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DUST TO DUST / HEAVENLY
友達から教わったバンドHEAVENLYの3rdキタ--!国内版ではないが10曲目の
Fight for Deliverance こりゃたまらんです!
疾走しまくりじゃないのが少し残念だが、アルバム全体通してこういった展開なんで聴いてくうちにありだなと思った◎自分はラプソ系が好きだからOK!特に3・6・8と10がお気に入りになりそう!欲を言えばもっとインストにも力を注いで欲しい
ずいぶんと垢抜けました・・・。残念です。
僕好みのヘナチョコVoも少し力強くなったようです。
曲はかなりドラマティックで前作のようなクッサクサな曲がありません。
RHAPSODYのような大御所バンドにどんどん近づいていきます。
当たり前の進化ですがやはり残念ですね。
悪くはないんですが・・・
化けたっ!ドラム変わったのかな?攻撃的疾走ツーバス展開が心地よい。最初から最後までフックの洪水。買ってよかったと思う。
ド進化!大化けだわ。
アルバム毎に良くなってる。危なっかしいところが無くなってちょっと
残念だったりするけど、こりゃええで〜。
演奏もVoもキチッとした。
どこかで聴いたフレーズは健在ってとこが、辛うじてバンドの味として
残ってる。
国内版入手しました。
ドラムとクワイアに喰われている分、そう感じるだけかもしれませんけれども、
肝心のギターメロディが今ひとつ煮え切っていない気がしております。
ただそれ以外は大きく変化と共に進化を遂げたと言えましょう。
展開が多少強引に感じる部分もあるかと思いますけれども、
個人的にはこのぐらいの方が飽きずに長く楽しめる気がしております。
確かに前作に比べてクサみは減りました。しかし楽曲の質としては劣っておりません。
今回大幅に導入した、タメの効いたクワイアなども上手くハマっていると感じております。
ボーナストラックの日本語には賛否あるようでありますが、
本来日本語圏でない人が歌うことによって新鮮味があり、面白い。
歌詞や発音はネイティブでないぶん、些か稚拙に感じる事もあるかもしれませんけれども、
とても丁寧に歌い上げてくれているので好感が持てます。
前作で何曲か微笑ましいフックがあり、とても自分を喜ばせてくれたんで、応援宣言してたんだけど・・・
これは、良いんじゃないの?得意のケイト・ブッシュヴォイスも随所に出てくるし、シンフォニックだし、やけにツーバスのキックが鋭いし、このバンドの隠れた武器であるテクニカルなギターも冴えてる。ま、典型的なジャーマン風味がやっぱり出て来て笑ってしまう部分はある。なんせそれが彼らのウリなんですから。
話題の日本語詩ですが、来日を視野に入れてるのがミエミエ。
これが意外とScorpionsの荒城の月みたいな感じの不思議な感動を与えてくれます。こういうバラードだと唐突に出てくる英詩部分を除いてジャパメタっぽく聞こえますね。ジャパメタっつーのと違うんだけど、今日北斗絵柄を2回揃えて万枚達成しました。実はクリスタルキングのYouはShock〜って頭の中でグルグル流れてるんだけどね。久々CD4枚も買っちゃいました。近くに置いてあったHeaven's Gateとかまで買っちゃたよ。
これまではHELLOWEEN、GAMMA RAY、IRON SAVIORの良いとこ取りをしてきた彼らは、今度はさらに表現の幅を広げて(!!)、ANGRA風味、突っ走る曲にはSONATA風味も味わえて、一粒で5度美味しいアルバムを届けてくれました。
先人たちの影響はともかく、メロディーには前作でほぼ完成されたといっても良いくらいのメロメロ劇的フレーズを、本作はさらに磨きをかけて、悪い意味での安っぽさは全く感じられませんでした。前作はともすれば殆どワンパターンとも言っていいリズムパターンが、本作はアルバム全体にも、曲単位にも、多彩に散りばめられてます。
なpさんご指摘のとおり、Dsのタイトさと鋭さが増してるからこその、疾走曲の切れ味の良さなんですね。もはや、彼らにオリジナリティーを求めるのは愚、かな?それでもこんなに楽しめてしまうんだけど。でも、いや、もしかしたら、突然何かに目覚めて、とんでもない音を届けてくれる、かな、いつか・・・?
僕はシャウトからメタルに入ったタイプです(別のバンドですが)。前作の線が細く、シャウトしまくり、というのが減ってしまい、残念です。今作は、線が細いのをコーラスでカバーし、それを目立たなくしています。普通にメタルを聴くには十分カッコいいのですが。あと、バスドラの評価が高いようですが、ありがちな音になってしまったなぁ、という感があります。B!誌のインタビューを見ると、納得しますが...。
最後に、ドラムの人の風貌の変化にビックリ!それだけ足に筋肉がついたのかなぁ。
2を聴いて「GAMMA RAY ANGRA DARK MOOR(分裂前)」と思いました。
しかし高音域はなにかとごまかしが入ってるなー。
まぁ、楽しめたからいいんだけどね。
ドンちゃん 2004年4月12日(月)12時21分
捨て曲なしの名盤だと思います。
劇メロチューン満載でした。
前作の方が良いな。クッサクサの内容だったからね。このアルバムはコンセプトになると聞いたときはやっちまうかなぁと思っていたが、良い意味で期待を裏切ってくれた。が、やはり「Sign of the winner」にはかなわない。クサメロの曲(6,8,10、13・14辺り)あるけど、コーラスの声がでかすぎて、かき消されている。でも、全体的には、かなりの高品質だと思う。3曲目と10曲目のギターソロとかは格好いい!前作と比べると、ちと悪いというだけ。
明らかに成長はしたと思いますが、前作の路線の方が個人的には好きだったかな。
RHAPSODYのようなバンドを目指してるのか、仰々しい雰囲気の曲がより多くなった気がします。まあ、こんなのも大好きなんですけどね。
あとハイトーンがちょっと怪しい感じがしますね。そんなに気にならない程度で良かったですが・・・・
何だかんだで結構気に入ってるアルバムですね。次がさらに楽しみになりました。
★★★
期待通りに化けてくれた!!
音が一層へヴィになり、前作で見られた「軽さ」がなくなったようにも思えた。
俺はいかにも劇メロ!ってやつは好きじゃなかったんだけど、彼らのそれは違った!
本当に一曲一曲が作りこまれていて、聴いていて飽きない!捨て曲もない!
85点!
このアルバム賛否両論あるけど、自分はてんで肯定派!最高のものを作ってくれた!来日してくれ!
結構B級くさメタルの烙印で通っていたのですが、このコンセプトアルバムに関してはビビるくらい完成度高かったと思います!Voの細いトーンも結構ハマりものだと思いますし。
この展開の多さがどうも微妙…展開換えも技術だと思うけど、多すぎ!!ところどころかっこいいけど、ところどころ微妙。
2004年発表の3rd。
ジャーマン直系のパワフルに疾走するメロディにシンフォニック譲りの壮大なクワイアをエッセンスに加え、ハイクオリティーに調理された良作。コンセプトは楽曲の良さを殺さず、楽曲はコンセプトに頼ることなく、とてもしっかりとまとまった印象を受ける。演奏力の高さも窺えるが、何よりもドラムがテクニカルでとても安定している。攻撃的かつ疾走するツーバスの威力は驚くほどで、リズムの使い分けも巧みにこなしている。力強く疾走する②はドラマティックな展開も見せ、決して一辺倒ではない作りこまれた佳曲。④の歌い出しはアンドレ・マトスっぽいが、ヘヴィに発展してからのコーラスの使い方は非常に興味深い。最後を締めくくる名バラードの⑬は日本盤ボーナストラックとして日本語リリックヴァージョンの⑭もあり日本語の発音の良さが耳を惹くが、それ以前にどこか嬉しく感じてしまう。HELLOWEEN由来のキーパーサウンドを継承するバンドとしてもっと人気が出てもおかしくないのだが・・・。
これはたまらん!最高傑作だ!同時期に買ったドラゴンフォースの2ndも素晴らしい出来だったが
個人的にこっちのほうが全然上。3ヶ月毎日ずっとヘビーローテーションだった!
文句無しに今の所今年度ナンバーワンアルバム。感動をありがとう!!
初のコンセプト・アルバムとなるサード。
本作ではBen Sotto の歌唱法がこれまで以上にKai Hansen に近づいており音楽性もGAMMA RAY のエッセンスが色濃く繁栄されているのが特徴として挙げられる。また、新メンバーとしてCharley Corbiaux(guitar)も加わりバンドとして強化が図られている為、今後の活躍に期待したい。全体的にこれまで以上にシンフォニックなサウンドになり、重厚なコーラスがアルバム全編を占めているのはSascha Paeth の力が大きい。チャプター1の「Evil」におけるクラシカルな調べを聴くと前作の延長上にある楽曲である事が分かるが非常にドラマティックな展開を見せ付けている点に彼らの成長を感じる。
Ben Sotto も癖のない歌いまわしが出来るのだからKai Hansen にリスペクトしている部分はあると思うんだけど、ある意味それは楽曲で表現するに留めて歌に関しては普通に歌ってくれた方が嬉しい。何か物足りないなぁと思ったら、あの裏返ったハイトーンが本作では聴けないという事。まぁ無理に声を張り上げなくなった代わりにKai Hansen 風味になったのは如何なものかと・・・。(笑)「Lust For Life」なんて後半はモロですからね歌いまわしが!もしかしてゲスト参加しているとか?(未確認ですが、特にそのような記載は見当たらなかった)美しいピアノの旋律でゆったりと始まる「Victory」はGAMMA RAY のデビュー作を彷彿とさせるメロディを放ち、「Fight For Deliverance」はRHAPSODY のような勇ましい力強さとメリハリの利いた構成が素晴らしい。また、最後の「Dust to Dust」が切ないバラードなんだけどBen Sotto もやれば出来る男だね。ちゃんと歌えてるし。日本盤ボーナストラックで日本語バージョンで歌ってますが、そんなに違和感はないけど一部は英語なのが残念。
コンセプト・アルバムという事ですが、あまりそれを意識する事がなく聴けるし難解さはない。ただ、良い意味での分かりやすさは前作の方に軍配は上がる。聴けば聴くほどに楽曲の良さが身に染みるような感じ。つまりはスルメ盤とでも形容すべきか。
荒れ騎士 2004年11月13日(土)22時33分
前作より骨太になった分、クサメロ度は減ったような気がする。前作の様な物を期待すると肩透かしするかも?。
インペラル 2004年12月5日(日)10時22分
フランスのメロディックパワーメタルバンドHEAVENLYの3rdアルバムです。久々に死ぬほど悶えるアルバムに出会った!!!!!!!!こ・・・れは凄いよ!!!最高としか言いようがないくらい、本当に素晴らしいアルバムです。そして全メロディどこをとっても素晴らしいです。そして死ぬほどヘヴィロテしています。知らぬ間に歌詞をほぼ覚えて歌っています。もはやこのアルバム1曲ずつの魅力について語ったら誰にも負けん!(爆)このアルバムを聴いたことがないと、ある意味なんだかとても勿体無い気がします。私はもしヘヴンリーに出会えなかったらと思うとこの3rdアルバム、そして前作の2ndを知らずに人生を終わるなんて絶対にイヤですから!!!!!(笑)劇メロに泣け!!!!!!劇的展開に悶えろ!!!大袈裟にいえば私が今まで出会ったどの音楽のCDよりもこれが好き(爆)2ndでも同じ様なことを言ったと思うが、2ndは「今まで聴いたどのメロスピバンドより」って言ったんです。3rdは「今まで出会ったどの音楽のCDより」って言ってるんですよ!?ってことで私がどのくらいこのアルバムが気に入ったかわかってもらえると思います!大袈裟だがな。そしてこれは死ぬほどスルメ的アルバムであり、聴けば聴くほどハマるから細部まで何ヶ月もかけて何十回も聴いて是非聴き込んで欲しい!要は死ぬほどイイです。今やこれ、我が人生の教科書である2ndより好きです(爆)全曲クサクサメロディックスピードメタルだった2ndからものの見事に変貌し、まるで別のバンドになったかと思うほどドラマ性のある楽曲と最高のクオリティを誇る文句なしにどこをとっても素晴らしいバンドへと成長しました。音作りも丁寧であり、バンド自体にオーラと貫禄と自信が感じられ、このクオリティは本当にお見事!!!!!!!!!!もちろん捨て曲なんぞありません。全てがいい!!!!!!!
ということでこれも我が人生の教科書になります(爆)各曲とも、どこをとっても隙がない、完璧さを貫いているとしか思えない。2ndでは、ああ〜こんないいバンドがあったのか!という感動があったのに更に、ヘヴンリー最高!!!!!!!!!となっている今日この頃。しかしよくぞここまで進化したことよ・・・!只今メンバー分裂中みたいですが今後のヘヴンリーにも全く目が離せないし期待したい。今やこのVOにもハマってしまい大好きになってきている私(笑)ヘヴンリーはこのVOじゃなきゃ合わないしな。2曲目「Evil」は爆裂オープニングチューン!アルバム内でも好きな曲の1つで、ANGRAの「ノヴァ・エラ」に似たものがありますがそんなのはどうでもいい!この曲は素晴らしい。6分の中にこれだけの劇的な展開が詰められて、どの部分をとっても本当に良くて、大好きで、自分もこれくらいの劇的展開曲を生み出したいと思うくらい本当に憧れる曲。疾走あり、リズムワークよし、美麗あり、パワーあり、哀愁あり。なんっていうか、もう良すぎて泣けてきます。もうじゅうぶん素晴らしいのにこれ以上ないいいフレーズ、いいところが全てこの曲に詰まっているんじゃないかってほどに。特に「グロ〜リ〜トゥザミラク〜ル〜〜〜〜♪」は聴くと必ず歌いたくなる(笑)そしてなんだか心が熱くなっていくのだ!!!!3曲目「Lust for Life」は最初は特に好きじゃなかったんだけど気付いたらハマってました(笑)特にサビが印象的で非常にドラマティックな曲。ソロ展開も美しく、意外にヘヴィな部分も見せてくれるので全体的にかなり楽しめる作品4曲目「Victory」は非常に美しいイントロから始まって思わず泣きそうに(笑)イントロだけでバラードかと思いきや、全くそんなことはなく、アッポテンポでノリのよい曲。これも展開が懲りすぎてるほどでもう感心する以外ないっていうかなんて劇的な曲なんだろうと思います。こういう曲調はなかなか好きです。オペラ性があってドラマティック!!!!!!!!私はサビの「クリーチャ〜オブザナ〜イト〜♪」は絶対歌いたくなる!(爆)そして5曲目「Illusion, Pt.1」のドラティックでオペラティックな美しいイリュージョンを体験した後は・・・・・・・・・・・・6曲目「Illusion, Pt.2」にそのまま突っ込みます!これはもう最高ね!!!!!!!!!このアルバム内で1、2を競う大好きさ!まずはメロディが全て好きですね。合いの手の様にはいってくるコーラスがたまらなくしびれる!!!!!!!ああ、もうサビなんかは大熱唱してしまうよ!「ラ〜イズアップザユニヴァーーーース!トゥ〜〜〜ギーーーヴ!」これまた展開が劇的であり、非常に洗練された楽曲といえよう。この曲は特に歌どころが満載であり、Bメロの「ファイッフォーフリーダム!」から始まり「アザーサイド〜♪」のあとの「ウィーィルクロス!」は必ず歌いたい衝動にかられるぜ!!ソロへの繋がりも素晴らしいし2分半かの曲調変化にはもう死ぬほど燃える!「ライディン!ライディン!」だの「セイヴィン!セイヴィン!」だのをもう一緒に叫ぶしかない!!ってなくらい気に入っている。まさに気付けば全歌詞を覚えつくしてしまったかのごとくこの曲に詳しくなっている私だ(爆大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!8曲目「Keepers of the Earth」は普通のメロスピだけどこのアルバムにはこれが入ってないとだめなんです。他の曲が凄すぎて大したことない感じがするんだけどこのアルバム内に普通のメロスピとしてこれが存在していることはきっと大事だ!他のが曲展開も凄まじく、劇的なものばかりであるから特にそう思うんだな。9曲目「Miracle」はドラマティックで死ぬほど感動出来る曲であろう!9分という長さだが楽しい展開盛りだくさんであり、展開の持っていきかたは6曲目の2分半過ぎからに似たものがあるが、この曲の4分半からは死ぬほど感動的でドラマティックでこれはもう涙だ!!!!!!!!!それなのに5分19秒あたりからまた泣かせやがる!!!なんて劇的な曲なんだろう。聴けば聴くほど素晴らしさがわかるはずだ。10曲目「Fight for Deliverance」は激烈スピードチューン!であり、私がこのアルバム内で1番好きな曲でもある!ドラムイントロから既に大興奮なのだがのメロディも劇的であり、疾走にまかせたたたみかけるようなAメロが既にツボであり、ギターバッキングにも萌え!VOとコーラスが分厚く疾走メロディを奏でる様はまさに鳥肌ものの格好良さであろう!そして「ファーイフォー!ディリヴァランス!!!!!!!!」は歌いたい!(笑)そして更にバックのシンセが美しく印象的な失速Bメロ、もうこの辺で既に涙しそうなのだが失速から疾走に切り替わる超絶的なサビに突入したらもう悶絶悶涙!で圧倒されて初聴時にはボロボロ泣いてしまいました。今でもこの曲を聴くたびに鼻水がズルズルになるほど感動している私ですがこんなに素晴らしい曲を自分も生み出したい!と思うくらい尊敬する楽曲であり死ぬほど悶絶できる!!!!!!!!!!!!!!間奏部もすべてが良く、抜かりない!そして4分くらいからの「ミ〜ラ〜ミ〜ラ〜」からの劇的に美しいピアノに合わせ歌い上げるVoに感動し、美麗ハイトーンで「イリュ〜ジョン」と歌い上げたあとはそれと全く同じメロディを今度は激しく奏でたと思ったら超絶ギターソロに入る!!!これまた素晴らしく、非常にテクニカルで「ファーイフォー!ディリヴァランス!」なメロディそのまま(爆)かっこいいギターソロが聴ける(笑)そしてまたサビだ!!!!この曲のサビは本当に気分が高揚していき、胸が苦しくなるほどかっこいい!!!大好きだーーーーーーーーーーーーーーー!!!11曲目「Hands of Darkness」は5分半あるがただたんにVoが入っていないだけでじゅうぶん曲として楽しめるインストゥルメンタルだが、ネオクラシカルなフレーズが組み込まれていることに意外な感じを受ける。そうか!ヘヴンリーはこういうこともやるのか!12曲目「Kingdome Come」は最後の曲である「Dust To Dust」を抜かせばアルバム内の最終盛り上がりとなるはずの曲なのだが3分くらいまでは普通に展開していくので特にそこまでの感動は覚えないがキャッチーなサビとヘヴィでダークサウンドなギターソロ、不安や苦痛を感じさせるかのようなギターワークが見物だ!後半にいくにつれて気持ちが盛り上がってくるそんな曲であり、このアルバムが3部構成のコンセプトアルバムであることをあたらめて認識させてくれる曲でもあり非常に物語性が強い展開をみせる。13曲目「Dust to Dust」は最後をしめる感動ドラマティックバラードであり、美しいピアノにあわせて歌い上げるVOはもはや、1stアルバム当時の声量のなさやナヨっとした感じはもうみられず、感情的にパワフルにバラードを情熱をもって歌い上げているのでバンドもだけどVOも成長して更にこんな素晴らしいアルバムを生み出したんだなと思っていろんな意味で感動してしまう!!!!!!!!!!!このアルバムをぶっ続けで聴いて最後にこれがくるともう涙なしでは聴けない状態に陥るだろう。更に、14曲目「Dust to Dustの日本語ヴァージョン」だが、これまた死ぬほど感動するわけであって、さっきまでの感動が更に日本語で歌われることで、もちろん日本盤ボーナストラックなのだが、アルバムのコンセプトとは全く関係のないナンバーをいれられることなく最後までこのアルバムのよさをかみしめることができるボーナスであるのと、日本語で歌ってくれている!という感動が2倍で最高だ。そして日本語がとても上手い!!!!!!めちゃめちゃ感動するよこれは・・・。泣く・・・。コンセプトアルバムはダルいなんて人も2曲目「Evil」と6曲目「Illusion, Pt.2」それから10曲「Fight for Deliverance」この3曲だけでも絶対聴く価値はあり!!というわけで、私がどれほどこのHEAVENLYの3rdアルバム「Dust To Dust」に情熱をかけているかがわかってもらえただろうか!!私は本当に心底このアルバムが大好きであり、私の中でこれは超名盤だ!!!こんなに素晴らしいものがあまり知られていない感じな傾向にあるのが勿体無い!私は今何かおすすめはありますか?と聴かれたらもう迷わずこのアルバムを全員にすすめます。まぁ私と趣味が合えばの話だけどね(爆)私は本当に本当に気に入ってしまったのだ!!(涙)ここまで書いて、私はふと、自分はもしやコンセプトアルバム好き?(笑)と思ったのだが!!!!!というのも、劇的に気に入るCDがコンセプトアルバムなことが多い。例えばANGRAの5th、「テンプル・オブ・シャドゥズ」は11世紀の十字軍騎士の物語を描いたコンセプトアルバムであったし、BLIND GUARDIANの6th「ナイト・フォール・イン・ミドル・アース」もトールキンの小説の世界を描いたコンセプトアルバムであったし、そしてどちらも劇的に気に入っている。そしてこのHEAVENLYの「ダスト・トゥ・ダスト」も壮大なコンセプトアルバム。いや〜とにかくこのヘヴンリーの3rdは本当にドラマティックでヘヴィで展開美で劇メロで最高のクオリティを誇っていることは間違いない。素晴らしい!!!!!!!!ますますこのバンドが大好きになりました。更にこれも2ndに引き続き私の人生の教科書にしたい。私が2004年度に購入したアルバムの中で堂々1位を誇るお気に入りアルバムだ!!
東 瑠利子 2004年12月31日(金)17時54分
最近ようやくこのアルバムの良さが見えてきたHeavenly(遅い!)。
(Deliveranceの曲のよさ(激クサさ)に気づいただけ)
コンセプトアルバムだけど、実は単純にITUNESとかでランダムで流しててぽっとなってみると、やっぱこいつらの曲はなかなかいい。っていう結論になった。
で、一枚としてみると、やっぱり起伏があっておもしろい。
意外かもしれないが、"聞く"よりも"聴く"アルバムだと思う。
ん?だからこのサイトは"聴け!"になってるのか。さすがだね。
中途半端パクリッシュメタルを通して、三枚ぐらい後に"Heavenly"の文字通りの
天上の世界が開けることを期待します。(オクで1,200で買ったがやっぱり安すぎるよ(^^)
ここみてると、"前作は今以上にクサかったのか?そんなことありえるのか?(爆笑)"
と、いう感じをうけるので、後入り似非な私ではございますが、
聴き続けていく所存でございます。
2ndに比べて、成長したと思う。
音が安定したように思えるし、まだまだパクリは目立つけどそれでも俄然、成長したと思う。
ただ高音重視のハイテンションから無事成長したことに安心だw(2ndは好きですよw
ボーカル顔長い!
一曲一曲の出来は前作の方がよかったが、今回はコンセプト・アルバムなので全体の完成度がいい。相変わらずクサいが、ここまでやられると逆に心地良さを感じる。
「HEAVENLY」というバンド名に恥じない名盤。
けっこうその他のバンドから良いメロディを拝借しているのはともかく、
ふつうに良い曲が多いです。
結構聴き込んだな…
あとコンセプトアルバムだから長〜い!よ。
2曲目超大すき!なんでミドルになるかなぁ!?
10もイイね!
メロスピ命 2005年11月28日(月)16時49分
2ndもお気に入りですが、この3rdは前作を遥かにパワーアップした感が強いですぅ♪
まさに劇メロの洪水&吹き荒れる嵐ってカンジですねっ♪♪
こうゆう安っぽいジャケ意外と好きです。
内容は良い。ちょっと長いけど。。。
あとボーナスの日本語で歌うのはどうなんでしょ?
(日本にこびている感じがするし、いまいちへんだな)
メタルン 2005年12月18日(日)17時19分
元々は何気なく試聴したアルバムでしたが、2曲目の"Evil"を聴き即座に瞬殺されました(笑)。
ここまで聴いた時の衝撃度の高いメロパワ系のアルバムは、
RHAPSODYの「SYMPHONY OF ENCHANTED LANDS」以来です。
個人的には、全体的に疾走チューンが多いところがGood!
中でも、"Fight For Deliverance"は素晴らしすぎ。
またやってくれたぜ!
これはもう正直涙が出るほど感動したよ。
やっぱりこう言う音楽やってくれると言うのがとにかく嬉しいんだよね。
ずっとこのバンド気になってたんでまずはこのアルバム買ったところ大当たり!
クサメロ具合が最高。捨て曲が全く無く通して聴けるのでいいですね。
特に6以降の展開がイイ。あと9の壮大さに感動しました。
セカンドの頃よりタイトに一曲一曲がまとまっていて完成度が高くなっていると
思います。その分、爆発力はなくなっているかな・・・・。
ただ「EVIL」から「VICTORY」にかけての展開はさすが!
一気に引き込まれます。
ヘブンリィのアルバムは全部持っているけどDUST TO DUSTが一番聞く。
長く聞けてあまり飽きがこないアルバムだと思います。
daisu 2007年5月27日(日)13時25分
ストレートな臭メロジャーマンを期待してましたが、展開が多すぎて疾走してきた!と思えば
すぐミドルテンポに戻ったり、何ちゃってプログレ的な匂いがしてイマイチ乗り切れないですね・・。
前作はドストレートなジャーマン全快みたいですね。そっちの方が自分には合うかもしれません