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Live

英国のバンドでありながら渡米して活動していた生粋のライブバンドによる歴史に名を残すライブ盤がコチラ。サザンロック的な風合いも感じさせるが、小気味よく弾き出されるリフワークには英国産ハードブギーテイストも色濃く残し、無駄な装飾を省いたシンプルロックのダイナミズムにグイグイと引っ張られるでしょう。
アメリカ大陸制覇を目指した音楽性、速くもないのに加速度を感じさせるグルーブ、時には野性的と感じさせる、その骨太なサウンドは圧倒的な存在感を誇っている。
トータルで40分を切る構成も清い姿勢に映り、気が付けば何度もリピートさせる魅力あるのが、このバンドの肝だろう。
ライブならではの緊張感と熱を帯びた空気、スタジオ盤以上に尖りまくった感情に支配される生々しいロックサウンドの持つ説得力は、何年たっても色あせません。楽しいハードブギーなのに、どこか重厚な存在感を放っているのも印象的ですね。

余談ですが、⑤はビック・ジョーの相性で知られる黒人シンガー、ジョー・ターナーが1950年代に発表した曲です。色んなアーティストが取り上げております。ブルースロックから派生したハードロック。その源流として後世に引き継がれる名曲の一つでしょう。

失恋船長 ★★★ (2020-09-14 12:54:27)


Live


5)のhoney hushはポールマッカートニーがやってた曲だと思うけど、それをハードロックにした感じでライブにぴったりの曲。you tubeで見たけどかっこよかった!

ハギロンサムデイブ ★★ (2008-03-03 01:19:00)


Live

77年に発売された解散前では唯一のライブアルバム。
フォガットの売上げ(プラチナム)・全米チャート共(最高11位)にともに最高でHRバンド
としてだけではなくロック全般でも名ライブと称されることが多い代表作です。
スタジオよりもスピードを殺してミデアムに進む「FOOL FOR THE CITY」で始まり、とことん分厚い音圧と
非常にテンションの高い演奏が堪能でき正にライブバンドの極地を体現しています。
上記の方の仰るとおりレコード1枚の収録時間では聴き足りません、なぜ、2枚組で発売しなかったのか謎です。

柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-12 18:20:00)


Live

FOOL FOR THE CITYが聴きたいがばかりに購入しました。ですがこの曲だけではなく(この曲が一番キャッチーですが)ライブアルバムとして最高。ライブの生々しさが伝わってきます。過小評価というか、バンドの知名度が低いのが惜しい・・でも少数でもいいから聴いて欲しいです。ただ残念なのが38分なのです~(涙)足りない足りない、もっと聴きたい!!どうにかならないものか?

sachiko ★★ (2003-10-09 23:02:00)


Live

『Burrn!』誌でさんざっぱら「ヨイ」とされていたので、聴いてしまったライヴ・アルバム。
確かに、グルーヴィでカッチョいいブギー&ロックで貫徹された素晴らしいライヴ盤でした。
故ロンサムデイヴのヴォーカル&ギターと、ロッド・プライスのスライドギターがタマりません。
掴みが大事なスタートにふさわしいポップロックの1)、中盤の盛り所でのキャッチーな3)、
佳境に入るにふさわしい疾走する5)、エンディングだな~って6)、あっさりしてるけど逆に気持ちいい一枚。
特に5)はAEROSMITHなら「TRAIN KEPT A ROLLIN'」、シーナ&ロケッツなら「レモン・ティー」。
そうです。あのリフです。もしかしたらあくまでも違う曲かもしれませんが(それならパクりや)。
これを前者達よりも圧倒的な疾走振りで披露しています。コレがカッチョいいんだ、また。
コレをロカビリー好きなロックンロール兄ちゃんに聴かせたところ、
すっかりハマって大音量で聴きまくり、その辺にあるものを蹴散らしていました。
かなり凶暴性を増してしまい、えらくコワかったです。聴かさなきゃよかった(笑)。

うなぎ ★★ (2003-01-14 18:29:00)