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IT WON'T BE LONG (1988年)
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IT WON'T BE LONG
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解説 - IT WON'T BE LONG
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1. 失恋船長 ★★★ (2022-09-05 13:15:41)

バンドのブレインたるケン・テンプリン、彼はかつてJoshua Perahiaと活動を共にしIntense Defenseのデモを収録、結局ネームバリューもあったのかロブ・ロックに変更したものがリリースされるのだが、ロブにも負けない力強い歌声を今アルバムで堪能できます。

爽快感と勢いに満ちたグラム系クリスチャンメタル。1988年という時代を射貫いた煌びやかなグラマラスロックは嫌みの無い爽やかな弾けっぷりで聴き手を魅了。軽やかさだけではない芯のあるハードテイストも陽気な風を送り込みながら、チョイ切ないメロディで装飾したスタイルに、メロディ派ならば素直に楽しめるでしょうね。
もう少し情緒のある方が日本人好みなのかも知れないが、このポジティブな空気感を纏った陽性メロディアスロックに心も洗われるでしょう。でも80年代テイスト満載のサウンドメイクなので、少々古さは否めませんが若い人には、そこが逆に新鮮に映るかもしれません。

それにしても恥ずかしくなるくらいど真ん中である。少々やり過ぎなくらい優等生である。ルールに則ったバブルメロディックメタル、そのやり切りぶりは天晴れである。こんな爽やかな音楽をライブで聴かされたあと、聖書渡されたらジーザスって言いたくなるよね。



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