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エースをねらえ! / アニメタル・レディー・マラソン (失恋船長)


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ANIMETAL LADY - 最近の発言
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ANIMETAL LADY MARATHON II

まず前作の反省を生かしたのかランニングタイムを短くしてきた、42.195への拘りを捨てたのは正解だが、タイムボカンからMIEちゃんはやり過ぎだろうです。少々キャラが強くなっているが、ここでも前作の反省を生かしているのだが、個人的にはやり過ぎで付いていけない場面が増えてしまった。なんだか策士策におぼれる感が出ている。
そういう面は気になると全然のめり込めないのだが、この企画はやはり楽しむのが一番でしかない。オマージュの導入部分に興奮するマニアも多いだろうし、ネタ元探しも一つの楽しみだ。
なんとなく避けていたアニメタルレディ、最近までほぼ聴いたことがなかったが、避けていた自分のセンスは正しいと思えたりしたのだが、こういうところからメタルを知り、偏見が薄まるのならば、ドンドンやって欲しい。
個人的にはバックの演奏がテンション低めな気がするのがチョイと気になりますね。

失恋船長 ★★ (2022-09-12 13:02:16)


アニメタル・レディー・マラソン

予想外の売り上げを記録した企画モノアルバム。ヘヴィメタルが冬の時代に、アニメタルはある意味、渇望するファンの期待に応えた面があったと思う。特に再結成アンセムで重要なパーソンを務めた坂本英三も、アニメタルがなければ、即戦力として期待に応えられたか微妙だったでしょうね。ひょっとしたら森川が断った時点で、再結成は無かったかもなんても思ったりするんで。この企画モノは、個人的には愛すべき作品です。
作品毎に参加メンバーも豪華になり、樋口宗孝が参加するんだから驚きです。そういう人気にあやかるベテランの姿に一抹の寂しさを感じましたが、そういう人気のピークに登場したのがアニメタルレディでしょうね。
実写版ドロンジョやるなら、杉本彩がMIEちゃんしかいないでしょうと、思っていたワタクシにはヴィジュアル的に適任だったMIEちゃん。畑違いとは言え、ロックと真正面からぶつかり渾身のパフォーマンスを披露しています。ロックとポップスでは発声法も違いますからね、年齢的にも初挑戦だったでしょう、そういう苦心の跡も見え隠れする今作、ある意味、企画段階でネタ感も強めでしょうが、彼女のそういう足りない部分を補うように、バックが本家よりもオマージュを盛り込み盛大に楽しませてくれます。
そういう取り組み方もあったのか!と膝を叩いて歓喜するような場面も多く、これはこれで大ありだ。

しかし、今作最大の問題点は、MIEちゃんの歌唱スタイルにある。時には子供のような歌声を披露したり、唄のお姉さんぽかったりと、芝居が強すぎる。噛み合っている時といないときでは差が大きすぎる、そういう限界と可能性を感じる瞬間が同時に訪れるのだが、もう少し曲数を絞り30分くらいのランニングタイムだったら、企画倒れとならずに成立させられたと思う。
MIEちゃんを責めるのは簡単だが、ロックを歌ってこなかった彼女がガチンコのメタルをやらされたという点を割り引いて評価するならば、大健闘の大活躍である。キャラをやり切った彼女の貢献度を評価したいですね。
プロデューサーが遊びすぎた気がしますね。前半のテンションを維持できなかったのは何故だろう?

失恋船長 ★★ (2022-09-11 19:17:27)


エースをねらえ! / アニメタル・レディー・マラソン

まさかゲイリー・ムーアを絡めるとわ笑
アタックNo.1への流れも素敵です
宗方 仁だなぁ

失恋船長 ★★★ (2022-09-11 19:01:29)