98年発表のアルバム。 前作には居たギターのマーティン アルコックが抜けて後任としてクリス レスリーが加入した模様。 彼等は初期、中期はフォローしていないので良くは知りませんが、前作の「Jewel in the clown」次々作の「The wood and the wire」に続いて本作を購入し、2回程聴いた限りでは、サイモン ニコルのボーカル中心にフォークトラッドいろの濃いいつものフェアポート節だねという印象です。 メタラーからすれば刺激の無い退屈しのぎ音かも知れませんが、ブリティッシュメタルの根底にはこういう要素も潜んでいるはず。
1曲目でアルバムタイトルナンバー。 私はこれと「Jewel in the clown」の2枚しか持っていないのですが、このアルバムでは、「Jewel ...」でのメインリードボーカルだったサイモンがあまり歌っておらず、この曲もいつのまにか加入したクリス レスリーのリードボーカルです。 曲と合っているのはサイモンの声だと思いますがね。 サンディの居た時代は知らないので、古くからのファンは、何言ってるんだこの野郎でしょうが・・・・・・