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MASTER OF REALITY / BLACK SABBATH
サバス3枚目。雑誌ではこれが最高傑作とよく言われてますが、僕も
そうだと思います。
咳払い(?)から始まる「Sweet Leaf」、有名な「Children of the Grave 」
素晴らしいグルーブ感をもった「Lord of this World 」など、名曲満載。
捨て曲無し。これがドゥーム、ヘヴィロックの基本中の基本。
トニー・アイオミの天才的なヘヴィリフの数々を聴け!
サバスの最高傑作。捨て曲なし。バランスよし。
Sweet Leef, Children of Grave, Into the Voidなど名曲揃い。
オジー時代のサバスで一番ドゥーム、グルーヴ、へヴィネスさが一番よく出ておりうまく融合した1枚。
初期サバスの最高傑作。
初期の作品で最もヘヴィなアルバム。
2ndのParanoidに続いてこれも最高傑作と言いたい。
1st、2ndに比べて妙に安定感があり王者の風格がムンムン伝わってくる。
個人的に好きなのは3,4,5,6,7,8です。
CHILDREN OF THE GRAVEとINTO THE VOIDという凄まじい名曲が
あるので喜びまくりの1枚です。
究極のリフによる究極のロック、究極のメタル、新しい解釈のブルーズ。
70年代初期にこんな音楽やってたバンドが他にいますか?
地を這うようなリフ、うねりまくるベース、唯一無二のドラム、そして超個性的な歌声。
ヤクにどっぷりと浸かった音は、マリファナ・ロックの先駆者です。
きっと、流行だけを追ってラップ・メタルとかを聴いて狂喜乱舞している野朗共にはわからんのでしょうなぁ。
真のへヴィネスとは、こういう音楽のことをいうってことが・・・。
キーフによるクソカッコ良いアルバムジャケがこの作品の全てを物語っているかのような3作目、まさに名盤。
初期サバスの最高傑作です。
遅いし、ヘヴィだし、うねってます。Doom Metal界の猛者達がこぞって
名曲だとする“SWEET LEAF"もこのアルバムに収録されているし、とことん
ヘヴィが好きならこれですね!また、もはやオーソドックスになている
三連符を混ぜるリフは、“CHILDREN OF THE GRAVE"から取ったもの。
確かRACER Xがカバーしてました。これも名曲。
サバスの最高傑作です。
ドゥーム・ストーナー的感覚とスラッシュ(CHILDREN OF THE GRAVE9的な音もあり、文句なしの名盤。さあ、今日もこれで飛ぶぞ(嘘です←半分、本気)
サバスって物凄く美しい。
でもその美しさは「様式美」なんて小奇麗なものじゃない。
綺麗じゃないのに美しい。矛盾してるけどサバスってそうですよね?
他に有り得ませんよこんなバンド。
そしてこのアルバムは超名盤。
このアルバムが出たとき、某ミュージック・・・誌のアルバム評で日本のバンドの様だと酷評
されていたことを思い出しました。自分はその時中学生でしたが、こんなすごいアルバムを作
るバンドが日本にいるのか、と逆にビックリしました。それから三十数年いまだにメタルファ
ンです・・・。
Sweet Leaf/Children Of The Grave も傑作中の傑作ですが、1番お薬が効いている時
に出来た曲が Into The Void だと思います。 特にイントロなんかは、弾きながら
偶々出来るフレーズじゃないですよ。突然降りて来たんでしょうネ!
PS 上記「爺」さん、某誌とは○○○ライフ誌では? 本作から9年後「ブリザード・
オブ・オズ」の評も5個中3星の評価でした。 今思えば、東郷か○る子を中心にミー
ハー誌でしたからね。今みたく「バーン」なんてなかったもんあな!
"お薬の奇跡"で生まれた一枚だと思ってます(爆)
このヘヴィさはたまらない。当時の時点で今後、自分達を超えるバンドなどいないことを証明したようなアルバムです。
SWEET LEAFは勿論のこと、CHILDREN OF THE GRAVEとそれを挟む2曲のインスト曲も素晴らしい。
あのインストの有無で評価は激変していただろうなぁ・・・
そして、極めつけはINTO THE VOID。今ですらあんなリフを生み出すギタリストはいません(むしろ、今だからいない・・・かな?)
一筋の光も与えずに沈み込むというサバスのカラーを生かしたという点では、最高傑作だと思います。
最高のアルバムの一つだと思います。だっていきなり「スウィートリーフ」ですよ!他の曲も全部好きですがやっぱりラストの「イントゥザヴォイド」でしょうね。こんなにヘヴィでカッコイイリフってどうなってんだ!本当に「アイオミ大先生様ぁ〜!!」って叫びながら土下座したくなりますよ。ギーザーのベースもビルのドラムも物凄いです。
エビフライ 2003年10月17日(金)22時26分
「テクニカル・エクスタシー」がリアルタイム初だったので数年後後追いでこの作品に触れたときは
余りの重さに腰を抜かしました。
当時、お金がなくて友人から借りて聞いていたのですが、なんだかんだ理由をつけて結局返さず4分の1世紀がすぎました。時効ですよね。
確実に時効です、って言うか返す方が罪です。
エビフライ 2003年10月29日(水)23時54分
"オジーサバス"で最後に聴いたアルバムです(変?)。
皆さんご指摘のように、私も「イントゥザヴォイド」の"お薬リフ"に
殺されかけました。「ガッガッ」て引っかかる感じが、あぁぁぁ。
リユニオンのDVD、「最後の晩餐」での
オジーのおちゃらけが、雰囲気ぶち壊し。
でもそんなオジーが大好きだったり。
「最後の晩餐」持ってますよ!オジーいわく「30年も前?たったの30年じゃないか」って、、、スケールでかいよな。
エビフライ 2003年11月11日(火)11時29分
世の中、似たような方がいて非常にうれしく思ってます。
(私は変人ではなかったのだ...)
最初がリアルタイムでSabbath Bladdy Sabbath(No.5)、
そして、Sabotageの(No.6)→ Technical Ecstacy(No.7)ときて
はまってしまいいっぺんに→1から3まで買い求めました。
どれも凄すぎてテープに落として毎日聞いてました。
今でも聞くのは、やっぱり3でしょう。『Solitude』なんか良いです。
静と動のバランスが最高です。
(当時、3は駄作とか何かの本に書いてあったが、どいつが書いてたか
どーしても思い出せないです。今思うに気分がわりーですね。)
せーいち 2003年11月15日(土)19時53分
こんなサイトがあるなんて!最近知りました。
現在家にはステレオがないので車に乗っている時は
このアルバム(特にINTO THE VOID)を大音量で聞いて事故りそうになってます(笑)
今でもSABBATHに勝るリフにはであってません。
自分の中でのリフメイカーはいまだにアイオミ先生です(感謝!)
俗に言うストーナーロック(あんまり好きな言葉ではない)の原点といった感じ。
ギターの歪み具合からトリップしたかのような感覚に浸れる感触があるのは確か。
ただ、そういう感触はあるものの、楽曲自体前作に比べて冷たくモノトーンな印象。
そういうワケで、従来のサバスよりは万人向けエンターテイナー的な感触が薄れ、翳りが強くなったと感じる。
特にこの作品は、スロー〜ミドルテンポの楽曲や荒廃的なアコギ等のコンポジションが、孤独感を掻きたてる。
それでいてギターはサイケデリックでヘヴィだからツボを突くんだろうと思う。
ハード一辺倒でない多様な曲が入っているのがポイントじゃないかと。
ある時はギターとベースの重いリフでゆったりと進行し、ある時は流れるように滑走していく。
このあたりは、まさに彼等の真骨頂。
一方、トラッドを彷彿させるアコースティックなナンバーもあり、内面の錯綜振りが如実に表れている。
全曲良い、良すぎる!やっぱり1曲目の「スウィートリーフ」は最高です。で「エンブリォ」〜2004年現在でも最強のメタルナンバーの座を譲らない「チルドレンオブザグレイブ」に行くあたりなんかは、半端じゃ無いです。そして美しい「オーキッド」〜ヘヴィな「ロードオブジスワールド」とある意味アイオミ大先生の真骨頂である「ソリチュード」、で、来た来た来た来た来たぁ〜、、3004年になったとしても全てのギターリストにとっての「聖曲」であるであろう「イントゥザヴォイド」だ!この曲の「リフ」と言ったら、、まるでサバイバルナイフで全身をめった突きにされる様な感覚に陥ります。昔あるラヂオで「リッチーのギターの様に掻き毟られたい!」なんてコメントを聞いた事が有りましたが自分としては「アイオミのブラックSGで全身をバラバラにして欲しい!」です。ちょっと過激すぎる表現になってしまいましたがそれくらい「大先生」のリフの破壊力は凄いですよね。
エビフライ 2004年2月20日(金)10時31分
これぞBLACK SABBATH美学、まさに妙隋を得たアルバム。
ひたすらに連続するヘヴィダークなリフは耳に刻み付き、最後を飾る「Into the Void」で治療不可能。
地面を這いずり回るかのようなグルーヴ感がスゴい。ともかく重たい。「重い・おどろおどろしい・ドラッギー」というブラック・サバス固有のヘヴィネスが満開。
意識して聴いてみると何気かなりかっこいい。
スピード感のある曲もあるし、普通にいいアルバムだと思います。
恐怖の一音半下げチューニング! 鋼鉄というより鉛のようなどヘヴィーサウンドは全く色褪せないですね。
ばとるあー 2004年11月6日(土)21時23分
いつもこのアルバムを聴くと何かネバネバした黒い物体のイメージが浮かんで来るんですがまったくもって全体に漂うモノトーン感覚はスゴイものがありますね。
三作目にして凄まじい完成度で、この作品でバンドのみのサウンドでやれることはやり尽くしてしまったのか次作以降アレンジ面での試みに活路を求めていく訳ですがそれも分かる気がします。
ですがサウンドプロダクションがスカスカなのがいただけません、特にドラムが致命的、
その欠点さえ無ければサバスで一番好きなアルバムになったんですが。
夢想家・I 2004年12月13日(月)0時57分
METALLICAの原点はこのアルバムではないだろうか。
重低音が鳴り響き、オジーの下手くそに聞こえるが実は説得力のある歌。
もろに「METALLICA」と被ってるんじゃないだろうか?いや、完全に被っている。
ツインギターにほぼ近いギーザとアイオミ大先生の強烈なリフを聞いて何も感じない奴はいないだろう。
本作と次作は「神」(いや、狂っているだけか)の域に達していた。
自称SABBATHファンで聞いていないなら、そいつに向かって吹いてしまいそうだ。
ブラックサバスを本当に好きになったのがこのアルバムを聴いてからだ。本当にやられたって感じだった。このアルバムは実はずーーっと後になってから聴いたアルバムだった。ジャケが地味なので勝手に「駄目だろう」というイメージを作ってしまいずっと聴いてなかったアルバムだった。凄く後悔しています。サバスを聴くなら絶対に避けてはならないアルバムだ。最高です最強です。
71年発売のアルバムであれだけの事やっちゃってるからな〜。間違いなく後に出てくるメタルバンドへの影響が強い。物凄く影響力の強いアルバムだ。
個人的には有名なアルバムの前作Paranoidより好きなアルバムだ。サバス初心者にはこのアルバムがお勧め!!!!
このアルバムを聴いた後、メタリカのブラックアルバムあたりを聴くとPOPに聴こえます。
名盤と言われているブラックサバスの3rdアルバム。
正直、はじめはどこが良いの理解できなかった・・・しかし、今となってはもうハマリまくりです!初めの「sweet leef」から最後の「into the void」まで、まさに言うことなしの100点満点のアルバムと言ってしまいたい気分です(少し大袈裟かな・・・)。
でもヘブンアンドヘルの人気あるんだよなぁ〜。
このアルバムが嫌いなヤツの音楽論は信用できない
へヴィ好きな貴方のための常備薬★
前作『PARANOID』から延長線上に発展した感のある今作であるが、
さらにバリエーション&心地よい緩急が加わった楽曲で
彼らの悪魔エキスがより濃厚抽出されている様を実感することができる!
一曲目のタイトル然り、これらのメロディには
どことなくクスリ臭さがプンプンするようだ…★
まだ(というか今後も手を出すつもりはないが)ヤクを体感した事ない俺にとって、
「これが音楽で良かった…」
と常々思ってしまう程の現実世界を超越した一枚♪
このアルバムを最初に聴いたばっかりに…
私はサバス教に入信しちゃいました!!!
GREATとしか言いようがない!!!
出るピエロ 2005年3月22日(火)21時11分
おそらくSABAATH最高傑作でしょうね。私の中では間違いないと確信していますが。
1st、2ndに通じるヘヴィさはより一層深く掘り下げられ、サウンドの面でも遥かに向上し、
名曲Sweet Leaf、Children Of The Grave、Into The Voidは説明不要の出来だし、
佳曲も多く、初期SABBATHの中でも群を抜いて完成度が高くて、以上なテンションで仕上げられています。
私個人では、After Foreverも隠れた名曲だと認識しています。
この作品は後にMETALLICAやSLAYERが代表格になるスラッシュ・メタルの要素も十分に有り、
それでいてSABBATHの特徴をしっかりと捉えた奇跡の名盤でしょう。
今聴いても「うわ、重いなぁ」と実感できる音作りはアイオミ独特の世界ですし、
そこで聴き手を離さない"何か"をぶつけてくるSABBATHはやはり凄いなぁと思わせる一枚です。
やっぱり物凄いアルバムですね。数ある「サバス」のアルバムの中では一番メタリックなアル
バムです。とにかく全曲を通して響き渡るアイオミ先生のギターは本当に鋼鉄をチェーン
ソーでぶった切っている様な音質ですね。今考えると後世のメタルミュージシャン達に一番
影響を与えたのはこのアルバムかもしれません。その当時このアルバムを「アコースティック
色が強過ぎる」と評論していた人が沢山いた様ですが、「オーキッド」と「ソリチュード」が
入っていたからなんではないでしょうか?くだらない評論ですね。ある意味サバスのアルバムの
中では一番音が硬質なのはこの「マスターオヴリアリティ」ですね。ギーザーのベースの音も
「ゴリゴリ」です。特に「ロードオブディスワールド」の後半のウネリまくるベースラインは
マジでやばいですよ。当然とどめは「イントゥザヴォイド」ですね。それにしても「サバス」
は30年以上前に、まだ「ヘヴィーメタル」と言う言葉すら無い時代に「ヘヴィーメタル」と
言う音楽をやっていたんですね!特にこのアルバムは完璧にメタルだ。サバスのメンバーが
いくら「俺達の音楽はヘヴィロックなんだ、ヘヴィーメタルなんて言葉は知らないよ」と言っ
ても、間違い無くこのサウンドは「ヘヴィメタル」です。とにかく現代のメタルの原点は
誰が何と言おうと「ブラックサバス」なんだ!最近の録音方法の造られたメタルサウンドしか
知らない人達よ、想像して欲しい。このアルバムを含め初期の最強サバスの楽曲が最新の禄音
技術で録音された時の事を。勿論タイムマシーンでも無い限り有り得ない事なのだが。「ドリ
ームシアター」や「クイーンズライチ」までとは言わないがスネイクの「サーペンス〜」あた
りの音質で録音されていたら今のメタルキッズは狂ったようにヘッドバンキンするんだろうな。
Sweet Leaf、Children of the Grave、Into the Void と、ヘヴィな名曲連発。
途中にインスト曲を挟んだりして、アルバムとしての完成度も高い。
1st、2ndで不動の地位を築いたサバス、で、'71に発表されたこの3rdも人気が凄い。個人的にもこのアルバムは
サバスを語るなら決して避けて通れない、これは初期の重要な作品でしょう。名盤中の名盤。あまりに重厚な音作り、これが大きなポイントであると思う。アイオミのとてつもなくへヴィなリフで、こびり付くような強烈なリフで彩られた楽曲群、ギーザーのうねりまくるベース‥まさに狂おしく「黒い」世界が全体を飲み込むかの如く、覆い尽くしている。METALLICA、SLAYERに代表される、後のスラッシュ・メタルに与えた影響力、後の多大なバンド群に衝撃を与え、今尚色褪せない彼らの「術」、これは「凄み」を感じる。必聴!!
「スロー」「ダーク」「グルーヴィ」・・・ 色々形容できますね。
音像はさすがに古臭いですが、HM/HRのみならず70年代のアーティスティックなロックを代表する超傑作。
魔物の如き扇動力と中毒性です。
ドラッグの文化は日本人の僕たちにはイマイチ理解出来ませんが、クスリで飛んだ酩酊状態でこんなの聴いたら最高の夢見心地だったに違いないでしょう。
「躁」にも「鬱」にも感じられる、魅力と魔力を秘めた音楽性。「病み付き」って言葉が(文字的にもイメージ的にも)ピッタリな一枚です。
ドゥーム、そして全ての「ヘヴィ」な音楽の元祖的存在。
この時代の他のアーティストの名作と同じく、正に不滅不朽のロックのマスターピース。
最高です。
今聴いても新鮮なナンバーが多い。名盤。
70年代のSABBATHの作品はどれも凄くて、「MASTER OF REALITY」が飛び抜けて素晴らしい作品だとは必ずしも思いませんが、「SABBATHとは?」と聞かれて想像するのはやっぱり本作におけるSABBATH像、それほど決定的なものがあります。
元々へヴィーだったのをチューニングを下げ更に重たくし、現在ドゥ-ム系と呼ばれる沼のように暗くドロドロした世界を創り上げてます。
INTO THE VOIDとか・・・強烈過ぎるよ。
「をほっ!をほをほっ!」切れたアルバムである。浪人時代に初めてこのアルバムを聴いていて落ち込んだことがある。しかしブリティッシュ特有の粘っこさか不思議と酒と合うことが判明した。今風のガギゴギは大嫌いであるが粘り気のあるサバスは好きである!名盤!
アルバムが始まると同時に咳き込み、そこから目くるめくドゥーム地獄。
世界で始めてのドゥームメタルです。
色々病んでてパーフェクト。
サバスで最も素晴らしいアルバムはコレだと信じて疑いません。
サバスで1枚挙げるとなれば、この3枚目でしょう。
SWEET LEAF,CHILDREN OF THE GRAVE,LORD OF THIS WORLD,INTO THE VOID...
ヘヴィリフの傑作ばかり。
1971年リリースの3rd。
個人的にはBLACK SABBATHの最高傑作。
音も曲もヘヴィでドゥームロックそのもの。
初期のSABBATHはどれも必聴です。
イヌスケ 2005年12月26日(月)23時32分
どれをとってもオイシイ曲ばかり。
個人的にオジー時代の中で一番好きなアルバムです。
最初っから最後まで一通り聴けちゃうこのアルバムのバランスの良さはまさに偉大。
70年代前半でこれほど驚異的なアルバムを世に出すとは、信じられません!
ああ、聴いてよかったなぁ、と素直に思える超名盤です!
こう言うのを「ドゥーム」って言うんですか?そもそも「ドゥーム」って言葉も理解出来ない
んですけど。確かに「ブラックサバス」の「一面」ですが「サバス」はもっと深いですよ。
「底無し沼」みたいに抜け出せなくなりますけど。
エビフライ 2006年2月23日(木)10時31分
そういえば、このアルバム。予約だけでゴールドディスクになったんですよね。
スゴイですよね、しかもそれだけでもビックリだというのに
聴いてさらにビックリ!なわけで・・・。
いやはや、このアルバムには感嘆させられるばかりです、ハイ。
初めて聴いたときは古臭くてつまらんと思い,むしろ前作「PARANOID」を好んで聴いたものだが,今ではオジー時代のサバスでは最も良くまとまったアルバムだと思っている。
他のアルバムとも比較してると面倒なので,「PARANOID」とだけ比較することにするが,「PARANOID」には特にA面に強力な曲が詰まっていたが,はっきり言って本作にそこまでインパクトの強い曲はない(たとえばイントゥ・ザ・ヴォイドは大好きな曲だが,ウォー・ピッグスやアイアン・マンなどに比べるとやはり弱いと思う)。だが,「PARANOID」では佳曲と駄曲との差が大きすぎるし配置も適当と思えるのに対し,こちらはきっちり計算して捨て曲も配置しているという感じですね。むやみにヘヴィなリフで押し捲るのではなく,とにかく,よく考えて作られてるなあという印象。
へヴィさを求めるのもあるだろうけど、もともとはアイオミ先生が指への負担を軽減するために始めたダウンチューニング。
それがこの、70年代のどこを探しても見当たらない独特の音質を作り上げたんですねえ。
リフ、曲構成、演奏のへヴィさ、もあるけど、やっぱり音質ですね。凄まじい倍音の魔術。
「このアルバムみたいの無い?」って聴かれたら答えれる自信ありません。
へヴィなバンドはたくさんいますが、「一音半下げ」にはどうしても負けてるんです。
バッジーは1stで一音下げてるけど、こんなに硬質な音にはなってない。何なんだろうか?
2ndのPARANOIDをも超越した驚異の完成度を誇る3rd
アイオミのギターとバトラーのベースの何と素晴らしいこと
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.004 ★
これは前作にも引けを取らないアルバムでしょう。
中毒性抜群。一度はまったら抜け出せなくなる。
トニーアイオミのリフメイカーとしての才能が大爆発してると思います。
にしても彼らの曲のリフはどうしてシンプルなのに
印象的でかっこいいんだろうか。
神盤
何か咳き祓いから始まっちゃうスイートリーフ、重くのし掛かるイントロからリフの嵐ですね。他の収録曲も先輩方がおっしゃる通り名曲、名リフのオンパレード。アルバム中唯一のインスト曲もあり、ここでチョツト息抜き、癒されます。このアトから聞き手を圧等するパワーで再度タタミ掛けてきてもうノックアウト状態。パラノイドに比べて暗く、重くベースがアルバム全体を支配しています。「リフマスターが2人いる状態」ギター、ベースのコンビネーションもバツチリで、サバスの音質はギーザさんが影からコントロールしているからでしょう。でも4人そろってのサバス、この4人が作り堕した歴史的名盤、もう誰にも創れないでしょう。
バランス調整が素晴らしい!!!苦痛なく聴き通せる。
中毒性高いね
3rd。名盤。
↑の人たちが言いたい事全部書いてくれてるので敢えて何も書きません。
「SWEET LEAF」「CHILDREN OF THE GRAVE」の2曲が神すぎるため
今でも頻繁に聴くアルバムですね。
普段の生活の中でふと気が付いたら自然と「SWEET LEAF」の
リフが頭の中で流れていることが多い。
サバスでは一番好きなアルバム!
SEXやオナニーの億万兆倍気持ちいい。
最高です
言うことなす
ベースケ 2007年12月21日(金)10時17分
"Sweet Leaf"と"Into The Void"が好き過ぎ。
あ、でも"Children Of The Grave"もたまらんです。
間違いなくSABBATHで一番好きですね。はまったら抜け出せない。
オジー時代ならこれが一番好き。
一度ハマるとやみつきになってしまう麻薬のような魅力がある。
まさにドゥームの原点のような重くうねりまくる楽曲が並ぶ中で息抜きできる小曲がはさんであって実にバランスがいい。
「PARANOID」や「HEAVEN AND HELL」のような代表曲は無いけどここに収録されている名リフ群が後続にあたえた影響力は計りしれないものがある。
特にラストの「INTO THE VOID」は強烈!!!
1stと2ndは偶然の思いつきでできたHMっぽい曲が入っている試作品という感じで"ヘヴィな音"にこだわりを感じるこのアルバムこそが一般的に言うHMの元祖なのではと思う。
70年代初期によくもまあこんな音を思いついたもんです。
これか4ですね。
で、こっちの方が好きです。
デビュー前からの自分達のスタイルでそのまま作ったのが2枚目までで、
ここからはそれを見つめなおして再解釈した気がします。
結果、ブラックサバスというバンドのスタイルがここで一旦確立され、
その後はその枠の中で曲を作り直し、段々パワーダウンしていくのです。
散々言われてることですが、やはりこのアルバムが持つヘヴィネスはあまりに強烈。
初期サバスを勧める上でこれが一番、とかって難しいし、全部買え!というのが当たり前ですが、一般的に最高傑作と言われるのもうなずけます。
うおーかっこいい!ってか'71にこんなことやってたなんて!
と21世紀になった今でも十分新鮮なインパクトを与えてくれます。
全メタルファン必聴!
際立った名曲があるのは『Paranoid』の方だと思いますが、アルバム全体のバランスがいいのはこちらかなと。ドゥーム色よりヘヴィネスの方が濃いですし。アイオミのソロ曲も効いてます。
ちなみに、『Master Of Reality』というタイトルを冠しておきながら、1曲目がいきなりトリップソングというのはある意味ブラックユーモアという気がします。
全曲大好き。これは凄過ぎる。
このアルバムは2ndと同じくらい大好きです!
体に染み込んでとれなくなるような、中毒性のある音楽ですな。
やはり"Sweet Leaf"・"Children Of The Grave"・"Lord Of This World"・"Into The Void"などのへヴィな名曲が際立つが、"Embryo"・"Orchid"の小インストもいいアクセントになってるし、物悲しい"Solitude"もいいなぁ。
どれもいい曲だし、アルバムとしての流れ・完成度もすんばらすぃ〜!
これは絶対外せないアルバムですよ。
それにしても、ギーザーのベースはすんごい存在感!
信じがたいほどへヴィなアルバム。
これを聞かずにメタルを語るな!
サバスといったらオジー。オジーだと1stと2ndとそして今作が注目される。前作以上にヘヴィでダーク。"Sweet Leaf"・"Children Of The Grave"・"Lord Of This World"・"Into The Voidなど
1st、2ndとともに好きですね。オジーサバスの全盛期です。ヘヴィさがさらにパワーアップ。そしてSweet Leafの薬づけを現す最初の咳払いでこれがただならぬこともわかる。
オジー期で一番好き
★★★★★
現代の人間が聴いても重く感じるのは、遅く、ねばっこく、しつこくリフが襲ってくるからだろうか。
時代を超えてる作品とはまさにこの事で、好き嫌いは別として一度聴くべきだと思う。
それと、何気にキャッチー(?)なのも彼らの良いところ。
『Sweet Leaf』の咳、『Lord Of This World』のリフ、『Into The Void』のイントロなど。
そして、引きの強い『Solitude』も、あとあと効いてくる。
でも、なんといっても、『Lord Of This World』です。
オジーの「呪文」、アイオミ・ギーザーのリフが粘っこく、
一回聴いて印象に残るのに、恐ろしい中毒性…。