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THE DESPERATE POET
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解説 - THE DESPERATE POET
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Recent 50 Comments



1. もぎゃ ★★ (2010-04-27 10:37:37)



2. めたる慶昭 ★★ (2020-06-26 16:44:32)

02年発表の2ndで日本デビューアルバム。
邦題は「永遠の旅路」。
ボーカルのクリスチャン アンドレンはこれ1枚でニルスに交代してしまいますが、単体として聴く限りそれ程弱いとも思わないし、今考えると可哀想だなって気もします。
次作以降のクサさが希薄な分有る意味正統的なメロディックメタルの秀作だと思います。




3. めたる慶昭 ★★ (2020-06-26 17:12:37)

03年発表の3rdアルバムで邦題は「狂乱からの旅路」。
ボーカルがクリスチャン アンドレンからニルス パトリック ヨハンソンに交代しており、アンドレンのボーカルが気に入っていた私は、ライナーで藤木氏がいくらニルスの事を褒めちぎっても、実際にCDをトレイに乗せるまで大丈夫かな?と半信半疑でしたが、成る程こりゃ確かにグレードアップしたなと納得しました。
この後、4th、5thとドンドンクサみが増していく彼等ですが、ニルスの強力なボーカルが有ってこその前進だったと思いますよ。




4. めたる慶昭 ★★ (2020-06-26 17:17:37)

序曲的な1曲目に続く実質的なオープニングナンバー。
ボーカルがニルスに交代してどうなのかな?と思ったら、確かに彼のパワフルな声でバンドのレベルが一段上がった感が有るかなあ。
前任者も悪くなかったけど、続けて2枚聴くと流石に違いが出ますなあ。
劇的さ5割増しって感じ?




5. めたる慶昭 ★★★ (2020-06-26 17:23:45)

ギターのみの静かめのイントロからニルスのパワフルなボーカルが入ってくると一気にテンション上がりますね。
ソーレンセンのドラミングも疾走感タップリに格好良いフィルイン入れまくりで、良いぞもっとやれ!
途中で笛(クレジットはフルートだけど?)が入ったりして民謡感濃くなってきて、取り敢えず本作のハイライトチューンですわ。
兎に角勇壮なメロディーの煽情力にやられました。




6. めたる慶昭 ★★ (2020-06-26 17:28:52)

フルートとヴァイオリンの優しい調べ主導のフォーキーなナンバー。
ニルスのパワフルボイスとこの曲の様なクリーン中低音ボイスの使い分けはやるなとは思いますが、デビッド バイロンやロニー アトキンスとか先例はいくつも有るので、藤木氏のライナーでの持ち上げ方は大袈裟過ぎるでしょ!(笑)




7. めたる慶昭 ★★ (2020-06-26 17:34:24)

やはり、こういう劇的な疾走チューンにニルスのパワフルボイスは似合ってますなあ。
正に曲調とボーカリゼーションがピッタリ一致しているってこういう事でしょう。
前作に比べると北欧トラッド的要素が強まってクサ味が増してきてますが、結局そこがトータル的に彼等最大の魅力となるわけですね。




8. めたる慶昭 ★★ (2020-07-04 23:46:03)

06年発表の4thアルバム。
ニルスの加入後2作目で、前作では試運転感が若干有ったかもしれませんが、本作ではニルスもすっかりバンドに溶け込み、更にパワーアップした作品となりました。
メロディーに臭みも増しましたが、それは良い意味であり、それだけWethering Heightsならではの個性が確立されたと捉えて下さい。
順調な成長を示してますぞ!




9. めたる慶昭 ★★ (2020-07-04 23:51:26)

アルバムオープニングナンバー。た
疾走ナンバーでドラムスとキーボードがイントロから走る走る💨。
ベースも速いランニングで曲にアクセントを付け、ニルスのボーカルはパワー全開で漢らしくシャウトしており、一気にWethering Heightsワールドに引き込まれてしまいます。
ライナーによるとsexについての曲だそうですが、Krokusとは大違いですな。(爆)




10. めたる慶昭 ★★ (2020-07-04 23:59:41)

ゲストのバイオリンから静かに入ると思いきや、いきなりヘヴィなギターリフが被さってきて、意外とも思えるアレンジがビシッと決まっており、8分弱の長尺ナンバーの幕げ切って落とされます。
展開の多い複雑な構成を演奏陣もニルスもスムーズに繋いでいき、良く練られたアレンジで一瞬たりとも退屈させませんぞ!
終盤のトラッドっぽい展開も秀逸!




11. めたる慶昭 ★★ (2020-07-05 00:05:21)

テッディ モラーの太いベースラインがリードして曲が始まるちょっと意表を突くイントロですが、バンドインすりゃそこはもうWethering Heightsワールド。
唐突にテンポアップしたりして(不自然ではありません)ライブでは大丈夫?って心配な気もしますね。
リードギターはエリックかマーティンか判りませんが超絶速弾きが一瞬出てきて度肝を抜かれました。




12. めたる慶昭 ★★ (2020-07-05 00:10:28)

高速ギターリフのイントロから突如アコギにチェンジして、ミドルテンポで曲げ始まります。
ボートラ前の実質的ラストナンバーで、タイトル曲にしようかとも考えていただけあって、複雑ながらもアレンジが良く練られていて、メロディーも力強くドラマチックで、バンドのレベルの高さを見せつけていますね。
8分弱があっと言う間に過ぎ去ります。




13. めたる慶昭 ★★ (2020-07-05 00:17:35)

10年発表の5thアルバムで、今のところ最終作って事ですか。
順調に成長してきた彼等ですが、本作も非常に良い出来だった前作を凌駕する最高傑作を届けてくれました。
メロディーの臭みを少しだけ減らして、普遍的なメタルの魅力をトラッド色も上手く混ぜながら示す事に成功しています。
これでニルスのボーカルがもう少し低音がディープで、ハイトーンがもう少しだけ上まで伸びたら、もう最高なんだけどそれは望みすぎかな?
でもそれだけ望みたくなる高水準のバンドなんですよね。



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