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シン・聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-10
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シン・聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-10
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BALANCE - Balance - Fly Through the Night ★★★ (2024-06-26 18:37:24)

ウ~ん!?...流石は「火薬バカ一代さん」ナンとも鋭い指摘ですね

実は本作のスペシャルサンクスリストの中にあのポール・オニールの名があるんですよね
そのリスト記載とこのことが直接関係してるのかは確認しようがないですが、オニールが後のSAVATAGEで元ネタとした事はほぼほぼ確定でしょう WWW

もっと言ってしまえば...そのオニール(とSAVATAGEというかジョン・オリヴァか)に影響を与えたのってあのジム・スタインマンなんだろうと思いますね
ピアノを始め、コーラスなどに於けるそのドラマティックなアレンジってかなり共通点がありますから...特にミート・ローフ作品やボニー・タイラー作品など聴くとソレを強く感じます


ELIXIR - Lethal Potion - Sovereign Remedy ★★ (2024-12-01 17:33:52)

一瞬、出だしが「MSG」の"Into The Arena"を思い出します
発表年を考えると渋すぎかなとも思えるのだが、その明るくなりきれない展開は如何にも英国的かなと感じます
派手さはないですが、あくまでメロをなぞるG.ソロもシェンカー的で実に味わい深く、そのソロを絡めた終盤の展開も中々ドラマ性を演じます
良い曲です


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Awakening ★★★ (2024-06-18 18:19:06)

その生ぬるい前任者では絶対に到達出来なかったであろう域の一曲
特にサビに於ける2代目Vo.であるリンドクヴィストのアツい絶唱と激メロとが合体すると...その何処か胸を締め付けるような哀愁感がもう堪らんです
新生NOCTURNAL RITESの魅力を実に分かり易い形で提供してみせた曲といえるのではないでしょうか!?


SHOOTING STAR - It's Not Over ★★ (2024-06-11 07:47:13)

キース・ミッチェルの歌唱のせいもあるのでしょうが、やはり初期フォリナー感じてしまうのですが...それでもその王道的音楽性は安心して聴くことが出来ます
確かに若い方が本作を聴いたところで大した興奮など得られはしないでしょうが...
そして確かに↑( 失恋船長さん)の仰られる"木戸 修や寺西 勇的"なオーソドックスすぎるプロレススタイルを感じさせるかも...まぁ若い方など名前すら知らんだろうし、特に前者の木戸さんに至ってはご本人の事よりも寧ろプロゴルファーとなった娘さん"愛さんの父親!?"って事の方が通じるのかもでしょうし...
その地味すぎるレスリングスタイルは良く言えば"いぶし銀!?"とも言えるのだが、得意技が"キドクラッチ!?"というのも派手な飛び技やスープレックスが盛んになっていた時代にはあまりに地味すぎましたネ(あと素人見でも"ソレ、大して効かないだろ!?"と思える得意技"稲妻レッグラリアット!?"を持っていた木村 健吾さんとかもかナァ)
話がかなり横道に逸れてしまいましたが(苦笑)、まぁ派手さはないけど良い作品だという事ですヨ


SHOOTING STAR - It's Not Over - Get Excited ★★ (2024-06-11 08:19:54)

ドラムにコーラスワーク等...思いっきりデフ・レバしてると思うミツドテンポナンバー
タイトル名を連呼するサビなんかも...ね


STEEL ATTACK - Predator of the Empire (2024-07-09 09:03:59)

確かに疾走曲もあるのだが、個人的には歌メロの練り不足感を感じてしまうな
サビメロはともかくも特にAメロ~Bメロそしてブリッジに関しては...ね
あと2代目Vo.氏の歌唱の影響もあるのかなぁ!?
Aメロ~Bメロとかに於ける中音域が妙にノッペリした印象と類型的な歌唱がどうもアルバム全体の流れを単調なモノにしてしまっているような...
結果、本作からは...このバンドの色が見えてこない


...が、次作で三度Vo.をチェンジして(ロニー・ヘムリン[現TAD MOROSE])方向性も軌道修正して頑張りを見せています...ヨ


STEEL ATTACK - Predator of the Empire - Cursed Land (2024-07-09 08:24:51)

この曲を聴いてるとどことなくクラウス・マイネっぽく聞こえるんです

高音域の少し鼻に掛かったところ...ですね


STORMWITCH - The Beauty and the Beast ★★★ (2024-06-16 09:45:49)

その昔の学生時代に聴いた作品でして、このバンドに最初に触れた作品でもあったと思います
確かに本作も弱流通ながら「JIMCO」から国内発売されたり、その後の作品も「テイチク」辺りからとかあったと思いますが、一般にはやはりマイナーバンドという認識が強いんでしょうね
まぁそのドイツの一マイナーメタルバンドだった訳で、予算的に厳しい条件下で製作されたのだろうと想像するが、それまでの如何にもなイメージから脱却を図ったりすると共に作曲という事でもよりメロディ面に力を注ぎ、また女性Vo.をゲストに迎えたりと出来る限りの事は行った意欲作となっていると言えるでしょう
特に..."夜明け!?"を意識したのかは分からんですが出だしからそれらしいKey.からというタイトル曲などは顕著でしょう
あくまでメロディはキャッチーでありながら前述のゲスト女性Vo.(Lisa Wheeler)を起用する辺りはアレンジにも相当気を使った事がわかりますし、ヨーロピアンな空気感をしっかりと残している辺りも素晴らしいです
アナログ盤のA面ラストとなる何処か儚さを感じさせるバラード⑤"Tears By~"も秀逸といえるのではないでしょうか
またスローに展開するエピカルな⑦"Russia's On~"などのヘヴィさを求められる展開での裏声ハイトーンの非力さは如何ともし難いのですが、その辺も含め愛すべきジャーマンなのでしょう
そして⑧"Cheyeme(Where The~)"に於ける疾走感はそのジャーマンメタルの維持のようなモノを感じさせます
次作後に中心とも目されていたLee Tarot(G.)が脱退してしまい、その後はやや精彩のない作品を連発し一時活動停止に追い込まれますが、'02年の復活作"Dance With The Witches"は中々の会心作だったと記憶します
でもまぁ初期作品の中(1st~5th辺り迄)という事なら本作をオススメしたいですね


T.T. QUICK - Metal of Honor - Child of Sin ★★ (2024-07-11 14:36:07)

XYZの2nd収録"Off To The Sun"の元ネタなんじゃないでしょうか?(G.リフはマンマですし)
全体的な空気感も似てると思いますな


XYZ - Hungry - Off to the Sun ★★★ (2024-07-13 09:10:31)

本作の中でも特によく聴きましたね
スローでヘヴィなG.リフ...そして独特のグルーヴ感と時に少し気怠く唄ってみせるテリー・ルイーズの歌唱、そしてそのグルーヴ感と一体となるポール・モンローのドラムが効いていてとにかく素晴らしいと思います

また出だしG.リフは...T.T. QUICKの1st収録"Child Of Sin"のG.リフを意識したのかは知らんがマンマですナ