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Into the Heart
/ Opening Act
(火薬バカ一代)
Opening Act
(火薬バカ一代)
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Into the Heart
/ Opening Act
明るいシンセに、軽快に刻まれるリフ&リズムといい
OPナンバーに相応しい勢いと爽快感に溢れた仕上がり。
アルバムの方向性を端的に示してくれる名曲じゃないでしょうか。
火薬バカ一代
★★★
(2024-11-13 01:26:40)
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Opening Act
その昔中古盤屋で見かけ、《こんなバンドを待っていた!メロディアスにハードロックする、それが…》《地平線に伸びるフリー・ウェイを、今5人の精鋭が走り始めた》という帯の惹句に釣られてレジへ持って行った、RIGHT-STUFF がCBS SONYから'88年にリリースした1stアルバム。購入当時はバンドに関する詳細が何も分からなかったのですが、今じゃインターネットのお陰で「千葉一弘(Vo)を中心に仙台で結成」「前身はMATHER MARY」「プロデュースは元マライアのギタリスト土屋隆行が担当」とか、細かい情報が拾えてしまうのですから、便利な時代になったもんですね。
内容の方は、JOURNEY辺りを引き合いに出して語られそうな、明るいシンセを前面に配したポップなメロディアスHR。初めて聴いた時は、クラシック・カーにフリーウェイにリバーサイドにマティーニ等々、バブリーな歌詞世界&ビジュアル・イメージが相俟って「80年代シティポップ・サウンドにHRのエッジを効かせて奏でているバンド」との感想を持った覚えあり。そうした作風が猛烈に時代を感じさせるのは事実なれど、個人的にはもはや一周回って郷愁を誘われるぐらいですし、何より収録曲のクオリティはバランスがイマイチな音作りを差し引いても余りある魅力を放っていますよ。特に軽快に刻まれるGリフに乗って走り始めるOPナンバー①、夏になると聴きたくなる爽やかな④、キャッチーなコーラスが印象残る⑦、Voのエモーショナルな熱唱が映えるJ-ROCKバラード⑩等は、今聴き直しても「良い曲だなぁ」としみじみ思わされる出来栄え。
リマスター再発と再評価を願いたくなる埋もれてしまった力作ですよ。
火薬バカ一代
★★★
(2024-11-12 00:45:27)
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