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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
J
JON BUTCHER
PICTURES FROM THE FRONT
(1989年)
1.
I’m Only Dreaming
(0)
2.
Might as Well Be Free
(0)
3.
Live or Die
(0)
4.
99 (May Be All You Need)
(0)
5.
Beating Drum
(0)
6.
The Mission
(0)
7.
Send Me Somebody
(0)
8.
Division Street
(0)
9.
Come and Get It
(0)
10.
Waiting for a Miracle
(0)
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1.
I’m Only Dreaming
, 2.
Might as Well Be Free
, 3.
Live or Die
, 4.
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, 5.
Beating Drum
, 6.
The Mission
, 7.
Send Me Somebody
, 8.
Division Street
, 9.
Come and Get It
, 10.
Waiting for a Miracle
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
失恋船長
★★★
(2022-09-06 14:55:44)
黒人がギターを下げたジャケを見て、勝手にマカパインみたいなギタリストなのかとキメつけたのが今作の出会い。ギターもヴォーカルも曲作りも担当するのは主役であるジョン・ブッチャーさん。見た目で人を判断するのは良くないと思うのですが、今作はその最たる例でしたね。89年という時代背景もそこそこに、適度にハードな唄モノロックを披露。その嫌みの無い作りにブラックフィーリングなど幾度感じることはなく、あのジャケは完全に損しているぞという微妙な感覚を味わう。
チョイブルージーな匂いもするが、洗練されたAOR志向と言える作風、ラジオ向けと言えるのだが、浮ついていないので弾けすぎるメインストリームハードポップなんかよりも好感が持てます。特にオジサンになったワタクシには、このしっとりと迫るチョイ渋ハードサウンドにグッと引き寄せられますね。ある意味、個性のないスタイル、唄もギターも上手いが灰汁がないという、黒人系アーティストに驚かされるのだが、それも全てがワタクシの勝手なイメージ。そういう人種的な発送を切り捨てて耳を傾ければ、何の問題も起きない。
オシャレで普遍的音楽性、その口当たりの良さとキャリアに裏打ちされた作り込み、一発大技のいらないジャンルだからこそ成立させられるのだろうが、ハードなサウンドの合間に疲弊した耳を休めるのにはピッタリであろう。
上手い歌と無駄のないアレンジ。それで良いのです。
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