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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
N
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ポップ/キャッチー
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メロディアスハード
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叙情/哀愁
NIGHTBLAZE
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Take on Me
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Take on Me
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
火薬バカ一代
★★★
(2024-05-30 00:54:55)
90年代半ばから音楽活動をスタートさせ、THY MAJESTYやPRATENS等に参加して名を上げたイタリア出身のダリオ(G、Key)&アレックス(B)のグリロ兄弟を中心に結成されたNIGHTBLAZEが、ART OF MELODY MUSICから'24年に発表した1stアルバム。
ここで披露されているのは、歌うGに華やかなKey、適度なエッジとキャッチーなメロディ、爽快なコーラス・ワークを兼ね備えたメロディアスHR。80年代へのラブコールがギュッと詰まったサウンドは溌剌として若々しく、何も知らずに聴いたら20代の新人バンドのデビュー作かと思ったんじゃなかろうか?と。
それなりにキャリアを積んだミュージシャンが手掛けるメロハー作品というと、自身の人脈とレーベルの伝手で腕利きソングライターを招集してクオリティUPを図るのが常套手段ですが、本作は全曲がダリオと、確かな歌唱力を披露するシンガー、ダミアーノ・リビアンキ(PERFECT VIEWの力作『武士道』で歌ってた人ですね)の共作によるもの。哀愁とフックの効いたメロディが溢れ出す⑤は、彼らがリーダー・トラックとしてMVを制作したにも納得の名曲ぶりですし、威勢よくアルバムOPを走り出す①、まさしく80年代なら大ヒットが狙えたであろうキャッチーな④、ダミアーノの歌の上手さが光る哀メロ・チューン⑧や、ストリングスをフィーチュアした泣きのバラード⑩辺りも負けず劣らずのハイ・クオリティっぷり。収録曲はいずれもダリオの作曲センスがキラリと輝く仕上がりとなっています。
正直、この人のことは全くノー・マークでいたのですが、本作を聴くと俄然関連作品にも興味が湧いてきましたよ。
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2.
うにぶ
★★★
(2024-12-08 21:25:21)
うーん、凄い。'80年代、'90年代の頃のメロディ・センスがそのまま、何の衒いもなく披露されています。往時のゼロ・コーポレーションのメロハー作品を買い漁ったマニアにはたまらないんじゃないでしょうか。
ちょっとむず痒くなるくらい、時代を感じさせるメロディ展開とアレンジなんですが、まさにそれこそが魅力!
いやほんと、突き抜けてますよ。ここまでメロメロな作品がこの時代に聴けるとは。
どこを切っても1ミリのブレもない、"あの時代"から現代にタイムスリップしてきたような、至高のメロディック・ハード・ロックです。
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