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SYMPHONY OF ENCHANTED LANDS Ⅱ / RHAPSODY
今更だが、新しく出す度にシンフォニック調が強くなっている。 もうメタルとは言えない別次元やね。
ていうか、彼らがメタルかどうか今回ばかりはどうも怪しい。
映画音楽も真っ青。
う〜ん 相変わらず壮大でいいね 今回はラプソ独特の聴いたあとのもうラプソは腹いっぱい感の拒絶反応はないよ 何回も聞きたくなる。
もっとツーバスの疾走チェーンがたくさんほしかったな〜。なんだかんだで疾走チェーンはUnholy Warcryだけだもんな〜。
新たな世界を切り開くためか、今までとはかなり違った印象を受けるアルバムです。
プログレ シンフォニックといった感じかな?
ANGRAの新譜と同じく、聞き込むほどに味が出てくるアルバムではないかと
ただ、個人的な我がままを言わせて頂けるなら、ストレートな疾走曲が欲しかったな〜
アーティストの意向なのだから、仕方がないのだけれど・・・
一番の問題 今回ジャケがカッコいい!!何があったのRhapsody(^^)
今日買いました!! (゜ー ゜)<ニヤリ
んで聴いてみた感想なんですけど...
もはや,やれシンフォニックメタルだとか,やれハロウィンのフォロワーだとかそういう次元の話ではない...これはもう芸術である!!
RHAPSODYに唯一太刀打ちできるバンドはつい先にリリースしたANGRA(互角かそれ以上)位ではないかな??
ただ今回のアルバムの弱点といえば上のSIRENIAさんも述べてるようにストレートな曲が無いという事。ほとんどが大作狙いの曲だという事である。
とにかくアルバムそのものは素晴らしいのでファンなら是非チェックしてもらいたいですね!!
P.S...次回もリー御大を登場させてください☆
(つけくわえ)
あ,後ジャケがスゴイかっこよかったです,ハイ☆
皆さん書き込み早いですね〜☆私もじっくり聴かせて頂きましたが、ホントに壮大なアルバムです!1度や2度聴いただけではよくわからないほど、プログレッシブしています!!確かにもう1〜2曲疾走チューンを配して欲しかったですね。しかし、今思えば1stもアルバムの半分がミドルテンポの曲だったので、今回のニューサーガも2章、3章と物語が進むごとに激烈度も増していくでしょう。
今作は今作で素晴らしいラプソディワールド健在です!悶絶♪
関東学院生 2004年9月29日(水)11時41分
さっそく購入して聴きました。
サウンドエフェクトや語りが多用されていたり、大作が倍増していたり。
確かにさらにオペラチック、シンフォニックになっています。
完成度は文句なし、といったところです。
しかし、期待していたものと多少食い違いがあるのは自分だけでしょうか?
それともドラゴンフレイム的な楽曲を多く望むのは贅沢なのかな?
ともかく、ドラ・フレを初めて聴いた時のような「全身に稲妻」感はなかったです。
追伸・ジャケットは幻想的で素晴らしい!
eagle 2004年9月29日(水)12時14分
濃い!展開の複雑さ、さらにMANOWARの影響(?)も相まって今までに無い濃ゆいアルバムに仕上がっております。
ただし疾走キラーチューンはほとんどありません。
個人的ベストチューンは、シングルにも入ってたけど9。ダーガー親子の掛け合いが好きです(笑)
おそらく何も知らない人が聴いたら、映画サントラと勘違いすること必須!
ただし、疾走感は少ないですね。曲の始めに人の声や動物の声がある曲が多いです。
血沸き肉踊るようなインパクトのあるメロディや疾走感こそ無いですが、
重厚さと構築美は素晴らしいです。
自分は良いアルバムだと思いましたが賛否両論ありそうですね。
試聴してみたんだけど、買いだとは思わなかったな。
完成度は高いんだけどね。
このまま、ロイアルハントみたいにならなければ良いと思うかな。
試聴程度であんまり言って欲しくはないような。
さて、壮大さや重厚さがメタル的な部分以外でより感じられるようになりましたね。前作に比べるとストレートなメタル的高揚は鈍りますが、曲全体から受ける感触みたいなもんは十二分にでかくなりましたな。セリフとか間奏を含めて曲が長くなってる感は否めないけど、大作的雰囲気は素晴らしいです。茫洋とした全体的魅力以外にも、11曲目のありきたり高速アルペジオとキーボードの掛け合いも音色が新鮮味があって「お!」と騙されるし(笑)、12曲目の変調構成の秀逸さなんかは、部分的にも素晴らしいですな。
「マンネリ化」と切り捨てられるほどショボクはない、という結論です。聞き込みましょう。
全体を通して超壮大ですが、ドラゴンフレイムのアルバムのようなインパクトはなかったです。それに、イントロが凄すぎて、1度聴いただけではサビがなかなか記憶に残らない曲も…時間的にも長いですし、腰をすえて聴きたい曲です。
あと、ジャケットは1番いい!誰でも買える。
ルカ、ネタ切れか?と思ってしまうアルバムです。ラプソのどっかのアルバムで聴いたことあるメロディーだなって曲が多くありました。まあ先行CDのUNHOLY WARCRYを聴いた時点で今回はあまり期待してなかったです。はじめに受けた印象はドラムの音が小さすぎるってことです。ドラゴンフレイムでようやくヘヴィメタルといった印象をあたえたのですが、またミドルテンポの曲中心になってしまい残念です。ツーバスというか、ラプソ独特のワンバスというか、そういうドラムが全快の曲を期待していました。
あとはキャッチャーなメロディーがほとんどなかったのが残念です。アルバムを通して聴いてもこの曲!っていう頭に残るメロディーがなかったです。キャッチャーなメロディーがつくれなかったからあまりメロディー性のいらない大作を多くいれたのかな〜という気もしてしまいます。ドラゴンフレイム路線を期待していた自分にとっては今までのアルバムの中でも一番期待はずれのアルバムでした。
多分ココにカキコしてる人はANGRAも聴いてると思うし、その前提で書きますが…
リリースが近いこともあり、やっぱ比較しちゃいますね。
個人的な結論はANGRAの圧勝。。。
まあ目指す方向性に違いがあり、「比較すんなよ!」といわれそうですが、
ANGRAははスープの澄んだあっさり系、かたやラプソは背脂チャッチャのこってり系。(どっちもダシは存分にきいてます)
だがしかし、今回のアルバムはそのこってり感が前作までにくらべてすくない。
そのかわりに深くなった。ただ、メロディに魅力がなくなった。
HRのアルバムというジャンルでくくれば、はっきり言って物足りない。
↑にも書かれてる通り、ドラムが小さい。迫力に欠ける。物語上だからなのかも知れませんが…。必要以上にセリフなどが多いため、間延びしてしまうのもちょっと個人的にはいただけない。「LEGENDARY TALES」がラプソの最高傑作であると思っている私にとって、このアルバムはとりあえずインパクトの薄い作品である。
ドンちゃん 2004年10月1日(金)15時37分
期待通りの作品ではあるのだが、期待以上でもないような。たぶん今までで一番凝った作品ではあるのだけど、個人的にはドラゴンフレイムのほうがわかりやすかったかな。なんていうか、難易度の高いアルバムとでもいうべきか。
ただ、何だかんだいって、そこはラプソディー。そこらのシンフォニック系のバンドじゃ絶対できない超本格的な作品なのはまちがいない。はじめての人にはおすすめできないけど、ファンなら買って損することはないとおもう。
やはり期待通り!!!最高!!!
セフィロス 2004年10月1日(金)21時50分
映画版指輪物語、旅の仲間って感じです。観たときと同じことを思いました。
豪華絢爛な世界の割りに、ストーリー(ここではメロディ)が弱い。
とりあえず五部作らしいので・・・
次に悪の進行(音的にアグレッシブに、もしやブラックに?)
次がピンチに仲間の助け(劇的な感じ?)
次に悪の逆襲、そして例の対価を払う(更にアグレッシブに)
最後は最終決戦(ドラ・フレ)
みたいな感じで進んでいくと嬉しいかも。
ラプソディーの新たな物語、「THE DARK SECRET」開幕!!
クワイヤがより荘厳になり、G&Kのソロバトルがあり…とにかく震えました。
なによりUNHOLY WARCRYでファビオの声が響いた時といったら…ああ…やっぱイイなぁ。
9の5:11〜の展開、特に7:23〜のクラシカル疾走が1番感動しました!
やはり序盤はアグレッシヴさが控えめですね…。
曲構成は静と動をうまく操るルカ=トゥリッリ、アレックス=スタロポリの優れた才能だと思います。
みなさんが言われてるようにこれから激しさを増すことでしょう!
第二章、はやくでないかな〜♪
今までのどのアルバムよりも、何倍もシンフォニックになってる!!!!!!!!
最高のアルバムです。確かにちょっと大作も多いけど、これはこれでいい。
そりゃドラゴンフレイムとは比べれないっしょ。あれは最終章でこれは第1章なんだし。めちゃくちゃいいアルバムだと思う。さすがラプソだぜ!!
そうです!ドラゴンフレイムは最終章ですからブルータル色が強いのは当たり前です!!このアルバムはレジェンダリーテイルズ同様、はじまりの第一章なのですからこのくらいが丁度良い感じです♪批判が多いようですが、最高ですよ!このアルバム♪
関東学院生 2004年10月2日(土)14時31分
今までの意見を受けて言えば、ドラフレ嫌いな人には
受けがいいかもしれないってことだよね?
私はドラフレ嫌いで、こっちはなかなか好きですなー。
すばらしいの一言。
壮大さとか音楽の厚みが今までの中で群を抜いてる。
もっと疾走曲があったほうが良いという人が多いですが、個人的にはこれでいいと思います。これで2520円は激安でしょ。
ANGRAと比較されてるみたいだけど、ANGRAはメタルの味があるけど、
RHAPSODYは脱メタルしたように感じた。良くも悪くもね。
上の方にも書いてあったけど、昔みたいなゾクゾクするものは感じなかった。
賛否両論だろうけど、「序章」として捕らえれば満足。
まだ始まったばかりだしね♪
でも「メタルとしてはどうなの?」って気もしたけど(笑)
すげーいい。けどダークシークレットの曲が三曲も入ってたので感動はその分減った。ダークシークレットでてなかったらみんなもっとやばいと思ったにちがいない!みんな言ってるように、これからどんどんすごくなってくれたら最高だと思う。7曲目かなりやばいです、アルバム聞かず7だけリピートしてしまった。三曲目はセカンドで聞いたことのあるメロディーがいろいろあったけどあれはパート2ということで狙ってやったんですよね?あと個人的には少数派かもしれないけどANGRAの新作よりぜんぜん好きです大作増えたけどそんなに聞きずらくなかったです、逆にANGRAの方がぜんぜん聞きずらくなったような。ANGRAにはリバースみたいなかんじのままでメロディーがやばいやつを期待してたのでかなりがっかりしたが、RHAPSODYは(もちろん)いつもどうりの感じでメロディーもかなりよかったので。このままいけばドラゴンフレイムとかドーンオブヴィクトリーを超える作品を期待してもいいんじゃない?
ちょっと評判が芳しくないのでどうかと思いましたが買いました。
メロディは文句なくいいと思います。
つーかなんか「激しさが足りない!」系の書き込みが目立つが、
第一章の長期シリーズを考えれば導入オープニングアルバムとしては
このスッキリ感にこそ、嵐の前の静けさを感じるのはおれだけ?
よりクラシカルに進化したと考えると、何年後かのクライマックスに前作
以上の期待を隠しえない。本当にラプソ好きなら四の五の言わず最後まで
黙ってお聴きなさい!
・・・ルカが、おれが本家ラプソより大好きなルカソロ活動を断念してまで
力を注いでるシリーズなんだから、おれはるかを信じて付いていくさ。
オーケストラが素晴らしい。
クラシックファンに聞かせたい。
HMだと思って聞けばHMに聞ける。
個人的に、素晴らしいアルバムだと思います。
何故か、5のスローバラードが一番気に入った。
ラプソディ最高!
買ってきました。分かってはいたけど、YngwieやRunninng Wildに通じる究極のワンパタ
ーンバンドですね。ルカのソロも含めてアルバムの構成が殆ど一緒ですから。
まぁ信者だけが買えば良いアルバムだと思います(自分は信者ですよ)
necro 2004年10月5日(火)22時33分
酷な事言うけど
このままのペースで行くとマズイよ。ラプソ。
ルカソロ聞いた時もそうだけど、もうかなりマンネリってんじゃない?って思う。
確かにラプソは素晴らしいけど、みなさん痘痕もえくぼ状態になってない?
やまなまな 2004年10月6日(水)16時53分
壮大な物語の序章としてではなくただの一枚のアルバムとして聴くと・・・う〜ん・・
・・・
ですねー.もしこれがデビュー作だとしたらさほど人気は出ないでしょうね.
シリーズ第一弾だからいいんだ,という意見もありますが
そう考えてもやっぱりLagendary Talesのほうが全然ツカミが良いと思います.
6作目にしてついに凡作,って感じかなあ
スタぽろり 2004年10月7日(木)22時31分
そうですね。なんか一回沈んでから昔のような勢いを復活させるのは難しいのではないかと思われますが…。
アルバムを通しての完成度は高いんだけど、ガッツポーズしながら一曲リピートするような曲がなかったのは残念。
台詞で曲が中断されるのも個人的にはマイナス。
HMを演奏するというよりは映画を演奏するって感じになっちゃったなぁ。
とは言っても、重厚なオーケストラは鳥肌モノ。
シナリオ的に序章(戦いの予兆みたいな感じ)になので、このようなアルバムになったと信じます。
戦いの場面になったらまた(Dawn〜のように)激しくなること期待!!
Bessy 2004年10月10日(日)2時23分
新着情報ではそれなりに書きましたが、
やっぱねえ、いろいろそれぞれ思いがあって難しい作品になった。
まずストーリーと世界を理解していることが前作品群よりもさらに"前提"となっている。
あと、和声的にも非常に難解なものが多くなった。個人としてはとてもうれしい(^^。
Shadow of deathあたりは、非常に難しい展開で終わる曲で、変化好きな(?)私としては、
最高にいい曲だとは思うんだけど、確かにもっと強烈さが欲しかったかなあ。おしいねぇ。
上のレビューで先を越されてるが(悔)僕も本アルバムで一番好きなのは5曲目!
ファビオの声と(本当のオペラ(?))テノール歌手の声が重なる!ものすごい瞬間ですよ!
とにかく、、、がんばって聴いてあげましょう!いろいろありすぎです!
なるほど、前作の延長を期待してはいけないのかもしれませんね。
随分アグレッシヴさが後退したなと思ったが、今回は序章に過ぎないと思えば、こんなモンですかね。
まあ前作が凄すぎたってのもあるかも。
まんぞー 2004年10月12日(火)18時24分
試聴したら何かホント、壮大ではあるもののHMとしてのアプローチが無い様に感じました。ジャケットのアートワークがかなりナウい(死語)ので個人的にもっとクサメロチューンを入れてもらいたかった。今回は序章ってことで次作ではラプソがメタルバンドである事を再認識させて欲しいっすね。
洗練されましたなぁ。あんまりシンフォニックメタル然としていないシンフォニックメタルと思える。B級臭さが無くなってきつつあるのにはちと残念。それにしても、ファビオは随分と成長したなぁ。聴き入ってしまう歌声だ!ドラムのアレックスがツゥルツゥルになっているのには笑ってしまった。サングラスを掛けたらハルフォードそっくりになると思う。
もはやメタルじゃねぇ(笑)。
何度も言われてるが前作に比べたら印象が激薄だしその点では駄作だと思う。
それでも十分何度も聴ける作品だけど。
とりあえず次回はもっと疾走感重視でいって欲しい。
ジャケ格好いいのにCDケース割れてすげぇ悔しい・・。
イタリアのシンフォニックヘヴィメタルバンドRHAPSODYの新ストーリー第2弾です。「レイン・オブ〜」と「パワー・オブ」が4弾作品を前編後編に分けたものだったのでその通り数えるならこのアルバムはRHAPSODYの通算5枚目のアルバムなのだろう。その前作によって完結を迎え、完結した「エメラルド・ソード・サーガ」ですがそこで一区切りをつけ、新たに「ザ・ダーク・シークレット・サーガ」として新しい章を迎えたのが今作。またマニアックなファンタスティックストーリーへ聴くものをひきつけます。というかそんなことよりもこのアルバム、これまでのRHAPSODYの作品だけでもオーケストラとヘヴィメタルの壮大で華麗なる融合に幾度も驚かされてきましたが更に超えたというか頂点までついにいってしまったかという感じです。50人にも及ぶクワイア(コーラス隊)フル・オーケストラ起用なんですかこれは・・・(汗)誰もがこの言葉を見れば一体どんなヘヴィメタルなんだと思うでしょう。それは是非購入してあなたの耳で確かめて頂きたいと思います。スケールの大きさ、ジャンルを超えた壮大なサウンドでメタルが苦手な人や聴いたことがない人でも特にクラシック好きなら十分楽しめるといえます。舞台、歌劇、とにかくオペラ的な芸術作品です。オーケストラの中でも特にバレエ音楽とかが好きならかなりハマること間違いなしです。そして、このアルバムの語り手は・・・・・・・・・・映画「ロード・オブ・ザ・リング」のサルマンでおなじみの俳優、クリストファー・リーです。・・・なんて豪華なのでしょうか・・・さて、中身のほうですが、一言で最高です。実は買った当時は、「なんだこれは・・・!こんなのヘヴィメタルじゃないし内容も聴いてもよくわからない・・・しまいには眠くなってきたなんて思ってたのが正直なところです。今までのRHAPSODYを期待していたのもあったのかもしれません。だが、しかし!!10回20回と聴いていくうちにこのアルバムが相当素晴らしいことに気づきました。今ではこのアルバムがとにかく最高のクオリティであることと、曲も全てがお気に入りです!!こんな素晴らしいものを通常のアルバム価格で購入してしまっていいのか?!と思うくらい満足なんです。不思議ですね(笑)あんなによくわからない・・・とか思ってたのに。今では逆によくわかります。わかりすぎて楽しいくらい(笑)やっぱRHAPSODYは最高だな!!(涙)さて、まず2曲目「アンホーリー・ウォークライ」はこのアルバムのオープニングを飾る疾走チューン。かなりお気に入りです。RHAPSODYの3rdにある「ホーリー・サンダー・フォース」を思い出させるかのような力強いパワフルなメロディとサウンドが楽しめます。いかにもRHAPSODYらしい曲でとてもニヤけてしまうそんな曲。これぞラプソ!ルカトゥリッリのギターソロも素晴らしいの一言です。このソロはちょっと歌謡曲っぽさが出すぎてて別の意味でもすごいけど^^;しかし疾走しながらの分厚いクワイアに飲み込まれそうになります。3曲目「ネヴァー・フォゴットゥン・ヒーローズ」これまたイイ!!!!!!!!!!!!RHAPSODYの2ndの「ウィズダム・オブ・ザ・キングス」と「エターナル・グローリー」を合わせた様な曲です。というか「ウィズダム・オブ・ザ・キングス第2弾?」とでもいうべきでしょう。似てるどころか進行が同じなのでこうなるのは仕方ないですが(笑)しかし2ndのアルバムタイトルが「シンフォーニー・オブ・エンチャンテッド・ランズ」だしその中の「ウィズダム〜」は私は大好きなのでこの今作、「シンフォーニー・オブ・エンチャンテッド・ランズパート2」で同じ曲のアレンジみたいな曲をもってこられると興奮してしまいます。なんかこういうの嬉しいですね(笑)4曲目「エルガード・グリーン・ヴァレイズ」は村の雰囲気みたいな鳥のさえずりや荷馬車の走る音に語りがついて、曲は笛とヴァイオリンが掛け合いをするような民族調な同メロディがひたすら続く、といったもの。このメロディフレーズはとてもいい!このフレーズを別の曲のワンパートに持っていかずこれだけで1曲のインストゥルメンタルとしてまとめたのは正解。5曲目「ザ・マジック・オブ・ザ・ウィザーズ・ドリーム」は聴く時に絶対に飛ばしたくない素晴らしいバラードです。ヴォーカルであるファビオリオーネの歌唱力の素晴らしさにも驚かされる上、情熱的に歌い上げる演技力とでも言うべきヴォーカルワークには圧巻。特にサビでは鳥肌で涙がとまりませんでした。素晴らしい貫禄を見せ付けられます。私はRHAPSODY史上で1番いいバラードだと思いました。特に後半のサビ!!!!ファビオの声に混じって後ろでオペラティックな男性のコーラスが!!!!ホントに泣けます。曲を聴いてここまで鳥肌がたったのも久しぶり・・・(笑)6曲目「エリアンズ・ミスティカル・ライムズ〜ザ・ホワイト・ドラゴンズ・オーダー」(タイトル長すぎ!!:爆)10分半に及ぶ大作です。歌メロが始まるまでのイントロで既に素晴らしすぎて昇天しました。メロが始まってからもこの曲とにかく最高なんです。私はこの曲が1番好きです。メロディも最高!!!!!!!!!!全てが最高!!!嗚呼もう涙がとまらないんですが・・・(汗レビューを書くためにまた聴いていたらまた泣けてきました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。押し殺すような涙?っていうのかな、なんかすごく感情的になって涙が出てきてしまいます。素晴らしすぎて・・・・・・・・・・(涙)こんなにスケールのでかい曲って・・・・すごいよ・・・RHAPSODY。脳内にエナジーが満ち溢れ、興奮の渦です。素晴らしいメロディだ!!!!!!中盤の笛の展開!!!!やばい!(涙)その直後にギターソロ!!キーボードが掛け合う・・・もうダメだ・・・(感泣・・・またもや押し殺すような涙が私を襲ってきます。気づけばもう8分50分過ぎ、鼻水ズルズルで涙で前が見えないくらい感動して少し落ち着きを取り戻すのがこのあたりなのですが、なんかもう泣き疲れちゃって頭も朦朧としてるって感じですよ・・・(笑)そしてそのまま幕を閉じる・・・といった衝撃的な作品でした!!!!!7曲目「ザ・ラスト・エンジェルズ・コール」おい!!!!また泣かせるきかよ!!!!(爆)と思うほどまたツボを刺激されまくりの曲。今度はRHAPSODYの3rdの「ドーン・オブ・ヴィクトリー」みたいな勢いでやってきたよ(笑)いろいろ楽しませてくれるね〜RHAPSODYってば!!!!!でも、ギターソロがザ・ピーナッツの「恋のバカンス」みたい。と思ったのは私だけ?(笑)ソロの出だしのメロディが「おいかけ〜て〜♪おいかけ〜て♪」みたいですよ。兎にも角にもこういう一発ドーン!ときかせてくれるスッキリした曲をここに持ってくるとは曲順まで素晴らしいね。それに続く8曲目「 ドラゴンランズ・リヴァーズ」は民族調なスローテンポな曲でメロディがとてもイイ!!!こういう曲の持っていきかたもかなり上手いと思う。同じ様な曲の連続で飽きさせないようにいろいろ盛り込んでいる。9曲目「セイクリッド・パワー・オブ・レイジング・ウインズ」10分の曲。RHAPSODYらしいヘヴィ疾走チューンではあるものの、そのクオリティはRHAPSODY最高といってもいいでしょう。丁度オペラでいったら1番の盛り上がりどころで、ファビオリオーネの感情的なヴォーカルが演技力を増すといった感じです。音圧と凄まじいオーケストレーションにクワイアが頂点までのぼりつめるといった感じで特に中間部の展開は素晴らしいです。獣の様な語りとファビオの語りの掛け合いも素晴らしい。4分44秒のオケの入り方がもうこれはもうオペラだ!・・・といわんばかりの凄さ。私が今年観に行った小沢征爾氏さんのオペラの感動がここでよみがえってきました。この曲の終盤は4曲目「エルガード・グリーン・ヴァレイズ」が出てきて、更にクラシックによくある進行の笛オンリーのソロが入ってきます。その直後にきたーーーーー!!!凄まじいギターソロ!!!なんて展開の持って行き方が上手いんだろう・・・。っていうか・・・このソロ凄すぎ!(涙オケと絡み合うんですよ・・・ギターソロが!!!!!嗚呼・・・涙が・・・。サビがもっと印象に残る壮絶なメロディだったらもっともっと更に感動したかもしれんがこれはこれでいいのだ。10曲目「ガーディアニ・デル・デスティノ」さすがイタリア!といわんばかりの舌巻きな歌い方のスローテンポ。バラードというにはちょっと異色だから。11曲目「シャドウズ・オブ・デス」これはこのアルバムの中では正統派に突っ走る疾走チューンに入るだろう。ギターもヘヴィだしアルバム内で1番メタルしてる曲であるといってもいいでしょう。この曲の特に1番の注目すべきところは中盤のギター&キーボードのソロの絡み。クソかっこいいバトルしてます。さて、最後の曲12曲目「ナイトフォール・オン・ザ・グレイ・マウンテンズ」新しい章も良かったよ素晴らしかったよ・・・RHAPSODY・・・(涙)と言いたくなるような曲です。上昇していくメロディに、スケールのでかい重圧クワイアとオーケストラに、全曲こんな素晴らしく歌い上げたファビオの歌唱に、なぜか頭がつるつるスキンヘッドになっているドラムのアレックスホルツワースに、どこまでもルカ節は健在だったルカトゥリッリとキーボードのバトルも最高だったアレックススタロポリにRHAPSODYに乾杯!!!!というわけで私はRHAPSODYの「パワー・オブ・ザ・ドラゴン・フレイム」と同じくらいこのアルバムが気に入りました。更に聴きこむことによってそれは1番になるかもしれません。とにかく買った当時につまらないかもと抱いた感想が自分でバカだったと思うほど素晴らしい作品だと思いました。やはり聴きこむということは大事だ!!!!!!これを最初の感想だけで放り出し、聴き込まずに良さがわからずに終わってしまっていたらかなりもったいない!!!!!!!!!!!!!!こんなに素晴らしいのに!!!!!!!!!RHAPSODYの次作がまた更にかなり楽しみになりました。
東 瑠利子 2004年10月18日(月)1時27分
瑠璃ちゃんのせいで7曲目が歌謡曲に聞こえはじめた(笑)ってうそですよ。
でも確かに、70分以上あるのに、特徴的な箇所がいろいろありすぎるので、
見つけていく楽しさが随所にありますよ。
3曲目の最初のファビオの叫び、意外と本アルバムだけではここだけ。
Shadow of deathのdeath声も、
まあ、似てるのは他にあってもちゃんとしたdeath声はここだけ。
そう、すべてが、序章に満ち溢れています!
多様なるRhapsodyの楽曲群を惜しまずに聴きつづけていきましょう!
今でも忘れない1stの衝撃。そして圧巻の2nd。Hard路線の3rdで喝采。
完結の4thではライブにまで足を運んだ。
さぁ新作!はてさてどうなるんだろう?と期待を膨らませて購入。
・・・絶句。
結局私には旧作の拡大再生産盤としか感じられません。
確かに個々の作り込みレベルは比較にならない程の相当なものですが・・・
正直飽きました。
これを聴くと彼らに新たな衝撃を求める事自体無駄な気がします。
残念。。切腹。
ファビオのボーカルはやっぱイケてますね〜♪
正直期待はずれでした。
それなりに楽しめるのでファンなら買ってみてはいかがでしょう。
このアルバムを期待はずれというのは耳がおかしいのではないかと疑ってしまう。
1stから4thにかけてだんだんとシンフォニックにはなっていくが、
華麗さというか、滑らかさというか、そのようなものが失われていた。
そんな中今作は、1stや2ndのように華麗でなおかつ壮大であり、
美しいという表現が適切ではないかと感じさせるほどだった。
このアルバムは彼らにとって原点回帰の意味もあったのではないだろうか。
確かに今までに聞いたことがある音が聞こえ、ネタ切れか、と感じるところもあるが、
それでもすばらしい作品だ。
速い曲がすべてではないと実証した彼らの最高傑作ではないだろうか。
僕も期待外れという声には理解に苦しみます。
むしろ1stや2ndに続く傑作ではないでしょうか。
3rd以降も悪くは無かったが、アグレッシブさを出そうとして空回りしていた部分
が見られ正直言って彼らはもう終わったなと思っていました。
今回も余り期待はしていなかったのですが、まさかここで初期の美しくシンフォニックなアルバムを出してくるとは思いませんでした。
今年購入したアルバムで間違いなくBest3に入るでしょう。
ホントです!!このアルバムを理解できない人は、真のラプソディ信者ではないと思います!!
確かにどこかで聴かれた旋律が使われたりはしていますが、ラプソディ好きなら受け入れられるはずです!シンフォニック度も過去最高ですし、必聴盤だと思うんですがね〜☆
関東学院生 2004年11月9日(火)22時23分
すいません。何度も。聴けば聴くほど怖くなってます。Perhaps,Never to return,alive.
よく考えると、ここまで、ラプソの作品の中で"救われなかった"作品はあるでしょうか?
あらゆる奇跡が全て飲み込まれた瞬間、アルバムは閉じられます。
まさか、ブラックラプソディとルカのソロプロデュースを白紙に戻したのは・・・。
そう考えると怖くてしょうがないです。恐ろしい世界が待っています。
(ほんとかよ・・・)
そんな意味で聴くと、また違った味わいが出てくるかもしれませんよ。
ともかく、点数がのびてこないのが、ちょと悲しいので、あえて三回目書いた次第death。
個人的に「Unholy Warcry」「Never Forgotten Heroes」が好きですねっ
でも他の曲も全体的に聴いてて飽きませんし良いですね
最高ですよもう 自転車でのドライブに欠かせない相方になりましたw
Rhapsody大好きだー♪
最初に聴いたときの感想は映画のサントラみたい…でした!!
はっきり言って正統派・ヘヴィメタなどのメタル好きの自分にとっては良さがほとんどわからないアルバムです。個人的には過去最低の出来…
前作が最高傑作だっただけに、なおさら悪く聴こえるのかも知れません。
前作が傑作だったのでなおさら評判が悪いようですけど、個人的にはかなり好きです。
かなり壮大でシンフォニックな要素が強いです。
最悪の事態=「ネタ切れ」という恐れを否定しつつ次作に期待しよう・・
皆さん書いておられますが、新たな幕開けを感じる1枚です。
曲の完成度は確実にレベルアップしてます!
2枚目以降を非常に楽しみにさせてくれる出来です。
しかし正統派なメタルが好きな人には前作の方が好みだと思いますが…。
初めて聞いたときは期待はずれでした。一度だけ聞いてすでにお蔵入りでした。
けど、少し時間を空けてまた聞いてみたらアルバムの第一印象が嘘のように覆りました。
確かに疾走曲は少ないですが、アルバムの曲全体的にキャッチーなメロディが多く見受けられ、さらにそれを包み込んで聞かせるような壮大さ、シンフォニックさがあって今までのラプソとはいい意味で一味違った感じです。
ここ何ヶ月か聞いていない方は是非もう一度聞いてみてください!新たな発見があるはずです。
個人的にはangraのtemple of shadowsよりも好きですね。
最初はどうかと思ったけど、聴いてるうちに変わってきた。
メタルとか抜きにして聴くと壮大な世界が表されていることが良く伝わってきます
次作はできればメタルよりの作品を期待。。
たしかに疾走曲が少なく、ドラフレ派の方々には物足りないかもしれません。
しかし彼らの良さは速い曲だけにあるのではないと思います。
聞けば聞くほど、オーケストラとヘヴィメタルの融合、壮大で華麗なる世界に引き込まれました。シンフォニックさの面から言うと、良い意味で原点回帰した感じがします。新たな物語の幕開けにふさわしい作品。
ストレートな疾走曲は、今後物語が進むにつれて増えていくと予想されますので、それまではミドルチューンを楽しんでみてはいかがでしょう?
過去最高のシンフォニック度で疾走曲はほぼ皆無で、疾走したと思ったらナレーションが入ったり弦楽器が入ったりする。シンフォニック:メタル=7:3くらいかな。
50人のクワイヤは本当に素晴らしいとおもうがまだ序章なのでそこまで活躍していない。
早く戦闘に入ってメタル度の高い曲を聴かせて貰いたい。
このアルバムを聴いてるとなぜか眠気が襲ってきます。ミドルテンポも好きやのに…
壮大な物語の序章、ストレートな疾走曲が少ないのは嵐の前の静けさ?と考えれば、今後も楽しみになる作品。上の方の書き込みを見て、確かにそうかもしれないと思った。
先行シングルを先に聴いていなければ、②や⑨でもっと感動したはずなんだよなー。
一曲リピートが好きな自分としては、「これを連続で聴いてやろう!」って曲が無くてちょっと残念。③のキーボードソロとかかなり好きなんだけど、イントロが長い(泣)
でも、ラプソディーが創り出してる音楽は単純にスゴイ。クワイヤやオーケストレーションの一部だけでもライブで再現できたら・・・と思うとワクワクするね。
アレックス・ホルツワースはいつの間にか頭をそってしまったんだね。びっくりしたy
発売日に買いましたけどまずまずですかね。
やはりまだ序章とゆーことで今後に期待。
②はシングルよりも断然アルバムのほうが上っす。
悪くはないが、ミニアルバムに入っていた、THUNDER'S〜を超える曲がない。
いままでと比べわかり難いのか賛否両論の原因だと思う。
イマイチと思った人は是非もう一度聞いて欲しい。
聞くたびに印象が変わってくる作品だと思います。
ネットサーフィンしながら、何の気無しに久々に聴いてみたら、かなり良い印象を持ちました。やはりこの世界は、ラプソディにしか作り出せないように思います。確かにメタル度は後退しているが、僕は「音楽」としては好きになりました。上の帆立さん等のうけうりになってしまいますが、冬の夜長に「ながら」で聴いてみると新たな発見があるかも知れませんよ。
YUKI♂ 2005年2月13日(日)22時46分
面白くなかったです。私が、ただ単に長い曲がダラダラ入ってる
アルバムが好きではないだけなんですけどね。だから7曲目は好き。
ファビオの声もいつもと違うし、ルカのギターも相変わらず。
曲が複雑になっただけでしょ?
次作は是非2ND路線でお願いします。無理か・・・。(^^;
↑へ
このアルバム個人的には2ND路線だと思うのだが…
たびたびすみません。
上の方どこら辺が2nd路線なのか聞かせて下さい。
(別に喧嘩するつもりはありません。いろんな人の意見が聞きたいだけです)
(私的に)2NDは2,3,5,8,9のようにインパクトのあるイントロを持つ曲があります。
メロディアスで1曲1曲がコンパクトにまとめられいます。密度が濃い。
まさにシンフォニック・メタルといった感じ。
このアルバムは全く正反対です。インパクトのあるイントロは殆ど無く、曲も長い。
複雑で、クラシックを聞いているようです。まるでメタル・シンフォニーと言った感じ。
「2ND路線」とは少し言葉を謝ったかもしれません。
ただ、2ND,3RDの頃に戻って欲しいと思っただけです。
おわ〜っ!行き過ぎだぁ〜!ちょっと重すぎだぁ〜!
でもサントラ好きにはたまらんでしょうなぁ。
オッ!さんへ
暫く見てませんでした。
僕がこのアルバムを聞いて今までのアルバムの中では2ndに近いと感じたんで
そう書きました。
感覚的な問題なんで言葉で表すのは難しいです。
しいていえば
2nd…クラシックにメタルを混ぜた感じ
3rd…メタルにクラシックを混ぜた感じ
う〜ん なんて言えば伝わるんだろう…
このアルバム最初聞いたとき「また似たような感じきあよ、しかもパッとした曲ねぇ〜な!やっぱこのての曲は飽きがくるなぁ」なんて思って何ヶ月もほっとんど聞いていなかった。。。だがで最近になりやっとこのアルバムのすばらしさがわかった!!疾走チェーンの曲はたしかにいいけど飽きやすい。で気づいたのがラプソのバラードの良さだ!心にしみるねぇ〜マジックなんちゃらドリームなんてすげぇ〜い〜よ!!疾走もいいけどこれからはバラードに期待だ!
ごめん普通にマンネリやわ。
しかしシンフォニックメタルの中では最高峰の音楽まだまだやれてるよね。
ラプソディだからいかんせん期待しちゃうんだよな〜
次は新境地開いてもらいたいよ
個人的な感想なのだが、キーボードがかなり鋭くなった印象があるな。
PARTⅡというので、やっぱりPARTⅠとそれなりの対比があるのかな〜っと思っていたわ(笑
エメラルド・ソードに対して、なんだろう、アメジスト・ソードとか(笑
はじめまして、私はRhapsody Japanese Official Siteの管理人をしております。リリースから現在まで、たくさんのファンの方のご意見・感想が書き込まれていて感動しました!私は"Symphony of Enchanted Lands Part2"をふくめてRhapsodyの全作品が好きですが、このアルバムについては"アグレッシブな疾走チューンがほしかった""オーケストラが前面に出すぎ"という意見をよく聞きます。Rhapsody Official Forumで、あるファンが、このようなことを言っていました。"バンドは、新しいスタイルに挑戦すると「変わりすぎだ」と文句を言われ、自分たちのスタイルを貫くと「いつも同じだ」と批判される"...すべてのファンを満足させる作品を作るのは不可能かもしれませんが、Rhapsodyは"自分たちのスタイルを貫く"決意のもとに、よりRhapsodyらしい世界を深めていっていると感じます。
少し気になった点について...このアルバムに収録されている"The Magic of The Wizard's Dream"では、オペラ歌手を起用していません。高音のメイン・ヴォ-カルから、オペラティックな低音のバッキングまで、Fabio自身が歌った声を重ねています。また、このアルバムは2ndの"Symphony of Enchanted Lands"と物語(登場人物や背景)に共通性があるので、(曲は違っていても)似た雰囲気は少しあるかもしれません。
Rhapsodyの、この次のフルレンス・アルバムも、ナレーション・パートや数曲はすでにできているとのことで、期待しています。やっぱりシリーズで聴いて、Rhapsodyの壮大さを楽しみたいですね...。
これほど完成度の高いファンタジーをモチーフにしたアルバムは他にないでしょう。
RHAPSODYのファンタジーストーリーをメタルで伝えるというデビュー当初からのらしさが滲み出ています。特に今まで以上にストーリー、オーケストラ・クワイアとバンドの音が自然に溶け合っている、それゆえメタル音楽を聴いているのに映画のサントラを聴いているように感じるのであろうと思いました。次回作ほんとに楽しみ!
・・・息をのむすばらしさですね。まさにシネマティック・ロック・オペラ!?ですね
ストーリーも深いですよ。上の方がおっしゃられているようにスピードをもとめているならハローウィンやソナタ等のアルバム聞けばいいし、しかも他のアーティストと
比べる自体間違っていますよ。BUR○Nの影響受けすぎじゃないのと思います。
他のアーテストとの比較しかしないんだから。ま、それはともかく曲単体でみてもDRAGON〜などの曲はたまりませんねラストも感動的です。
クリストファー・リー氏起用は大正解ですね。
シンフォニックメタル、メロスピを最初に聴いたのがラプソディでした。それからまたメタルにはまってしまった。そんな思い入れのあるバンドです。疾走曲が欲しいとかそんな次元じゃないと思います。疾走曲が聴きたかったらドラゴンフォースでも聴けばいい事だし。ラプソディーはそんな次元じゃないだろ。このイタリアンシンフォニックメタルを築いたバンドだからね。メロディーが命だとおもう。結局はシンフォニックメロスピの最高峰には変わりない。最先端を突っ走ってるとおもう。
散々言い尽くされてますが、もはやメタルじゃないですね。
しかしこれほどまでに芸術してる音楽もそう滅多にお目にかかれるものでは無い。
正直、DAWN OF VICTORYやDRAGONFLAMEの様な即効性はありませんでしたが、
それとアルバムの良し悪しは別、聴き込むほどに魅了されていくアルバムです。
ラプソ最高傑作かといわれると首を傾げますが、今作も十分名盤入りしてると思います。
このアルバム聴いてラプソディー終わったと思った
いや、マジでつまらな過ぎでしょ・・・
ある音楽評論家が言ってましたが、ラプソディが流行ったのは、シンフォニック要素のオーケストラやクワイアを『ここまでやるのはやり過ぎだろ!』と誰もしなかったところに、ラプソディが現れ、そしてやり過ぎた(笑)
そして、人々は『これはこれで意外に凄くいいじゃないか!という、意外にというより、これが素晴らしいのだ!』と・・・
そう、それこそがラプソディの魅力であり、結局ファンを惹きつけた原因の大きな一つだと言っていました。
本当にその通りだと思います。
今言ったことをふまえると、このアルバムを好まないと意見している人のほとんどの意見が、そういうラプソディをあまり理解していない人が多いと拝見していて感じました。
例えば、Rhapsody Japanese Official Site管理人さんのMi-Miさんが上記で言っていますが『このアルバムについては"アグレッシブな疾走チューンがほしかった""オーケストラが前面に出すぎ"という意見をよく聞きます』←アグレッシブな疾走チューンは、メタルバンド事情ではよくありがちな意見ですので、今後の作品に生まれるはずですし、その時また楽しみにしましょう。
""オーケストラが前面に出すぎ""←この意見は以前にも言われていましたし、ラプソディの醍醐味が進化するごとに、こう言う人が増えてきているでしょうが、ラプソディはそもそも、やりすぎ=圧倒的なところがあるからいいと思いますし、だから少なからず一歩抜きんでいると思います。
スカイラークがラプソディのクォリティを実現しようとすれば、あいまいですが今の10倍(とにかく大きな資金)がいるそうですが、ともあれ、このシンフォニックの圧倒的なやり過ぎな醍醐味に嫌悪を覚える人がいたとしても、それはラプソディにとってお前らの音楽はおかしいと言っているようなもので、ラプソディは今後も続けていくでしょう。それを理解してくれるファンがいるのもご存知なのがラプソディでもありますし・・・
それと、ルカも映画音楽やサントラみたいな音楽が理想と確か言っていたような気もしますが、それもふまえると、ネタ切れではなく、これは意図でしょう。
こういう人もいたので念のため言いますが、さすがに現状でラプソディの進化を決めつけ、もう終わったみたいな言い方はあまりにも早過ぎだと思うんですが、この後の作品の中には、今回はお気にめさなかった人達であろうと、そして、なんだかんだ言ってラプソディに一目おいているファンや、メタル信者(いい意味で)のお気にめすアルバムは必ずや生まれると思います(ラプソディもよくよくこういう人もいるだろうと知っていると思いますし、まだまだルカ自身いろいろな音楽の棚を持っていると思います)
今後も共々に期待して応援していきましょう。いい音楽に出会うためにも、同志へ。
恐れ多く謹んで申します(ペコ)
シンフォニックメタルの最高峰!!
ルカ!さんの意見に賛同いたします。自分はラプソディーに求めているのは
メロスピではなく、シネマティックな良い曲を提供するところにあります。
ルカ!さんの意見に概ね同意です。
更に加えて言わせて貰いますが、皆さんはあるいは親に「子供の時にあんな可愛かったのに、大人になって可愛げがなくなったね」って言われた経験を持っているかもしれません。少なくとも私は結構言われています。これは今のラプソーにも通じていると思います。この第二部の序章において、あの鮮烈なラプソー節が後退し、いろんな意味での成熟した「大人になった」音楽が出現しました。私はこの作品においてラプソーが更なる進化を遂げて、今まで最高な完成度を誇る傑作を創出したと思いますが、ある種の疎遠感を感じているのも確かです。大人になったRHAPSODYの音楽世界に馴染めず、やはり「子供のとき」がよかったと思う人が大勢いることは決して不思議ではありません。しかし子供は何れ大人になります。また大人にも大人の妙味があります。本当にRHAPSODYの音楽をよく理解している人ならば、繰り返して聞いていただければきっとこの作品の素晴らしさに気づくはずだと思います。逆にただ「Emerald Sword」のサビ最高ってしか頭にないリスナーなら、この作品を簡単に駄作と断罪するでしょう。とは言え、大人になったのはいいですが、やはりたまにラプソー節が聞きたいですね。
音楽は人それぞれだと思います。
ジャンル、ミュージシャン、演奏技術がどうあれ、それらに上位下位など存在しないと考えています。
自分の好きな音楽を、自分の好きなように求め聴くのが自然なのではないでしょうか。
だからといって、「衰退している」「駄作」などの軽い発言は、演奏者をふまえ視聴者の気持ちを沈めてしまうものと考えます。
よって、音楽に対する評価は、「悪いところ」でなく「良いところ、変化したところ、面白いところ」を取り上げるべきなのです。
音楽だけでなく、人にしても言えることとおもいますが。
ラプソディ第二章。前4(5?)部作では未だ才能の氷山の一角しか出してなかったようです。
ここまでアルバム一枚で『オープニング』に徹したアルバムがあるか? いや、無い。反語。
てなわけで、俺の好きな攻撃的な曲は少なかったものの、絶対に次回作では増えます。
というかその程度も予測できないのですか。馬鹿ですか。少しは本を読みなさいそして学べ。
……失礼。暴言が過ぎました。
しかし彼らの音楽はもともと『ヘヴィメタル』とはかけ離れたもので、無駄な壮大さがウリなのに、
何故それを強調し、しかも良い音楽作品を作り出したことへの批判があるのか大いに不服ですね。
それじゃ、古いバンドばっかり褒めて、最近の奴らはダメだとぬかすご老人方と何ら変わりない。
過去にばっかりしがみ付いてないで、少しは新しいものも受け止めろっつーのですよ。
大体にして停滞は衰退と同義であり変化なくして前進できず前進なくして進歩なし。
過去の焼き増しなんぞ誰にでも出来る本人ならずともフォロアーにだって出来るというのです。
こんだけラプソが有名になってんだからフォロアーも腐ってますから昔が聴きたきゃそれを聴け!!
っと、脱線しました。強いて不満を述べるとすると、もっとファビオの声が聴きたかったですね。
クワイアは大好きなんですが、それ以上にファビオのメタル歌唱が好きなもので。
さて、近作において一番気になるのは、このアルバムをライブでどう料理するか、なんですが、
そこんとこどうするおつもりなんでしょ、ルカ御大。まさか考えてない!? 有り得ねえっーの。
>prin氏
>agony or triumphも同じ感じ
とおっしゃっていますが、ニュー・アルバムは9/26に世界各国で入手可能
と、オフィシャルサイトに記述があったのですが、貴方は何処で聴いたのでせう?
ま、それはともかく。今回は外しましたが、前言は撤回しませんよ俺は。
きっと新シリーズは8部作ぐらいで、オープニングが長引いているんです!!
まず、人の好みに口出ししすぎ。
このアルバムが嫌いだって言う人に「耳がおかしいんじゃないのか」とか
「理解ができない」とかわざわざ言うもんじゃありませんよ。
自分が好きならそれでいいのでは?もちろん、私は大好きですけどね。
あと、残念ながら上の方の
>てなわけで、俺の好きな攻撃的な曲は少なかったものの、絶対に次回作では増えます。
>というかその程度も予測できないのですか。馬鹿ですか。少しは本を読みなさいそして学べ。
という思いは果たされませんでしたねw agony or triumphも同じ感じ。
ただ一ついえるのは、何かを変える時には『模索』という行動が必要になり
しかもそれが前例のないことなら尚更、失敗も多いという事です。
もしかしたら、ルカはマンネリといわれ続けてることに対して何とか変えていこう
と模索している最中なのかもしれません。
私は、ルカが納得のいく結果(アルバム)を出すまでまったり待ちたいと思っとりますお( ^ω^)
前作が本当に素晴らしい作品だっただけに、次作にはかなりの期待が寄せられていたと思います。
そして2年の月日が過ぎ、遂に本作が登場しました。
ナレーションに「LORD OF THE RING」に出演した(らしい)俳優クリストファー・リーが参加。
更には、プロデューサーとして、あのMANOWARのジョーイ・ディマイオ閣下も加わり、
RHAPSODYは音楽的にも更なる進化を遂げました。
最初は、グッとくるメロディーが少なく、「あれっ」と思いましたが、そこで終わりじゃありません。
後半での、本作一の完成度を誇るであろう大作"Sacred Power Of Raging Winds"が始まった途端、
再び僕はRHAPSODYに魅入られてしまいました。
クラシカルな要素に加え、どこかオペラを連想させるようなシアトリカルなテイストも含まれ、
RHAPSODYの音世界は更に幅広くなったと思います。
「疾走チューンが少ない」とか「オーケストラを使いすぎ」などの意見も分からないこともないですが、
少なくとも僕は本作は素晴らしい作品だと思います。
エメラルドソードサーガは終わりましたが、ここからが新たなるストーリーの始まりなのです。
TRIUMPH OF AGONY 聞いてから聞き直したら結構良いじゃんと思った。
前からunholy warcry や Sacred Power Of Raging Windsは結構好きだったけど、他の曲も悪かないなーって。そんでもSacred Power Of Raging Windsがやっぱ一番好きだなー。
でもRAIN OF A THOUSAND FLAMESのミニアルバムもタイトルトラック一曲が疾走してるだけだけど、ラプソディーのアルバム1作目から4作目まで聞いたりすると、いいアクセントになってるなーと思ってた。あれは曲数が少ないからすんなり聞けたのかなー?
昨日購入し、とりあえず一通り聴いてみましたが、これは・・・・凄い。素晴しい。ちょっ、まじで凄い。前作が霞むぐらいの名盤だ!!と思ってしまった自分は、どうやら変わり者のようですね。
まさかラプソディが、疾走・クサメロ減退、難解度増加するなんて夢にも思いませんでしたが、自分にとっては嬉しい誤算です!いや、言うほど難解じゃないですけどね。しかしどの曲も凝っていて凄く聴きごたえがありますよ。どこかで聴いたようなメロディも出てきますけど、そんなことはどうでもいいって思えるくらいクオリティが高いっス。
一番嬉しかったのは、ルカさんのギタープレイ。ルカさんやればできんじゃんか!スイープしか出来ないと思ってたのに。いや、今回もスイープやってますけど、なんかすげぇカッコイイぞ!!なんでだろう??まぁ、次回作ではやっちゃいましたが(苦笑)。
という訳で、自分にとっては本作がラプソディの最高傑作です。
疾走感は減退しているけど、その分スケールがアップしてると思う。
このアルバムのメロディは今までのようなカッチリしているものでなく、雄大に流れるような感じで、シンフォニックなアレンジと上手く融合出来てると思う。
大作も多めだし、バンドのこだわりが感じられる作品。
あと、やっぱりファビオのヴォーカルは凄いかっこいいです。
皆さんの言うとおり疾走感は減退してますがシンフォニックさで言えば、今作は相当なもの。てかこれはメタルの域を超えてるのではないかな?映画で使われても違和感無いと思うほど壮大です。クリストファー・リーさんのナレーションが曲をさらに本格的にしているのも特徴。ちなみに俺はこのアルバム持ってません(笑)。今近くの中古屋に1250円で売っている!欲しいけど、欲しいけど…、金が———————ッ!!!!うギャーーーーーン!!!
前作は退屈で仕方なかったが本作は結構気に入っている。
オーケストラとクワイアのアレンジが大分スッキリして爽やかささえ感じられるようになった。構成力も大分上がったようで、10分を超える曲も退屈する場面はほとんどないし、トータルタイム約73分をスムーズに聴かせる手腕は見事。
気になる点もある。Gt&Keyソロは他と比べて魅力が乏しいし、メロディも確かにマンネリ感が強すぎる。歌詞作りの時間を短くするなどして力の入れ所を変えれば、Lucaならもっと凄い作品を作れると思うのだが。