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A TOUCH OF HEAVEN (2010年)
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A TOUCH OF HEAVEN
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解説 - A TOUCH OF HEAVEN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 北限のメタル野郎 ★★ (2010-01-08 11:20:00)

マルセルの自殺という悲劇を乗り越えて発表された7thアルバム。彼の後任には彼も絶賛していたというナリー・パールソンが加入しています。
マルセルへの鎮魂歌①で追悼モードは終了、その後はいつもどおりのLADのアルバムになっています。今回はジェイミー<dr>もさらに曲作りに参加していて、独特のポップセンスをいかんなく発揮しています。ライブ映えする曲ような力強い曲が多いような気がするのは気のせいかしら。
でも最後の曲"Jenny's Eyes"は素晴らしいです。LADのバラード最高傑作級です。ミカエルの声いいなー。
しかしホントにこのバンドは毎年素晴らしい作品ですねー。脱帽です。




2. chatoran01 ★★ (2010-01-31 18:11:00)

前作「DREAMCATCHER」でものすごい完成度の高いアルバム作ったので「次はどうなんだろう」と少し不安に思っていましたがまたすごいものを作ってくれました!
まずマルセルの声とベースを聴くことができる①で始まりそのあとは名曲がたくさん!
もともとTALISMAN用に作られた②、AMERICAN GIRLっぽい③、ジェイミーさん炸裂の④、コーラスワークが素敵な⑤、Jeff Scott SotoのカバーでJeffもバッキングボーカルで参加している!⑦、カバーだけど違和感無い⑧、
悲しいピアノで始まりサビで明るくなる⑨、アップテンポで超キャッチーな⑩(これはAFTER TOMOROOWS GONE系かな)、あま~いメロディの⑪、Harem Scaremもカバーしていた⑫、ラストにふさわしい哀愁爆発の⑭
がお勧めです(つまりほぼ全部)。はまらなかったのは⑥ぐらいかな
「WINTER IN PARADISE」と「DREAMCATCHER」を超えて最高傑作かも・・・
個人的には超がつくほどの名盤なんですが書き込みが少ないのはなぜだ!
LADの皆さん、毎年すごいアルバムを作ってくれてありがとう!




3. 失恋船長 ★★★ (2019-11-02 18:49:26)

この時期と言うか晩秋の季節に思い出されるのが、このバンドですよね。バンド名に相応しいと言うのか、そのイメージを壊さない哀愁度の高い叙情的なメロディーを軸に、エッジの効いたハードサウンドが絡む泣き、郷愁を擽る哀メロの数々にキュンとなりますよね。
老獪なテクニックを駆使し衰えを感じさえないどころか、貫禄を漂わせるミカエル・アラードソンの歌声、アンディ・マレックのギターも、必要以上に弾く事はないのだが、随所に存在感を見せつけるパートがあり、このバンドの充実度を感じますね。ポジティブな気持ちになるポップフィーリング、甘口なメロと唄い回しなのに、ホロリと泣き笑いさせるのが、今作の魅力でしょうね。明るい泣かせの叙情派サウンド、このバンドが行きついたのが、このスタイルなら大正解でしょうね。
マンネリ化を押さえる為なのか、それとも新たなるパートナーとして迎え入れたのか、ドラムのジェイミー・ボーガーのソングライティングの面でも活躍と、新たなる血の導入は正解でしたね。



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