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MIND'S EYE / VINNIE MOORE
マイクヴァーニー軍団「TONY MACALPINE」「JOEY TAFOLLA」「JASON BECKER」「RICHE KOTZEN」「GREG HOWE」・・・等の中にあって当時、一番インパクトがあった彼のインスト・テデビューアルバム。
メロディーが素晴らしく彼の正確無比のピッキングにはかなりの衝撃を受けました。
この後もアルバムを何枚も出すも個人的には出る都度質が落ちてるような気がしないでもないですが。まあ、最近は回帰しつつあり嬉しい限りですが、フレーズはどこかで聴いたような感も・・・。
このアルバムは曲の構成をかなり練ってありメロディーが耳に残りますし、ソロも非常にセンスが良いです。
これをライブで出来れば感涙ものだなと思いつつ、現在コピー中です。
テクニカルギタリスト好きなら買って絶対損はないアルバムだと思います。
このアルバムはインストアルバムでの名アルバムです。捨て曲なし!特にいい曲は・・・・・全部だ。
まだ持っていない人!買え!!!
クラシカルではあるがカッコイイ曲ばっかだぞ!泣きメロ、哀愁メロの洪水だ!曲もドラマテッツク且つ分かりやすく気持ちいい!
テクニック的にも凄まじいに尽きる!
メンバーもDrトミーアルドリッジ(元オジーオズボーンバンド・・・その他いっぱい)BASSにアンディウエスト(ディキシードレッグス)KEYBOADSにトニーマカパインと超豪華なメンツでレコーディングされている!!
同時期に沢山出たネオクラシカル系のアルバムの中ではだんとつでいい!
普通のメタルリスナーなら必ず気に入るはずだ!
世界で10万枚を売り上げたアルバム!インストアルバムではかなり高い数字ではなかろうか!
JOE SATRIANI / SURFING WITH THE ALIEN とほぼ同時期に聴いたため
セットになってしまってる、インストの名盤。
でも、どっかに紛失してしまった為、再評価できず・・・。
このアルバムはトニーマカパインのセカンドアルバム(マキシマム・セキュリティ)に共通するメタルサウンドでともに完成度の高さがある。しかし改めて思うのはヴィニームーアのギターもすごいですがトニーマカパインはキーボードも本当にうまい。
だからクラシカル風のアルバムを今後ヴィニーがつくるのであれば、トニーマカパインのような器用なキーボードプレイヤーを起用したほうがいいかも。もちろんドラムも上手かったよ。
ギタリストの中で最も好きなVINNIE MOOREの超名盤。インストもののアルバムでも、最も好きな名盤です。楽譜もリアルタイムで購入して眺めてます。shadows of yesterdayの展開など大好き。曲のクライマックスで、バックの演奏が止まり、ドーンとvinnieのギターのみのフレーズになるところなんか彼独特だよね、あと、ピボットフレーズの切れとかアランぽいアーミングも好きだなー。
1曲目から度肝を抜かれました。「何、この正確無比さは!?」と。
全曲かっこよすぎます!テクも最強!正確さはイングヴェイ越してますよね。
ネオクラギターインストの名盤。
楽曲、プレイ共完璧!
1曲目のトニーマカパインのキーボードフレーズが美しい!あの機材は何??
全体の音質がもっとよかったらなあ〜と思うのは贅沢かな?
まず不満点を・・(笑)
4曲目のドラムソロ・・個人的にいらんです。
このパートになるといつも早送りしてます。
それ以外は、正確無比なプレイとネオクラシカル
楽曲の数々がかなりの完成度で滑るように流れていきます。
捨て曲は無いです。
たぶん楽譜通り寸分違わずカッチリ弾いてるであろう機械の様なテクニックに 、
ロックとしてのエキサイトメントやスリリングさは私にはあまり感じられなく、
もう少し感情に任せる部分があった方が好みではあります。
とはいえこの時期ならではのこの手の音楽性は貴重です。
しかもこれほどの完成度の高い作品となると数えるほどしかないので
愛聴盤となっております。 (トニマカの2ndが最高峰!)
このジャンルが育っていってくれてたら嬉しかったんだけどなぁ・・。
結局この時期だけでしたね。
甘く鋭いクサメロが聴きたいときに、おすすめ。
その際は通さず単品で聴くのがいい。
メリハリは希薄だから。
中曽根栄作 2005年8月13日(土)22時10分
この作品を出した頃、VINNIEは23歳くらいか。楽器を操る才能は生まれつきということを強く感じてしまう一枚。
What was not very exciting was the fact that we had very little time to record. The whole thing, including the mix, was done in only 11 days! It was extremely stressful having only two days to record my rhythm guitar parts, and three days to record all of the melodies, harmonies, and solos. I have no idea how I did it so quickly; I could never accomplish this now because I am much too finicky.
By the way, NNY stands for No Name Yet. (I didn't have time to name it!)
VINNIEのコメントです。仕事が早ければ必ずしも偉いというわけではないが、この作品のレコーディングもこんな短期間で仕上げていたとは。それにしてもN.N.Y.ってそういう意味だったのか。
個々の楽曲における魅力っていう点だけに絞れば個人的にはMacalpineやけど。。
単に、ギタリストがどこまで正確無比にフレーズをリズム通り完璧に弾くかって事に関しては
Vinnie Moore程完全無欠なギタリストは自分の知ってる限り唯一かなぁ。HRに限れば。。
このインスト作品も大好きやけど「Vinnie」には「Vicious Romors」での余りに最高なプレイ
が印象的過ぎる感はあるけどねぇ〜♪。
少なくても、Yngwieの登場ってのはギタリスト以外の人には理解不能かつ意味不明で。。
未知の可能性と憧れ♪♪が同居していてメチャメチャな感性と困惑の洪水に浸ってた時期ヤしネ♪
自分的には純粋に懐かしいけど。。この辺りの作品聴くと、何か元気が出るよね。不思議に♪
これは、何度聞いてもすごいですねぇ。
ライブを聴いたことがないのでどれくらい再現できるのかは知りませんし、
UFOの彼は興味がないのですが、インストアルバムとしての本作は、最高です。
これだけ泣けるメロディーを連発してくれるものは、ヴォーカル入りでもそうはないです。
メロディー重視派、ネオクラシカル好きは1度は聴かれるといいかと思います。
トニー・マカパインと少し同じような系統にも感じるアルバムですが、甲乙つけがたく良い作品です。
全体的にちょっと似たようなフレーズの繰り返しが多いかなとも思いますが、それでもやっぱりかっこいい。
お気に入りの曲は、泣きのメロディが美しい(8)「SHADOWS OF YESTERDAY」です。フェイド・アウトで終わっていくのが惜しくなります。
インギー張りのネオクラシカルサウンド満載、メロディーの質はかなり高くて、当時は中毒になりそうなくらい、一杯聴いていました。
中曽根さんの意見に同意、結構同じようなリズムパターンと展開を持つ曲が多くて、この曲聴いたような・・・という感覚に囚われることが有りました。とてもいいアルバムなんですけどね。このアルバムの持ち味を、しかもVoを乗せたバンドの中でお求めの方には、VICIOUS RUMORESのSoldiers Of The Nightをどうぞ<(_ _)>
個人的には「ネオクラシカル」という言葉を使わなくとも、一つの素晴らしいインストとして立っているアルバムだと思う。
1曲1曲に広がりがあって、インストだからこそできる音世界が味わえる。