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ST.ANGER / METALLICA
これはスゴイ!!こうゆう音楽が好きな人にとっては、今こうゆうものを出すMETALLLICAはヒーローだっ!!これでロックの歴史が変われば良いな
まだDVDしか見てないけど生ライブはすさまじいテンションでかっこいい!
昔のような曲はいまさら望むことはなく、
個人的にリフ中心で押しまくる今作は最高です。
早く来日してくれ!
DVDもついて、とてもお得なアルバム、というかDVDは必須なアルバムでしょう。
いやDVDだけでも良かったんじゃないか。編集段階でのエフェクトを一切かけてない生音
(と信じることにしよう)ならば、映像で伝えた方が手っ取り早い(^^)
歌えるボーカル、以前は痒いところに手が届かない印象だったが、これは届く届く。
難聴になってもいいから、でかいボリュームで聴け。何度でも聴け。
個人的には文句なしの内容。
以前から色んなところで指摘されていた曲の長さは、曲の迫力のお陰でさほど気にならない。
そういうことよりも彼等が伸び伸びとロックしている様が聴き取れるのが何よりも嬉しい。
あと、どの曲もゴリ押しなのにキャッチーで耳に残るメロディがあるのが凄いなぁーと。
早く生ライブ見たいもんです。
CDよりDVDの方がアツクて良い
DVDとCDあわせてこの値段は超お買い得!
メタリカが帰ってきた!というカンジがするし、今後も期待させる一枚。
DVDは音とかメンバーを見るのも良いけど細かいとこみたらかなり面白いと思うので何回も見てください。
必死のカメラマンとか、Tシャツとか(笑)
絶対買え!!!期待以上のヘヴィさだ!特にタイトル曲なんか最高だから!!!!!!!!!!!
確かにスラッシュに戻ったわけではないが…んなコタぁどーでもイイ!
ゴリ押しばかりでカッコイイよこれは。DVDもかなり必見。
6月10日の今日、買いましたよ…。
若返ったんでない??
オーラと激情充満!
溜めに溜めていたものが
渇水泉のように噴出したんですね!
メタリカは不死身でした…(滝汗)
すげーかっこいー!!鳥肌がたつ久しぶりのアルバム!
まあ最近のメタリカにしては悪くはないってレベル。
表題曲なんて2〜3回聴いたら飽きそうだけどね。
・・・。さて。何から書こうか。
まず、私は彼等のファンであるが、あまり深い思い入れを持たずに各作品に接している。コアなファンから見れば非常にいいかげんな奴である。なにせ1stから3rdまでの一連の流れを愛しつつも3rdを溺愛してはおらず、プロダクションに難がある4thの価値も認めている。BLACK ALBUMに対しても、非常に複雑な屈折した思いを抱きつつも決して嫌いではない。好きだ。『LOAD』以降の流れに関しても、空洞化したHMのど真ん中をMETALLICA流のやり方で埋めようとしたことに好感を感じている。『LOAD』・『RELOAD』で唯一気になったのは曲の長さと収録曲の多さぐらいだった。
こんな人間が書いているんですよ。というのを前提にして読んでほしいのだが、今作は問題作でありつつ大傑作であると思う。
なにが問題か。それはやはりサウンドプロダクションだ。特にスカタン、スカタンとやたらと軽々しいドラムの音は気にならないといったら嘘になる。ただ、それは作り手の方では確信犯的にそういう音を狙っているのであり、生々しさを増していると言われればそれも肯首し得るものではある。もう一つの問題は徹底的に練らなかったアレンジである。いや、この言い方はおかしいな。要するに作りっぱなしなのだ。ただし、上の方でどなたかも仰っていたが、アレンジがこれまでのように練られていないにも関わらず、長い曲でも飽きずに聴ける。これは凄いことだ。アルバムのトータルランニングタイムにしてもかなり長いのだが、聴き始めればあっという間だ。つまらないとすぐに眠ってしまう私がだ。これも凄いことである。
今作の作風は、これまでの作品のどこかに戻ったものではない。ましてや総括などでもない。あるのは初期衝動のみ。ロックの初期衝動のみだ。
売れたい音では決してない。それどころか売れようが売れまいが全然お構い無しだ。「やりたいようにやる」というのを具現化した作品であり、ここ数作で時折見られた妙な余裕もない。だから大傑作なのである。こんな作品は彼等にしか作れない。彼等ほどの大物がやろうと思えば出来てしまうが、いままでにどんな大物バンドだってやらなかった。今作はそういう作品である。
待ったかいがあった。そうじゃないか?
てか、いいよ。このアルバム。
賛否両論だけど。
正直、音は悪いけど、ノリは最高!!
リフ最高!久々にリフで衝撃受けた。
DVDの映像もかなり価値あるし、買って正解だった。
やっぱりメタリカはメタリカだった!本物だった!
単なるバンドとしての原点回帰であるのだが、ようやく本来の彼らが戻ってきたというのが僕の意見である。思い返せば「ロード」「リロード」の彼らは、時流を意識しすぎていたように思う。でも、それは仕方がなかった。通称「ブラック・アルバム」の予想を超える大ヒットは、明らかにバンドに悪影響を与えていた。「時代とどう向かいあうのか」だけに力点が置かれ、自分達がやりたい事をとても表現しているようには思えなかった。劇的と言えば、かなりの変貌である。でもコアなファンには、嬉しすぎる内容ではないだろうか?攻めまくるメタリカ。待ちに待ったメタリカではないか?しかし、凄い。リフの嵐である。時流を無視したメタリカ。アンダーグランドの帝王の復活である。
METALLICAというバンドがこの世に生まれて以来、ひたすら彼らは成し遂げてきた。
それは、「期待を裏切る」ということ。
"今回は速い曲があるらしいぞ"、"Fight fire〜やBatteryみたいな曲か!?"というリスナーの勝手な期待を彼らはまたもや裏切ってくれた。
もちろん良い意味で、だ。
"名作の焼き直しなんぞやってみろMETALLICA! それは名作とは呼べんぞ"と密かに思っていた自分の不安をかき消してくれた。
ありがとうMETALLICA。
ST.ANGER、大傑作やん!
やっと帰ってきてくれたか・・・って感じです。
ちょっと涙ぐんでしまいました。
賛否両論あるそうですが自分にとっては最高です。
万歳!
いいねー!DVDから見た方がより好きになるはず!
メタリカはこうじゃなきゃ!
激しさを増して欲しいなー
モーターヘッドのように・・・ふ
凄い!! まだそれしか解らん。
もうMETALLICAのCDを買うことは無いだろうと思っていたけど、あちこちでささやかれている前評判を聞いて、期待が膨らみやっぱり買ってしまった。正直な感想は「お帰り!
METALLICA!!」という感じ。単に昔に戻ったと言うわけではなく、確実に進化を遂げて帰ってきた。LOADあたりから離れていったファンもこれなら帰って来るはず。リフでゴリ押しな感じがとても良い。これこそ俺の求めていたMETALLICAサウンドだ。大ヒットするものを作らなくてはならないというようなプレッシャーから大衆受け路線で作っていたような気のする前作までのもどかしさが無くなっている。DVDのスタジオライブもカッコいいね。早く生でライブが見たい。
チャモッチ 2003年6月10日(火)19時51分
DVD観てたら、かっこよすぎて思わず涙が出てきてしまった。
おかえりなさい、メタリカ!!!
イェア!!こりゃたまらん!!
やばいってこれ!ほんと。最強です。鳥肌立ちました!
いったい何なのだろうか!?というくらいに格好良いです。
スラッシュじゃないからというのではなく「LOAD」「RELOAD」は私には駄目でした。
しかしやっぱりMETALLICA!やってくれます!
1位とった
stage 2003年6月12日(木)16時23分
向かう所敵なし!やりたい放題!最強!!
ああでもないこうでもないという奴はいると思うけど、METALLICAに負けはなし!!
いまだにこんな粒ぞろいなアルバムを作るなんて、才能ってすごいなと思う。
実はLOADは持ってて、RELOADは買って無くて、LOADなんて全然聞いてないんだけど、
このアルバムは毎日聞いてます。
前作、前々作、さらにはblack albumの存在がこのアルバムを一層際立たせている
気がします。
St AngerとSweet Amberがサイコー!
ライブには絶対足を運ぶぜ!
...これはヤバイね、マジで。
通勤電車で聞いてると、首振ってしまう、職場でトイレで風呂場で口ずさんでしまう、どうしても(笑)
まだ10回くらいしか聞いてないけど、聞けば聞くほど新たな発見がありハマッていくのは彼らのアルバムくらいだろうな。
久々に、耳コピでも始めてみようかな。でも、これ6弦チューニング下げてるよね?
FRANTICの出だしから中間部なんて、SLAYERを彷彿させる感じ。
現時点では①、②、④が特に好きだけど、もっと聞き込んだらまた変わってくるだろうね。早く来日してくれないかな、、、会社サボっても行くよ!
やばいチンポ立ってきた。
俺のチンポがオススメです
いろいろ言われてるけど売れてるじゃない やッぱメタリカだわ
ST.ANGER !!!!!!!!!!!!!!!!!!!
痺れるサウンド、脳天突き抜けるボイス。すべてが完璧のCD&DVD。
PVははっきり言って興奮するね。たまんねえね。
初めて聴いた時は驚いた。
これまでのどのアルバムとも違う新しい音を出すことにも成功しているし、
(まるで鉄管を叩いているようなスネアの音はいただけないが)
"Garage Days"のような生々しさもそれはそれで良いと思う。
METALLICAと思わないで聴けば、いい線いっていると思うが、
しかし、METALLICAがPEARL JAMやレッチリのようなラジカルな音を出す必要があるのか??
初期の面影のある曲があるだけにそれが余計に悲しい。
妙なサウンドメイクのせいか、リフ+リフで結構攻めているのに、全然ヘヴィに聴こえないし、
長尺の曲が多いが、"Justice〜"の方が一貫して緊張感がある。
今更"Battery Pt.2"を作れとは言わないが、メタルを聴いていて良かったと心底思わせる
純粋にカッコ良い音を作ってくれよ。
ある意味"Load&Reload"以上の問題作。
ジャカ!ジャカ!チャラリン、チャラリン(←ギターの音)
・・っていう構成はどうかと思う
初期を焼きなおすよりましだ
かっこえー
これは凄い。かなり聴きこんで思ったが、このアルバムは、METALLICAの70年代〜80年代のルーツがあらわれていると思う。ルーツ+スラッシュ+現代性だと思う。音が生々しいので余計そう思う。
ラーズのドラムがカンカンいってるが悪くはない。全体的なサウンドをみても、かなり生々しくド迫力。大音量で聴くと体中にビシビシ響く!カークのギターソロが全くないが、今回は全く気にならない。曲が必要としていないように思う。
その曲もジャムりながら作ったということだが、意外と練りこまれている。聴けば聴く程新たな発見があり、味もでてくる。全く飽きない。
ライナーの伊藤政則氏の「1曲1曲がアルバムである!」は名言だ。
CDが溶けるくらい聴きまくってやる!!!!!!!!!!
正直言って、St.Angerがこれほどまでに凄いとは思わなかった。
確かにスラッシュと言うには程遠いかもしれないが、St.Angerを
聴いた瞬間、思わず鳥肌が立ってしまった。
こんな事はMaster of Puppetsを聴いた時以来である。
私は攻撃的でゴリ押しなサウンドの復活に思わず泣いてしまった。
これこそ正しくMetallicaである!!
Metallicaよ、惚れ直したぜ!!
本当に有難う。
とにかくSt.Angerは絶対に買え!!
また新しいことを始めやがったなあ・・・。
また挑戦かよ。
またあまのじゃく始めたのかよ。
でもそれがメタリカなんだもんな。
正直悪くないよ。かっこいいよ。震えたよ。
気に入りました。DVDがよかったです。
カッコ良過ぎますっ!!
…イキます♪
そんなに良いか?
やっと買えたよ。
BURRN!のインタビューでかなり期待してたけど、正直聞いたときはビックリした。
奥野高久氏の「時速100キロのブルドーザーに踏みつぶされたような感覚」
まさに賢者の指摘だ。
この音楽はメタルではない。
だが、この作りっ放しな雰囲気、生々しさ、音質等々…「問答無用」って感じが、とにかくカッコイイ。
私は好きです、これ。
今年(03)発表の8th。
DVD(#2)でラーズがツーバスをドコドコ踏んでいる姿を観て、
不覚にも涙ぐんでしまいました(笑)。
正統スラッシュの"良さ"と今風の音(モダン・ヘヴィネス)の"良さ"が
巧く混ざっていると思います。とにかく必聴です。
やはりMETALLICAは最強でした。ぐだぐだ言わず激聴すべし。
実際問題、焼き直しするよりもずっとこちらの姿勢の方がかっこいい。
音が悪い!特にラーズのドラムス。カーンというかん高い音が違和感あり。
正直MEGADETHのRISKの時に受けたショックよりも大きい。
買って損した!
以下のページにも自分と同じ意見があります。
http://www.metaljudgment.com/albums/metallica_stanger.html
文句しか言ってない人もいるけど、自分は好き。
リフの応酬が凄まじい。①、②以外もイイ曲はあり。
実験的で賛否両論だけど、メタリカ自身がやりたい事を思いっきりやっているというのは感じる。
相変わらずで何の変哲も無いアルバムを生み出すありがちなベテランアーティストよりは数段カッコイイ。
確かに速い。が、ただそれだけだと思う。タイトル曲のSt.angerの展開は
無理矢理な気がする。
しかもギターソロ無しとはいかがなものか… ギターソロあってのメタルなのに。
印象的な曲も無いような気がする
カッコいいし。最近のメタリカにしてはヘヴィ。でも確かにドラムはイマイチかも。あと、今更「メタル」に固執する必要はないと思う。実際今のメタリカがメタルじゃないのは今に始まったことじゃないし。
スネアの音について批判が多いようですが、臨場感が増してかっこいいと思います。
ところでDVDの中でメンバー間で曲の合間にしゃべってることが気になるんですが・・・英語が達者な方!書き込みしていただけるとありがたいです♪
力技でねじふせて、最後まで聴かせるアルバム。
ただ、自分のようにLoad肯定派としては、ちょっと練りが足りないような気がする。
複雑な構成のつなぎつなぎが唐突というか・・・いや、それでもすごい良いんですよ。
ただ、どうしてもこれだけは言いたい。DVDのラーズのドラミングはどうなのっ!
あれははっきり行ってヘ○クソでしょう。2曲目アルバムタイトルトラックの
サビで速くなるところとか、どう観ても勝手に速くなりすぎ。おかげでジェイムスが
やり辛そう。当然でしょうが、真剣に聴くならアルバム本編でしょう。
DVDはオマケ以上本編未満。
これはいいでしょう!
周りからは、中〜終盤のメロがダレる、とか、Gソロがないのが不満とかいう声もやや聞こえるけど、そんなことはどうでもよくないか?
だってこんなにテンション高いアルバム久々じゃねえかよ!
やっと吹っ切れてくれたなってカンジ。
待ってたよ。
おかえり。
Toshi 2003年6月26日(木)19時34分
やはりというか、良くも悪くも大反響である。僕なんか他のアルバムなんて聞く暇ないから、ほとんど毎日このアルバムを聞いている。それにしても、これは単純に凄い。体が自然に動いてしまうし、一度聞き始めると完全に引き込まれるし、曲の長さなんて全く気にならない。完璧である必要がどこにあるのか???「完璧じゃないから、この作品は良いのである。」僕は、音のバランスなんか全く気にならない。そんな所に着眼できる人は、きっと単純に音楽が好きでないんだろうね。こんなに本能剥き出しの作品は、ほんと久々である。やっぱり、すごいねメタリカは。
正直音楽として斬新であるとか個性的であるとは感じない。最近のMETALLICAにしては激烈だけど近年のアグレッシヴミュージックの水準からすれば伝統的でメロディアスすぎるほどだ。話題を呼んだ音作りも、こういった生っぽく感じさせて実はよく作りこまれた音は初期のKORNとかNUROSISなんかが先駆者って気がする。だけど・・・なんだかんだいって大変良い作品だ。先にメロディアスすぎるって書いたけど、それが僕的には最大の魅力。特に歌メロの充実振り。曲が長くとも飽きさせないのはこの歌メロの良さがあるから。初期METALLICAは歌は上手くないけど歌メロが良かった。「CREEPING DEATH」とか特に。最近のはジェイムスの歌が圧倒的に上手くなって味わいが出てきたけど、歌メロはやや平坦でフックに欠けた。本作は圧倒的に印象的な歌メロを確かな歌唱力と個性を持つVoが歌い、それが疾走感とドラマティックな構成を備えた曲にのる。理想的なHMじゃないかと思う。しかも「ST.ANGER」みたいな疾走曲が良いのは当然として、スローでへヴィな「THE UNNAMED FEELING」でも、メロディの良さが光ってる。本作は極めて正統的でまっとうなHM作品。久々にHMでエキサイトできたという感じ。最近のメロディアス&正統派HMバンドみありがちな高いだけのハイトーンVoとか上手くても個性のないVoとかとは明らかに違う、個性的で癖が強いけどそれでもメロディアスな歌を堪能した。全然違うけど往年のACCEPTとかをちょっと思い出した。
くやしいけど冷静になって聴いてみようよ!普通じゃん!俺、大興奮状態で聴いたから気が付かなくて大絶賛してたけど・・・ギターソロないじゃん!つまんないよ・・・みんな浮かれすぎだよ。メタリカに求めた攻撃性は十分だけど、ホント冷静に聴いてみて要は流行のロックを過激にプレイしてるだけだから・・・
人にはそれぞれ感性があり、だから....誰の意見が正解なんて、たぶん答えは無いと思う。しかし、音楽にはそれぞれ背景があって、ミュージシャンにも生きてきた過程がある。このアルバムの素晴らしさが、何処にあるのか....。それは、たぶん音楽以外の部分にもかなりあると思う。僕は「ロード」「リロード」が出た時も、どちらかというと彼らを支持してきた。それは常に進化し続ける姿勢と、妥協無き精神性に心を打たれたからである。口で言うのは簡単である。実行するのはその何倍も難しい。彼らはここ10年ずっと時代や時流を横目で見てきた。しかし、今回はそれを全く無視している。ここが重要である。絶対に、彼らが生きてきた過程を見て欲しい.....。80年代から本当の意味で生き残っているのは、彼らぐらいである。このサウンドは、計算しては作れない.....僕は断言する。
賛否両論が出てるみたいだけど、僕は悪くないと思う。
スピード感のある曲が聴けるのは嬉しいし、メロディーも聞きやすい。スネアの音も生々しくていいと思う。
ただ、問題はギターの音だ。こもっていて気持ちのよい音ではない。もっと切れの良い音を出して欲しかった。
日本のメジャーで活躍しているバンド連中に聞かせてあげたいね。
私の中では、今までで一番いいアルバムだとおもう。すごくグルーヴがあってパワフル。
特に1曲目から8曲目まで全部いい。
初めはそれほど好きではなかった3曲目が今では大好きだ。
最後のほうに出てくるお経を唱えるようなメロディがいい。
9,10,11曲目がちょっと入り込むのに時間がかかりそうだ。
曲つまんねーし、テクノロジーに頼りすぎ。
駄作。
メタリカってゆう名前だけどどこがメタルやら・・・
でも逆にメタルじゃないと思ってきけばいい・・・かなぁ
ヘヴィメタルというカテゴリーに収まリきらないのがスゴイところ!
StAngerのPVがカッコイイ!!!
いいっすね。グルーブだけでなくメロあるし。結構曲の展開雑だけどそれがまたロックしてた。
アンダーグラウンドな感じで。DOWNを思い出した
ただしドラムの音がなんとも。
3、4曲目はあの音がよかったんだけど。
スネアの音を聴いた瞬間、「おかえり、メタリカ!」だったんですが・・・
2,3回聴いたら飽きました。見事に。
DVD見て少し見直しました。CDの方は聴くもんじゃないっすね。
ってか、DVDでごまかしてる?それなかったら買う意味ないじゃん。
ロバート、あんたカッコ良すぎ!!!惚れました。
腰痛くならない?ずっとあの体勢で。
だみだみね。。これ。。DVD付けてごまかしてる。。。実際は単調なリフに曲構成がつまらないし。。。メロも弱い。ジャスティスやマスターあたりの作品を聞いた後に聞けば解ると思うけど明らかに駄作であることにきずく。ロードとリロードあたりと比較してはだめだめ。
なんかCDを買えっ、ていうより
DVDを買えって感じでしょうか
DVDの5.1chのほうがいい感じ
CDのほうが音が悪くないですか?
CDの並んだ棚にちょんと置いてあった試聴用ヘッドフォンを装着したのが運の尽き。
Metallica聴くのは初めてなんですが、体の中央線がビリビリ来る曲の数々にもうたまらず買ってしまいました。
自分には気持ちの良いギターの音の歪み具合(このこもってんのがまた色気を感じる)、
生々しいドラム(一つの種類の音としてあのスネアの音は好きだ)、
腹に他の音を一緒に連れて来るベース、その中でも存在感のあるヴォーカル。
それだけでもたまらないのに攻撃的で激しい曲が怒涛のように押し寄せて来て、
毎日聴かずにはいられません。依存症になりそうです。
ST.ANGERはいままで聞いた中で3番目くらいかな。
リフとかずんずんいっててやばいくらいかっちょいいよ、でもソロがないのがやっぱちょっと寂しいかなぁ。
あ、DVDは必見でしょうね。たまりません、あれ。ベースの位置の低さとか(笑
プログレッシヴで、とてもいいと思います。
何だかんだ言っても、かなり流行を意識した感は否めませんが(笑
今回のアルバムは好きだけどMETALLICAが作るべきアルバムではないと思う。
もともとMetallicaには長い曲が多いってことは皆さんご存知だと思いますが、
それでも「Creeping Death」とか「Master Of Puppets」とか「One」とかはラストまで緊張感を保ったまま聴けました。
それはやはり、曲調云々より、曲からとにかく凄まじいエネルギーが出ていたことによるんでしょう。
さて、この前置きを踏まえて、この「St. Anger」。
確かにむちゃくちゃ凄い!!ってことは感じられます。
10年ほど影をひそめていた驚異的で脅威的なアグレッシヴ感も復活しています。
でも、何故かのめりこめないのは・・・なんなんでしょう?
3周聴いたところで、答えが見つかりました。
音質云々とか、曲展開が複雑であるとか、そういう事ではなかったんです。
長いなら長い曲なりの"ヤマ""見せ場"がほとんどない!!
蚊帳の外で怒気を放っている感じ、
エネルギーを見当違いの方向に異常な勢いで放射している感じ、とでも言えば適当でしょうか、
意図的にのめりこませないようにしているんだろうか、と感じるほどです。
期待ハズレ、ではないんですが、期待の方向が外れていました。
何ですかこれは?友達に借りて聴いたけど聴いた瞬間
すぐに返したくなりました。駄作もいいところ。
AND JUSTICE FOR ALL が一番好きな僕ですが、このアルバムもかなり好き、かっこいい。とにかく一番うれしいのは、いまだに彼らは刺激的な存在であるということです。反省ができる彼らのことだから、次の作品は攻撃性と整合性をも考えてアルバムを作ってくると思う。また、作曲へのロバートの参加もとても楽しみ。今回のアルバムは、今後への最強のデビューアルバムって感じがします。メタリカには、速さとかヘビーさとかそんな単純なことは求めてはいない。彼らに求めるのは、純粋さと、屈強さと、刺激です。
このアルバムに関しては、理屈より肌で感じて合うか合わないかだと思います。
御託を並べても到底語れないと思うし。
ちなみに、僕は賛成派です☆
メタリカにこういうのを望んでいる人間としては本当にいいアルバムだった。
以前に戻るわけではなくヘビィーさも早さも進化した感じがする。私見ではあるが・・・。
デビュー作からの20年近くメタリカを聞いますが、
この作品は聞いていて退屈しない!
これが一番じゃないですか?
分かる人には分かるでしょう。
あのスネアにはスナッピーが必要。
11月の来日公演行ってきまぁす★
LOADとRELOADで、ややメタリカ離れした人なんで、
新しいアルバム出るっていってもあんまり期待してなかったけど
おかんが買ったので借りて聴いたら…
やべぇ、なにこれ〜!!
俺コレ好き〜♪
ドラムの生々しさが体を勝手に動かさす!
もう、グタグタいわんで、なんにも考えず聴けばいいんさね!
多くの人が言ってるように理屈じゃない。要は合うか合わないか、だ。何て早いんだ!何ていいメロなんだ!なんていいスネアの音なんだ!なんてわがままな音だ!これがMETALLICAなんだ!俺はそう感じた。DVDのFRANTICのイントロで楽しそうに笑いながらギターを弾くJAMESを見た瞬間、かつて彼らの言った「俺達は俺達のためにプレイしているんだ!俺達はMETALLICAだ!」という言葉を思い出し、涙が溢れた。ありがとう、METALLICA。生きててよかった。
カークのギターソロがないのがちとさみしいがそのぶんドラムとザクザクしたギターリフが頑張っていて良いと思う。ROADとREROADは中だるみな感がどうしても拭えなくて・・
今ふと思ったが、実はメタリカファンだったカート・コバーンは天国でこのアルバムを聞いて大喜びしてるんじゃないかな〜。
このアルバム、いまだに発売してから週3,4回聴いてます。メタリカのすばらしさがやっと理解できました。このアルバムに「駄作」と言う人はメタル歴一年の若造に言わせれば、頭固すぎですね。
こばばーん 2003年8月24日(日)11時55分
強引な展開や曲構成は正直僕の耳には合いませんでした。全体として聴くのではなく部分として聴くなら、かっこいい部分もあってかなりいいできだと思う。
まあ、それでも好きな曲は半分以上あるから大満足です。
franticは何回リピートしたことか
もう何度目だろうか、書き込むの・・・・。やっぱりこのアルバム、他のアルバムと存在感が全く違うんだな。しかも圧倒的に.....。発売から約3ヶ月が経ちながら、今でも自分の中ではエアプレイ率No.1を誇っている。間違いなく今年のベスト・アルバムである。何度も繰り返し聴いてみて曲の展開を覚えてくると、また良さが増してくるというモンスター的作品である。それにしても、これは歴史を変える作品だね。時代の節目に必ず登場する、シーンの流れを変えるターニング・ポイントとなる作品である。「守りに入るなら、攻めるしかない。」逆説的だけど、当たり前の理論でもある。
新しいベーシストがすごくいいと思う、やっぱりベースは指弾きのほうがいい。
メタルじゃないんだよ!
これが今のメタルとか言ってる地点でスラッシュメタルじゃねーんだよ
すごい!曲の展開が読めない!ラーズのドラムが下手だ!ロバートのベースの位置低すぎ!
レコーディング機材が発達した現代においてあえて良くない機材で粗暴な演奏を聴かせるMetallicaに脱帽。確かに最近の流行っぽい音になったかもしれないがそんなことは関係ない。Metallicaは時代とともに変化を続けてきたのだから。
ラーズのドラムはスレイヤーのデイヴなどに比べればやはり下手だといわざるを得ないが、それで私はラーズのほうが良いドラムを叩くと思う。曲に合ったラーズならではのビートやフィルインは抜群にかっこいいし、ラーズの不安定さが生み出す疾走感は機械のように正確なビートにも負けない魅力を放っている。
Metallicaもまだ若いもんに負けてないね。
ボーカルはチェンジしたのか?今までボイスチェンジャーでも使ってたのか?
初期衝動とキャリアが止揚した奇跡的な作品。あきらめないでMetallica聴いててよかったよ。
ラーズのドラムはリズムを刻んでいるのではなくて音を奏でているんだと思っていたけど
(半褒半貶)、今作がいちばんその印象が強い。メロディアスなドラム。
過去の栄光にしがみつくような真似はせず、ただひたすら己の道を極めてきたメタリカの最新作。
傑作扱いされていますが僕はあまり同意できません。
僕が過去のメタリカにとりつかれているからでしょうか?
『怒り』という初期衝動のまま突っ走る姿勢は評価出来ますが、これがメタリカの本気ではないような気がします。
ロバート・トゥルージロは至高のベーシストです。ベース弾きが言ってんだからウソではありません。
彼らを別の次元に到達させられるに違いないと思ってます。
まだまだイケル。メタリカならイケル。そういう意味では可能性を感じさせたアルバムだと思います。
あとドラムの音。軽くはありません。決して。
ドラムのスイッチを切ってあそこまで強い音色が出るのは、
ラーズ・ウルリッヒという男の腕力の強力さ以外の何物でもありません。
っていうか全編リムショット…やれば出来る男、ラーズ・ウルリッヒ。
RIDE THE LIGHTNINGリリース直後からMETALLICAは聞いているが、特に熱烈なファンでもないのにその後のアルバムは全て持っているが・・・
全編にわたってドラマチックさが少ない印象なのでその手の音やアレンジを求めているとあまりのストレートさに「違う!」と感じてしまう。
アルバムとしてはやはり初期の頃のアルバムの方が好きだが決して駄作とは思わない。これが今METALLICAがやりたい音楽なんだ、ただそれが自分の好みとあうかどうかのこと。彼らもセオリー通りのメタルにはこだわってないはず、もう大分以前のアルバムから。
しっかしFRANTICは理屈ぬきでかっこいい!曲だけで言うとMETALLICAのMY FAVORITE SONG BEST3に入るね!あと4曲目もアクセル踏んで加速するときに最高!
只今失業中 2003年9月10日(水)23時13分
かっこいいですよ。
メタリカに関してはこちらが彼らに何かを望むのではなく
奴らがつくったものを受け入れるしかない。というか
頭つかまれてこれでもかと口にモノ入れられる、そんなパワーがある。
そういったパワーがなければアルバムなんか作らないだろうね
メタリカというバンドは。
Burrn!の前田氏のアルバムレヴューと同感な印象でしたね。
And Justice For All以外のアルバムはみんな買って聴きましたが
Biack albumからしてもう既に好みではなかったんですが、
まあ あんまり期待せず惰性で買ってしまってた感じでした。
メタリカに対して思い入れはないです。このアルバムはヘヴィ・メタルって感じは薄いですね。軽いドラムの音の印象が強いからかな。Loadとかよりは直接的なアグレッションがあっていいと思いますが。
精神論抜きにして純粋に音楽としてのみ聴いた場合冗長でダレるとこもあるんで評価はまあそこそこいい81点って位
音のアイデンティティがかわらずいいものを作り続けるメイデンとかの方がかっこよく感じるな。
メタリカ、待望のニューアルバム。セイントアンガー!!
結論から言います。すごくいい!!
えー、しかしメタリカファンから見ると賛否両論。
いや、むしろ酷評する人の方が多いのかもしれませんね。
確かに過去のメタリカの影はありません。もう、スラッシュの名残は消えて
無くなっています。
しかし、そういうことを抜きにして、メタリカというバンドの一枚のアルバム
として、この作品は素晴らしいと思ってます。
昔ながらのファンには「メタリカは4thまでだ」みたいなこと言う人います。
スラッシュメタルだった頃のメタリカが好きな人ならしかたがないのかも知れません。
1stから4thといえば有無を言わせぬ怒濤のスラッシュメタルを展開していた頃ですね。
そして、その後メタリカは急速にスピードやアグレッシブさを落とし、
メタルどころかロックンロールとまで言えるような音楽をやるようになりました。
正直この頃のメタリカはあまり目標を持たず、ただ音楽をやってるだけみたいな
感じもあります。聞けば、この頃が一番分裂状態だったというじゃないですか。
メンバー間の仲がギクシャクしてて、それぞれのアイデアが通らないままアルバム
なんか作ってて良いものなんか出来るはずもありません。恐らく彼らにとって一番
苦しかった時期でしょう。度重なるプレッシャー、仲違い。
そして、ようやく彼らは乗り越えました。幾度とない危機を。
そして、思い出しました。本来のメタリカの姿を。音楽を楽しむ純粋な心を。
こうして、メンバーそれぞれが迷いをふっ飛ばし、完全に吹っ切れ、
また新べーシストも迎え、新生メタリカとして世に放たれたアルバムが
セイントアンガーです。
確かにスラッシュメタルをやっていた頃からは大分月日が流れていますが、何も
戻らなきゃならないわけではありません。形がどうあれ今のメタリカを表現出来れば
それでいいんです。形が重要なのでは無く、姿勢が重要なんです。
今までのアルバムも形が悪かったのではなく、バンドとしての姿勢を感じられなかった
のが悪かったんです。メタリカの本来の音楽に対する姿勢、それはやはり昔見せていた
スピードへの拘りなり、アグレッシブに突き進む勢いだと思います。そして今それを
取り戻した彼らが今の彼らなりのアイデアでそれを表したアルバムがセイントアンガー
であるなら大いに評価していいと思います。それが明確な姿勢を持った今の彼らの
答えなんですから。
ま、「昔の音しか受け付けない」とか「単純にセンスが足りない」と感じている人には
どうでもいいことでしょうが、少なくとも俺は彼らの熱き思いを感じ取りました。
すでにセイントアンガーを気に入っている人はもちろん、サウンドのみで酷評している
人たちももう一度じっくり聴いてみてください。
彼らは「聖なる怒り」を持って本来のメタリカとして現代に戻ってきたということを実感
するはずです!!
後半はちょっとダレるけど
前半は最強。
アルバム全体としてもかなりいいと思う。
酷評があれども、こんなに票が集まるのも納得できるね。
ティ苦ティ苦ティ苦タク。ぬおうぃええい!やっぱりメタリカは筋トレしたくなるね、最高。
正直、全く期待していなかった。
原点回帰と騒いでいても、今更スラッシュに戻るとはとても思えなかった。
実際、スラッシュではなかった訳だが、彼等のルーツであるNWOBHMの要素はかなり含まれているのではないかと。
この作品が過去の作品のようにメタルの新たな地平を開くことはないと思うが、
METALLICAといい、OUTRAGEといいプラスに作用した解放感を、自分は支持します。
はっきり言って駄作。曲つまんねーし、長すぎ、ギターソロ無し、カッコよくない。ってか4th出してから既にmetallicaは終わっていたって感じだね。
上の人へ>「このアルバムを買え」ってコーナーなんだから批判とかはどうかと思いますよ。
個人的に、このサイトはかなり良いサイトだと思っています。
それは、このサイトの投票スタイルが、自分が良いと思うものを推薦するという形式をもっているため、他のサイトのレビューに比べて圧倒的に批判が少ないからです。
・・・というわけで、批判がしたいのならヤフーのサイトにでも行ってみてはどうでしょうか。
同じような意見を持った人に合えると思いますよ。
僕は当然気に入ってます。このアルバム。
まさに新生METALLICAいい傾向じゃん!!
曲を考え、ギターソロやら、なになにやらの伝統なんか吹き飛ばして
怒りを込めたこの一品!!
一皮向けた!大好き!!
スネアは好き、曲にあってるよ。
次作が楽しみ、っていうのも
このベース、プロデューサーが弾いてるから。
あのやんちゃなFUNKYでスラップべちべちだった
ロバートのつくったベースラインが聞きたい!!!
並んだ?ついにMASTER OF PUPPETSをこえるのか?
速い。でもギターソロもないし、何よりギターの音がショボイ。が前作や前々作よりはずっと良い物になってるのでまぁ良いのではないか。
ばかぼちゃ 2003年9月29日(月)10時20分
凄い!の一言に尽きますよ、これは。こんなに激しいメタリカは久々なんじゃないっすか!?FRANTIC,ST.ANGER,INVISIBLE KID,DIRTY WINDOW,SWEET AMBER,PRUIFYなど名曲の宝庫ですね。スネアの音が賛否両論分かれるところなのかな。今のところ今年一番の名盤!!
いやーーーーっ!
MASTER OF PUPPETSを越すなんて嫌!
メタリカには、さまざまな選択肢があったはずである。つまりは、ファンの間で人気が高い「マスター・オブ・パペッツ」の頃のサウンドに戻すとか、よりハード・コア路線に突き進むとか、いっぱい選択肢があったはずである。僕はメタリカは、ある意味ひねくれたバンドだと思っている。新作の方向性をいつも予想しているが、「リロード」以外は当たった事がない。勿論、この新作も大ハズレである。でも予想を裏切り続けるメタリカに、何故かいつも納得させらている。実はここが、彼らの最大の強みでもある。この作品を初めて聴いたとき、過去のどの作品とも違うなと思った.......。でも、これはいつも新作を聞く度に感じたことでもある。彼らは常に進化し続ける姿勢を忘れてはいない。だから、同じ路線が2度続くことがない。妥協なき精神性........。彼らは、常に自分達の我を貫いている。決してファンや市場に媚びるバンドではない。やっぱり、今年のベスト・アルバムである。
何がいいんだ?ギターの音こもりすぎやろ!!しかもなんだよあのボイス!!終わってる!!なんであんな声になっちまったんだい...酒やめたから?ハルフォード聞いたときよりショック受けたよ...このアルバムだけは聞けないねぇ〜次に期待するか... それとあのCDケースどうにかしろっつーの!!!分厚いし、CD落ちるわぃ!!
発売日に買いましたが、今更書き込みします。
個人的にはかなり好きです、ドラムの音も良いし、ギターソロなくても平気。曲そのものがかっこいいので。
難点は全曲長いね。もうちょい短いほうが自分としては楽に聴けるので。
しかし、こんだけ賛否両論あったら聴いてない人は聴きたくなるだろな。
嫌なら書くな、好きならどうぞ。
当然、俺はこのアルバム大好きです。
俺としては音に微塵の妥協も感じられないです。進化してこそメタリカ!そうやって多くのファンを獲得してきたのも事実だし。
クリフの事を今更どうこう言わなければこのアルバムはよく出来ている。でも、やっぱり信者が期待するのはスラッシュやってた頃のメタリカであり今のメタリカではないと思う。スレイヤーなんかは一貫した信念を貫いており、熱狂的な信者が今も変わらずいるが、メタリカの場合は度重なる路線変更によりコアな信者が離れていった。万人受けする音楽をやってしまったのが大きな要因だろうし、セイントアンガーは決して"原点回帰"でもなんでもない。最後に言わせて貰うがメタリカの最大の功労者は縁の下の力持ち的な存在だったジェイソンである。
「BURRN!」のレヴューにもあったけれど、「LOAD」、「RELOAD」の要素がだいぶ入っている。あの2枚を越えなければできなかった作品だと思います。というのも、歌モノでありながら、インスト的な部分も一緒になって進行していくし。面白い。
でも、はっきり言って最高です!もう100回以上は聴いてます!
速いけど、スラッシュ的とかそういうんではない。ともかく、気持ちのいいアルバムです。
みんないろいろあると思うけど、「St Anger」最高ス!ぜひ来日のLiveはアルバムの中の曲も生でききたいなぁ〜 なんていったってMETALLICAの曲はLiveで本領発揮ですよ〜。
このCDを買えという、他人にオススメするためのフォームにクソだのツマンネーだの書く神経を疑う。
嫌いだったら書くな、嫌いだったら聞くな。好きなら書け、好きなら聞け。
そんな感じです。
私は好きなのでこのフォームに投稿していますし、すでに10人くらいに推薦しています。
初めて聴いたときは完全に「???」でした。
なんじゃこの音質は! などと、うるさくわめいていたものです。
しかし、聴けば聴くほどその音質でこのアルバムなんだという雰囲気も感じられ、
これはとんでもない傑作なんじゃないかと感じられるようになりました。
つまり、これは下手に考えず、体で感じるアルバムなのですよ。
頭使って聴いたらツッコミどころ満載なんですけど、その怒涛の勢いで溢れ出るメタリカの力を感じ取れるととにかく素晴らしいアルバムだと気付ける筈です。
メタルで頭使うのもアホくさいでしょう。この勢いにのまれればいいんですよ。
やっと購入!「ST.ANGER」
いや〜、出ましたねぇ〜! ・・・しかし凄いですえねぇ〜この書き込み数!・・・発売して間も無いのに・・・何でこんなに???・・・恐るべしメタリカ・・・
「MASTER OF PUPPETS」には遠く及ばないが(それと比べるなちゅうねん!)、この勢い!・・・「METALLICA」から「LOAD」「RELOAD」の流れもあった事から「お!戻ってきた?」という感触は誰しもあったのでは!?
・・・自分も、CDショップの試聴コーナーでの率直な感想は、一瞬「おぉっ!これぞメタリカだ!」という感触はあった・・・が、
しかし、購入して聴き終わってみての感想としては、「??? ん〜、イマイチだな〜・・・」と言う感触に襲われてしまった。な〜んか知んないけど「あれ?」って感じだった。何なんだろう・・・? 何が悪いんだろう・・・?全部同じ曲に聞こえるし、イマイチ満足感もない。
な〜んか、聴きこむ間もなく、知らぬ間に、いつの間にか、「あっ」という間に終わってしまったような感じなんだよねぇ〜。
「おかしいな」と思い何回も聴き直してみたが、その感覚が何故か消えなかった。(え?聴きこみ方が足りない?・・・いや、そんなこたぁないんだけどなぁ〜)
最初のインパクトはまあまあ良かったのになぁ〜・・・。DVD観てしまえばもうイイや・・・的な気にもなってしまった・・・
その他に気になったのはやっぱり「音」かなぁ。個人的には、ドラムの音(ギター音も少々)がどうしても気になった・・・。音もそうだけど、な〜んか不器用で下手っぴに聞こえちゃうんだよなぁ〜・・・
な〜んか、それぞれの楽器とボーカルとの録音バランスの悪さが目立ちました。(これはバンド側だけの責任じゃないとは思うが・・・)
そのせいなのか知らんが、確かに多少こもり気味で、楽曲自体もガチャガチャと安っぽくも感じる部分もある。
あとは、単調な部分を勢いでごまかしてるような所も多少見受けられ、完成度的にはもう少し頑張れたかな?って感じ。
単調な楽曲とその質により、ジェームスのボーカルも下手クソに聞こえる・・・。
ブラックアルバム以降、貫禄が出て、シブくてカッコイイ声になって、非常ょ〜に歌が上手くなっていただけにちょっとショックだった・・・
こういう曲調のものはやっぱり昔の若い声の方がしっくりくる・・・。
まぁ〜「昔のメタリカに戻ってほしい」というのは熱烈ファンであれば誰しも持っているものだろうが、このアルバムを聴きいていて、やはり歳と共にその時期に合ったサウンドと曲調で徐々に変わって行っていいのでは?と感じた。・・・って言うか、バンドってのは変わるべくして変わっていってるんだなァ・・・としみじみ思った・・・。声質だってどんどん変わっていくものであるからして・・・その声にも合った音楽でなければバランスの良い作品は出来ないのでは??
メタリカのみならずすべてのベテランバンドに言える事だが、「昔の音楽に戻ろう」なんて事は逆にやっちゃいけない事なのかも・・・時代だって昔のまま動かないわけじゃないんだし、自然の流れなのでは・・・・・
そのへんの方向性の調整ってのは、かなり慎重に考えて作品を作っていくべきだなぁ・・・と痛感しました。
・・・何だか、お勧めアルバムとしてプッシュしてるのに、かな〜り辛口になってしまったなぁ〜・・・まぁ〜発売前の噂によって期待が非常に高くなりすぎてしまった所もその原因のひとつかも・・・。
・・・が、もうこのアルバムに関しては「ええわ、ええって!」って感じ。
そう!いつまでも「マスター」「バッテリー」を期待してちゃいけません。酷ってもんだ。
あんなのを何度もコロコロとサラっと作ってしまわれたんじゃ逆につまらないかも・・・(「完璧」に到達しちゃう訳だから・・・)。毎回毎回繰り出されるニューアルバムの良さ、面白さってのはそこにあるんじゃないかな?
残念ながら、個人的にメタリカの歴代オリジナルアルバムで好きな順番に並べたら、下から2番目とかなり下になってしまうが・・・、まぁ〜内容的な事云々ってのは置いといて、勢いや、曲調的な部分に「夢」「楽しみ」を味わおうか!? ・・・ほんの一瞬の間でも楽しめればいいかな?・・・
ぶっちゃけ、パワー爆発の1曲目「Frantic」から、続く「St.Anger」聴いただけでもOK。としとこう。・・・「曲をじっくり楽しむ」といった部分では面白味がなく芸術性もイマイチなので、楽曲的なレベルはちょい低めに感じるが・・・・・まぁ、いいんじゃない? これはこれで・・・
ほんのひとときのお楽しみアルバムとしては、いいプレゼント的存在になったのでは??
そういう意味では、まあまあかも。・・・とりあえず、ご馳走様(ゲップ)。。。
「St.anger」めっちゃカッコイイね。それと、プロモーションビデオに惚れた。
あれ本当に刑務所で歌ったのか!?あれ見ながら聞くとかなりはまる。
来日中止。。
FARANTICうたうの楽しみだったのに。。
あんまりです。
「MASTER OF PUPPETS」の完成度が高すぎた為か、以降のアルバムには今ひとつピンと来ないところがあります。四天王といわれた他3バンドはそれぞれ自分のスタイルを確立している。メタリカがCDを出せば馬鹿みたいに儲かるんだろうし、そうなるとやりたいことを自由にできないのかも知れないが、フラフラしすぎ、今更こんなアルバム出しても仕方ない。
piro 2003年10月24日(金)23時22分
DVDは「いい画が撮れてる」と思いました。
あのラーズの高速2バスのとき、足元にカメラがあるため、あの凄まじさが直に伝わってくるようです。
ロバートの動きが面白い。指弾きもいい。メタリカはまだまだやれる。
St.Anger,Franticも良いけどDirty Window 最高!!!
DVDのロバートのグルーブ感も最高!!!
ギター・ソロがあればとちょっと思ってしまいますが
All within my handのメロディーも耳に残る
Sweet Amberもいいぞ
あの位置で、あの速さで指弾きをやれるなんてぶったまげた。
上記の人も言ってましたが「メタルマスター」のハードルが高すぎたんでしょう。
おそらくアレを期待している人にとっては諦めた方が早いかもしれません。
原点復帰と言うより昔のメタリカと今のメタリカが混合して出来上がった一枚だと思います。
このアルバムいいと思います。
正直Gソロがないと聞いたときはぶったまげましたが。
聴いてみるとそんなこたどうでも良い仕上がりでした。
決して完璧なアルバムじゃない。
だからこそKILL'EM ALLがリリースされたときのような「衝撃」があった。
これがメタリカの新たなスタートだと思います。
ちなみに新ベーシスト、ロバート・トゥルジロはめちゃくちゃ上手いです。
彼に興味を持った方は彼の過去の作品を聞いてみてください。
マジでびびります
俺は、1stから好きなファンだから、当然「RIDE THE LIGHTNING」や「MASTER OF PUPPETS」が大好きだ。まあ、全て好きだが・・。しかし、かれこれ15年以上も昔のこれらのアルバムの路線を新しいアルバムが出る度に期待し、それが裏切られたと思うようなことはまったくのナンセンスだと思っている(そういう人もかなりいるようだが)。ちなみに、それが悪いと否定してるわけではないので。で、俺のST、ANGERへの感想はかっこいい、ということ。Franticなんて鳥肌ものでした。音がどうのこうのとかいろいろ言われてるが、純粋にこの売れ線とは程遠いアホみたいなゴリ押しのこのアルバムを作って帰ってきてくれたMETALLICAを俺は大歓迎したい!もちろん捨て曲無しのアルバムではない。原点回帰でもない。しかし、攻撃性は多分にあり、その上にLOAD以降の「旨味」が加わった感じで良い意味での衝撃があったです。ジャスティス以降ジェイムズヘットフィールドはホントに良い声になりました。ライブも観てきたが、やっぱりMETALLICAは
最高にかっこよかった!!
おれはあまり好きではない。 けどLoad、Reloadの時期に感じた、「ちょっとおとなしい方向にいっちゃうんかな」っていう不安は吹き飛んだ。 Load、Reloadは本当にすばらしいアルバムだったけど、また同じようなのを出されたら、かなりがっかりしたと思う。でも、その心配はなかった。 おれには、今までのどのアルバムより、St.Angerは自分勝手で、激しく、がむしゃらなアルバムに聴こえた。 ただ、なんでそれほど好きになれないかというと、やっぱりえらそうに言うと音楽としての完成度が低い気がしてならないからだ。 周りがどう聴くか、感じるかを完全に無視したような(笑)、荒い展開、メロディー。 そういう身勝手なものをつくれるっていうのは、マジに気絶するほど格好いいと思うが、でも実際、聴いて、のったり、堪能したりするには、このアルバムはめっちゃ疲れる。体力がいる。おれにはね。 だから次のアルバムに期待大。 このアルバムのもつ激しさと、Load、Reloadのような柔軟性のある、しかも堂々としたメロディーと、昔ながらのドラマちっくな曲展開を兼ね備えたようなやつが出たらいいのに。 まあどうせMetallicaはこんな1ファンの予想、期待を軽々裏切るような、ものすげえのをまたつくるんだろうけど。
震えてきた・・・。
ころすけ 2003年11月11日(火)17時25分
DVDついてるから買ったほうがいーよ!
RoSe 2003年11月11日(火)23時47分
誤解していました。
上の私の発言は全て無視して下さい。
リムショットかと思ってたら実は『倍音を消していなかっただけ』というオチで、
しかもこの作品は歴史に残る傑作です。
今回色々な面で進化したといえるメタリカですが、
個人的に一番進化したと思える部分はズバリ「歌詞」。
こんなに内省的な歌詞は他のバンドに見られるようなモノではないと思います。
My WorldやUnnamed feeling何て、もう言葉も出ないぐらい痛々しく、
ジェイムズに歌詞面でアレだけの変化をもたらした三年間という時間の重みが、非常に感じられます。
サウンド面について…ブラックアルバムの時もそういう風潮が俄かにあった事は確かだし
今のこの五弦ベース炸裂!的サウンドも、確かに昨今のヘヴィロック勢から来ているに違いないと思います。
でも、それって批判される事ですか?
そのヘヴィロック隆盛の功績を担ったのは他でもない、メタリカです。
ギターソロが無いのは、曲作りにおいて必要なかったからでしょう。
聴いててこれらの曲にはソロを付けようが無いって事分かりませんか?
そもそもリフを繋ぎ合わせて作っていったわけですから。
っていうか批判してる人はただ単にヘヴィロックが嫌いなだけでは…
メタリカの姿勢は変わっていません。
しかし22年という長い時間が、彼らに何の進歩ももたらさなかったとは言い難いです。
Masterも素晴らしいが、St.angerも同じように素晴らしい。
それでいいじゃないですか。
何しろ今のメタリカには未来があります。それだけでも、十分意味を為したアルバムです。
METALLICAというバンドの凄さは常にマーケットの流れに1歩もしくは10歩以上
先に進んでいくことにあるんでしょうね。
発売日に聞いた印象と3日後に聞いた、しいては昨日の印象(発見)がまるで違って
いるという点では、とてつもないアルバムかも知れない。
でも僕の中で衝撃面では初期3作は越えれなかった。
音楽の質的に言えば、メタリカが作らなきゃそんなに話題にはならないと思う。明らかに流行を意識した作り(ギターソロがない)、アバウトすぎる演奏(特にドラム)、練り不足極まりない楽曲(中だるみもいいところ)、一回聞けば十分だろ。DvDだと更に演奏がぐちゃぐちゃ。世界中に売り出してるんだから、もう少しちゃんとした仕事をしてほしいもんです。
一曲、一曲もっとコンパクトにしてほしかったなぁ、、、。
メンバー自身は制作過程もあって心から満足した作品であるかもしれないが、
リスナーからすればちょっと長すぎるという気も否めない。
全ての曲が光っているという感じは残念ながらしなかった。
お気に入りはやはり1曲目と2曲目ぐらい。
z-zz 2003年11月24日(月)11時53分
クリフバートンが死んだときマジで泣いた。そのときからもうメタリカは
メタリカではない!(自分にとって)
そしてメタリカに期待することも今のドリームシアターがやっているため
にそれを期待する必要もない。
ただ、メタリカのアルバムは聴かないにしても買いつづけなければいけな
いと思っている。HMの象徴であり、そこから影響を受けたバンドがたく
さん生まれて、また私たちを楽しませてくれるであろうから。
いろんな意味でヘヴィーでいろいろあったメンバーの鬱憤が晴らされてい
る感じがまさにタイトル通り!ただ近年の作風に漏れず単調で疲れる!。
1曲目を聴いて[And Justis…」以来初めて買ったから10年振りかな。
1作目からのファンなので今回はグッと来たね。
でも、ギター歴10ヶ月の俺が弾けるくらい楽曲が簡単なのね。皆下手になったのかな?
歌い方もレッチリみたいだし…。
でも、良いアルバムだな。毎日聴いてる。
ライブ行けた人良いな
もっちん 2003年11月26日(水)19時34分
もう何度目なんだろうか、書き込むの・・・・・。メタリカも年を取った.....そして、僕も歳を取ったのである....。正直に告白すれば、全盛期の彼らを見ているファンにとって、このアルバムにもの足りなさを感じるのも、ある意味正直な意見かもしれない....。でも、自分も年を取った事を考えてみて欲しい、、、、、そうすると、いかに彼らが凄いのかが再認識できるはずである。実にメタリカらしい方法論で、また逆にらしくない方法論で「セイント・アンガー」は完成されている....。難しい表現であるが、端的に言えば何をしても彼ららしいという結論に結びつくから不思議である。ライブをみてライブを聞いて、レコードよりもいいと思ったのは、メタリカが初めてだったかもしれない....。ライブで度肝を抜かれたのも、彼らが初めてだった気がする.....。それくらい、彼らのライブは強烈に印象に残っている。今でも存在感は、別格である。アメリカでHR/HMが地盤沈下していった時、絶対にHR/HMは死なないぞと一人意気込んでいた、彼らの勇姿を絶対に忘れてはならない.......。
ベスト・アルバムにも投票したけど、正直に言えばこの作品が今年のベスト・アルバムです。
賛否両論あるがセイントアンガーが今のメタリカ。
やっぱメタリカは今も昔もかっこええぜ!!
もうこの人たち40歳近くですよね?すごいなぁ、こんなおっさんになれたらカッコエェだろなぁ…ラーズとか、ツーバスめちゃくちゃ踏んでるじゃないすか!!
今年買ったアルバムの中で、DT、オペス(コレは今年出た訳じゃ無いけど・・)並にヒットです!!!
「セイント・アンガー」は、歴史を変えたアルバムである。音楽に対する既存の価値観を崩壊させてくれただけでも凄いことだが、本当に久々に聞き手をねじ伏せるアルバムに出会った気がする。時としてアーティストは、自分の殻に閉じこもってしまいがちになる。そして、知らず知らずのうちに、出口の見えない迷宮に迷い込むのである....。
このアルバムを聞いて時流に迎合したとか、モダンになったと思う人がいたら、僕は真っ向その意見を否定する。僕は今アメリカで流行っているモダン・ロック勢の作品は、メジャーなバンドならほとんど聞いている。またメタル専門のラジオ局で上位にくるアーティストも同様である。しかし、こんな音を出しているバンドはいないし、似たような楽曲さえはっきり言って聞いたことが無い。
CDよりDVDの方が良いと言っている人がほとんどだが、あたりまえである。本来は、こうでないとHR/HMバンドとは呼べないのである。僕はブート物もたくさん見ているが、彼らはライブにおいて絶対に手抜きをしない。だからファンは、メタリカに絶対の信頼感を寄せている。そして彼らは誰よりも、自分達のファンであるはずである。だから、決して妥協を許さないのである....。ついてこれない奴は、ついてこなくてもいいぜ!という、彼らの強気の姿勢にもただただ脱帽である....。
政則氏がよくキーワードとして、メタリカの名前を挙げる。何故メタリカなのか?何故メタリカでなければならないのか?メタリカがキーワードとなって、もう何年経つであろう.....。その本当の意味が、最近になってようやく少し判った気がする......。何故メタリカなのか?こう言ったらオーバーに聞こえるかも知れないが....でも、そう聞こえてもいい。彼らに歴史を変える意識なんて、はっきり言ってないと思う。そんな打算は、彼らには無い。しかし、結果として「セイント・アンガー」は、僕の音楽に対する接し方を根底から覆す歴史的作品となった。僕は90年代中期以降、ずっと80年代を追い求めていた。あの時代、あのサウンドを心のどこかでずっと追い求めていたのである。「歴史は繰り返す」というキーワードのもと、ある意味見果てぬ夢をずっと見続けていたのである。歴史は繰り返すが、決して同じ場所には戻らないのである....。何度もHR/HMを卒業しようと思った。でも、こういうバンドがいるからこそ、今まで卒業できなかったのである.......。未来は自分達が作るのである。メタリカだから重みがある。メタリカだから、その意味合いが重いのである。何故メタリカなのか.....?その答えが、「セイント・アンガー」に詰まっている。歴史的作品になる。僕は、断言する。
俺もヤング・ラジオさんに大賛成ですね。俺もCREEDやNICKELBACKとかKORNとかをはじめとしたいわゆる今風のへヴィロックバンドもかなり聴いてきましたが(そこまで愛聴ではないけど)、はっきり言ってMETALLICAの「セイント・アンガー」はこれらのバンドにはまったく似ていない!このアルバムの攻撃性は単なる「歌モノへヴィロック」とは明らかに一線を引いている。俺もハードロック、へヴィメタルは80年代が一番好きで、ああいう時代の流れが来ないかな〜なんて思ってたクチだが、やはりまったく同じモノがまた復活するとは思えない。そう考えると、今回のMETALLICAの新作はへヴィメタルはこうでなくてはいけない、なんていう固定観念を見事に打ち砕いてくれた素晴らしい作品であった!ただ、こてこてのメタルファンの人には固定観念を持っているファンが他のジャンルのファンよりも多いというのもまた事実(ある意味、それだけ熱心であると言えるが)しかし、彼らにはそんなこたぁどうでもいいという気迫さえ俺は感じている。それこそヤング・ラジオさんの言葉を借りると「来れる奴だけついて来い!」という感じである。もちろん俺はそういうファンや音楽業界に媚びないMETALLICAを断固支持する!!(ファンに媚びてるなら絶対「ブラックアルバム」の路線か、それこそ「MASTER OF PUPPETS」の路線を続けてるはずだしな)
三曲目から最後までがつまらんと感じれば駄作。
三曲目からがのれれば名盤。
shin. 2003年12月31日(水)3時33分
最初の二曲と最後の四曲が特に好き。
ってゆーか全曲好き。全然あきない。
密柑56 2003年12月31日(水)16時49分
1曲目でやられた。2003年度のベストチューンはfranticで決まり。sweet amberも素晴らしい。時流やファンにも媚びないアルバム内容は痛快ささえ感じさせる。音質がどうの演奏がどうのと細かい評価はナンセンスだ。それはこのバンドが生まれながらのガレージバンドだというスタンスを貫いているからだ。俺はそんな姿勢が嬉しい。
帝王序曲 2003年12月31日(水)17時39分
てゆーかこれってロックなんじゃないの?個人的には結構好きなんですけどギターソロが無いってのは・・・
歴史を変えたって、そんなの短期間でわかることなの?
ST.ANGERは本当にいいアルバムなんだけど、ライブであまり演奏しないのは、
なんでですかねー
Jimmy 2004年1月11日(日)22時16分
FRANTIC大好きです。輸入盤の低価格でDVDがついてて大満足しました
カラオケHyperJoyV2にはFRANTIC入ってるんですね・・・
熱唱してきましたw
すごいコメントの多さ!なんか踏み絵を踏まされているみたいですけど…音楽的に言えば自分にはそれほどツボにはまるものではありませんでした。
っていうかはっきりいってウルサイ!聴き込んだら印象が変わるかもと思うけど、聴くと途中で息切れ…
「ロード」が好きな自分にとって、この音は逃げ場所がなくて疲れます…生気を奪われる感じで。
「ブラックアルバム」以降の成功と新しく開拓したファンのメタリカに対する評価が、彼らに絶大な自信を与えたと思うし、
その自信がこのエゴ丸出しのプリミティヴな音になったんだと思うのですが…
…メタリカの美点は自己完結してしまわないところと、常にシーンの牽引車たりうる力が備わっている、というところ。
ヘヴィメタルという音楽全体やメタリカというバンドを考えたときに、本作が重要な作品なのは皆さんのおっしゃる通りだと自分も思います。
でもギターとドラムの音を何とかしてくれればもっと気に入ったかも。なんかビットレート数の低いMP3を聴いてる感じ。
結局「音のクオリティ」云々よりも「フラストレーションの爆発」的な色合いが強いんじゃないかな…
…というよりそれが一番重要なのかも。少なくともこの音で「新時代のヘヴィメタルを模索した」とか、
そういうことではないはず。「LOAD」「RELOAD」の音作りといい、ロラパルーザへの参戦といい、あの頃のメタリカは多かれ少なかれ
時代を意識していた部分があったと思います。そのフラストレーションが「ST.ANGER」として放出されたのかな??
…なので今後の彼らは、今の彼らなりに「構築」された音へと向かうと思います。(「MASTER OF PUPPETS」に戻るという意味ではないです)次作に期待します!!
色々書いてありますね〜。Gソロが無いとか駄作とか…。確かに昔と比べれば違った感じがするけど、同じ事を繰り返してれば、それこそつまらないと思うんですが…。人間変化が必要なんですよ。ST.ANGERは各国で1位獲ってますしね。LOAD,RELOADは最初聴いた時、B級バンドだと思ってしまいました。でも聴いてればいい曲が眠ってます!メタリカ教の信者だと思い込んでる自分としては、手放すアルバムはありません。今作は確かにギター等単調ですがメタリカの味は変わってないハズ!素晴らしいアルバムです。皆さん、もう一度全てのアルバムを聴き直して見ましょう!!!
ギターソロとかなくても良い。別にギターソロ聴きたいんだったら他のバンドがいっぱいやってる。ギターやスネアの音とか結構批判されてるけど、良いっスよ。小さいライブハウスでライブ聴いてる感じ。必要以上なエフェクトはないけど、何かカッコイイ!でも曲やっぱ長いかも。。。過去のメタリカも聴いてみてそれなりに良かったですけど、コレはコレでカッコイイです。チックチックタック?の曲のPV見た時はVoの顔に爆笑しました。笑。St.Angerは何回聴いてもカッコイイ曲だと思います。リズムも何か勝手にノッっちゃうし。ジャンルとかいちいち気にしたりしないで、純粋に音楽として聴かないと。だって「音で楽しむ」って書いて音楽ですし。←キンパチっぽい?w。そんなこんなで、このアルバムの良さは時々みられる遊び心かな?って自分は思います。男が音楽したらこうなる!って感じのカッコイイが聴けると思います。
・発表されてすぐ購入。一回通して聞いて2、3曲をMDに入れただけで即効売っぱらかってしまって、現在わりと真剣に買いなおしを検討中です。
・良くも悪くも「昔のMETALLICAに固執することなくアルバムを聴ける」のは、後追いファンである僕のような若造の特権。デビュー当時あるいは初期からのファンの方々が持つ、METALLICAに対するある種独特なこだわりは当然持っていません。バンドとファンが同じように歳をとってきたン十年間を、幸か不幸か僕はその気になれば1日で遡ることができるんですから。
・METALLICAが歩んできた時代の流れとかバックボーンとかブラックアルバムを世間に叩きつけた意義とか、そういったものが一切頭の中にない状態でこのアルバムを聴いた時どう感じるか・・・。僕が最初にこのアルバムを売っぱらってしまった理由がその答えなんですけど、申し訳ない話なんですが退屈だったんです。一回聴き通した段階で、確かに勢いとか殺気とか怒りは半端じゃねえなとは思ったんですけど、こういうメタルならそこいらヘンに転がってる最近のメタルバンドにもできるだろうという印象しかなくて・・・。MAIDENのようなスルメタイプのアルバムという感じでもないし、一回聴いただけでもういいかと思って。
・音に関して言えば、僕はミキシングとかそこいらへんについてちゃんとお勉強したことがないので良く分からないんですけど、ギターの音がなんだかベコベコしていてイヤでした。リフが満載という前情報もあり楽しみだったんですが、音の立ちあがりが皆無でひたすらゴリ押すだけの曲ばかり。「バンドサウンドとして一体感のある音」ではなく、「ギターもベースも全部ごっちゃにしてワケわかんなくしたままアルバムにぶちこんだ音」の曲ばかりだったので集中力が長続きせず、退屈してしまったというわけで・・・別にソロがなくても構わないんですけど、この音はちょっとなあという感じでした。
・このアルバムに対するレビューをあちこちで読んで分かったのが、「賛」にしろ「否」にしろ、METALLICAというバンドの「歴史」ありきで論じられているものが殆どだということです。このバンドが築いてきた功績とかメタルの中で担ってきた役割とか、そういった予備知識を全く頭に入れずにこのアルバムを聴いて(そういう聴き方が正しいかどうかは分からないのですが)、果たして同じように絶賛できるのかどうか。僕はこのアルバムを聴いた時、「METALLICAってのはスゲエバンドだ」という情報ONLYの状態でした。それで、聴き終えたときには「否」側の人間として、あっさり手放してしまったというわけです。が、同じ状態で聴いた「MASTER OF PUPPETS」は、今でもちゃんととってあります。
・その後、METALLICAの全アルバムを入手し、ここの掲示板で皆さんの知恵を与えていただいたりしてちょこっとずつ予備知識を増やしていったりして今に至るわけです。その今になって「買いなおし」を考えている理由は「歌詞」です。それまではただ「リフがカッコ良い!」とか「曲の展開がドラマティックだ!」という理由でハマっていたのですが、「ONE」に込められたメッセージを知り、僕の中でMETALLICAというバンドの見方が変わってきて、もっとこのバンドの曲を深く味わいたいっ!と思ったんです。「MASTER OF PUPPETS」は曲を聴いただけで感動できた。「ST.ANGER」ではそうはいかなかったけれど、ちゃんと辞書使って歌詞を読んでいけば、また違った見方・聴き方もできるのではなかろうかと思います。お金がたまったら、もう一度このアルバムに挑戦してみたいと思います。
ばい(by)さんの意見は、なかなか参考になりました。メタリカというバンドは、確かに歴史があるから重みがあるのは事実だし、でも「セイント・アンガー」で彼らが提示してきた音楽は、ある意味自分達の過去を無視した形で完成されたものであるから、その捉え方が非常に難しいと思います。僕なんかは、インタビューの内容なんてあまり参考にしないし、人の意見で購入の是非を決めるようなことも先ずありません。信じるのは自分の耳だけです。だから、お金をドブに捨てるような行為も正直多いです。でもこれがあったからこそ、自分なりの感性が出来たと思っています。今アメリカで流行っているロックは、HR/HMではないのだろうか......?新しいロックを一向に認めようとしない、日本のファンは視野が狭すぎはしないだろうか..?この答えだって、自分なりの意見があるし、人の意見もあまり参考にしません。「マスター・オブ・パペッツ」こそ、メタリカだという意見も多いけど、僕的には2ndの方が圧倒的に印象に残っていたりします。むしろ4thがあったから、彼らの凄さに気づいたのかも知れません.。自分なりの感性があって当然だと思います。僕の場合、ファンだからといって甘い評価は絶対にしません。メタリカの凄さを理解したければ、決して彼らのアルバムだけを聞いていても駄目だと思います。いろいろなバンドを聞いてこそ、彼らの凄さがわかるはずです。
俺はこのアルバム1枚を聴き通すことはほぼ確実にできない。各楽曲が強烈過ぎるから。それによってアルバム・スタートから4,5曲目で既にある種の疲労感を覚える。全部聴き通したのは初めて聴いたときだけ。そしてその時はまさに疲労困憊、脱力状態である。
しかし、こう思うのだった。「メタリカは、すんごいモンを出してきやがった!!」
そう、このアルバム、「すんごい」のである。なにが「すんごい」って、その1曲1曲にこもった気合、気迫といったものの類とでも言おうか。
「とにかく1回聴いてみろ!!これが俺たち、今の俺たち。気に食わなきゃそれでいいんだよ!!だったら聴くなよ!!とにかく、俺たちはこれで満足しまくってんだ!!」
と言っているように俺は感じた。(勿論、本当のメタリカの気持ちではないのであしからず。この手の感想・問題はニュアンスが微妙に違うだけでも大きな誤解を招きかねない)
とにかく、あのスター・メタリカがこんな蛮音を世に送り出した。俺はそこには何の意味もないと思う。昔と音楽性は違えど(自分は10代なので本当に昔からメタリカを聴いている人たちにどう思われるかわからないが)、これが「METALLICA」なんだと思う。
自分はこのアルバムを1枚聴き通すことはできない。だけど、これを手放すこともできない。単純に「いいな」って思う曲もあるし。タイトル曲に、それからSWEET AMBERなんて最高に格好良い曲だ。
自分がジジイになってもこんなアルバム聴いてたらカッコいいだろうな。
最初はやっぱほかのアルバムのほうがいいかなぁなんて思ったけどライブでSt.Anger聞いた
時やばいと思った。その後しばらくライブの音が離れなくてメタリカ自体聞けなくなったん
だけど、最近(と言うかだいぶ前だけど)になってやっぱりこのアルバムはイィと思った。
思えばメタリカを聞き出したのも実は最近で、友達の影響なんだけど、このアルバムがメタ
リカ好きになって初めて発売したアルバムなんだなぁ〜。ROAD,REROADは、友達もよくない
って言ってるから聞いてないけど聞きたいなぁ〜。
しかしメタリカ聞くならやっぱ生のライブにかぎります。まぁそれはほかのバンドもそうだ
けど、メタリカは特にそうなんじゃないかなぁ〜。
ドラムの音すごいですなー金属音じゃん、最初聴いた時驚いたね、つーかショックだった頭の中で思っていた音とぜんぜん180度違った、買った次の日から1週間くらい聴いていなかった、そういえば買ったこと忘れてた!もったいないので聴きだした何日かたって思った、このアルバムけっこーいいじゃん、2曲目ST・ANGERなんてスゲーカッコイイ!!!!!!!!
意味なく曲が長いから、やっぱり好きになれないアルバム。ホントの意味で忍耐力が試されます。
メロディ良いじゃん。なかなかの良作だと思うけど・・・
このドラムの音は最初気になったけど、慣れたら結構病み付きになった
この賛否両論の嵐。ある意味メタリカは狙ったのかもしれませんね。
メタリカのメンバーだって馬鹿じゃない。どういうレコーディングをすればどういうドラムの音になるかなんていくらでもわかってる。
MASTER OF PUPPETSのような重くずっしりとしたサウンドを作る方法なんて、彼らはマスターしてるし、それを求めるリスナーが世界中にいるのもわかってるはずだ。
敢えてこのようなサウンドを選択した、そのフロンティア・スピリットは評価していい。
ただ、このアルバムは何より、「怒り」という感情で徹底的に固められているのが凄い。
本当に凄い。ここまで感情剥き出しの、壮絶なまでに怒り狂った音楽は、やっぱり少ないんじゃない?
メタリカであることを忘れて向き合ってみるのもいいかもしれない。
ただこれだけは言える。本当に凄まじいアルバム。この反響のデカさ、やっぱりメタリカは違う、ということを良くも悪くも認識させられた。
評価を下すのはあなたですから、まず聴いてみては。
もともとメタリカの大ファンってわけでもなかった。
でも、このアルバムを聴いて大ファンになった。
個人的にはマスター オヴ パペッツより好き。
スゴイ重くて迫力がありました。
なんというか、他を圧倒するような凄みがあります。
ほんの一年ほど前にMETALLICAにはまった自分でも、やっぱり彼らのアルバムで一番好きなのはMASTER OF PUPPETSです。
St.ANGERは、MOPとは音楽的には正反対の位置にあるものだと思いますが、彼らが再び、純粋に自分たちのやりたい音楽を楽しむという気持ちを取り戻すためには必要不可欠だったんではないでしょうか。
そういう意味では、彼らにとってこのアルバムを作ったことはリハビリのようなものだったのだと思っています。
このアルバムに批判的な奴も、フランティックとセインとアンガーは名曲だと
いう事は、メタルが好きならわかるだろう。
そして、それがメタリカがまだとんでもないアルバムを作る可能性を常に秘めている
モンスターバンドだということを示しているのだと思う。
このアルバムにには賛否両論あるようですが、なかなかいいと思いますよ、僕は。
とにかく大事なことはメタリカがまた音楽シーンに戻ってきたことだと思いません?
IRON MAIDENが黄金期ラインナップで復活したときだってそのとき出したアルバムの出来はともかくまた彼らが見れる、演奏が聴けるってので大騒ぎだったでしょう?
メタリカだって同じですよ。なにはともあれ、戻ってきたことがうれしい訳です。
次のアルバムを作ることはは彼らには大きなプレッシャーになるでしょうが、素晴らしい作品を期待したいです。(IRON MAIDENの復活第2弾作品が素晴らしかったためにどうしてもメタリカにもそれを期待したいのだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!)
①②以外それほど印象に残らない、メタリカ復活アルバム。
しかし、その2つがあまりにも強烈。特に②はメタリカの数あるナンバーの中で個人的に5指に入ります。
ところでメタリカ史上、真の意味で捨て曲無しと言えるアルバムが果たしてあったでしょうか?私の中ではジューダスプリーストのペインキラーが唯一捨て曲なしのアルバムですが、それも厳密に吟味すれば捨て曲無しとは言えません。
例え1曲でも、傑作に値する曲が入っていれば買う価値はあると思います。それは各々の趣味によって違いますが…。
たかだか4・5年前に80年代のへヴィメタルにメロメロになった私としては、ありえないとはわかっていても、もしメタリカが回帰したら…との念が拭えないでもいます。しかし想像してください。今のメタリカが初期のバリバリ疾走スラッシュなんかやったら果たしてカッコイイかどうか!?プリーストがペインキラーさながらの絶唱を再現したら!?
年相応、てなことも…(笑)
無駄に曲が長い、スネアの音ダサい、ジェームズの声がうらがえってる。メタリカは終わった。
何言ってんですか、メタリカは終わってません。
このアルバムは良く聴いてます。
最後まで聴くのは疲れるんですけどね。
タイトル曲は大好きだし、いいです。
音楽はパペッツとかとは別物ですし、これもまたメタリカなんだ、という風に受け止めています。
個人的に①の「FRANTIC」はかなりのお気に入りで、METALLICAの数ある名曲の中でもベスト3には入る。そしてタイトル曲の②もかなりかっこいいと思う。たしかにこの頭2曲がずば抜けているし他の曲はまあまあというのも分からなくはない。捨て曲もある。最後まで聴くのは疲れる。でも、この2曲のために買っても損は無かったと思う。今さら80年代のアルバムと比べるのはよそうぜ!ナンセンスってもんだよ。今は今、過去は過去だよ。もちろんああいう時代があったからこそ今があるわけだ。歳をとって変化しないAC/DCとかの方が特別だと思う。ということで、↑のカレーメタリカンさんやsizukuさんに大賛成
賛否両論な作品にして原点回帰。
Frantic、St. Angerが注目される作品だが、曲の質の高さは粒揃い。
その代表がSome Kind Of MonsterやThe Unnamed Feeling等。
どの曲もヘヴィで全部聴くのは確かに疲れる。
疲れるというより、満腹になってしまう。
一曲一曲が6分〜8分というのが原因。
それでも、構成、演奏能力は素晴らしく、引きずり込まれてしまうのも事実。
そして、このアルバムでの主人公はラーズだろう。
異常なくらいに叩きまくっていて、スネアは鉄のスティックで叩いてるような音。
荒々しく、Kill 'Em Allに似た衝動があると思う。
名盤になる可能性を持っている作品だが、セールス云々より、
ここまで大物になると、昔と比べられてしまうのために評価されにくいのは事実。
始めてメタリカを聴く人にお勧めはできない。
が、また新たにHMの新境地を開拓したと思う。
いやぁ、今頃このアルバムをチェックしました。
高校生の頃、Metallicaを始めて聞いて以来、
どんどん大きくなるこのバンドと少しずつ距離を置いてました。
最後に見たのは東京ドームだったかな。
このアルバムもポルトガルの子供が買ってるのを偶然見て、
「へぇ出たんだ。」程度に去年の夏に思ってました。
何気なくやっと今聞いてビックリ!
かっこいいし、Heavy!
Liveが見たいぞ、これは!
そう、20年も聴いてるが、
初めてのアルバムの時くらいビックリ!
Hideo 2004年9月19日(日)19時41分
最高のアルバムじゃないですか、僕なんかもうパスヘッドのジャケだけでお腹ふくれちゃいますよ!!(笑)大満足!!
この凄まじいパワーは何処から来るんだろう?メンバーのプレイもそうだけど、これだけの経歴を築いてきたバンドなら、保守に入って当然なのに、そういう守りに入ろうとするだろうという周りの目や自分達そのものを、メッタメタにタコ殴りして、唾を吐いちまったという、その姿勢をとった精神力が凄いと思った。方向転換ってすごく危険を伴う行為だし、生半可な覚悟じゃ出来ないと思う。いくら無鉄砲な人間でも、それなりの評判、ましてや世界の頂点まで極めた経験があるなら、それを無視しようとか、壊してしまおうと考えることなんて怖くて出来ないよ。一度美味しい思いをしたなら、もう一度同じベクトルの方法で、同じ美味しい思いをしたいと思うって。僕みたいな凡人だけじゃなく、現にそういうアーティストも沢山いるんだから。でもMETALLICAは、それをしなかった。こうすれば成功するとか、こうしなければ成功しないなんて問題は、彼らにとって考えること自体がナンセンスなのかもしれないね。
このアルバムは、もはやMETALLICAがやりたいことじゃない。やらなきゃならなかったことの総体なんだと思う。当然、周りから強制されたものでなくて、自分たち自身で探り当てたことという意味での、やらなきゃならなかったこと。彼らのアイデンティティ-それはただガムシャラに反発するとか、何でもかんでも逆らうということではなく-METALLICAの皆がMETALLICAとして純粋にMETALLICAのロックをやるために、METALLICAはStANGERを作る必要があったんだと思う。巧く言えないけど、ボクはそんな風に感じた。何も考えず、ただ茫漠とやりたいことだけをやったんだったら、ここまで鬼気迫るロックは作りえないと思うから。そういう生半可じゃない覚悟というか、必死さがこのアルバムには詰まっていると思う。
そんなバンド内の事情を客に聴かされてもなあ・・・と思う人がいるかもしれないけど、このアルバムでジェイムズが訴えかけていることは、バンド関係者だけでなく、聴き手であるボク達にも影響をもたらすよ。このアルバムにおいて彼らが彼らの在り方を問うことは、同時にボクがボクの在り方を問うことにもなってる。それだけStANGERは、非常にパーソナルな問題を投げかけてくるんだ。人生のスパイス、なんていう洒落た生易しいモンじゃない。それこそ襟首か両肩を掴まれて、グワングワン揺さぶられる様な感覚があるよ。
ジェイムズも言っていたことだけれど、ボクはミュージシャンを神の様に崇める事はしない。彼らは世界中の人達をどうこうしようとは思っていないだろうし、たかが音符の羅列でそんなことが為し得ると思っている奴はニセモノだ。その上で、ボクはMETALLICAを尊敬してる。ここまで防御をはずし、個人に言及できるなんて、ニセモノをニセモノと気付かないほど感覚が麻痺した現代人には出来ないよ。ここまで自分を突き放せて、自分を好きになり直せるなんて、ちょっと普通の人間じゃないな、と思ったよ。
なんてね。ちょっとクサかったかな☆
これはこらでいいと思う。
気迫とかわけわからんパワーがあると思う。
どうのこうのいうよりメタリカがまた予想通り予想を裏切る作品をつくってきたことが素直に嬉しい。
ただもうあんまり聞かないと思う。音質とか、雑な演奏とか、別にわざとやらなくてもって感じがします。わざとらしさを感じさせちゃあダメなのでは?
でもたまったフラストレーションを爆発させた後どんなアルバムを作るのか楽しみです。できればメタリカだから許されるアルバムじゃないのを!
後音符の羅列で世界中の人々の心を動かすミュージシャンはたくさんいるし、そんな人達に憧れそんな風になりたいと思う人は全然偽者じゃないと思います。
僕自身様々な音に出会って様々にかわってきたし。
音楽は単なるエンターテイメントでもビジネスでもないと思うから
very nice!!
素直にすげ〜とおもいました。
『St.Anger』、怒濤の如く押しまくってくる一曲一曲の「怒り」
に聴かされて引き込まれる非常に魅力的なアルバムですね。
st.anger is very nice!!
信者になって10数年、Franticのラストの疾走に[復活]の言葉が頭をよぎり、号泣した。
DOBEL 2004年10月23日(土)22時15分
最近のクソパンクも少しはこのアルバムを見習ってほしい。
ヘヴィさは少し抜けたような気がするが過去にないぐらいの激しさうるささを感じさせる
若者でのMETALLICAファンはこのアルバムをきっかけになり始めたと言っても過言ではないはず
一曲一曲が長すぎるというのがこのアルバムの最大の欠点なのですが、それでも名曲ばかりです。特に②はアルバムの中で最強の曲だと思います。
資格無し 2004年10月30日(土)16時36分
曲が面白くないですね。。私は特に拘りも無く1stから聞き続けている者ですが、Ride~やMasterと最近の作品を比較した場合、スラッシュだとかヘヴィ・ロックがどうだとかじゃないんですよ。単純に音楽としてのクオリティーが低くてつまんないだけなんです。メタリカって、昔はもっと凄い曲をたくさん作って俺らをブッ飛ばしてくれましたよね?
・このアルバム、私的には"メロディアス盤"なのです。メロスピ好きやメロハー好きに躊躇なくお勧めというわけにはいきませんが。とにかく、印象に残るメロディが満載。そして、それを歌うジェームズ・ヘットフィールドの声がカッコ良くて表情豊かで、最高です。
・もう一つの魅力は、リフ、またリフ、リフの応酬、ってな部分です。カッコいいリフがこれでもかこれでもかと襲ってきます。メンバーたちも語るように、ソロを入れる必然性など感じません。
・音についてですが、「ドラムスやギターがこういう音だったら」とまったく思わない事はなかったのですが、何度か聴いてるうちにそんな事はどうでも良くなってきました。「この楽器はこういう音がベストだ」みたいな固い考え方を粉々に打ち砕かんとしているような、そんなスネアの音ですね。
・曲展開が複雑だと思われているこのアルバムの曲ですが、それほどでもないと思いますよ。一つの塊(1コーラス?)を2度繰り返し、その後に+αを加えつつ、サビっぽい部分が最後にはもう一度必ず来てフィニッシュ、みたいな(笑)。どの曲もそんな感じです。だから、複雑だと思い込んで聴きこまないのはもったいないですよ。
正直言って、新世代のバンドたちの影響はかなり受けていると思います。それでもこのアルバムは凄い。たとえ影響は感じられても、出来上がった音世界はもう誰にも真似のできない領域ではないかと。
このアルバムを聴いて、メタリカというバンドは怒りの塊なんだということが
なんとなく感じられた。初期のスラッシュも中期のロック化も音楽性は変わっても
バンドの根元にあるのは怒りそのものなんだということがわかった気がする。
だからきっとまたメタリカにしか書けない怒りの曲を彼らは書くだろう。
表面的な攻撃性なんてたくさんだ、そんなもんはメタルじゃない。
shin. 2004年11月26日(金)22時10分
すげえアルバムだ。
フック満載だし、メロディもHMっぽくてかっこいいし、音も生々しくてサイコー!
これはなんてジャンルに位置づけたらいいんだ!?
それとも「ジャンルに位置づける」という行為すら「時速100kmのブルドーザー」で踏み潰していくのか?
一回で全曲は聴けない。と思っていたが、RHAPSODYに比べれば…と思い全曲聴きます。
ガツンガツンといい感じです。②は名曲だが、自分としては④がお気に入り。
スラッシュと言うわけでもない、単なるメタルでもない。
これはMetallicaと言う一つのジャンルを確立したなだと思う。
若返ったと言うよりも、もう一度パワー全開でやってみようと言うのが伝わる。
ラーズなんてもうオジチャンだし、2バス打てないと言う噂もあったが見事にドコドコだ。
とりあえず復活祭と言う事で四の五の言わず買え!!
僕は今でも定期的に聴いている。何故か聞きたくなるのである。結局は、くだらないバンドの作品を100作品聞くよりも、メタリカのようなバンドの作品を100回聞いた方が精神的にも心地良い事を今年、強く痛感した......。
HMというより、ヘヴィ・ロックなアルバムだと思う。
ドラムとギターでリフを表現している革命的な(というのは言いすぎか?)アルバムだと思う。
もちろん今流行のヘヴィ・ロックとやら(ヘヴィ・POPのほうが正しい表現か?)とは一線を画すアグレッシブさを持っている。
U2の新しいアルバムや典型的な「大御所」の新しいアルバムのように常に同じ方向のベクトルでないのも彼らのいいところだと思う。
まあ、いつかそのベクトルが「MASTER OF PUPPETS」の方に向けばなんて思いますが。(笑)
蛇めたる 2004年12月14日(火)17時45分
ギターリフのザックザク感がたまらなくイイ!!!!!
ほとんどの曲がリフの嵐で圧倒された。
でも聴くのは「Frantic」「St.anger」「Sweet Amber」位かな。
一曲一曲が長いので、聴くのが大変で途中から退屈になるのが正直な意見です。
やっぱ曲をもうちょっとコンパクトにしてギターソロが聴きたい。
これは期待以上の出来でした!
皆さん聴くべきですね。
リフでごり押しなのは良いけどギターソロを抜いちゃったのは痛い。
映画でギターソロが古いとか言ってたけどそりゃないでしょ。
曲に合わないから抜いたのはいいけど
次のアルバムも無かったらカー君の立場が・・・。
さて、このアルバムですが個人的には好きよ。
ドラムどころか録音も荒いけど
LOAD、RELOAD色を完全に払拭したのは嬉しかった。
ただ長尺なのは許すけど構成をもう一練りしてほしかった。
飽きやすい感触だけど実は聞き込めるアルバムです。
このアルバムのよさが分かりません。
曲は長いし、かと言ってココロときめくGソロがあるわけでもないし…
これぐらいのリフならRAMONESにもできるんじゃなあい?正直なトコ。
頭2曲は名曲。しかしアルバム全体の完成度という点からみるとそれほどでもない。
確かにたまに無性に聴きたくなるアルバムではあるが、何故か最後まで聴けないんだよな〜。
いろんな意味で問題作。
もっとメロディアスにして欲しかった。俺的には喝ッ!だな
このアルバムが発売当初、視聴機で並べてあったので聴いてみた。
冒頭のリフの嵐に圧倒され、購入した。しかし聴いてみたが後半
がダレダレなのである。曲が長い上につまらないものが多いため
飽きてしまう。せめてメタリカの超必殺とも言える高速ギターソロ
に期待を寄せたが一向に始まる気配がなかった。かっこいいと思えた
のは1か2あたりまでだった。ただ無駄に曲だけが長い気がしてならなかった。
全曲聴きとおすことができず、今だにそれができない。
今更このような批判的なレビューもどうかとは思うが、正直残念だった。
カークは果たしてこのアルバムに満足なのだろうか?一般受けの路線を
やめて本来の原点に戻るべきだと思う。
メタリカの実力はこんなものではないはず。
誰だよ。メタリカが死んだなんてふざけた事ほざいたのは。
正直ブラックアルバム以降のメタリカの見方が変わった・・・
永遠に不滅だとしか言いようが無い。
特にトラック2「ST.ANGER」は、素晴らしい、奇跡だと思った。
捨て曲がないとはいえないけど、この一曲だけの為で買うのだとしても十分価値がある。
視聴者にすら左右されないというメタリカ自身のスタンスがはっきりと見えてきている。
いやなやつはきかんかったらええねん。初期から20年近く経って全く変わらないバンドなんてありえない。いろんな事を吸収して進化してるからどんどんファンベースを築けるのだと思います。
話題にはなったが、後世には残らないだろう。時の人ならぬ「時のアルバム」。もう少し作り込む余地はあっただろう。早い曲が大半をしめているのは嬉しい限りだが、DVDを見るとラーズがヒドい。リラックスした状態でバンドが出来るのは良いことだが、しすぎるのはどうか。リラックスしすぎて、緊張感が無く、ひどく言えば手抜きといった印象も受けた。
後半がつまらんとか抜かすやつは一生すらっシーな人生を送るべし!!
安寧無度フィーリングは名曲だと思うがなあ。
個人的にはジャスティスに並ぶくらい長い目で見れば聴けるアルバムだと思う。
曲も歌詞も怒りに満ちているんだよなあ、へっとふぃーるどの演歌節獅子の雄叫び
まんせ〜
2003年発表の8th Album。
発売直後に買ったこの作品にはマジでビックリでした。
これまでで一番大きな変貌をやってのけ、大成功を収めた彼らはやっぱり世界のMETALLICAでした。
もう2年も前なんですね、と言うことは俺がメタルを本気で聴き始めてもう2年もたってしまったのか・・・当時はスラッシュメタル一直線の俺でしたが大歓迎でした。
ソロが無いのと、曲展開のアレンジ不足感は拭えませんが、それをなお補って、良い意味で胃もたれするアルバムを作ってくれましたね!
そもそも、胃もたれくらい起こさないとメタリカじゃないし。
でも、一番浮いてるよね、良い音楽だと思うけど、やっぱ浮いてる。
この歪さはなんなんだ?他の追随も許さないこの暴れっぷりは?
オススメは断然①、②でしょう!他にも③、④、⑤、⑧と良い曲が並んでます。
いつも通り後半ちょいとだれますが・・・
88点。
「KILL'EM ALL 2」だと思う。
1stの彼らは自分達が好きな事をそのままやりたい、自分達が好きな音楽をまとめてみました、という内容だったと思う。
2nd,3rdと劇的に成長し、4th,5thとヘヴィ化し、6th,7thとある意味、路頭に迷った。
そして今回は振り出しに戻った。
自分らが今やりたいものをそのままやりたい、自分達が今好きな音をまとめてみました、という内容だと思う。
まぁあくまでも個人的な解釈だけど。
リフをよく聴いてみれば所々に初期を彷彿とさせるものもある。
しかしload,reloadのフィルタも残っている。
楽曲単体としてはお世辞にもハイクォリティとは呼べないし、そこそこのセンスがある人間が集えばジャムりで完成する出来だと思うが
そんな事は問題じゃない。ただ単に今秘めている感情をそのままぶっ放した事に意味があると思う。
アルバムとしてどうこうよりも、「長い間、記憶喪失だったけど原点を思い出しました」的なイベントとして捉えたい。
言うなれば復活祭。メタリカからの「ちょっと蒸かしていい?」というマフラーのコールにも思える。
バンド側も実際にセッション的に挑んでいた訳だし、ちょっと金を掛けた轟音デモテープだと思って聴くと割りと楽しめる気がする。
確かに曲の一つ一つは長い…。
けどそれを補って余りある破壊力を持っていると思いました。
メタリカ初体験でしたけど個人的にはかなりアリですね。
ドラムの音質も賛否ありますが、あのヌケた「スコーン」って感じがイケてます。
これは聞いておくべきですな。
やはり"METALLICA"がキャリアのなかで頂点だったと言わざるえないような内容だと思う。ラーズのもたりドラムやカークのGソロが無いという以前に、曲がつまらん。やはり曲が面白くなければメタルであろうがポップスであろうが駄作だと思う。
↑よくねぇと思うなら書き込みすんな!せめて何か勧めろ!お前みたいな奴が一番腹立つねん!!!
個人的にはメタリカのアルバムで一番好きですね!FRANTIC聞いた時は思わずニヤリっでした。DVDもすげぇカッコよくてメタリカ初心者にはいい特典だと思う。
最初聞いたときはあまりにも生々しいサウンドに「こんなのアリかよ!」って感じでしたが、今聴くと衝撃度がかなり大きいです。
少なくとも、「LOAD」「RELOAD」よりは受け入れられるアルバムだと思います。
ロックは何でもありだぜという彼らの勇ましい音楽的姿勢が見受けられます。
何だかんだで不満は残りますが衝撃度の大きさからして決して駄作でもなければ失敗作でも無いと思います。
しゅみなげーんあえんでっでーど(・ω・)
「METALLICA」は時代に歓迎されすぎていた…。正直、あのアルバムの衝撃は今でも忘れないのではあるが…。
それ以降のメタリカには時代にとらわれない、そして、ファンに捉われ過ぎないことをやって欲しかったと切に願っていたのだ。
記録に残る作品を出してしまったバンドはそれ以降は己との勝負になる。
それ故に、そういう作品はどんなバンドであれ私自身の中で一番になることは無い。
時代との勝負、そして己との勝負。見事勝利してみせた結果がここにある。
原点回帰、でも新しいサウンド、流石メタリカ。
ジェイムズの歌声は過去最強のシヴさとインパクトでは無いでしょうか?
ただ一つ言う事があるとすればもう少しギターオリエンテッドなアルバムにしても良かったのでは?
モダンなサウンドは全然悪くないが持ち味のギターサウンドが少なくなるのは・・・・・・・・・
次のアルバムは今作と3rdを足したような感じで。
表現法こそは違うものの、勢いはまさに初期のメタリカだ!
このアルバム、歌メロがよい。
あくまでHMっぽい歌メロの充実振りは「マスター〜」以上なんじゃなかろーか。
アレンジもよい。先の展開が読めなくて飽きさせない。
メタリ缶かっちゃったw
ギターソロが無い。ドラムの音がカン高い。
昔気質のメタルファンがイメージする本来の「METALLICA」とは、“ また "異なるサウンド。
ブラック・アルバムあたりから、音に関しては毎回「違和感」の連続なんだけど・・・
(実際、アメリカのファンサイトは現プロデューサーをかなり叩いてるそうですね)
個人的には、今更ソレに目くじらを立ててもしょうがないと思います。(でもまぁ昔の音に戻るなら、それはソレで嬉しいに決まってますが)
今作に関しては以外に〜 ・・・イヤイヤ、かなり良いアルバムですよ。
例えるなら気味が悪いほど葉の一枚にも傷や虫食いの全く無い「製品」としての野菜ではなく、無農薬で栽培されて汚れ・穴だらけ・・・それでいて素朴で芳醇で生々しい味がする自然の、そして「本物」の野菜のような〜 逞しく激しいロック・サウンド。
魅力的な歌メロも復活してると思います(ジェームズの歌がまた巧い)。曲がどれもキャッチーで覚えやすいですね。
METALLICAの更なる進化( ? )の形態。
確かにGソロが無いっす。リフ、リフ、リフ…そして、リフ。あ〜、たまらなくカッコイイ!!!!
インパクトは初期の名作にも負けていませんよ、これ。
正直、LOAD以降のメタリカはもう聞かないだろうと自分は思っていましたが、このアルバムで再びメタリカ聞きまくりになりました。
生々しすぎるサウンドとか、スッコーンなスネアとか、それこそGソロがない、とか実験的なところもありますが、初期を彷彿させるフレーズも盛りだくさんで、個人的には何もかも完璧なアルバムです。
1曲目の「FRANTIC」、それに続く「ST.ANGER」は名曲。
ドラムの音については、最初は抵抗を感じたが、今は好き。
このアルバム全曲の、スタジオライヴDVD付きもポイントの一つ。
すっと一つのことを追求するバンドもかっこいいが、時代ごとに方向性が変わるバンドも魅力的。
本当にMetallica解散しなくて良かった。今後にも大いに期待。
十分に良い。ST.ANGERはBattery並に好きだし。現代風なHRって感じだけど。
これだけやって文句つけられちゃメタリカも困るだろー。
俺はこの路線で頑張って欲しいよ。
てかとにかく良ければいい。それだけ
確かにMETALではないが、METALLICAが復活した事は、かなり音楽界において大きな出来事だと思う。後半は少々ダレ気味になるが、DVD見ながら運転するとスピードが上がります。
人にはそれぞれの好みがあり、それは当に十人十色だ。
世の中には「似たような音楽のみ」を愛する者もいれば、
それと同じ数だけ「様々な音楽」を愛する者もいる。
当然ソレには優劣の差はない。
ただ単にメタリカのメンバーは後者であっただけだ。
彼らは日常生活の中でどんな音楽を好んでいるのだろうか?
はたして「Master of Puppets」の頃のような音楽ばかりを
中心に聴きながら生活を送っているだろうか?
「似たような音楽のみ」を愛する者は1st〜4ndのみを、
もしくは5nd〜7ndのみを聴いていればいい。 嫌いなものを
聴く必要はどこにもない。ただし他人の趣向に対して不平を
唱えることだけは間違えだといえる。
何故ならただ単に貴方と彼らの「好み」が違っただけだからだ。
存在するのは、決して「良い」「悪い」ではなく、「好き」「嫌い」
であるはずだ。
現代の音楽界には「セールス数」という絶対的な指針が
存在する。
それは時として、非常に理不尽なものだ。
例えていうならピカソの絵画『ゲルニカ』。
彼の絵を(名をふせて)世界中の人々が平等に評価したと
したら恐らく「ただの下手な絵」という評価結果が下るのでは
ないだろうか。
それは当然かもしれない。芸術を理解する能力を持つ人の
ほうが圧倒的に少数なのだから。
と、敢えて遠回しに語ってみました。。。
リフも最高だしヴォーカルもドラムも大好きなんだけど、アタマからケツまで聴く気がしないのは曲の長さゆえだろう。不要な部分を省いて発売したらもっと評価は上がっただろう。しかし、今作は「磨いていない」ことが一つの売り。洗練されても良いメジャーな彼らが「磨いていない」作品を世に出したという、そのアティチュードだけで私はお腹いっぱいです。
ただ一言、「クソ」。
芸術とか完成度とか・・あ"ぁ〜もう聞きたくねぇ!!
たった今曲をプレイして「ファック!!」叫んで、ノリノリでヘドバンできればオッケ!!
バッテリ!?スィークアンデストロイ!?あれは素晴らしいよ。でもあれはあれ。
あの時期にはまだまだ足りなかった、ただ、ただ曲を演奏することへの飢え、荒々しさがこれにはあるんじゃね?DVD見て思ってみたりする。
まあ、人それぞれ考え方あります。上に書かれた200件以上にのぼるコメント全部読んだ。誰を否定したりしない。けど、このアルバムを聞いた人は皆、これで楽しんでほしいと思います。この音楽を妙に分析してみたり、昔と今比べたり、俺だってします。
でもそれより前にひとまず、もちっと純粋に、このアルバム聞いた奴なら、愚痴とかこぼす前にもっとここに書くことは違うこと書いてるはずではないかと・・・。そう思います。
でしゃばってすみませんでした(最初の勢いどうした?)俺は好きです。愛してます。彼らの音楽を。
余談ですが「THE UNNAMED FEELING」の中盤というか間奏部の「Get the FACK!! Out of here〜」あたりのジェイムズ・ヘッドフィーゥドの「ファック!!」は「あぁ、こいつらロックしてるなぁ〜」としみじみ思ったりするとこです。めっちゃ様になる、メタリカがコレやると。
訂正w無駄な文章を排除wもう一回書きます。
とんでもないアルバムだ!!意欲作であり、問題作でもあるが、バンドにとっては大傑作だと思う。「原点回帰を求める」とかで過去のメタリカに期待するのも無理はなさそうだけど、これは、皆無だね。ただ、取り沙汰されたカンカンいってるドラムの音であり、それに絡むへヴィリフのうねりも、めまぐるしくて混沌とした曲展開とか、野性的なサウンドと曲展開のすさまじさを「初期衝動」でやってしまってるんだから驚き、というかまず衝撃を受けた。ここにあるのは間違いなくモンスターと化したメタリカの生々しい姿であり、貪欲なメタリカだからこそ作れた、一面的ながらじっくり聴かせるアルバムでもある気がする。75分を聴き終えたときの爽快な疲労感。それだけ重い作品なのにこうして聴いていると知らぬ間にこの「デモみたいな音」で頭を振っていた。個人的に凄いと感じるのは、へヴィ・ロックと捉えてみても、バンドであり音でありアルバムとしてでもあり、他のバンドにはないような、その威厳とも言うべき「重い存在感」を強烈に感じた。そんな気になったのは少なくとも俺だけじゃないはずって思うなぁ、たぶん。。メタリカがこの作品でファンに与えたのはまさに「衝撃」でしょうか。全世界15ヵ国でNo.1、日本でも初のオリコン総合チャート1位、2003年度の傑作を生んだモンスター。しかし、これも通過地点に過ぎない。メタリカらしく常に衝撃的なバンドいてほしい。ちなみに、ラーズが次作についてのコメントを控えてたけど、「ST.ANGER」のような一面的なものにはならない、とのこと。何より、バンドが良い方向に進んでいる、ってことで安心。そこが肝心だし。ともあれ注目してます。
あ、長文のわりに詳しく触れてない‥‥革新的なサウンドを聴いて体感して、あとはリスナーにおまかせです。
メタリカのアルバムでここまで酷評されたり意見が分かれたりしたのを目の当たりにしつつ、まっさらな状態で聞いてみようとCDを再生。
ST.ANGERの緊張感にやられた。
FRANTICの、ジェイムズの声が裏返ってるのにもビックリした。
確かに雑さは気になってしまうかもしれない。けど何回か聞いていると
その雑さの中に、お気に入りのフレーズがあったりする。自然と身体がリズムを取り
動きはじめて、一緒に歌ってしまう親密さがある、と自分は思った。歌うと、止まらなくなる。(今回の曲はあまり複雑に感じなかった。)
メンバー同士のゴタゴタを乗り越えて立ち直り、もっと自らを高め、上を目指して走ろうとしているメタリカはまるでインディーズの様で、
それが雑さと荒々しさ、初初しさと緊張感の混じったこのアルバムの雰囲気なのかなぁと思った。いくつかの不満点を取り消すくらいの魅力は、有ると思う。次回作が本当に楽しみです!
それにしても、ジェイムズの声の雰囲気が違うのにはまじでビックリした。
メタリカのドキュメント映画「真実の瞬間」を鑑賞してから改めてこのアルバムを聞くと感慨深いものがある。
ただ、映画の時の訳詩はうまく表現できてて、CDの方の訳詩だといまいちって感じもします。DVDもついているけど、いつかメタリカの映画もDVD化されることでしょう。
その時に映画とシンクロして聞くとまた違った聴き方になります。
今まで未聴でしたが心底悔やんでます。自分も一草ドラマーなんですが、このアルバムのドラムサウンドは物凄いです。真実の、生の激音です。ちょっと腕力のある人がスタジオ入ってラジカセで生録りしたらこんな感じですね。この音こそノンエフェクト、イカサマ一切なし(ドンカマも聴いてないように思います。)のリアルサウンドじゃないでしょうか。ちょっと偏ったレビューでしたが特にリズムセクションに興味のある方は是非一度聴いてみて欲しいですね。
長くて最後まで聴けない?
だれる?
体力のない奴は聞くな。
モンスターと向かい合う勇気のない奴は
しょぼいポップでも聴いてろ。
マスター以来再び革命的作品だ。
声が裏返ってるとかギターソロがないだとか
少女みてえなこと言ってんじゃねえよ。
とにかくヘッドホンに大音量で最初から最後までぶっ通して聴け!
そしてリフの洪水におぼれて死ね!
メタリカ第3章の幕開けだオラー!!
メタリカを知ってはじめて聞いたアルバム。
その後、いろんなアルバムを聞いたけどこれはこれでかなりすごい!!
確かに昔のアルバムもすごい!!スラッシュじゃなくなったとかいう人がいるけれどメタリカは常にその場に居続けるのではなく、常にほかの場を求めている感じがする。
一ヶ所にとどまらない彼らのすごさ。生々しいサウンド。
このアルバムは間違いなく最高だ。
THIS ALBUM IS SO BAD..
VERY BAD...
FUCKING~
何が良いのか全くわからない。
もちろん私も初期の作品が好きですが、LOAD・RELOADよりも駄作と感じました。
ST.ANGER全体を通して言えるのは、曲にフックがありません。
同じリフを繰り返ししている様な・・・2,3度聴いて飽きてしまった。
BOB ROCK・・・消えて無くなれ〜。
何か聞いてて疲れるんですよね。ドラムの音が強すぎるっていうか…。
やっぱ個人的にメタリカは4thまでですね。
くず中のくず!これを評価する奴は断じてMETAL者ではない!Gソロが無いなんて聴く価値もない。ライド・ザ・ライトニングよ再び!
いいからさあ、あんたらはその固定観念で一生メタル聴いてればいい。
けなしたいならチラシの裏にでも書いてなよ。
俺もこの作品好きじゃないけどさあ、駄作じゃねーだろ?な!
フランティックで声が裏返るのは表現だよ。わかるでしょ?w
Slayerが変わらずにスラメタやってんだからそっちに期待した方がみんなはいいんでない?
でもギターソロを徹底的に排除するのはおかしい。
メタリカだから出来る事だってあるのにさ。べつにHM=ギターソロじゃないんだしさ。
でも曲がいい。
普通にそこらのヘビィロック越えてる。
ツーバスがドカドカ鳴ってる時点で最高なんだけどさ
ぼくゎー少年の頃からメタリカッ子。
そして、一生メタリカに着いて行くのだ!!
このアルバムがイイか、悪いかは人それぞれでいいと思う。
だが少なくともこのアルバムは偽者のロックではない。
紛れも無く、純度100%のメタリカ。まさしくヘビーメタルなのだ。
時代は間違い無く彼等の後を着いてくる。
これでいいのだ!!
あきらどん 2005年10月31日(月)22時50分
確かに初期のファンにとっては辛い作品かも知れない。
しかし、これはこれで十分ありではないだろうか?
初期やブラックアルバム以降の作風どれも似ても似つかないそんな感じ。
ギターソロは確かにあったほうがメタルって感じはする。
しかしそういうモノが無くたって十分過ぎるぐらいの完成度はある。
グダグダとただ批判を述べるならばさっさとファンを辞めてほかのバンドに乗り移れば良い。
物事に変化はつきものだ。
ちなみに自分はこのアルバムからMetallicaを知り、HR-HMを知り、ハマった。
辛い意見も多く見受けられますが、個人的には名盤。好きな曲ばっかりです。
とにかく終始ヘヴィ!ポップキャッチー立ち入り禁止!
確かにタライを叩いてるかのようなドラムはうーん・・・って感じですが、
洪水のように次から次へと溢れ出てくるリフには悶絶必死!
そしてなんといってもジェームズの歌唱!渋すぎる!カッコよすぎる!
まぁ私の場合はこのアルバムがメタリカ入門だったので、
メタリカはこれなんだよ!っていう固定観念がなかったからここまで好きなのかも知れませんけど。
てかどう見てもただの誹謗中傷にしか見えない書き込みをしてる人は何がしたいんだろう・・・
後半だれるけど相変わらずシヴい一曲一曲の完成度は秀逸、流石メタリカ。
ヘッドフィールドさんの声もイカす。
一番の文句はギターの音がもこもこしてて嫌、ドラムのぱっこぱっこは良いんだけどなあ。
似非メタラーの僕にはけっこうイケました。
RioT 2005年12月21日(水)19時38分
往年のメタリカファンだが、このアルバムも最高にカッコイイ!
最初聴いたときは、ドラムの音といい、「なんじゃこりゃ」と思ったものだが、
段々聴いていくうちに、それがめちゃくちゃカッコよく感じるようになった。
今では、メタリカはまたとんでもないモンスターアルバムを作ったなと感じている。
過去作品との対比はあまり意味がない。このアルバムはとにかく体でカッコイイと思う。
wood3 2005年12月21日(水)22時30分
久々に聴いてみた。
最初は「何これ、このフニャフニャした音がどう聴いたらメタルなの?」だったけど
一昨日、暇つぶしで聴いてみたら「なんだこの音、そこらのヘヴィロックやらモダン・ヘヴィネスのバンドなんかとは桁違いに音が太い!」だった
ただ曲展開とドラムのカンカンした音どうしてもが気に入らん。これさえなければ間違いなく大傑作。次作に期待
聴いた後スカっとするアルバム。
ひたすらゴリ押しな曲展開やリフにはこの音質が合ってると思います。
単純に「激しい音楽」が聴きたい時はこれで十分楽しめるはずです。
正直なところ、賛否両論なのも頷ける問題作。
なんとなく、麻雀の例えで語ってみることにする。
「ソロがない」。それは曲展開において非常に難しいことだろう。
ソロは一種の安全牌であり、それを持たずに進むことは危険極まりない。
しかし彼らにそんなものは必要ではなく、ただ単に自らの理想形へと進み続ける…。
通るものは通る、通らないものは通らない。
そして通す相手は無論、リスナーである。
=名盤と思う:通った 駄作と思う:通らなかった ということだろうか。
彼らは自分の道を進み続け、そしてこの形へとたどり着いたのである。
固定観念にとらわれている人が拒否反応を示し、
そうでない人に絶賛される問題作。
とにかく激しいですね。賛否両論ですけど個人的には好きなアルバムです。
まあ最初聴いたときは正直言って疲れましたけど・・・
昔のメタリカのイメージは持たずに聴いたらいいアルバムだと思います。
最近のライブだとフランティックにギターソロ入ってるね。
短い所に無理やりねじ込んだ感が悪くもありよくもある。う〜ん、どうじゃろう。
カークの権力だとここまでか。なんてね。
ディスフランティッティッティッタッコウブハーリィ
僕はこのアルバムは嫌いです。。。
昔のメタリカが好きだったので。
やっぱり初期の4作が好きですね。随所にメロディアスなフレーズが
織り込まれていてスリリングな曲の展開が最高でした。
でもメタリカは今も受け入れられているので、それは嬉しいですね。
でも、僕は、さようならメタリカ・・・・次のアルバムは買わないな、きっと。。。
オレ的にはロード、リロードは悪くはないけど良くもないと思う
ジェイムスの歌うまくなってるけど
その二枚がジェイムスのソロアルバムだったら納得できたけど・・・・
このアルバムはバンドとしてのアルバムだと思うけど
勢いはあるし
でもなんか作りが雑なんじゃないかなぁ
これじゃ納得できないよ
期待が大きすぎるからダメなのか
期待したらダメなだけなのかわかんないけど
でも次もまた期待しちゃうんだろうけど
元祖ロック界の問題児が作った問題作。もはや「音楽」でなく「音撃」。ドラムなんて、あまりに強く叩き過ぎて、楽器の鳴り響きが完全に死んでる。ギターもベゴベゴのガビガビ。アルバムとしては、音楽作品としては、美しくもないし、クールでもないから、正直最初は「最低だ」と思った。だけど、サウンドエフェクトとか、プロダクションとか、そういう「良質な音楽に必要不可欠な要素」を、力任せに剥ぎ取ってまで、メタクソにブチまけたがった「意義」みたいのを感じたら、とたんに頭に血が上ってきて、冷静さがフッ飛び、ガンガンに頭を振りたくなった。直に魂をバーナーで炙られるような感覚に陥り、胸が熱くなった。物悲しく朗々と歌う美しい曲は入っていない。そういうことにこだわる人たち(というか、フツウの音楽愛好家ならあたりまえのコト)とは「関係ねぇ」曲しか入っていない。過激にギャーギャー叫び声をスピーカーで増幅させたり、鉛を背負ってズッシリ重量上げるようなまやかしもしていない。だから、音質とかそういうことも「関係ねぇ」。人間にできる、人間にしかできない、力任せの大暴力。マシンガンもチェーンソーも防具も必要ない。男だったら、拳で語るのだ。このリアルさ、熱く滾った血と汗の生々しさが、このアルバムを気高く力強いものにしている。この潔さ、無言の威圧感が、若気の至りでめちゃくちゃやってるだけの素人バンド的な薄っぺらいデモテープにはなりえない領域へと、力尽くで引っ張りあげている。一心不乱にボコ殴りするのにうってつけな曲がぎっちり詰まってるし、一心不乱にボコ殴りするのがお似合いな奴らの集まりなんだと思う、METALLICAってのは。
これを聴いて彼らの熱意が伝わってきました。
やりたい音楽をやるという点では1stに立ち返ったような気がします。
他の人も言っていうるがサウンドに問題ありです。というか全て生音。ジャムセッションでやった生々しさがあります。
曲も悪くはないんですが緩急がなくみんな同じように聴こえてしまいます。
でもこれはこれでいんじゃないでしょうか?とにかく迷走の挙句、原点に戻り自分たちの感情をそのままぶち込んようなサウンド、曲です。
CDよりDVDおお勧めします。
70年代初期のHRと最近のモダンヘヴィネスのバンドをごちゃまぜにしたようなラフなサウンドが印象的だけど、ラーズのスッカンスッカンと抜けるようなドラムはどうしても納得いかない。(これは...AND JUSTICE FOR ALLより酷いと思う)
ラーズが「ギターソロなんかもう古い」なんて事を何かのインタヴューで言っていたらしいが、今後もこういう路線で行くならカークはもはや過去の楽曲をライヴでやるだけの存在でしかないのか。
ただひたすらにヘッドバンキングして暴れたい人にはこれでいいんだろうけど・・・
あちこちで色々批判されてるけど、僕は大好き。ドラムの音が前とかなり変わってる。。「ガランガラン」みたいな。僕はすきです。彼らがやることは神のなすこと!!なにやったって許されるんだい!!!実際最高とは言えないけど新しいモノってかんじ。いわれるほど悪くないぜ!!!
これ、一曲5分ぐらいでまとめていればもうちょっと評価されてたんじゃないかな?
そのぐらい、展開というかムダな繰り返しが多い気がする。
Gソロはあろうがなかろうがどうでもいいけど、その辺どうにかして欲しかった。
まぁでもジェームズのVoはかなりカッコイイし、
このサイトでも人気のある「ST.ANGER」「FRANTIC」など良い曲は結構あるかと。
個人的には「SWEET AMBER」「DIRTY WINDOW」なんかも良い。だから何気に結構好きよこのアルバム。
st.anger聴いてチンポが勃起した!
買ったのも何年かぶりだったが、1回聞いてからやっぱりだめだったので聞かなかった。それでもと思い、また最近聞いてみた。でもだめだった。およそHR/Heavy Metalなる音楽を黎明期より聴いている者にとっては間違いなくHeavy Metalではない。RitchieやJUDAS PRIESTからすれば何これだろう。理解できない。昔のMetallicaは最高に好きだった。今も昔の音源は聞く。現在のMETALLICAは何が違うかとよく聞かれるが、音、楽曲、メロディ、ソロ、アティテュード、いろいろ挙げればきりがないが、このアルバムでもっとも許せないのはラーズのドラムのええ加減な叩き方とやはりその音だ。叩き方は下手になった(又はやる気がなくなった)、と思えばあきらめるが、音は許せない。少なくともまじめに向き合える音ではない。生理的嫌悪感を覚える。誰か言っていたように確かに確信犯だとは思うが、だからこそ許せない。やはりさよなら、だ。
PS:唯一好感が持てるとすればブート対策のWeb Siteだが、それも結局は本人の利益の保護につながるようには思う。
PS:neilさん。あなたの意見は正しいと思うし、理解もできます。私も初期のMETALLICAで同じような感覚で聞いていました。首を振っていた。でも今のMETALLICAは、同じような感覚を覚えはするが、あまりに音楽とは違う。音楽とのかけ離れ度合いがひどすぎると私は思います。これも個人的な感覚ではありますが。私には無理です。
(私も陰陽座にははまりました。あれはクールだと思います。)
BURRN読んでわかったが、最近のライブ(3月)では、ST.ANGERからは一曲もやっていなかった。少し見直した。(1曲目はBlackenedだった)。次のアルバムはどんな感じになるかわからないが、また買ってしまうのだろうな。
私はこのアルバムでメタリカに入りました。今まで食わず嫌いな所があったので聞かなかったです。
実は昔のメタリカは聞いた事がありません。そんなやつの意見なので、あまり参考にはならないかも知れませんが、このアルバムの素直な感想は「凄い…。」の一言につきます。例えるなら、ヤクザに囲まれて「いいだろ?」って聞かれて、無理やり「いいです!」って言う様な感じです。
わかりにくいかもしれませんが、つまり、聞き手を圧倒する破壊力をもったアルバムだと思います。
メタリカじゃなく、普通のバンドなら意味の無い曲が多いです。メタリカが演奏するから良く聞こえ、リスナーはそこに意味をもとめてしまっている様な気がします。
しかし、このアルバムは凄い…。
そして冷静になって振り返ると、悪くはないが、良さがわからない…。
賛否両論だけど俺はすごくいいと思う。
とにかく音がヘヴィだと思った。ドラムの音がと結構書いてあるが個人的に
そこが好きだ。とにかくゴリゴリ押してる感じがいい!!
あんま好きじゃない。ピンとこない。スネアドラムの音も嫌い。
ロードのほうが全然イイ!と思う。(リロードは嫌いだが・・・)
「フランティック」、「セイントアンガー」のライヴをビデオで見たが、眠くなった。
これとリロードからの曲はライヴで聴きたくない。辛い。
アルバム聴くのも、ライヴで見るのもブラックアルバムまでかな・・と個人的には思います。
メッタリカ 2006年6月30日(金)23時49分
ギターソロをあえて抜いて、それだからこそ曲の構成及び展開に
耳を傾けたのに、強引と言うか無理やり長尺にしてるのかなと言う印象を受けた。
リフでごり押しなのはリフが秀逸なのが前提条件であって欲しいし
曲を長尺にするならギターソロではない聞かせどころ
(カタルシスを味あわせてくれる)のパートがあるべきだと思う。
「LOAD」、「RELOAD」の存在は否定しないけれども
メタルに回帰するなら「ほら、別に俺ら昔と同じくらいカッコイイんだぜ?」
みたいな乗りが欲しかったです。
妙に最近の音に「-ize」されていますが
プリーストの「PAINKILLER」の時みたく
「王者なりの回答」が欲しかったわけで。
いい曲もある。だけどそれだけじゃないだろ。
そういう感想なわけです。
とりあえずこのアルバムを真に評価できるのは
次作が出てからだと思うね。
21世紀最強の意欲作!
このアルバムは曲構成をコンパクトにして、ギターソロを入れて、ラーズがドラムの機材いじらないでレコーディングしていれば名盤になったと思います。
おそらく今後メタリカはこのままの路線ではいかないと思います。メタリカのアルバムはいつも音楽性が違うし。今作はあくまで実験的なものなのでしょう。中期のナパームデスがそうだったようにいつか必ず戻ってきてくれます!
といいながらもこのアルバムは結構好きですよ。ただし曲が長い!もう少しタイトにすればいいような・・・・・
スラッシュ時代とかブラックアルバム以降のこととか全部無しにして聴けば、なかなか良いアルバムだと思います。
買いかと言うと「とりあえず買い」って感じです。
好き嫌いは聴いた瞬間にハッキリ分かれると思います。
最近のライブではST.ANGERからは一曲もやっていない。本人たちも結構気づいたのでは?何やってんだろうと。特にラーズにわかってほしかったが、どうだろうか。
昔のアルバムからの曲をやるとわかっていたのでサマソニに行く気になった。13年ぶりに見るメタリカだったが、あの頃の感動を呼び戻してくれた。激しかった。マスター再現はやはり感動した。行ってよかった。Jamesの「What's the next song?」に対して「Disporsable Hero!」と答えられない若者が多いのは今が2006年なのだからしょうがない。それでもいい。少しずつでいいからメタリカの真髄を知っていってほしい。1st〜3rdと聞いていって(2nd〜3rdでもいいけど)、メタリカの本当の姿を知ってほしい。その後4thで抜け出せない感覚を覚える。その上で、Black〜St.Angerまでを聞いて、どう感じるかを書いてほしい。そうでないとメタリカの本当の意味はわからないはずだ。私はBlackまでがやっとだった。その後はどうにもだめだった。Fuelなどかなりよい曲もあるが、St.Angerで本当にさよならだと思った。でも、この夏のメタリカを見て、「今度こそ」と今は次に期待している。
この問題作はのちの大傑作への幕開けに過ぎなかった…
であって欲しい…
VIXER 2006年11月26日(日)0時35分
Metallica meets Motorheadって感じがする。
スラッシュではなく、モダンヘヴィネスなロックンロールかな。
なんかMetallicaでしか出せない音がもっと欲しかった。
初メタリカで聴いてみた
彼らはスラッシュと聞いてたけれど…このアルバムにはその要素が薄いらしい
近代がかったヘヴィロックといった印象
雰囲気は悪くないです
不評のスネアの音も含めて音作り雰囲気作りは上手くいってると思うし、こういう路線はありだと思う(ファンは気に入らないんだろうけど
路線は結構好きだ
ただ、このアルバム、単純につまらない曲が多すぎる気が
一曲目と二曲目以外ほとんど聴かないんだけれど
初メタリカには向かない一枚だったみたいだ
初めにこのアルバムを視聴した時はガッツポーズした。この前と前があまりにも
つまらなかったから。。しかし、結局言うとこのアルバムもあまり聞いてない。。
個人的にはあまり好きなアルバムではない
ただしドラムの激しさは非常に良い
今や大物バンドと言う存在となったMETALLICAの通算8作目にあたるのが本作の「ST ANGER」(邦題に略すと「聖なる怒り!」と言ったタイトルになるかも・・・)である。METALLICAと言えば、スラッシュメタルの大物バンドと言った評価を受けた時期があったが、5thアルバムの「METALLICA」(通称ブラックアルバム)で脱スラッシュをはかり、今のような大物バンドと言うような地位にのし上がったが、5TH以降新作をリリースするたびサウンドチェンジと言った状況が続き、新作をリリースするたびに賛否両論作といった状況が続いた。無論5THのブラックアルバムも初期のMETALLICAファンから否定的な酷評を受けた。矢張り本作もリリース当初から賛否両論となったが、王道バンドと言った風格を漂わせるようなエネルギッシュなヘヴィロックサウンドが炸裂する。そこで本作のサウンドスタイルを軽く説明すると、5TH以降の集大成と言ったようなサウンドというにふさわっしく、ヘヴィメタルとアメリカンロックが見事融合されたようなサウンドスタイルと言える。オープニングナンバーの①やタイトルトラックの②などと言ったインパクトが強いヘヴィロックナンバーが収録されており、聴き応えに関しては十分な内容だ。しかし個人的に初期の」METALLICA派なので、ある程度は満足できるものの最高傑作とはいいがたい内容だ。皮肉な話だが初期のMETALLICA派には本作は受け入れづらい面があることは確かだといいざる得ない内容となってしまうが、それは聴く者の好みの問題と言うことになるだろう。しかし本作に興味があったら迷わず聴け!
今回の評価73P(賛否的な面が多いのが残念だ・・・)
せいこりん 2007年2月26日(月)18時46分
かなりいいじゃないか。
酷評してる人に言いたいが、Batteryみたいな曲が何曲も入ってるアルバム望むならメタリカは聞くべきでないよ。ほかのバンドに求めるべき。変化する彼らを好きになれないなら「メタリカ好き」って言っちゃいけないよ。変化していくのがバンド。まれにAC/DCのような変化しないのもいるけど。メタリカの変化を嫌う人はメタリカを嫌ってしまってるんだと思う。
僕はどのアルバムもダレずに1枚しっかり楽しめますよ。Batteryも好きです。でも僕はMetallicaそのものが好きなんです。だからこそこのアルバムもオススメできます。
こういう気持ちの人って僕以外にいないんですかね。
「うえっ、こりゃヒデェな。聴けたモンじゃあねェぜ。演奏は下手だし、ヴォーカルはちゃんと声出てねェし、音はワルいし汚ぇし、曲ぁメッチャクチャだし、こんなん音楽なんて呼べねェよ。全部同じに聴こえるしタイクツだぁな。楽器の鳴らし方も知らねぇ素人どもが、ただ好き勝手に暴れてるだけだろ。下らねェ・・・最低だ」
・・・・・・・おぉ。これこそ、「我らがヘヴィメタル」が、ずっと言われ続けてきたセリフぢゃん!! (嬉)。
このアルバムに怒っているたくさんの人の気持ち、すげぇわかる。俺も最初「なんじゃこりゃ」て思ったし(苦笑)。
だけど、このアルバムによせられる賛否両論の大激論を眺めていると、
ロックとかメタルを世界で初めて聴いた人々の衝撃&拒絶反応の凄まじさを体感できている心持ちがして、
ちょっとワクワクする(失礼かもしれないケド)。
オトナたちにとって、ロックってこんなにイヤでおぞましくてイライラするモノだったんだなぁ。。。
「良い」とか「悪い」とかをぶっちぎりで、やっぱ凄いアルバム&凄いバンドだと思う。
俺、このアルバムが大好き!! 全身でメタクソにぶつかってくるMETALLICAが大好き!!!
だって本気だぜ?本気なんだぜ?
「えぇ!?ヘビメタなんて聴いてるの?」って言われるのがウザくて、
俺はあんま人に自分の趣味を話さないんだけど(苦笑)
「StAnger否定派」サイドからこのアルバムを評そうとした時、
そういう「ヘビメタ嫌い」の言いそうな文句ばかりが浮かんでくるのが自分で面白い。
「ヘビメタなんて聴いてんの?あんなんウッサイだけじゃね?」
だからカッコイイんじゃん。世界で一番ウッサイ音楽だぜ。おりこーさんにはワカンナイで結構!! さぁ、ケンカすんのもツマンネェし、違うロックの話しようゼ!!
もちろん、メタルはそれだけじゃないけどヨ☆ドリームシアターみたいなバンドも素晴らしいし。ね。
アルバムをトータルで聴くと、やっぱり聴き辛い。
何度聴いてもそうだったし、俺には無理だった。
やっぱりもっと疾走感がほしいね。
正直残念です...
正直グランジブームが去りもう一度ヘビーな音楽が認識されるようになった昨今、へヴィな音が通用するから自分たちの音楽をモダンな感じでやっているだけではないのか?と感じた。特にソロが全く無いところなんかが・・・。
一曲目のフランティック以外は全く好きになれません・・・。
HR/HMのアルバムは繰り返し聴かないと理解できないものが多いと思いますけど、このアルバムだけはこれから何回聴き返したとしても好きなれる気がしないです。
まあこれはこれでいいでしょう。
サウンドがあんましすきじゃないけど
まず、自分の意見を言う前に一つ。
誹謗中傷だけの書き込みはやめてほしいです。ていうかそんなことをしたらこのアルバムのコメント数が上がって結果的に高評価になるんですよ?糞だと思うなら書き込みしない。そっちのほうがよっぽど良くないですか?
本題へ
このアルバムはパワーの集合体です!!すさまじいまでのパワーが迫ってきます!「フランティック」「セイント・アンガー」この二曲のパワーは凄まじいです。
個人的には「スウィートアンバー」がお気に入りですが(笑
叫ばずにはいられない衝動、思い出したくもない過去。意に反して裏返る叫び。
生身の人間の苦悩、過去の栄光に対する反動、制御不能な感情、その全てが詰め込まれた音。正に暴発。
彼らは真の人間の姿を描き出した。ぞっとする程にリアルな姿を。
過去の彼らの作品が稚拙で恥ずかしくなる程に・・・。
ギターソロ?曲の構成?変拍子?そんなもの、このアルバムは必要としない。
彼らの叫びを聴け!
流石メタリカ
勢いと言うかパワーというか、そんな熱いものが体内から溢れてくる感じ
MOPに次いでこのサイトの人気ランクNo.2(現時点)なのも頷ける
言うなればこの作品は原点回帰みたいなモノだと思う。
曲に関すれば正直もっと煮詰めることが出来ただろうし、
サウンドもバランス調整はほとんどしてなくやたら生々しい。
だがそれが初期のようなアグレッシブさやいい意味での青さを感じさせている。
とにかく今の気持ちを素直にそのままぶつけてみたという印象が受けられる。
この作品は彼らの一つのターニングポイントになったのは間違いない。
やたら絶賛されている初期の作品より、
無鉄砲な勢いがあっていいと思った。若造としては。
円熟とか謂いながら丸くなっていくより、年食っただけの経験や思いをこうやって爆発させてくれるほうが面白い。
『メタリカは死んだ』
そう考えた、あるいは口にしてしまった人間の大半を心底後悔させる事となった起死回生の一発。
タイトル曲の「ST.ANGER」が終わる頃には歓喜に拳を握った人、目頭が熱くなった人もいたのではないだろうか?
ハシろうがモタろうがそこに「勢い」や「グルーヴ」が存在していれば、OKテイクにしたのだろうと言う意図が容易に汲み取れ、
実際アルバムには全編通して凄まじいLIVE感が宿っており、また、新しい試みにも積極的に挑戦している所にバンドの良好さが伺える。
決して「速いから」と言う事だけではなく、この作品に込められたとてつもない「熱さ」を誰もが無意識に感じ取り、そして感動に至るのではないか思う。
結局、バンドとして「後退」しているのはラーズの生え際だけ。
これは凄い。
今までに無いメタリカ。
メンバーの精神性、怒り、苦悩が生々しく流れ出てくる様は圧巻。
そして全員が(ボブ・ロックを含む)曲、歌詞のアイディアを出し合ったというのも興味深い。
これが駄作なんて言っている奴は「SOME KIND OF MONSTER」を見てくれ。
これがどれほど意味を持った作品なのかがわかるから。
これはやり場のない魂の叫びと隠しようのない知性の怒涛である。苦悩を克服すべくもがくジェームス、狂気にも似たラーズの強固な意志、翻弄されながらも人間関係を修復しようとするカークの優しさ、そこにユーモアと新鮮さを持ち込んだロバート。こんなバンドの姿を追ったドキュメンタリーが、ロックムービーを超えて見事な人間ドラマとなったように、このアルバムは、メタルだ、スラッシュだとかの議論を超えて、またジャンルもはるかに超えてMETALLICAとしての表現の具現となっている。44歳になって再び俺をメタルに回帰せしめた同世代の奴等に感謝!年齢なんて関係ねー!むしろこの年にならないとわからんこともあるよな、なあ、ジェームス。お前等、サイコー!!
なまらすごいんでないかい
ええっしょ
近所で500円で売っていたのでようやく購入。
映画の方をだいぶん前に観ていたので、どんなものなのか正直気になっていたが…賛否が分かれる理由が何かわかる気がします。
無条件でメタリカが好きなら買って損はないと思うが、このアルバムにメタルの何タルかを求めるのは大間違いかと…ちなみに僕は今後余り聴かないかも。
メタリカは復活していないとおもう
ちがうばんどとしかおもえない
確かに今までのMetallicaとは違う感じ。
でも個人的にはアリだと思う。
アルバム全編にわたってへヴィなサウンド。
ドラムのこのサウンドは意外にいいかも。
でも何曲かではやりすぎとも思えるような音になっているが。
それとギターソロがないのはやはり少し残念。
"Frantic"、"St.Anger"、"Dirty Window"、"All Within My Hands"は大好き。
ただ、捨て曲も少なくないと思う。
あまりいいとは思えない曲を長々と聴くのもつらいし。
良くも悪くも問題作であることは確か。
それでも、DVDもついてるし買ってみる価値はあると思う。
ちなみに、俺はなんかムカつくことがあったときにはこのアルバムを無性に聴きたくなる。
このへヴィなサウンドに包まれてブッ飛ばしたくなる。
こいつはすごいアルバムだ。ゴリ押しというか、とにかくパワーを感じる。
適当にプレーヤーにかけて、フランティックがかかりだした時から、開いた口がふさがらなかった。
ただぼー然としていたのだ。
俺は、このアルバムが大好きである。
ヘビーメタルとかハードロックとか大好きで
もう30年近く好きでいろいろ聴いてます
ギターも好きで、若干ソロ命みたいな部分もありました
しかし
このアルバムめちゃくちゃかっこええ!ソロないのに関係ない
メタル好きで
なんでこれが批判されるのか理解できません((笑)
もう細かく言うことないでしょう
最高です!!!こんなに繰り返し聴きたくなるアルバムも
めずらしい!
ギターソロ無きアルバムなのに、
このへヴィーさに感動してしまいました。
特にFrantic、My World、Purifyは毎日聞いてます!聞かなかったら体調崩します(笑
まぁ将来再販されるときには帯には「2003年発売の意欲作」とか書かれてそうだな
ST.ANGER発売後しばらくして、ライブではST.ANGERの曲はほとんど全くやらなくなった。1曲目がBlackenedだったり、定番のCreeping Deathだったりして、少し見直した。2006サマソニで久しぶりにMETALLICAを見て、3rd「MASTER OF PUPETTS」全曲やったのを見て、87年当時の感動を呼び戻してくれた。ST.ANGERみたいなアルバムはもう作らないでくれそうだ、昔に戻ってくれそうだ、と予感させてくれた。もちろんLOADなどの駄作から抜け出るためにはST.ANGERを経由する必要はあったのかもしれない。でも、最新アルバム「DEATH MAGNETIC」を聞けば、迷いは吹っ飛んだ。また期待していてよかった。「DEATH MAGNETIC」のすばらしさを聞けば、ST.ANGERがいかに酷かったかが改めてわかる。1st〜4thを経験せずに、ST.ANGERで初めてMETALLICAを経験した若い人は、ST.ANGERがかっこいいと感じただろう。それはわからないでもない。でも、音楽とはかっこよさだけではない。もっと奥が深いものだ。1st〜4thを聞いてほしい。一度ではだめだ。何度も繰り返して聞いてほしい。そしてその次には「DEATH MAGNETIC」を聞いてほしい。 それが あなたの愛する真の METALLICA の姿だ。ST.ANGERではわからない、本当の METALLICA を知っていただきたい。
速けりゃいいわけじゃない。上手けりゃいいわけじゃない。
そのことを思い知らされたアルバムです。
確かにSlayerとかの方が圧倒的に速いし、ドラムが下手なのにも納得、スラッシュメタルにも聞こえない。
でも「それがどうした!?」というほどの素晴らしいセンスがこのアルバムには詰め込まれています。
St.AngerやSome Kind Of Monsterに代表される、ついクセになってしまう独特なグルーヴや疾走感、ワイルドさ。そしてFranticやDirty Windowに代表される空を飛んでいるような不思議な雰囲気。それらがこのアルバムの持ち味であり、他のバンドではやれない独特なサウンドだなと思いました。
そしてボーカルのドスが効いていて表現力のある歌唱には惹きつけられますし、ドラムはリズムに甘いけど、それでも聴いていて気持ち良いのが凄いと思うし、疾走部分のバスドラムの強弱の使い分け方が物凄くカッコよくて独特ですし、ギターは古臭い音作りと、アグレッシブでシンプルで耳に付くヘヴィリフが良い味を出しています。メンバー一人一人が聞き手の耳に付くようなプレイをしていて、全くの妥協を感じませんね。
とにかくこの最強なノリには、ハマる人はドップリとハマってしまいます。
恐るべきスルメ盤でしょう。
あれれ?
エラーが出たからもう一回押したら二重になってるのはなぜ?… o.......rz
すみません。
ソロがないことに否定的な意見が多いですが、ソロがなくてもリフがカッコいいから気にならない。中古屋で950円ぐらいで買ったんだけどいい買い物になったと思う。DVDもついてるし!DVDが最高に面白い!CDもね!
ゴリケン 2009年12月23日(水)21時48分
サウンドが耳に馴染まないです…
ギターがグジャグジャ、ドラムがカンカン、
とっても風通しの悪いサウンドがなんとも…
開き直った勢いのある楽曲は良いんですけど、
これはちょっとメタリカには合ってないよっていう音。
むしろベースが聴こえなくて薄っぺらい4thの音の方が、リフで聴かせるメタリカには合ってると思います。
生音志向にしても、この音はどうなんだろ…
ほんとメタリカって、音質と楽曲が揃わないなぁ。。
素晴らしい才人集団なんだから、もうちょっと音にも気をつかってください。
曲は良いんですよ、曲は…
ちょwドラムの音w
ドラム缶ですか、これ?
まあ、好きなんですけどね。この音がw
本当にメタリカ飽きさせないわ。
でも曲が長いよ。