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初めて聴いたとき(20年くらい前か)、人工的なアレンジなのに、温かみのある曲だなあ、と思いました。
うーん、小学生みたいなコメントだ。

この曲に関して称賛の言葉はあげればキリがないほど、かえって陳腐になるような。
個人的には生涯のなかでもベスト1でありこれからもそうあり続けるでしょう。
間違ってもシングルCDを買わないようにって別に不買運動してる訳ではなくあの長さあっての名曲ですから。

恐らく誰もが一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか。
しかし、聴き込めば聴き込む程に恐ろしく奥が深い曲だと思う。
あのマニアックなまでに積み重ねられた「声の壁」は圧巻です。
あの逆説的でひねくれた表現で愛情を伝える歌詞の内容も凄い。
そして何よりも、哀愁に満ち溢れたあのメロディが素晴らしい。
世代を超えて聴かれるべき、名曲中の名曲だと断言できますな。

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