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GREATEST HITS / GUNS N' ROSES
あまりに批判が多くて今まで書くのをためらっていましたが、書きます(やった!一番乗りだ・苦笑)。
HR/HMを聴き始めて10年になります。今まで沢山のバンドを好きになり僕の人生に潤いと引きこもりを与えてくれました(笑)。しかし、どうしても好きになれなかった唯一のバンドがこのGUNS N' ROSESでした。
それは高校時代に聞いた「APPETITE〜」が僕にとってあまり印象的ではなかったからです。初めて聴いたとき「なんじゃ、この下手なヴォーカルは!?」と思って以来、生理的に受け付けなくなってしまいました(ファンの皆様怒らないでね)。それから今まで、沢山GUNSを聴く機会はありましたが最初のトラウマが効いたのか、やっぱり魅力を感じられませんでした。
しかーし、このアルバムが出た瞬間「これが最後だ」と思いながらこのアルバムを購入。
来た・・・!!!。
遂に好きになれた。
今まで毛嫌いしてたのは何だったのでしょうか、一発でそんな感情がぶっ飛ばされました。後頭部を鉄槌で殴られたようなパンチがありました。「お前今まで何やってきたんや?」と上司に言われた時のような反省の気持ち。また好きなバンドが一つ増えました。
カバー曲が沢山収録されていてもっとオリジナルが欲しかったのは否めませんが、それでも僕のような初心者が聴くには十分魅力的なアルバムだと思います。
そんな今も「November Rain」を聴いて泣いています・・・。
彼らの濃密なキャリアは網羅できていませんが、代表曲に軽く触れることが可能です。GUNSをリアルタイムで聞けなかった僕は当然GUNSをよく知りませんでした。最初、「APPETITE FOR DESTRUCTION」を聞いたとき(途中まで)、その良さに気付きませんでした。(1曲目はいいけど、あとはおんなじやみたいな。)しかし、これは2曲目に「SWEET CHILD O' MINE」が入っていて、はじめ聞いたとき感動しました。
このことがあって以来、買ったアルバムは最後まで聞くようになりました。
いまはただのGUNS狂ですが、このアルバムには感謝しています。
知ってる曲しか聴けない、または長く1度にアルバムを聞けない少しミーハーっ気のある方にはお勧めです。
最後のストーンズのカヴァー抜いて、「OH MY GOD」に入れ替えろよ。(笑)
すでに↑の方々が仰るように、彼らの代表曲に軽く触れることができるので、初めて聴く人にもこれは良心的なアルバムだと思います。
このアルバム評の冒頭で比較的批判的な書き込みがあったようなので、
私もあえて、恐れずこのバンドについて書き込みしようと思った。
GUNS N' ROSES といえば、誰ものが認める、それこそロックの
殿堂入りしそうな感じのビッグバンドであるが、結論から言うと、
私にはなぜ?という疑問符がいつもついて回った。
特にAPPETITE FOR DESTRUCTIONは泣く子も黙る、押しも押されぬ
名盤との評価で名高い作品だが、いまだになぜ?である。
彼らと同系列にできるかどうかわからないが、
KSS,AEROSIMTH,VAN HALEN,AC/DC,MOTLEY CRUE,RATT,CINDERELLA,
KEEL,COMPANY OF WOLVES,KILL FOR THRILLS,ENUFF Z'NUFF,
LILLIAN AXE,POISON,MICHAEL MONROE,JET,ROOSTER,SILVERTIDE
のほうが、数倍も数十倍も魅力的だ。
GUNS N' ROSESに欠けているものが何かと言えば、それは技術
や楽曲云々ではなく、味がない。この一点に尽きる。
皆が良いというから無理して聴いている人もいるのではないか
と思う。
彼らがライブで取り上げたサバスのIt's Alrightや、
アクセルが好きだ、というQUEENⅡを挙げる点などについては、
音楽的姿勢に多いに共感するが、やっている音楽自体にはまったく
共鳴しなかった。
このベストアルバムのライナーノーツ中で、M氏が下記のように
述べている。
『結果的に全14曲中5曲までがカヴァーというのは比率として
高すぎる気もするが、こうした構成内容がこのバンドの許容範囲
の広さを裏付けているともいえるだろう。』
大変申し訳ないが、私はこの論評を見て正直笑ってしまった。
仮にも、世界を代表するロックバンドのベスト盤である。
KSS,AEROSIMTH,VAN HALENも確かに、アルバム中に少なからず
カヴァーソングはあった。
しかし、そのベスト盤はどうか。
今一度、GUNS N' ROSESについて、自分の耳で聴いて、そして
他のロックバンドの作品も聴いて、考え直して欲しいと思う。
世界で初めてガンズをこけおどしたcozy_ima
この書き込みから1年以上経過して、今話題沸騰中!
本物の論評は、時間の経過とともに評価されるか?
まあ、誰もガンズをこけおどすことはできないわな。
彼はハードロック界の救世主か、あるいは単に耳の悪いリスナーか?
この話題に乗じて、3ヶ月以上も更新されていない氏のブログに
書き込みするバカどももいる。情けないね。
イタタタタタタタタとか、スウェーデンとか言う前に、氏のようにもっとハードロック
の本質について、独断でもいいから語って欲しいね。
ちなみに、私もガンズは嫌いです。つまらな〜い
この書き込みで、自分の素直な感性を再確認しました。
氏が最近紹介した、M!SS CRAZYのほうが、よほどガンズよりハードロック
している。熱いね。
こけおどした?
こきおろすの間違いですか?
このアルバムは、AXLの許可なく勝手に出されたアルバムで、
他のオリジナルメンバーも発売を望んでないと思います。
(というか、関係ないし、どうでもいいと思ってるか…。)
このアルバムが「Chinese Democracy」の発売延期に影響していると考えると、
もともとGunsファンでアルバム全部持ってる私のような人にとっては、
絶対買わないし、全く評価したくはないアルバムだと思います…。
Gunsに味がないか、つまらないかは、各人が聴いて判断すればよいと思いますが…、
まあ、知らない人には、まずはぜひこのアルバムを聴いてみて欲しいです。
しかし…オリジナルアルバム発売前に、どんだけライブツアーやるんだ!?
7月の来日公演では、何か新しい曲やったのかな…?
このまま発売延期されて、Chinese DemocracyⅠ・Ⅱに分かれたりして…。
基本的に、HR/HMバンドにベストアルバムは必要ない。この考え方に変更はない。ベストアルバムで語りつくせるバンドなんかに、僕は興味が無い。
所詮ベストなんて、レコード会社の金儲けや契約消化のために発売されるケースがほとんどである。ガンズ・アンド・ローゼスというバンドの偉大さを理解するのにも、この作品は邪魔である。数枚しかリリースされていないオリジナル・アルバムでさえも聞くのが面倒というなら、いっその事全く聞かなくてもいいのではないだろうか.......。
選曲の基準は何?水面下で、何かしらの力が働くベスト・アルバム.....。何のポリシーも感じない、選曲・構成である。
彼らと同系列にできるかどうかわからないが、
Tokyo No.1 Soulset,Asian Dub Foundation,Koxbox,Portishead,Infected Mushroom,Telefon Tel Aviv,
Rei Harakami,Public Enemy,Mono,Novo,竹村延和,Wiggle,Grandmaster Flash,As One,
Towa Tei,Ricardo Villalos,Cluster,Incognito,Godspeed You! Black Emperor,Nav Katze,Dj Shadow,Dimitri From Paris,
Savath & Savalas,吉村弘,小久保隆,大正九年,Underground Resistance,聖飢魔Ⅱのほうが、数倍も数十倍も魅力的だとしても感性は人それぞれ。
芸能や芸術の分野では、好き、嫌いは十人十色。
自分の感性には合わなくても評価が高いものもある。
そんなことは、世の常だ。
さて、自分に提示された何らかの作品が、たまたま自分の感性には合わなかったとしよう。
しかも、それは「そういう演出のもの」「意図があってそうなされたもの」であり、誰かの不手際や不心得でそうなったものではない、と。
それに対して心の中で「あ、これ、ちょっと私の趣味とは違う」と思ったり、
身近な相手と内輪でそれについての意見交換を行うことはしょうがないことだ、誰にも止める権利はない。
しかし、声や態度に出して「それ、気に入らない〜!」と不特定多数にアピールする行為は、作品や作者に対して大変な侮辱であり、了見の狭い者、程度の低い者のすることだ。
言葉にはそれぞれ微妙なニュアンスの違いがある。
自分が思っているよりもその言葉には本来強い意味がある、力があるという言葉は多い。
そのことを余り気遣わすに安易に思いついた言葉を使用すると、
自分にはそんなつもりがなくても相手を傷つけている場合があるので、
レビューサイトなんかをやっている者も、注意した方が良いぞ、ゲヒヒヒヒヒヒ(GUNS N' ROSESのGREATEST HITSを聴きながら。普通にいいじゃんこれ。総集編としてさ。それにしてもデーさんは鋭い。)
もうひとつ趣旨がわからない企画度先行型のベスト。
初心者用といってもガンズを聴く人はなかなかの玄人が多いよって
他との異色・特典付きのものではなくては購入意欲が起きないのは事実。
だが発売されたときはやはりオリジナルアルバムのリリースを期待したものだった。