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HERE BE MONSTERS (2022年)
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HERE BE MONSTERS
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解説 - HERE BE MONSTERS
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1. 失恋船長 ★★★ (2022-10-02 13:10:40)

最近全くチェックしていなかったアーティストであるゲイリー・ヒューズ率いるメロディックメタルバンド。こうしてコンスタントにアルバムをリリースできるのだから凄いですよねぇ。
まずオープニングからイイですねぇ。勝手に大袈裟なSEで始まるのかと思ったら普通に開幕。これが往年の空気を感じさせるメロディアスな曲だけに、お久しぶりのワタクシには丁度良かったです。相変わらずのディープヴォイスは甘いメロディを抱擁感を持って歌い上げ、ゲイリー節を前回でやり切っています。
このバンドに興味を失いかけたのは、単に仰々しい曲が増え小手先のテクニックに走ったなぁという思いがあり距離を置いたのですが、今作はそういう感性は一切持ち込んでおらず、初期の路線に通ずる素直なアレンジで勝負を掛ける王道路線へと向かっている。近年のアルバムを聴いていないので比較は出来ないが、日本で話題をさらったゼロ・コーポレーションからリリースされていた時代を想起させる内容となっており、個人的には満足できる仕上がりでした。
しかし、どの時代のTENが好きかで評価も分かれるでしょう、もっと仕掛けが欲しいと思えば、やや物足りないだろうが、オマージュを隠すために無駄な継ぎ足しがあると感じる人にとっては、この路線は大歓迎だろう。
主役は楽曲、派手なソロも装飾過多なキーボードも必要としない、シンプルイズベストを貫いているように感じる。似て非なるものと作り上げるのは難しい、次も同じ路線というのは厳しいだろうが、是非ともこの路線を磨き上げTENが好きサウンドを光り輝かせて欲しい。相変わらずバラードなども絶品ですよ。日本人は割とハイトーン系が好きだから、この突き抜けないディープヴォイスは苦手なのかな?
メロディ派に取っては、また生涯愛すべき一枚が登場したと素直に喜べる一枚でしょうね。
これを聴き空白の期間を埋めようと思うのですが、しばらくは今作で酔いしれます。




2. 名無し (2023-11-28 20:10:57)

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