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TEMPLE OF SHADOWS / ANGRA
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今日さっそく買ってきました。やばい・・・かっこいい!!疾走曲が多い。
んでなんかいい意味でアングラの曲の雰囲気変わった気がする。今までで一番のアルバムかも・・。もっと聞き込まねば!!
メロメロ22 2004年9月7日(火)12時56分

やっぱそこまで疾走じゃなかった。でもアルバム全体通して捨て曲がない。展開がとてもドラマチックです。まさに十字軍のエルサレム遠征です。感動します。
メロメロ22 2004年9月7日(火)13時8分

まだ聞いてないけど書き込むわ
きっと良いに違いない!
コキ・レールイロさいこほ!
インドの山奥に咲く一輪の桜 2004年9月7日(火)14時48分

メンバー全員が持てる力を全て出し、とても完成度の高いアルバムとなった。
コンセプトアルバムであるせいか、全体的に疾走感は薄れてメロディ重視となっている。

だがこれは俺がアングラに望んでいるカタチとは違う。やはりメロスピバンドはいつまでたってもメロスピバンドでい続けてほしいのだ。だから疾走曲が2曲ほどしかないのは物足りない。このバンドにはやはりリバース路線を期待したいものだ。
天照 2004年9月7日(火)16時51分

今日買いました。
まずひとこと言わせてもらいます...ヤバイ!!!
まずこのアルバム,ジャケットからかっこいいです(少しENIGMAっぽい)!!
『DEUS LE VOLT!』で期待を膨らませつつ『SPREAD YOUR FIRE』一気に爆発!!コレが本当にスゴイ!!最初『ANGELS AND DEMONS』を聴いたときはちょっとピンとこなかったのですがコレを聴いた瞬間『やっぱANGRAだ!!』と思いました☆
基本的に捨て曲ないです。このアルバムだけでも充分に楽しめます!!

あとこのアルバムでザビーネ嬢に興味を持った方,是非『EDENBRIDGE』も聴いてみてください!!

Re:翔 2004年9月8日(水)0時29分

試聴せず即買いしました。やっぱすごいよこのバンドは!個人的にSPREAD YOUR FIREやTHE TEMPLE OF HATEのような疾走曲はもとより民族的な曲にいたるまで、捨て曲無しって感じです!コンセプトアルバムだからか壮大さもすごく伝わってきました。ベストなんか考えずに新作どんどん出して欲しいっす!!
Rosen 2004年9月8日(水)1時54分

ジャケも内容も文句なしでした。
全体的に、今までで一番へヴィですね。
ANGRAお得意のクラシック、民謡の要素の他に、疾走曲はジャーマン色が強くにじみ出ているアルバムですね。ゲストも豪華だし。
②、③、⑤、⑥、⑦、⑨、⑪が特に素晴らしい。

エドゥが怖い顔してるよ…。前作のように笑ってくれー!

Best Tune "Angels And Demons"

買い度…90%
minato 2004年9月8日(水)13時28分

疾走曲のサビの展開がBurnning In Hellっぽいと思ったのは俺だけだろうか?(笑

個人的な感想はミドルテンポの曲作りが今まで以上に作り込まれているなという印象でした。
アルバム通してだるさが起きない所はとても素晴らしいと思う。
疾走好きにも満足いく作品だろうけど、どっちかというと楽曲重視の人にはもっと満足いく作品だと思います。
ただ疾走してれば良いとかいう低レベルな音楽はフィンランドなど欧州の人間にやらせておけば良いのです(笑

メロスピという安っぽいイメージを越えた素晴らしい"音楽"をしている一枚。
NIKE 2004年9月8日(水)15時22分

これまでのアルバムはCARRY ON、NOTHING TO SAY、NOVA ERAというインパクトの強い曲が頭にあって、後半は少し印象が薄くなる、という感が否めなかったのですが今回は違いました。

中盤からラストにかけての盛り上がりが凄く中だるみすることは全くありません。
プログレッシブ・ロックのような美しさも内包しており、様々なエッセンスが絡み合っています。どの曲も細かいとこまで作られていてメロディーも良いです。
新生アングラの勝負作はこれでもかというほどドラマティックに迫り、しかもギターもいままで以上に乱舞している極上の逸品。

ボドムっ子 2004年9月8日(水)16時55分

9/7付けのデイリーオリコンチャート第13位を記録した本作!内容も前作を上回り、圧巻の一言!民族音楽フレーズを数多く取り込み、聴き手をANGRAワールドに引き込む術はさすがというべきである!
SPREAD YOUR ANGRA!! 万歳!♪
関東学院生 2004年9月8日(水)20時24分

これはスゲー!かなりグッときたッス。
アンドレ時代のANGRAはまあまあと思っただけで(つってもANGELS CRYしか聴いてない)あまり好きになれんかったけども、前作REBIRTHはエドゥの歌唱力、そして改めてANGRAの曲を見つめ直し、魅せられてかなりのお気に入り盤になったんですが、今作はそれをも超える素晴らしさ。皆さんの仰るとおり捨て曲は一切ないです。②、③、⑩が特にお気に入りです。

もうANGRAにメロスピなんて言葉を使ってはいけないんではないか?と思うほどバラエティに富んだ作品ですが、あえてメロスピにカテゴライズすれば個人的にRHAPSODYと同等、もしくはそれ以上って感じです。(ただしエドゥ参加作品のみですが)
カズチン 2004年9月8日(水)20時47分

もうちょい疾走が多くてもよかった気もするが、これはこれでまた凄いもん作ってきたなぁ。ホント最後まで聴かせてくれます。とりあえず聞き込みに時間がかかりそう。
フォ 2004年9月8日(水)20時49分

前作の内容もなかなかだったけど、今作の充実度と懐の深さは比較になりませんね。「遂に本気出して来やがったな…!」って感じです。凄く「達者」な人達だということは解ったつもりでいたけど、まさかここまでやってくれるとは正直思ってなかったので驚愕しています。
よりへヴィでアグレッシヴになったと同時に、それぞれのパートが引き出す最高の旨みと、それをドラマティックに聴かせる構成力が抜群に素晴らしい!
民族音楽だのジャズの影響だの…といったことは確かにこのバンドの特異性を現していると思うけど、この際そんなことはどうでもいい!このアルバムで聴ける音楽は『メロスピ』だの『ヘビメタ』だのといった次元を軽々と超越していると思います。また、これほどのミュージシャンがメタルを愛し、プレイしていることが単純に嬉しい!
「優れたミュージシャンによる優れた音楽」として、ありとあらゆる音楽ファンに聴かせてやりたい至高の一枚です。

(すいません…。興奮しているので随分大げさな表現が有るかも知れませんが、まぁそれほど魅力的だってことで勘弁してください。)
GIHALA 2004年9月8日(水)22時33分

相変わらず楽しめますね、ANGRAは。
お決まりの①から②への流れでとりあえずトロトロ〜
最後まで力はいりますよ^^

ハリス 2004年9月9日(木)0時30分

相変わらず楽しめますね、ANGRAは。
お決まりの①から②への流れでとりあえずトロトロ〜
最後まで力はいりますよ^^

ハリス 2004年9月9日(木)0時31分

最近メタルコーナーが入り口から一番遠いところに移動した(苦笑)行きつけのCD屋の棚に所狭しと並んでいて、聴く前からとてもテンションの上がった新作です。

コンセプトアルバムと聞いていたので、ある程度どういう内容になるのか買う前から頭の中で空想を巡らせていましたが、聴いてみて予想以上の挑戦的な内容に驚きました。前作『REBIRTH』が従来路線の、彼らにしては無難なメロパワ路線だったので、もう少し実験してみてもいいかな〜と思うと同時に、この新作までまた同じような内容だったら嫌だなと思っていたところだったので・・・。聴いてみてびっくり。やっと技量に見合う作品を作ってくれたと思った次第です。

楽曲的には全曲魅力的ですが、ミドルテンポの楽曲がとても気に入りました。よい意味で今までのANGRAとは違っていたので。特に「Waiting Silence」や「Sprouts Of Time」「Late Redemption」は大好きです。「The Shadow Hunter」なんかも情緒があってとてもいいですね。
速い曲はそれこそANGRA節全開で、とてもクオリティは高いと思いますが、諸手を上げて喜べるほどの楽曲はない気がします。
またイントロとアウトロに配置されている「Deus Le Volt!」と「Gate VⅢ」も盛り上げ役として素晴らしい効果になっています。
でもこのアルバムは曲単位よりアルバム全体としてレベルが高いですね。聴いた後の高揚感と満足感は、一冊の小説を読み終わった時の感覚に似ています。
ストーリーを追ってみてもとても考えさせられるものがありますし、音楽的にも文句なしの内容だと思います。前作同様ジャケットも最高ナリ。

あと、ちゃんとラテン語やポルトガル語も怠けないでちゃんと訳してある点も◎です。
でもそこまでやるなら各曲のページにある聖書からの引用の部分も訳して欲しかった。ラファエル氏もこの部分はリスナーが曲の真の意味を理解するのために目を通す必要があると言っているだけに・・・。聖書でも読んでみようかなぁ(笑)。
ギターの国から2002.遺言 2004年9月9日(木)7時47分

ブラジルのメロディックパワーメタルバンドANGRAの通算5枚目のアルバム!まず最初に、私がANGRAの作品で持っているのはこの2004年作品の「テンプル・オブ・シャドウズ」を含め、たった3枚だけ。1枚は1993年作品の1stである「エンジェルズ・クライ」。自分が初めて聴いたメタルという音楽が、この中に入っている「キャリー・オン」という曲。私のメタルとの出会いはそこにある。そしてもう1枚、バンドの創設者でメインのアンドレ・マトスとベースとドラムが次々と脱退した衝撃のバンド危機から見事に新メンバーと共に復活を遂げた、まさに再生という名に相応しい2001年作品の「リバース」だ。そして今作、「テンプル・オブ・シャドウズ」を聴くまでは前作「リバース」こそが名盤!と思っていたほどだったが、あれから約3年、このANGRAとしては5枚目、復活劇からの新譜としては2枚目となるこの作品こそがANGRAの名盤!と言えるものだった。この作品は、11世紀の十字軍騎士の物語を描いたコンセプトアルバムで豪華ゲストが多数参加というのも魅力の一つ。ゲストその① ミルトン・ナシメント 12曲目に参加!(ジャズ、ブラジルの民族音楽にボサノバを加えたユニークな音楽をやってる人らしい)ゲストその②カイ・ハンセン(ガンマ・レイ) 6曲目に参加!ゲストその③ハンズィ・キアシュ(ブラインドガーディアン) 9曲目に参加! ゲストその④ザビーネ・エルデスバッカー(エデンブリッジ) 2曲目と8曲目に参加!以上のゲストミュージシャンがこのアルバムにいい味を加えています。(カイ・ハンセンがいい味を加えてるかどうかは不明:爆)さて、今作は疾走チューンは少ないものの、速いだけがメタルじゃないという貫禄を見せ付けられる極上の1枚。全体的にはジプシー調だったりボサノバっぽかったり、いかにもANGRAらしいクラシカルテイストだったりの組み合わせが濃い色で出ているのが目立つが、ゲスト参加しているミュージシャンがカイ・ハンセン(ガンマレイ)とハンズィ・キアシュ(ブラインドガーディアン)なこともあってなのかどことなくジャーマンっぽさも感じられる。2〜4曲はぶっ続けでいかにもANGRAらしいいい曲揃い。特に2曲目「スプレッド・ユア・ファイア」はモロANGRAって感じの曲で、とってもキャッチーなメロスピ。アルバムのオープニングチューンを飾るこの曲は1回聴いてすぐに劇的な感動に浸れること間違いなし。「キャリー・オン」や「ノヴァ・エラ」に続く超名曲です。特に1曲目のインストからの繋がりが素晴らしく、続けて聴くとより感動を味わえる。私もかなりハマりました。っていうか、あまりの良さに泣きました(爆)2曲目はとにかく素晴らしいのだが、私は3曲目の「エンジェルズ・アンド・ディーモンズ」と4曲目「ウェイティング・サイレンス」がこのアルバム内で1番好きです。まぁどれも良すぎて甲乙つけがたいのだがあえて選ぶならってことで(笑)特に3曲目の爽快で突き抜けるような進行、サビ、プログレっぽい展開にやられました。とにかくどこをとってもいい曲だ!!!!!!!!!!!!!!!とにかくですね・・・3曲目の「エンジェルズ・アンド・ディーモンズ」最高!!!!!4曲目の「ウェイティング・サイレンス」は非常にメロディが良くて好きです。イントロから既にめちゃめちゃかっこいいので一言で言えばベースラインがイキな曲(笑)雰囲気的にはなんかアニメのエンディングにでも使えそうな感じです。とにかくかっこいいのでアルバム内でも最も好きなナンバーのひとつ。終わり方はダサいですが(汗で、ここまででもまだアルバムの半分もいっていないのに凄まじい曲ばかりだ。そして5曲目「ウィッシング・ウェル」で雰囲気が変わって今までの爆裂ヘヴィチューンは小休憩といったところ。この曲はイスラム教徒の家族との交流を得て、質素でも愛のある家庭と生活に心を打たれていろいろな本当の幸せなことに気づくみたいないい曲です。これもほんっとにいいんだよなぁ〜!いい曲ですよ・・・(涙で、その次、6曲目の「ザ・テンプル・オブ・ヘイトはカイ・ハンセンがVoとして随所に参加しているハイスピードナンバー。これ超最高!大興奮!!とにかくアルバムを通してこの曲が1番興奮した。 ANGRA史上最速曲だという。この曲にカイのVoが絡んでくるのが実に奇妙だが(エドゥだけでも良かったんじゃ・・・:笑)でもこの曲のアグレッシヴさとスピード感、興奮はとにかくとんでもない勢いです。サビはちょっと王道っぽいメロディな気もするが非常にANGRAらしい曲!!!!とにかくANGRA史上最速曲ってことでホントに速い!!!!(爆ひき殺されそうなくらい爆裂疾走チューンです。途中の展開で非常にクラシカルなストリングスパートを用いているのも魅力。まさかの展開に鳥肌立ちました。さて、7曲目「ザ・シャドウ・ハンター」はジプシーテイストのイントロで始まるちょっと変わった曲。これもなかなかいい。最初この曲を聴いた時は安室奈美恵の「MI CORAZON(TE'AMOUR)」という曲を思い出したが(自分で言っておいてマニアック過ぎる例え:笑)エドゥが非常に低い声で歌い始めるのですがこんな歌い方もかっこいいなぁと。エドゥのボーカルは前作以上に本当に格好良いです。パワーや抑揚を上手くコントロールしているという感じです。しかしこの曲はこういうメタルもあるのかという斬新ななテイストだし演奏上手いなぁホントに・・・。さて、アルバム後半に差し掛かってもダレることは全くありませんよ?むしろ大興奮です。退屈な部分が少しもないんですから本当に凄いです。素晴らしいアルバム!(涙)9曲目の「ウィンズ・オブ・デスティネイション」は私の大好きなバンドであるブラインドガーディアンのハンズィ・キアシュがゲスト参加している曲。それを抜きにしてもとにかくこの曲はいい!!非常にアグレッシヴなナンバー。ブラガひいきな意見ですがエドゥVoよりハンズィVoがかっこいい(爆)ちなみに参加しているハンズィですが・・・・ブラインドガーディアンの時の様に吐き捨てなダミ声は披露しておらず(爆)無難に綺麗に上手く歌っているといったところだ。やはり人様のバンドだから吐き捨てないのだろうか(爆)そのへんがちょっとおもしろかった。それにブラインドガーディアンがやりそうな感じの音ではないのでその辺とかはANGRAに参加しているということが新鮮だなぁと思った。この曲はサビが伸びやかでかっこいいメロディです。展開もいろいろあって楽しめる。ここで贅沢をひとつ、6曲目の「ザ・テンプル・オブ・ヘイト」にもハンズィに混ざって欲しかったなー!(笑)カイ、ハンズィ、エドゥのⅢボーカルを見てみたかった・・・。カイとハンズィのVo絡みはブラガの3rdアルバムなどでおなじみなのでそこエドゥが混ざったら超独特な2人に押しつぶされること間違いなし!!!(爆)更に極めつけは10曲目の「スプラウツ・オブ・タイム」緑が豊かに萌える大自然を感じられる曲。とにかくですね、メロディ最高!!!!!(涙)そして間奏が南国っぽくルンバっぽい、とにかくまるでオレンジ色に染まるビーチを思い浮かべるほど!メタルということを忘れてしまうほど素晴らしい音楽作りだなとホントに感心します。もう最近はこればっかリピートしてます。おっと、気づけばこんなに感想を書いていました(汗アルバム全体が非常によく作りこんであるので聴き込みに結構時間がかかる難しいアルバムだが恐らく聴けば聴くほど理解出来ていく長く楽しめる噛めば噛むほど味の出るスルメ的アルバムとなりそうなことは確かだ。私はアンドレ・マトス時代よりもエドゥ・ファラスキのVoが好きなので前作「REBIRTH」も気に入ったし、今回は11世紀後半の十字軍の騎士の物語を描くという壮大なスケールのコンセプトアルバムなだけあって非常にクオリティの高い仕上がりで最高傑作だと思いました。人には好き嫌いや向き不向きがあるので私は人にあまり自分の好きな音楽を勧めない人間ですがこれは絶対買いだと思います。まあそれほど素晴らしく興奮するアルバムなのでメタル好きだろうが違かろうがアングラ好きだろうが違かろうがとにかく素晴らしいのでこれは買って絶対損はないです。これは・・・・・・・・・・・・・・・・最高クオリティを誇る作品!!!!!!今後も名盤として語り継ぎたい1枚であり来年も再来年もヘヴィロテです。
東 瑠利子 2004年9月9日(木)10時25分

ホント今作も良い評価を得ている素晴らしいアルバムですね〜!
ANGRA節全開の疾走チューンも、もちろん悶絶モノですが、やっぱ今作はミドルテンポの曲が今まで以上に練られていて素晴らしいと思う。ヘヴィメタル好き以外の人にも聴かせたい1枚であります!!♪
関東学院生 2004年9月9日(木)11時19分

最新5thコンセプトアルバム。
お世辞抜きで最高傑作だと思います。実際、「ANGELS CRY」や「REBIRTH」も素晴らしいアルバムなんだけど完成度の高さは今作がNo1だと思いますね。
コンセプトアルバムって失敗すると何が何やら解らない作品になるけどそこは流石にANGRA、見事な作品を作ったものだ。「十字軍のエルサレム遠征」について描いた内容なんだけどアルバム全体にその雰囲気が見事に備わってるんだな。オレは感動したよ〜。
それとゲストVoとしてカイ・ハンセンとハンズィ・キアシュの2人が⑥と⑨にそれぞれ参加してます。また、エドゥのVoも前作と比べて益々成長した様子です、上手い!!!

楽曲については②「SPREAD YOUR FIRE」とか⑥「THE TEMPLE OF HATE」のANGRAお決まり疾走曲も良いけど、個人的には⑧「NO PAIN FOR THE DEAD」⑩「SPROUTS OF TIME」⑫「LATE REDEMPTION」が特に感動的で良かったな〜。ANGRAのミドルテンポの曲って凄く個性的で深く趣きがあるから好きだ。ちなみに捨て曲は1曲も無いぞ。全然言いすぎじゃないぞ、ホントだぞ。
それとジャケットも良し。ANGRAのアルバムのジャケってこれまで全てが神秘的なオーラを放っていたけど、今作もご多分に漏れず最高のアートワークですね。
ちなみに今作は例え日本盤であってもボーナストラックは収録されておりません。でも、変にボーナストラックが入ってストーリーをぶち壊される事を考えると、ラファエルの曲解説だけでも良かったと思います。超名盤だ〜!!!

★★★★★
すりっぷのっと 2004年9月9日(木)16時7分

1周目聴いた時は終盤が微妙でした。前半〜中盤にかけてつけられた勢いが、集中したスローチューンによって殺されているような感じがしたんです。しかし聴けば聴くほど終盤の、スローチューンならではの壮大さが理解され、逆にその壮大さが前半の勢いに華を飾っているように感じられるようになりました。アルバム全体の構成、ストーリー性、そして完成度は最高傑作級の高さだと思います。
U-KI 2004年9月9日(木)22時4分

最高傑作!
カリスマ 2004年9月10日(金)11時22分

『TEMPLE〜』がコンセプトアルバムということもあって、改めて過去に出たいわゆる「名盤」といわれる『OPERATION MINDCRIME』や『PARADOX』を聴きました。
結論、『TEMPLE〜』はこれらの作品と比べてまったく見劣りしない作品である!!!
いや、ここに新たな名盤が誕生したといっても過言ではないでしょう。
内容は上にいっぱい書かれているので、いいか。。。
ドンちゃん 2004年9月10日(金)15時47分

これほどコンセプトがはっきりしたコンセプトアルバムてのもビックリする(ラファエル自作の小説は最近のその辺の小説よりしっかりしてる)けど音楽の方もこれまた凄く良い!このアルバムがJポップアルバムより安いってのはおかしいくらい格調高さを感じるなあ…。
ウシオ 2004年9月10日(金)17時17分

『REBIRTH』最高!!これ以上のアルバムは作れない!!・・・・って思ってたのに・・・
やっぱANGRAスゲー!!!!
セフィロス 2004年9月10日(金)19時4分

「ANGELS CRY」「REBIRTH」を遥かに越える最高傑作。
これほどのものを作ると次作が不安になってしまうけど、それは前作の時も感じていたこと。次もやってくれるに違いない!
伸太郎 2004年9月10日(金)20時40分

「ANGELS CRY」のCarry On 「REBIRTH」のNova Eraに続いて、
「Temple of Shadow」では、Spread Your Fireという、まさに
上記の二つに勝るとも劣らない素晴らしい悶絶曲をまた生んでくれた!

その他にもプログレの要素が入っていながらしっかりとたメロディーが
心に響く③と④。
Eduの伸びやかなハイトーンとコーラスがよくマッチした素晴らしいバラードの⑤。
カイ大先生が意外にイケてるANGR史上最速の⑥。
フラメンゴ的なギターが光る⑦。
涙腺を優しく誘う⑧。
途中のギターのテクニックと思わずサビで片手を上げてしまいそうな⑨。
Angraならではのブラジリアンテーストの⑩。
これでもう終わっちゃうよ〜オーラーだしまくりの哀愁的な感じがよい⑪と⑫。

とまさに、隙もありゃしない完璧なアルバムだ!


キコル〜レロ 2004年9月10日(金)23時0分

メタル聴き出して5年それまでにデビューしてたバンドで
最新作が最高傑作と思ったのはコレが始めて。
やはりリアルタイムで最高傑作に出会うのは素晴らしいことですな。
山2 2004年9月11日(土)0時33分

個人的にヒット曲が多いです。
是非!!
imashime 2004年9月11日(土)13時38分

今回はコンセプトアルバムということもあり、長い曲が多くプログレッシブな要素が随所にみられる。テーマも十字軍の物語についてで、難解なものだ。だから、取っ付き難い人や聴かず嫌いな人も出てくることだろう。しかし、ANGRAのドラマティックでクラシカルでメロディアスな部分は、曲にしっかりと反映されているので是非聴いてもらいたい。
僕はどんなアルバムにせよ最初は全曲聴き通すが、それっきりあまり聴かなくなってしまう曲が以外に多い。だが、今回はアルバム全曲を通しでよく聴いてしまう。まさに小説や映画を見終わった達成感によく似ている。1曲1曲よりもアルバム全体で評価してもらいたい作品である。とは言っても、オススメの曲はと聞かれれば②、③、⑥、⑨、⑫と答えてしまう。
最後に、「TEMPLE OF SHADOWS」はアングラ史上最も完成度の高いアルバムである。

Yoshi 2004年9月11日(土)20時12分

ほとんど上の人達が言っているので言うことない。
かな〜り濃ゆいね。濃厚だね。
間違いないのはコレがANGRAの現時点での最高傑作だってこと。
何度も聴き込んでも飽きない。メロパワ・メロスピに飽き飽きしている私がいうんだから間〜違いない(笑)
個人的にはエドゥ・ファラスキの成長ぶりには驚いた。場面場面においていろいろな声色を使い分けていて感情の込め方も凄い。時にブルース・ディッキンソン、アンディ・デリスだったり、トビアス・サメットやジェフ・テイトだったり。前作を聴いた限りは普通の可もなく不可もなくといった感じだったが・・・、今作での歌唱は凄い!
5150 2004年9月11日(土)21時33分

イロイロなジャンルが入り混じっている!!!でも、またそれがいい!!!
まさに、ドラマッチック!!!!!Angraの最高傑作!!!!!!
xyst 2004年9月12日(日)12時38分

②なんかもう最高で、過去のANGRAの曲の中で一番かっこいい!!(Gソロ以外)
全体的に見ても捨て曲なしで「ANGELS CRY」「REBIRTH」よりはるかによい!!
ANGRAの中でダントツに最高傑作!!!!!!!!

「TEMPLE OF SHADOWS」「ANGELS CRY」「REBIRTH」「Holy Land」「Fire Works」の順に好きです。
symponic metal 2004年9月12日(日)14時17分

スゲエアルバムですよ!!
ハウリング 2004年9月12日(日)15時34分

「Rebirth」はAngra健在!をアピールする為か、今思うとやはり
どこか保守的なAlbumだった(ま、サルのように聴きまくりましたが^^;)

で、本作。事前情報をまっっっったく仕入れなかった為、
「既出と同系統の無難な良作アルバムなんだろうなー」と勝手に思い込んでました

が!!そこは一流のプロ集団。私の陳腐な予測を打ち壊す素晴らしいAlbumを出してくれました(嬉)

細かい事は↑で沢山書かれてますので、とりあえず一言
「これは超名盤!!」

pulser 2004年9月14日(火)1時15分

昨日購入しました。
感涙!拳を天高く突き上げてしまった。
すばらしい。最高!!!すごいバンドだ。
メヒカリ 2004年9月14日(火)20時46分

買うか迷ってる人は、買って損はないから買って見てください。自分でも『またか!』と思うほど聴きまくりたくなる逸品です。

ついでに、ANGRAを知らない人へ・・・・
皆さんが『REBIRTH、ANGELS CRY≪TEMPLE OF SHADOWS』みたいにいってるけど、けっしてREBIRTH、ANGELS CRYがしょぼいわけじゃない。ただ、今まで傑作だと思っていたREBIRTH、ANGELS CRYを超えたことに驚きまくってるだけ。
わかりきってることいってすみません。

応援するという意味で、ぜひともCD買ってやってください。
変な人 2004年9月14日(火)23時1分

全体像を掴むのにちょっと時間がかかった(まだ発売してから1週間しか経ってないので完全には掴んでないのかもしれない)けど、何度も繰り返し聴いていくとどんどん新しい発見・感動がある、素晴らしいアルバム。

まるで映画のオープニングのような空気を醸し出すインスト1,DEUS LE VOLT!から絶品パワー・メタルの2,SPREAD YOUR FIREへの流れで心を完璧に鷲掴みされ、ANGRA with ジョン・ペトルーシな雰囲気のメロディアスなメタル3,ANGELS AND DEMONSでは複雑な構成を披露しつつもしっかりと耳に残るメロディがあるのが素晴らしい。
メロディアスなメタル4,WAITING SILENCE、落ち着いた感じの5,WISHING WELLの後はカイ・ハンセンのゲストというサプライズ付きの疾走曲6,THE TEMPLE OF HATEでメタル的盛り上がりを見せ、情熱的なフラメンコのようなギターで始まる7,THE SHADOW HUNTERはプログレ的アプローチが良く表れている曲。
悲しみの中に暖かさが感じられる8,NO PAIN FOR THE DEAD(サビーネ嬢が絶品のメロディに絶品の歌唱を披露)に続くはBLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュがゲストの9,WINDS OF DESTINATIONはアグレッシヴな曲ではあるがこの1曲だけで様々な展開があり聴いていてゾクゾクする。
続く10,SPROUTS OF TIMEは南米の香りがするアダルトな雰囲気の曲(これが傑作!!)。大作11,MORNING STAR、我々には馴染みは余り無いがブラジルでは英雄的存在のシンガーが参加している、その彼が歌うポルトガル語とエドゥの英語の二つの言語が織り成す不思議な雰囲気が素晴らしい12,LATE REDEMPTION、そして劇的なインスト13,GATE ⅩⅢでアルバム幕を閉じる。

とまぁグダグダと各曲について述べてきたが、どの曲も素晴らしい出来で実に感動的だ。特に①〜②の流れ、⑥〜⑩は圧巻!
キコ・ルーレイロとラファエル・ビッテンコートのギターは冴え渡り、アキレス・プリースターのドラムは独特のリズムとメロディアスとさえ形容できるような素晴らしいドラミングを披露し、ベースのフェリペ・アンドレオーリは時にキコ達のギターと見事なユニゾンをし、尚且つそのグルーヴでしっかりと土台を支えている、などなどインストゥルメンタル陣の活躍も凄まじいが、本作の主役はエドゥ・ファラスキ、彼の活躍なくしてこの名盤は生まれなかった。曲・場面場面でみせる様々な表情は実に素晴らしく余りに感動的だ。『NO PAIN FOR THE DEAD』での"泣き"、『SPROUTS OF TIME』での"暖かさ"は溜息が出るほど素晴らしい。
曲によっての細かい音作りが秀逸のデニス・ワードのプロデューシングも見事!今年のB!誌の読者投票で彼がプロデューサー部門で1位になるかも知れないね。

歌詞は特に「今"する"ことによって未来が生まれる」と歌う⑩の歌詞が気に入ってる。

すんげぇアルバム!正直、場所によってはもうちょっと曲間を空けて欲しいと思ったりもしたが、多分コンセプト作ということで"絶え間なく"聴かせようとしたからではないかと勝手に推測する。
前作よりパワーメタル色が減退してる?そんなこたぁどうでもいい。伊藤氏の言葉を借りるが、天才たちが己の才能を最後の一滴まで搾り出して作り上げたこの作品をリアルタイムで、新譜として聴けたことに感謝したい。
大傑作である。何度聴いてもゾクゾクする。涙が出るほどの大傑作である。

こんな素晴らしい作品を作って、次のアルバムはどうするつもりだろう?と思うが、彼らにはそんな心配は無用なのかもしれない。
メタラァ 2004年9月15日(水)12時26分

やってくれたね的傑作だね
セキ 2004年9月16日(木)16時49分

正直今作はあまり期待してませんでした。なぜなら前作でのエドゥの歌唱がなぜかあまり好きにはなれなかったんです。特にNOVA ERAです。マトス抜けてダメになったかな?と思ってました。あまり期待せずに買ったら素晴らしすぎました。僕の好きなようなコンセプトだったのでとても楽しめたし、エドゥも最高でした!!前作REBIRTHではなくこれが彼らの本当の復活だと思います!!
工場長 2004年9月16日(木)17時7分

正直今回のANGRAには、さほど期待していませんでした。 いやぁ〜こんな素晴らしい作品を作ってしまった才能には脱帽です。 これほど完璧だと、他のメタル作品がしょぼく聴こえてしまいます。 全体の整合間、ダイナズム、演奏力はANGRA史上最高じゃないでしょうか? 「REBIRTH」を超える作品を作ってしまうとはびっくりです。 私は、アンドレ・マトス時代より断然好きです。 楽曲の素晴らしさもとてつもないですが、ラファエルのコンセプトもスケール感がすごいです。 私は評価結構厳しいと自分でも思いますがはっきり言います。 リアルタイムでこんなすごい作品を聴けて、胸が熱くなります。 メタルファン必聴!!!
ユートピア 2004年9月16日(木)21時20分

某HMサイトでも97点ついてましたね
エロ男爵 2004年9月17日(金)2時55分

うーーーーーーん。こちらでは絶賛絶賛の嵐。目立とうとか茶々を入れて物議を醸し出すために書くわけじゃないんで、勘弁してください。ANGRA新作は正直微妙な感想を持ちました。はははは。俺、オヤジにしては勇気があるなー。

これだけ類似のバンドが溢れる中、よりキャリアを重ねたバンドがここまで素晴らしい作品を出して来てるわけだから素直に喜べばいいんでしょうけど、今回のAngraは疾走タイプではRhapsodyとか原始のジャーマンパワーメタルの色が濃く、演奏自体はDream Theaterみたいなクド目のテクニカルの要素が強いんですよね。どうもそれが自分の求めているものと違うかなー。「お、ここでジャズ来るかー」とか「原住民が踊りの儀式をやってらー、ガハハ」みたいな無茶苦茶な展開をかます割に超しっくり曲調に溶け込んでて「一体こいつらはどこまで天才なんだー」ってのがそれほど出てこない。普通にプログレメタルっつーか、彼らにしてみりゃ楽勝な演奏だろうし・・・どうも入れ込みにくいなー。Heloweenの「Tune」とか「All Over the Nations」みたいな新し目の疾走曲とかも大抵このパターンでうんざりしてたんだけど、ウケがいいからって正直取ってつけたようなメロスピじゃ、HMファンの20年選手は見抜く。Angraのように誰も真似できないオリジナリティを持っているバンドにやらせるには勿体ない気がするんですよ。

結論:最高傑作ではない。

誰がなんと言おうと私の中ではこのバンドの最高傑作は2枚目のHoly Landなんですよ。実験的でも奇をてらってるわけでもなくとにかく美しさとユニークさと芸術美の詰まったアルバムで、そりゃもう墓場に持って行きたいぐらいの愛しさを未だに持ち続けてますが、メタル系ミュージシャンの常識的な能力的素養の観点での買手の期待を超えているかっつー点で比較すると、やはりあれには叶わないんだよねー。多分あのレベルの神掛ったものはもう出ないでしょう。マトスがいないせいもあるけど・・・やはり音楽的に何かを失っている。Painkillerは重く激しく凄いけど、The Sentinelには全てにおいて迫力がより薄いはずだが強烈な愛があるみたいな。

これ読んで???な感想を持った方は2枚目をもう数回聴いみてよー。
↓もまいはブラジル房!!とか書かれちゃったりして(笑)

なP 2004年9月18日(土)0時59分

もまいはブラジ(ry

もちろん冗談ですよ(笑)
残念ながらHoly Landは持っていないので聴き比べられないのが残念です

個人的には近年のHM業界の中でもかなりの傑作
これで\2500は安い!
kaze 2004年9月18日(土)14時11分

凄いアルバムを作ってくれました。これ、ど真ん中の剛速球です。
部分的に Dream Theaterみたいなテクニカルな部分もあり、全編通して緊張感の続いた素晴らしい演奏が続きます。
ストレートなメタルが好きだと、ちょっと抵抗あるかもしれませんが、Symphony X, D.G.M.、Dream Theaterが好きな人には歓迎されるかも。でもそれらより疾走してます。
今年のベストアルバムにイチオシだね。
飢豚 2004年9月19日(日)16時32分

アングラの曲はすべて悪くはない。それで、ほとんどが良い曲。名曲も数多くある。
このアルバムは捨て曲がほとんどなかった。
これは大事なこと・・・・・・・・・・・・。
よって、このアルバムは良い。
つまり『買い』。
・・・・・・・・あくまで私の意見です。
あらら 2004年9月19日(日)23時47分

捨て曲無し!最高!!☆☆☆☆☆
au 2004年9月20日(月)21時30分

正直、そんなにいいとは思いませんでした。
今までのANGRAにあった、透き通ったような(あくまでも僕が感じた)楽曲の印象がこのアルバムでは感じられませんでした。
なんか変にジャーマンっぽくなっちゃったような・・・。カイ・ハンセンがゲスト参加してるんだもん・・・。
SPREAD OF FIRE も一般的に見れば良い曲だと思うんですが、RHAPSODYっぽくてANGRAっぽくない。
というのが率直な感想です。
何回も聞きなおしたけど、この感想が変わることはありませんでした。
TAQ 2004年9月21日(火)11時36分

すいません。曲名間違えました。
SPREAD YOUR FIRE ですね。
大変失礼いたしました。
TAQ 2004年9月21日(火)11時39分

一つ気になったんですが、「このCDを買え!!」なのに酷評するのはどうなんでしょう?
僕は、間違いなくこのアルバムは「買い」だと思いますね。
マスオサン 2004年9月21日(火)19時2分

かっこよかったす。ANGRAはこれと前作しかもっていなんですが、これも名盤だと思います。あとこのジャケが素晴らしい!BURRNの人気投票で1位とれるんじゃないでしょうか?
KILLERQUEEN 2004年9月21日(火)19時25分

「rebirth」が凄く好きな私には、やたら重厚で、私がANGRAに求めていた、透明感、ヨーロッパのバンドにはない独特のセンスが薄れた気がして、最初は、とっつき難かったのですが、2回、3回と聞いていく内に、楽曲の骨格が見えてきて、これまたとんでもない作品だと気付きました。前作と今作の違いは、ジャケットの違いにも現れていてると思う。

ANGRAが狭いジャンルにとどまるバンドではない事を思う存分知らしめる作品。
気は早いけどこれからどんな作品を出し続けるのかとても楽しみ。
キック・アックス 2004年9月22日(水)12時45分

これは聴き込む楽しみ方が出来る傑作ですね。
CARRY ONやNOVA ERAを越す一曲は無いものの、全体を通して楽曲自体も演奏も非常に完成度が高く、聴けば聴くほどに味が出てくる曲ばかりです。
絶対的権力の前に本質を容易に曲げられ己が悪を善と為す事を許してしまう宗教の不全と矛盾を、十字軍遠征という史実を用いて同様の問題で更なる悲劇を生み続ける現代社会に投影しながら切り込むという壮大なテーマを物語に託し、核となるシーンにスポットライトを当てて実にテンポ良く進んで行きます。ラファエルはこんな凄い才能の持ち主だったんですね。
DEUS LE VOLT〜SPREAD YOUR FIREは壮大なストーリーの幕開けを見事に飾り、GATE ⅩⅢは映画のエンディングロールを感じさせるなど、映像を想定した演出もバッチリです。
DREAM THEATER的なアプローチが随所で聴かれますが、ストーリーを演出する為に色々な音を盛り込む必要性があったからこそメンバーが導き出した一つの方法論だったのだと思います。クラシック、ラテンジャズ、民族音楽、プログレを無理なく自然に盛り込んで、しかもそれのどこを切ってもANGRA印だという驚異的な仕事をしており、メンバーの音楽的素養の高さが伝わってきます。クラシカルな演出ではストリングス中心にした事がクドくならず良い方向に行っています。
エドゥは実に素晴らしいパフォーマンスをしてます。エドゥが入って本当に良かった。前のアルバムよりさらにグレードアップした感さえあります。キコは僕の好きなギタリストの一人で、このアルバムでも天性のフレージングセンスが随所で発揮されています。
唯一ケチを付けるとしたらカイ・ハンセンのゲスト参加です。アレが無ければ文句無しだったのに。完全に蛇足でしたね。Voはこの物語の語り手でありそれはエドゥの声であるはずなのに、カイのあの独特な歌声が聴こえた瞬間に物語の流れが停滞して雰囲気が壊れてしまっています。僕はカイの声が苦手なので尚更そう感じるのかもしれませんが。
壮大なテーマを基に現代の世界情勢を考えたり、シャドウハンターの物語に思いを馳せたり、聖書を用いて物語の本質の更なる理解を求めてみたり、時系列に曲を並べ替えて聴いてみたり、音楽性の幅の広さや優れた演奏技術にただただ関心したり、詰め込まれた様々な音を発見しながら聴き込んだり、気に入った曲に悶絶したり、これほどの楽しみ方が出来るアルバムを作れるバンドが世にいくつあるでしょうか?
ANGRAはこれまで一つのスタイルを築き上げ、多くのフォロワーを生み出してきましたが、このアルバムで自分達が作った枠を完全に上回りました。
物凄いアルバムを作ったものです。
羽根車Ⅱ 2004年9月23日(木)3時9分

前作「rebirth」もすばらしっかったのですが、nova eraのインパクトが特出している感じでした。しかし、今回は作品全体を通してホントに素晴らしい。
マトスがいた時代も良いバンドではあったとは思うのですが、今のアングラははっきりいって、次元が違う気がします。すごい!

↑たしかにカイのvoがなければ、欠点なしの完璧な作品だったのに・・・。ぶち壊しですね(笑)


guts 2004年9月23日(木)14時53分

俺はカイの声が大好きなので嬉しかった!!
このアルバムは素晴らしい。ジャケットもいい感じですね。
コユキ 2004年9月23日(木)15時23分

RHAPSODYの作ったPOWER OF THE DRAGONFLAMEは、RHAPSODYにしか作れない完成度と楽曲の集大成ともいえるようなものだった。このアルバムもそれと似たような位置づけにある。このアルバムは、ANGRAしか作れないものであると同時に、最高の完成度を誇る一品である。ANGRAは一つの道を究めたといえるだろう。
meteora 2004年9月23日(木)22時58分

超ど級のメロスピ。もはや、10年前の面影はほとんどなくなった。
このアルバムに惚れてしまうと昔のアルバムが聴けなくなる(w

La France 2004年9月23日(木)23時6分

最近はメロスピに飽きてほとんど聴かなくなった自分でも、このアルバムは非常に気に入った。
解説をよく読んで時系列に曲を並べ替えて、情景を想像しながら聴くと、最初から最後まで退屈せずに聴ける。
MMA 2004年9月24日(金)11時16分

ジプシーキングス好きな母親がSHADOW HUNTARのイントロ聞いて食い付いてきました。俺もこういうの大好きだな。しかもエレキとかが入ってきても後ろの方でスパニッシュギターが鳴り続けてるとこがツボでした。

なんかジャケットも曲調も上品になった感じ。今までのANGRAのアルバムは個人的に飽きやすかったけどこれは長く聞けそう
keyボ 2004年9月24日(金)21時8分

REBIRTHにかなり満足していたので「その次」をあまり意識しないでいたのですが、聴いた瞬間衝撃が!え?凄い!期待以上!!正直驚きました。こんな音を作ってくるとは思わなかったので。そしてがっちり取り憑かれてもしまいました。
ANGRA〜って音満載で、なお劇的に疾走する曲、とても変化のあるプログレッシヴな曲の動き、ツインギターのユニゾンは鳥肌、いい音ではたいててしっかり刻まれる手数の多いドラム、ベースラインもしっかり支えられ。そして、エドゥのVo.の自分らしさをたっぷりと含ませた猛々しい歌いっぷり。それだけでなく、肩の力を抜きふんわりと包むような、今まで聴いたことがなかった低音の声。余すところがありません。
シンフォニックさやクワイヤの入り方も大仰過ぎず、丁度良く織り交ざっていて耳に心地よくて。そして彼ららしさのでるラテンのリズム、フラメンコギター、ボサノバ風、シャンソン風…といろいろな風味に飽きも来ないですね。上等のコクを感じました。ゲストVo.について、私は効果的に使われているなと思いました。エドゥでない声が混ざるところで耳を澄ますのが楽しかったです。
1番最後の、今までの物語を締め括るかの如く、各フレーズを詰め合わせてのシンフォニックなインストもうまく効いています。とにかくよく出来ている、感動のアルバムだと思いました。

ruby-lily 2004年9月24日(金)22時54分

ANGRAは数年前に『Angels cry』を聞いて今一馴染めなかったので、それいらいあまり聴いてなかったのですが。②を初めてラジオ聴いてびっくり!voが代わったのは知ってましたがチェンジしてこんなにかっこいいバンドに変貌してたとは・・・
それで即買いましたこのアルバム、いや〜すばらしいの一言、今年間違いなくナンバー1なアルバムですね。
シロッコ 2004年9月24日(金)23時0分

最高傑作だ

メタラー 2004年9月25日(土)13時58分

このアルバムを聴け!!!!
devilhunter 2004年9月25日(土)20時46分

アンドレ・マトスのファンの方には申し訳ないですが、メンバー・チェンジの成果が前作以上に効果的に表れていますね。
ヴォーカルもアンドレと比較するのがおこがましいほどうまいし、リズム隊もSHAMANに行った2人よりボトムをしっかり支えるヘヴィ且つ安定性のある音を出していて素晴らしい。
今回は多様性のある音楽性ですが、メロディは相変わらず素晴らしいので是非聴いて貰いたいですね。
ピッペン 2004年9月26日(日)13時1分

メロスピ系のバンドに関しては、2つの頂点が存在することを
このアルバムではっきり認識しました。ANGRAとRHAPSODYです。
RHAPSODYの生み出す壮大さにANGRAは敵う余地はありませんが、
ANGRAの美しさはもはや孤高であり、RHAPSODYは絶対に追いつけません。

んで、このアルバム。疾走曲があまり目立たないのは確かですが、
(といっても部分的に疾走する曲も含めれば結構ありますよ)
何と言っても「ミディアムテンポ、スローテンポの素晴らしさ」がずば抜けています。
「WAITING SILENCE」「WISHING WELL」のサビはどちらも
引き込まれてしまうような美しさを持っていると思いますし、
「THE SHADOW HUNTER」の中間部は結構耳に残ります
(「Meaningless!Meaningless」の部分とか)。
この辺の曲を見事に仕上げるANGRAに、ただ脱帽。
3割2分5厘 2004年9月26日(日)16時51分

多様性極める音楽性・サウンドを、上手く一つにまとめた作品である。確かに1曲1曲は丁寧に作られている。これは、大幅な進歩と捕らえて間違いない。しかし、である。わかり易い「エンジェルズ・クライ」路線を期待していたファンは、本当に皆無だったのであろうか?僕はアンドレ・マトスが大好きである。彼より上手いヴォーカリストなら、巷にいくらでもいる。肝心なのは歌の上手さだけではない......。
確かにいい作品である。しかし僕は、もっとわかり易い典型的な従来のアングラ路線を期待していたので、この絶賛の嵐には少々疑問を感じる。賛否あっていいはずである....。
ヤング・ラジオ 2004年9月26日(日)18時23分

賛否があるみたいだが、自分的には前作超えました。このアルバムにHMが速さだけではないこと教えられた。
2004年9月26日(日)20時50分

このアルバムこそ新生ANGRA…いや、もう新生という言葉は不用であろう「ANGRAの最高傑作」ともいえるだろう。確かにコンセプトアルバム、そこには過去のコンセプトアルバムで名作とされてきた作品にはありがちのわかりやすくも一曲一曲のインパクトがやや薄いというものが出ているとは思う。でもそれはアルバム単位での流れの「濃さ」が存在するからだろうと予想される。あくまで相対的に感じるだけのもの。

そしてこれだけのクオリティ。メンバーの力量も驚きというよりは正常進化で安定感があり安心。前作はエドゥが歌いまわしで「ちょっとマトス流を狙ってみたと」公言するあたり「俺たちのANGRA」という自信みたいなものをまだ強固に持てなかったのではと予想していたけどこれで完璧。これならマトスのエッセンスはもう一切必要ないですね。

これでようやっとマトス派の人たちもShamanに集中できると思う。いまさら彼の名前だすのは現メンバーに失礼かもしれないですが。ただ中途半端な出来で心配させるようでは過去のANGRAファンにも今のANGRAファンにもつらいですしね。
ATOSS 2004年9月26日(日)22時58分

すいません。あまりにも素晴らしすぎるので、もう一回カキコします。

最高傑作だ。我が生涯に一片の悔いなし!!!


ドンちゃん 2004年9月27日(月)18時55分

Together with Angels Cry and Rebirth, BEST ALBUM!! BUY!!
XAlucardX 2004年10月1日(金)13時10分

十字軍遠征の英雄をモチーフとした宗教的テーマの下綴られる壮大なコンセプトストーリーに見合う最高傑作。ラファエル・ビッテンコートの描く世界がこうも素晴らしいものだとは思っていなかったからビックリだ。
難解なリズムアレンジとジャズ、ボサノバ、フラメンコ、クラシックといった様々な音楽を効果的に取り入れる事によりコンセプトアルバムとしての作品性の充実感、構築感を最大まで膨らましている。この手法は過去の作品でも使われていたがその程度が半端ではない。
当然それに見合うメロディであるとは思うが、RebirthやAngels Cryの超キャッチーなメロディとは違うものであるので、これは賛否両論ありそうな気がする。僕自信、もう少し楽曲がキャッチーであってもいいように感じた。
しかし神懸り的な演奏の凄みや作りこまれた楽曲のドラマティックさをいざ前にすると一音一音集中して聴きこみたくなってしまう。やっぱりこりゃ凄いアルバムだわ!、と聴く度にそう思わせられてしまう。とにかく凄い。買い。僕も興奮して何を書いてるのかわからばくなってきた。
びょーん 2004年10月2日(土)11時1分

「エンジェルズ・クライ」路線を期待していたファンである私も、ヤング・ラジオさんと一緒で、アンドレ・マトスが大好きで、もっとわかり易い典型的な従来のアングラ路線を期待していたので、この絶賛の嵐には少々疑問を感じます。(ちなみにハロウィンのアルバム「Rabbit Don't Come Easy」についても、ヤング・ラジオさんの意見と一緒です。
あれは本当にひどいと思いました。)

最近って、わかりやすくて思わず口ずさんでしまうような歌メロより、ちょっと複雑でプログレッシブな曲が多いですよね。先日出たRhapsodyの最新作も、そんな感じの曲が多いし。

すみません、お勧めコーナーで文句ばかり書いてしまって・・・。これもAngraが大好きで、とても期待してからなんですけれど・・・。


ジャッキー 2004年10月2日(土)23時52分

私の中では間違いなくアングラ最高傑作!最初から最後まで緊張感のある楽曲ばかりで、間違いなく今年一番!
クマ 2004年10月3日(日)9時56分

SHAMANがあるのになんでマトスがどうとかっつー話が出てくるのか全然わかんない。
期待してる相手がちがうんじゃないの?
伸太郎 2004年10月3日(日)11時5分

みなさんのようにうまく書けませんが、
発売からもう何回聴いただろう。まったく飽きません。
平成4年度、まいひっとアルバムです。
エドゥ〜!!キコ!!ラファエル!!
ANGRA最高!
空蝉 2004年10月3日(日)21時14分

ごめんなさい。このアルバムを聴くまではエドゥを過小評価してました。本当です。私はアンドレが好きだったんです。いや確かにRebirthは名アルバムです。巧いとも思いました。けど正直あんまり個性が無くてつまらんヴォーカリストだなーどうでも良いやと個性重視な私は思ってました。

私がばかでした。
切腹してきます。

Rebirthのエドゥはチャックの中に別の人が入ってたんじゃない勝手くらい別人に巧いですな! びっくりです。Spread your fireで泣きました。何て格好いい奴らなんだ! 最高だ! マジで凄いぜ! 顔がぶちゃいくなのは見ない振りして最高だエドゥ! こんな凄いヴォーカルだとは思いませんでした。感動した。(小泉)
疾走曲が少ないのは残念だがその残念ぶりを1200%カバーしたコンセプチュアルなアルバム。音も部集めでクウォリティ高い。コンセプチュアルアルバム好きなんだよう!
このアルバムで泣けない人とは多分お友達になれませんワタクシ。

後世間的にキコ様大人気ですが、個人的にはラファエルちゃんの方が好きだったんでラファエルちゃんの楽曲センスに惚れました。四角いけどカッコイイよラファエルちゃん!

※あと、ロック聴かない人を染めるのにオススメ(笑)
みひやま(・x・) 2004年10月7日(木)17時41分

これはなかなか頭を使うCDですな☆★☆

ただ、シンフォニックさを押し進めるのではなく、
また、芸術性に富んだドラマティックさを際立たせただけという訳でもない。
(空想の物語であるにせよ)十字軍遠征という過去の歴史をテーマにして、
現代への教訓を伝えんとするこの志が巧く表現された作品のように思う!
これを成し得ることが出来たのも、彼らの音楽性の広さはもちろんのこと、
彼ら自身がそれをこなせる能力があったからこそだね★

タイムスリップしたかのような雰囲気の「Deus Le Volt!」からこの世界に直面し、
エピローグとして「Gate XⅢ」がこの歴史舞台の扉を閉じる…

どことなく感じられるこの話のリアルさが
決して「あぁ、こんな話もあるんか〜」で終わらせることなく、
全て聴き終わった後にふと考えさせられる。
これこそが他の名盤とは違った良さであり、独特な存在感とも言うべき!
カッコ良さとか速さとかでこのアルバムを聴いた気になるのは勿体無いよ♪
猿葱 2004年10月7日(木)21時45分

エンジェルズ〜、リバース路線を期待したファンははっきり言って裏切られただろうな。
でもアングラがコンセプトアルバムを作るとこうなる、といった完成された作品であるのは
間違いない。
俺もキャリー恩、ノバ鰓などの一撃必殺チューンがないのは残念だと思うが、
このアルバム、歌詞を見ながら聞かなきゃ本当のカッコよさはわからないと思う。
確かにスピードナンバーはラプソディ、全体的にもドリームシアターの匂いがやはり少しする。
でもミドルナンバーは完全にアングラの美しさが出ているし、メロディもいい。

ただ、このアルバムが聞き込めば聞き込むほど、素晴らしいアルバムになるかどうかははっきり言ってわからん。コンセプトアルバムは飽きるのが多いから。
従来の美しいネオクラシカルなアングラに期待するなら買わなくてもいいアルバムかもしれない。俺は今のところ気に入ってるけどね。


shin. 2004年10月8日(金)19時9分

2chではこのアルバムクソとか叩かれてたな(笑)
決してクソではない。このアルバムを聴いてクソとかいうやつはモーニング娘でも聴いてればいい。
コンセプトアルバムとしては一級品、曲単位で見ても俺は粒ぞろいだとは思う。
ただしつこいようだけどすぐ飽きるか、例えばメタリカのジャスティスフォー〜みたいに
長年付き合えるアルバムであるかはちょっと無理な気がするのだ。

shin. 2004年10月8日(金)19時14分

ごめん、俺中2の時、エンジェルズ〜ジャケ買いして以来のファンで、まだそんときはそれしか
出てなかった。アングラには特別思い入れあるんだけど、サードでいったん聴くのやめたんだ。メタル自体にも少し飽きてた頃だよ。セカンド発売日に買って、なんだこりゃ??って思って
あの独特の味を理解するのに時間も結構かかったと思う。
んで、メタルまた少しずつ聴きなおした大学時代にレンタル屋でリバース見つけたんだよ。
誰のcdかなジャケかっこいいなあと思ってみたらアングラだったんだよね。
速攻借りて、ああ、復活したんだな、ってちょっと感動したりもした。

でね、結論なんだけどさ、飽きてもいいからこのアルバム聴いたほうがいいよ、やっぱ。

四回も書いちまったけど、それほどこのバンドがすきなんだってことで堪忍して。

shin. 2004年10月9日(土)14時6分

私自身の好みは別にして、
アルバムの芸術度というか完成度は

「現メタル界でNO.1」

だと思います。
今までのANGRAのアルバムの中でも完成度で言ったらNO.1だと思います。





ジャッキー 2004年10月9日(土)19時34分

正直言って実際に聴いてみるまではRebirthを越えた作品は期待していなかった。
が、「Spread Your Fire」を聴いた瞬間その考えが揺らぎ始め、アルバムを聴き終えた時には「Temple of Shadows」こそAngra史上最強の名盤だ!と思いました。
コンセプトアルバムが苦手な方も是非手を出して欲しい一枚です。
TDK 2004年10月10日(日)22時6分

疾走厨にはウケがよろしくないと思います。
アンドレがいた頃とはほぼ別のバンドになってる『今の』ANGRAを体現した傑作だと思います。
特にエドゥのアンドレ・マトスの呪縛から解き放たれたが如き絶唱が凄い。
ドラムはブラックメタルだし(笑)
結論→最高傑作

そして、『Spread Your Fire』の「ぐろ〜り〜あ〜」のクワイアは反則だ_|‾|○
REX 2004年10月11日(月)15時38分

発売して間もないのにこの位置に上がっているの凄くない?それだけ注目をあびてる
んだなー。賛否があるとはとても思えない。
Painkiller 2004年10月11日(月)19時13分

これ聴いて決めた。オレ来世キコルーレイロになることにする。

たぶんこのアルバムがクソだと思った人でも、きっとなにか得るものはあったに違いない。
Angra最高。まさに神の配剤。みんなももっとヤギを愛せ。

セルリアンブルー 2004年10月11日(月)22時38分

テーマがかっこいいですね。
そして曲、Spread Your Fireは名曲です。①からの繋ぎはすばらしいの一言。
ただ、インパクトに関しては前方集中してる感が。
なにげにGate13も好きかもしれない。


ペレストロイカ 2004年10月12日(火)20時0分

やっと、ANGEL'S CRYの双璧が来たと思う。
双璧といっても曲想的にではなく、ANGRAの中の"時代"としての双璧だ。
十年一昔、創るほうも聴くほうも辛抱強く続けてきてよかったと思う。本当に。
ものすごくPUREに音楽やってるANGRAを発見(聴)して感動した。
曲想をひねくりまわす必要はもうない!あとは聴きこもう!FIRE!
OLBAID 2004年10月12日(火)21時13分

最初はイマイチだと思っていたけど、
聴きこんで聴きこんでさらに聴きこんでどんどん評価が上がってきました。
今までのANGRAとは違うし、演奏力&プロダクションも最高にいい。
やっぱANGRAすげぇわ。
ジライヤ 2004年10月19日(火)9時20分

すばらしい!
これよ、これ。さすが成長期のバンドには勢いがあるねぇ。
やりたいことがいっぱいあって困ってんだよ的な状況がヒシヒシと伝わってくる。
REBIRTHでの衝撃の復活までは良かったが、次は難しいよな・・・と正直期待半分で
購入しましたが、そんなもん吹っ飛びました。
アンドレ居なくて正解?
本当にそう思わせる程すごいバンドに進化し始めたね・・。

益々今後が期待できる。
帆船 2004年10月22日(金)7時54分

ブラジルの至宝ANGRA の第五作目。
本作は十字軍の騎士を題材にしたコンセプト・アルバムという事で、従来にはない試みがされているのが特徴。
「Deus Le Volt!」から「Spread Your Fire」の流れが秀逸で、過去最高のオープニングを聴かせてくれる。Rafael Bittencourt とKiko Loureiro のギター・チームの息の合ったフレージングは鳥肌もの。神々しいコーラス、Sabine Edelsbacher の透き通るような歌声が絡んでドラマティックな展開で魅せる。Edo Falaschi の超絶ハイトーンが聴ける「Angels And Deamons」、プログレ風味の展開をしながらも難解さはない「Waiting Silence」、牧歌的な「Wishing Well」などアルバムの前半だけでも密度が濃い。さて問題はGAMMA RAY のKai Hansen がヴォーカルで参加している「The Temple Of Hate」なんだが、Edo の巧さを引き立ててくれている。ていうか、Kai を参加させる必要性を全く感じないんだけど・・・。(笑)この曲も完成度が高いだけに残念。ゲストと言えばBLIND GARDIAN のHansi Kursch が参加している「Winds Of Destination」は静と動といった具合に凝ったアレンジが冴えており、荘厳なコーラスで曲の最後を締める。最後まで隙のない楽曲。
荒れ騎士 2004年10月23日(土)2時21分

某サイト風に言うなら、これは間違いなく神盤です。
最後の最後まで隙がなく、完璧な作品と言えましょう。
疾走は少なめだが、これ以上あっては冗長だと思う。
聴きこめば聴きこむほど、その凄さが体感できる。
HMのみならず、音楽全体への愛を感じるね。
IWO 2004年10月23日(土)15時39分

これ何作目?なんで未だに成長しているの?本当にそう思う作品です。
ANGELS CRYも、REBIRTHも、本当に凄いアルバムだと思ったけど。
ANGRA、一生ついていく!
とま 2004年10月24日(日)22時43分

この内容でこの値段でいいの?と久しぶりに感じる事ができました。
Angra、あの世までついていく!
福利厚生費 2004年10月27日(水)15時43分

最高に評価されている今作ですが、HR/HMのアルバムとしては、少し物足りないような気がするのは私だけでしょうか??皆さんどうでしょうか??
まあしかし、楽曲自体はホントに素晴らしいと思います♪
関東学院生 2004年10月28日(木)11時35分

1st以来、ずっと聴いていなかったんですが、あまりの評判のよさに思わず買ってしまいました。ビックリしました。素晴らしい出来ですね。ああ、ビックリした。
セッキージョーダン 2004年10月30日(土)3時31分

絶賛の嵐ですね。確かにアルバムの完成度は高く評価できますし(アルバムとしては最高傑作でしょう。)、アンドレが抜け、エドゥが入った新生アングラのこれからの方向性がはっきりしたアルバムです。
これは個人的な意見ですが、Angel〜Ribrth路線を期待していた私にとっては少々不満が残りましたね。次作に期待します。
エディ 2004年11月3日(水)1時17分

「俺が生きている時代にこんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます。」とバンドのメンバーに感謝を伝えたい程の出来でした、個人的に。とにかく素晴らしいの一語につきます。
バンブーホース0828 2004年11月4日(木)16時27分

(アララ、"エディ"さんがもう一人いたんですね?名前変えようかなぁ?・・・・)数年来、久々にRock史に残る名盤の誕生だな。ANGRAはVictorのCompilation盤収録NovaEraを聴いて、『メロスピにも聴ける奴がいるんだな』程度の認識だったんですけどね。あまりにTemple Of Shadowsの評判が良かったもんですから試聴なしで購入、疑いの目?耳?心?を持ちつつTurn Table に乗せるや、あの薄っぺらい人工的なメロスピ音質とは全く異なるInstrumental Soundの洪水・・・そしてその崇高なLyricsに涙した。収録された楽曲群はそのConceptを表すに十二分なクオリティを維持している(新生ANGRAの音楽に対する姿勢の誠実さはBurrn20周年記念号Interviewで確認済みだが、なるほどすばらしい演奏だ・・・が、ナンデBurrnReviewが90点前後なんじゃ!最近のBurrn編集部は音楽知らんのか!これは明らかに95〜98点レベルじゃ!)。70年代HR、Progressive、NWOBHM、80年代HR/HMの完成期を体験した30代後半の小生にとって、ここまで楽曲にのめりこめ、感動したAlbumはほんと久々だ(お気に入りのDream TheaterですらAlbum全曲通して聴くことはできない)。元祖HM/HR、Progressiveマナーを実体験したオジサン族に聴いてもらいたい。そして、これがメガヒット的に売れない今のMusic Sceneに幻滅する。後日、名盤の誉れ高いRebirthを買いましたが・・・私には「まぁいいかな」って程度でした。ましてやCarryOnの頃と比較すれば・・・次元/位相が異なる。このAlbumで、ANGRAはメロスピやらHM/HRという小さな枠ではなく、Rock史に残る代表格に昇華した。
エディ 2004年11月6日(土)13時40分

ファイヤー!!そっりゃ!!アングラ!!

ファラスキン 2004年11月7日(日)14時53分

04年発表の5th。
感想については珍しくB誌の広瀬編集長と同じで、これ作る前にメロスピの頂点のような作品を出した後こっちに行って欲しかったかなってとこ。方向性としては前作の音楽性をさらに拡散させたもので、なかなか聴き応えはある。いつもの“Spread Your Fire"はサビが心地よいし、続くRUSHっぽい“Angels And Demons"もいいアクセントになっている。その後も強弱をつけながらいい雰囲気でラストまで通して聴ける。
でもラストの2曲は正直いつも聴いていない、必要ないと思う。
最後にVoの歌い回しがブルース・ディキンソンのようになって来ていて、普遍的はHMを極めようとするとこうなるんだろうな、って感想。
次作はもっとハードで熱いANGRAが聴いてみたい。
HIGASHI 2004年11月7日(日)22時33分

このような素晴らしいアルバムをリアルタイムで聞けたことに感謝します。
名盤とよばれるもののほとんどが過去の作品であるHM界の現状を見直すことが出来ました。
これからもANGRAには期待しています!
すなお 2004年11月7日(日)23時53分

今ならHOLY LANDやFIRE WORKSでやりたかった方向が理解できる人いっぱいいるだろうね。
当時それらの評価はいまいちだったが、最新アルバムにより疾走系バンドだと認識していた人たち(自分もその一人)にそれだけのバンドじゃない、非常に高く崇高な芸術性をもち、しかももの凄いテクニックをもつアーティストだって気づかせたアルバムです。
いや、やっと時代が追いついたんでしょう。
今でもまだ聞き込めてないです。あとどれくらい聞いたら全体が把握できるのだろう。
ぽじぇ 2004年11月8日(月)12時46分

このアルバムは最高でしょう!
前回でもテクニカルだったドラムですが今回の作品ではもうかっこよすぎですな!
自分の好きなつぼを今作ではしっかりおさえられてます(泣
やっぱドラムがうまくないとつまらないっすよ。曲も味わい深くて悟りをひらけそうな感じですな。曲ですが自分は3曲目たまらんすねぇ♪
次回作なんかホントどんな感じになるか今から楽しみですなぁ。

ILL 2004年11月9日(火)15時59分

すごい!!!!!
超高品質。音楽の良さが伝わってくる。難しい曲がたくさんあるけど、聞き込むと今の何倍もよくなっていきそう!前作とくらべる必要はないが、今回はANGRA完全武装といった感じの曲たち。

発売日に買わなかったことを本当に後悔している。でも単純にメロディ&スピードを追い求めている人は買うのを遅らせた方がいいかもしんないっすね。テンポやソロバトルなどとは次元が違うので。

一曲一曲の深みにあるもののすごさが分かったらまた書きます!!
egonomic 2004年11月9日(火)21時25分

メタルにこだわらず ただ 音楽的質を追求していった作品って感じですね 従来のファンの中では期待外れだと思う人もいるかもしれないが 新たなファンの獲得も期待できそうです このアルバムが今年の最高傑作だと思う人も多いのでは
和風とイタリアン 2004年11月10日(水)16時53分

さくっと3回目のカキコ。。。

やっぱいいわ〜。
最近HIBRIAが出てきたり、ブラジルは熱いね。
やっぱシウバも強いし。

ドンちゃん 2004年11月12日(金)13時6分

2回目の書込みになります、このアルバム余りにも秀作なので、家に来る来客全員にさりげなく聞かせています…ANGRA知らない人々は「これブラジルなん?サンバちゃうやん!」などとほざいていきます。ブラジル=…サンバなの?
まあ、しかしこのアルバム気に入ってくれました。
ウシオ 2004年11月13日(土)0時43分

ANGRAの中でトップクラスのアルバム!!個人的に民族的過ぎる曲は好きではないので捨て曲もありますが、メロパワではトップクラスのバンドだと再認識させられました。日本で流行のメロディだけの(テクなし)メロパワとは比べものになりません。
メロパワ好きな人は絶対聴くべきです!

あんまり関係ないけど同じブラジルのHIBRIAは新人離れしたいいバンド。
ドンちゃんさんがおっしゃるとおり、確かにブラジルは熱い!!
RB26 2004年11月27日(土)9時50分

昨日買いました!!
あれだけ大きく広告が載っている意味がよぉくわかりました。
メタ初心者ですが、「このアルバムはとにかく凄い」と肌で感じます。
音から、メンバーが音楽を愛してることが伝わるんでしょうね、
聴いてる間中、顔がにやけてました(^-^;)

きゃさりん 2004年11月28日(日)9時56分

このアルバムはヤバイね(^^;。
発売日に買っていまだに毎日聴き続けているし。
ANGRA凄すぎ。
ジライヤ 2004年12月8日(水)20時51分

このアルバムは、一発ノックアウト的な曲と聞いていくうちによさがわかる曲ときれににわかれている。
スペシャルW 2004年12月11日(土)22時1分

いまさらながら俺も一票!
マソリン ガンタン 2004年12月12日(日)11時29分

カイ・ハンセンも良い味出してる。
アイーダLOVE 2004年12月14日(火)11時33分

「泣きながら一気に聴きました」w
確かにCarry on・Nova Era並みの曲はないけど全体の流れが素晴らしいと思いました(特に①〜②、鳥肌もん)
それにしても歌詞の訳し方おかしいでしょ・・・「炎が!」だってw
LAB 2004年12月16日(木)12時17分

記念すべき100??
エドゥ良すぎ!
ゆりと 2004年12月16日(木)18時47分

確かにいいよ〜!でも何でもうREBIRTHこしてんの??わけわからん。
すごい凝ったアルバムだと思うけど懲りすぎで名曲ってゆう曲があんま無いのが残念。
次に期待
ふぇんがー 2004年12月17日(金)14時58分

今年の年間ベストアルバムの首位独走してるね。
これだけの完成度のアルバムなんだから、納得できる…
①で期待が高まり…②のイントロでサビメロに似たメロディを奏でるギターが入ったとき、マジで鳥肌立った!
でもこの作品の魅力はそういうキラーチューンではなく、このアルバムの世界観を高めるような、複雑な曲展開を見せるミドルチューンにあると思う。
今年よく聴いたけど、自分はまだこの作品を十分理解し楽しめていないと思うから、これからも何度も聴いていくつもりだ。
怪鳥 2004年12月18日(土)12時30分

遂に入手!初めて買ったアングラCDがこのアルバムです。
Carry on・Nova Eraを超える曲はないと皆さんが仰っていたので少し不安でしたが、
なんのこっちゃない!素晴らしいデキじゃないですか!ジャケもいい感じ。
十字軍の話がコンセプトになっていながらもブラジルの香りが漂うサウンドクリエイション。ラファエルならではの歴史・宗教的解釈と、パワーとスピードが織り成すインテリジェントメロディックスピードメタル!
随所に散りばめられたプログレッシブなリズムが緊迫感を際立たせます!
叙情的でむせび泣くようなエドゥの唯一無二のヴォーカルテクニックも
あなたの心の琴線を刺激します!キコの修練を重ねたギターテクニックも
伊達ではない!そしてアキレス・フェリッペ、あんたたちなんというリズム感と
グルーブセンスをお持ちなんだ!
買おうか買わないか迷ってるそこのあなた・・・後悔したくないでしょ?
俺はCDプレーヤーがぶっ壊れるまで聞き込みますから!
今夜はパーティーだ!!

キッコーマン流麗露 2004年12月18日(土)23時37分

このアルバムのレヴュー書き忘れたのにやっと気付いた
前作の欄に「HOLY LAND」の様にはならないで欲しいと書いたが、ある意味
当たってしまった。純粋なメロパワでのアルバムではない。
しかし、これほどの作品を提示されたら文句も言えない
前半はメタリックな曲が占め後半は雄大な曲が並んでいるが、一曲一曲の完成度がほ
んとに凄まじい。その上でアルバムとしての完成度も見事としかいえない
全ては各メンバーのレベルが恐ろしく高くなっている事によるだろう。
特にエドゥの歌唱力にはやられた。前作でも凄いと思ったが今作での彼はまさしく、
ヴォーカルの鬼である。はっきり言って彼のそこはいまだに見えない。彼の中に新たな
人間を憑依させたのかとさえ言いたくなる。
そしてキコとラファエルである。彼らの素晴らしさはこれまでのアルバムでも充分わか
っていたが今作での彼らはロックギタリストだけでなくギタリストして超人の領域に達
したと思う。疾風迅雷の如きフレーズから小鳥のささやきの様なタッチまでよく表現し
ていると感心してしまった。このアルバムは彼らの放蕩の意味でのテクニックが無けれ
ば完成しなかったと思う
そしてやはり、エドゥ、キコ、ラファエル三人の作曲能力である。ここまで能力のある人
間が一つのアルバムにいるのもまれだろう。この事が既に奇跡だ
コンセプトアルバムとかそういう次元を無視して後世に語り継がれていくだろう素晴ら
しいアルバムだ
戦争を題材にした悲劇やストーリーのたっぷり詰まった究極の完全世界を味わってくだ
さい
無の英雄 2004年12月19日(日)14時24分

↑の修正「放蕩の意味」ではなく「本当の意味」です、すいません
無の英雄 2004年12月19日(日)14時26分

一番いいよ〜。
一つ言わせてもらえるならカイの声はやっぱりあかんわ。
時給680円 2004年12月20日(月)1時4分

よく聴いてからカキコしようと思ってたんですが、いっぱいカキコされてるんでヘタな事言わんで
「凄くカッコイイ素晴らしい作品です」と、だけ言っておこう(笑)
にら子供 2004年12月21日(火)2時47分

歴史に残る作品だと思いました。
一押しは6曲目のTHE TEMPLE OF HATEです。
この曲は賛否両論のようで、カイ・ハンセンとのツインボーカルとなっています。
個人的にはエドゥのソロで聴きたかったです・・・。
イコ 2004年12月21日(火)19時34分

実は今日買いました。なんで今まで買わなかったのかと激しく後悔。
「今年は名盤と呼べるアルバムなかったなー強いてあげるならNIGHTWISHか?」
と思っていたのですが、これはスゴイ。間違いなく歴史的名盤。
Spread Your Fireへの流れで既に悶絶モノ。
非の打ち所が見つからない。
このアルバムを一言で表すなら
「悶絶」

でも、相変わらずカイ・ハンセン微妙でした。
Wishmaster 2004年12月21日(火)20時44分

このアルバムは、まさに名盤!!すばらしい出来だと思います。ラファエルがかなり上手くなってるきがしました。
孤高のメタラー 2004年12月24日(金)11時19分

曲の展開にムリがなく、無駄もなく、完成度が非常に高いと思う。
どの曲も水準が高くて皆さんいうようにANGRA史上、そしてメタル史上でも
歴史的名盤ではないだろうか。
前作・今作とすばらしい作品を世に生み出してくれた彼らの次回作が今から楽しみだ。
午屋 2004年12月29日(水)14時7分

最近、本作を聴いていて思った。もうこいつらの音楽性、知識、技術ともに神の領域だ!!と。
てかアングラのギター、ドラム・・・ありえない。
もうなんといっても曲構成がすばらしすぎる。あの変則的なリズムをどうやって
合せているのかが不思議でならない。
しかもギターはツインギターであの複雑なソロを一つの乱れも無く合せている。
ミッドテンポの曲が後半目立つが、曲作りがしっかりしているので聴き手を逃す
ことはないだろう。聴き込みも必要。
最後の曲はオーケストラによるインストなんだけどこれがまたすごくいい曲。
アルバムの曲のテーマに沿ってあり頭からのストーリーを思い返すように順に
1曲目からの流れで進み、静かに終わる。とてもドラマティックで哀愁が漂う。
非常に終わり方が美しく全て聴き終えた時は映画や本を読み終えた時の感覚に似ています。
非常にコンセプトとしても最高の出来です。
この人たち音楽理論とか勉強してんだろうな。楽典とか。
オレもクラッシックギターとかやってるけど音楽理論なんて全然わかんない。
本当は勉強しなきゃいけないんだけど。思いっきり差を感じてしまった。

このアルバム友達に聴かせたら衝撃を受けたらしくいきなり貸せ!!と言ってきた。
ホントは貸したくなかったんだけどしつこいから仕方なく貸してしまった・・・。
そしてなかなか返ってこないまま冬休み・・・。早く返せ





無駄無駄 2004年12月29日(水)19時48分

↑あ、Painkillerです。カキコ二度目です。
無駄無駄 2004年12月29日(水)21時24分

私もこのアルバムで非メタラーの友達ををメタラーにしてしまいました。何かジャンルを超えて訴えかけるものがあると思われます。
ラファとキコは超絶テクニックを持ってるにもかかわらずドラフォみたく全開で見せびらかさないところがまた良い。
最強診断士 2005年1月3日(月)16時6分

僕は2004年にこんなのが出ると思ってませんでした、はい。
ANGRAはもう"メロスピ"バンドじゃないね。そういうレベルで語られるバンドじゃないよ。
凄い。

疾走曲が少ない?
だから何?

sizuku 2005年1月5日(水)12時52分

アングラ初体験がこのアルバム。壮大なスケールで作られていて、どの楽器もすごい。コンセプトアルバムというが、ここまで作曲できるのがびっくり!!まさに買って正解だった。ギターはもちろん、ドラムとボーカルの力強さが印象的だった。
メロパワメタル 2005年1月7日(金)13時59分



極み!!!


重鋼アトム 2005年1月10日(月)10時13分

初めて買ったアングラのアルバムでしたが・・。ちょい、お子様の私には衝撃が強すぎました。もう既出もいいとこですが、イントロから「Spread Your Fire」の流れは反則ですよね。股間に鋭く重く響くメロディーとサビのクワイアに足腰がたたなくなりましたよ。歌詞も深いですね・・。ベースをやってるので早速スコアを買ってみました。ダメでした。レベルが違います。こんなテクニカルなことをしているのに、それをひけらかさないところがまたすごい。ギターとドラムのツーバスとベースがユニゾンしまくり。彼らは人間なのでしょうか?いや、すばらしいアルバムでした。ごちそうさまでした。
Dafinell-Rimbeggir 2005年1月14日(金)22時10分

↑股間とかワラタ・・
ライブ見にいくしかないな!
名前なんて面倒 2005年1月19日(水)12時46分

素晴らしい!!!!
キラ 2005年1月22日(土)17時38分

3回目です。オレもこのアルバム聴くまでエドゥをこけにしていました。マトスの声のほうが大好きだったからです。しかし本作を聴き・・・・・・・エドゥごめんなさい。

Painkiller 2005年1月23日(日)11時52分

曲単位よりもアルバム全体の構成で評価されるべきアルバムだと思います。
MCHI 2005年1月23日(日)20時59分

↑確かにね。でも、結局好きな曲だけ。。。よく聴く曲→②③④⑤⑦⑩⑪。
このアルバム好きだ!買って良かったと思えた。

RIGHT 2005年1月23日(日)23時43分

2004年度の投票でもコメントしたけど、
「メロスピ」(に彼らが分類されるとすれば)の「メロ」の部分は、
ANGRAによって極められてしまったのではなかろうか…そこまで考えてしまいます。
ガノタ 2005年1月28日(金)18時26分

自分には質が高すぎた感じでした。
2,3,5,9あたりのわかりやすい曲がすきなので。
Voはこんなにうまかったっけと思うぐらいすごいわ
メタルン 2005年1月29日(土)12時26分

ここで評価高かったので、アルバム買いました。

アンドレ・マトスがいないANGRAって?・・・と思って、
REBIRTH以降、ANGRAは聞いていなかった(!)のですが、
私が聴いていないうちに変わりましたね。このバンドは。
疾走系はジャーマン色強いですが、めちゃめちゃかっこいい!
私の嗜好が「クラシカル<パワーメタル(但しどっちも)」なせいだと思いますが、
Carry OnよりSpread Your Fireの方が数倍好きです。
また、HOLY LAND時代の優しいバラードはそのままで安心しました。
⑧とか⑩とか優しすぎますよね。
Voが安定している分、1stよりずーーっと聴きごたえがあります。

あとはREBIRTHを聴かなきゃな。
ふら 2005年2月5日(土)0時36分

書き込もうかな・・
①リバースよりもエンジェルズクライよりも断然良いです(個人的に)。
②しばらくこのアルバムを超えるものは出ないと思ってます(出たら涙ッ!)。
③このアルバム聴いてからアングラを見る目が変わりました(アングラは俺のフェイヴァリットの一つになりました)。
④とりあえずエドゥに他のバンドの曲も全部歌ってみて欲しいです(笑)
メタリック 2005年2月11日(金)14時30分

・・・凄いアルバムです、降参です。
1.DEUS LE VOLT!→2.Spread Your Fireの流れは流石、ANGRAのANGRAたる証明ですね。
Eduの歌、Kiko&Rafaelのギター、Felipeのベース、Aquilesのドラム、個々のプレイが絶妙に融合してます。それ以外の曲も捨て曲なし、流れるように楽しめました。

でも個人的には、このアルバムの作風=Rafaelのセンスに一番驚きです。
十字軍、イラク戦争。1000年経っても人間のやってることは大して変わらない・・・非常に深く考えさせられました〜、そして涙しました。

HMにはやっぱりチカラがあります。
そして、ANGRAはそのチカラを惜しげもなく拡げることができます。
まさに「Spread Your Fire!」ですね。















ebilwarning 2005年2月15日(火)23時32分

久々に出合った名盤といえる名盤。ほぼ完璧なので、難点だけを書こう。
一つ、カイ・ハンセンのヴォーカル。作品がやや中途半端な感じになった。ほかのゲストヴォーカルはうまく溶け込んでるけど。
一つ、音が厚くて通しで聴くのがつらい。

5th
1.Deus Le Volt!
2.Spread Your Fire
3.Angels And Demons
4.Waiting Silence
5.Wishing Well
6.Temple Of Hate
7.Shadow Hunter
8.No Pain For The Dead
9.Winds Of Destination
10.Sprouts Of Time
11.Morning Star
12.Late Redemption
メガトンパンチ 2005年2月16日(水)17時3分

初めて書き込みさせていただきます。メロパワ好きのドラム歴六年です。私はDREAMTHEATERのファンでメタル仲間からTemple of shadowsを勧められて購入しました!各メンバーの能力が十二分に発揮された、近年稀に見る傑作だと思います。どう素晴らしいかはここに書き込まれている皆さんの感想ズバリその通りだと思いますので、ドラムについての考察を少し語らせてください。
まず、いかにビッグアーティストだからといっても、このアルバムの楽譜が出るとは思いませんでした。変拍子もあり、高速フレーズからジャズなどの別ジャンルの要素も取り入れてるApuilesのポテンシャルの深さには脱帽です。あれだけ高速且つ複雑なツーバスやフィル(主に連打等の事を指します)を叩きながら、トラック10や11のような緩急をつけたフレーズもこなせるとは恐れ入ります。でも彼の超人的なドラムを生み出したのも、曲に対する妥協を一切せずに極限まで力を費やし、彼を信頼しきって任せた他のメンバーによる影響もあると思います。前のアルバムを聞かなくても、確実に彼らは成長を果たしている事がこれだけ容易に想像できるのは、やはり他とは一線を画していることの証明になると、私は思います。
あとはライブを見るだけです。どれだけCDを再現してくれるのか、非常に楽しみです。
赤紫の航海士 2005年2月21日(月)22時11分

新生ANGRA第2弾、5th。極限の集中力、分析力があってこそ成し得たコンセプト作の傑作、それ以外の何ものでもない究極が詰まった一枚。
dave rodgers 2005年2月24日(木)13時17分

究極の名盤!!!!!
キラ 2005年2月24日(木)16時40分

カイを否定してはいけない。彼は神なのだ。メロディ、リフを盗みもとい研究する
かわりにすっばらしい逝けメンボイスを聴かせてくれる。
いいおじさんじゃないか。
まあそれは別としてやっぱりミドル店舗やバラード系が飽きないアルバムだな。
無理にスプレッドユアファイヤのような曲をつくることはないとも思う。
このアルバムを高く評価してる人間はアングラにスピードなど求めていない人がほとんどだろう。

美しく、激しく、妖しく輝き続けてほしいバンドですな。
shin。(リニューアル) 2005年3月4日(金)3時11分

キコルーレイロのギターソロってホント滑らかだよねー。ソロアルバム出さね—かなと思ったら
出してたよ。買ったよ。最高でしたよ。そんでまたこのアルバムも聴きなおしたよ。やっぱり名盤だよ。
クリーム 2005年3月9日(水)11時21分

ANGRAのアルバムで初めて満足した作品ですね。曲の幅が広いにもかかわらず、これまでの
作品に見られた散漫さがない。
これは、コンセプトアルバムだから、というだけの理由ではないでしょう。
ステレオタイプなメロスピバンド群から一歩抜け出しましたね。
NOT 2005年3月23日(水)13時1分

ライブを見て、その素晴らしさに今さらながら一票。
従来のメロスピ路線から、コンセプトアルバムという新生面を見せたアルバムだが、「Spread Your Fire」「Angels And Demons」等の疾走系、「Wishing Well」等の癒し系?等々、バラエティに富みつつも総じてハイレベルな楽曲がズラリ。言うまでもなく演奏もテクニシャン揃いで言うこと無しです。
ただ私には、アルバムのエドゥの歌唱がやや苦しげに聴こえていましたが、ライブでは疲れを知らない抜群の歌唱力を聴かせてくれました。うん、満足、満足!
Re:J 2005年3月23日(水)23時34分

・・・一体何なんだろうね、このアルバム。

衝撃的で一発で降参なのに、聴けば聴くほど味のでるスルメアルバム。

メタルファンとしてこれを聴かずして死ねませんよ。
freedom 2005年4月3日(日)2時16分

no pain for the dead
sprouts of time
いいな。
特にno pain〜は歌詞もいいし美しい。

二ヶ月ほど前には飽きるかと思ったアルバムだったが、
これは大丈夫。
まだ買ってないなら買いたまえ。これはホントですがな。
音のいいメタリカのジャスティスと同じくらい価値あるぞ(笑)
shin。(リニューアル) 2005年4月5日(火)2時0分

テクニック凄すぎですよね!?より荘厳に、アグレッシヴに、プログレッシヴに仕上がっていると思います。最高。
cory 2005年4月10日(日)0時38分

2004年に発売された5thアルバム。いや、新生アングラとしては2ndということになるか。個人的には前作「REBITH」のほうが好きな曲が多かった。だが!しかし!バラエティに富んだ楽曲、緻密に練られたアレンジ、そして前作よりも更に研ぎ澄まされたテクニック…。アルバム全体の評価としては限りなく満点に近い。いや、満点だろう。あとは曲の好みだ。もしこのアルバムを聴いて酷評する人間がいるのなら、その人が普段何を聴いているのか非常に興味がある。よく、「メタルはちょっと…。」「クラシカルなのがダメ」って人がいるけど、そういう人にも是非おススメしたい。勢いだけのへヴィメタルじゃない、ただのメロディックメタルとも違う、“ANGRA"というバンドを感じて欲しい。
ボーカルのエドゥ・ファラスキの歌唱力は相変わらず素晴らしい!一時期へヴィメタルのボーカルは声が高いだけかと思っていたこともあったが(まったく恥ずかしい)、前作で初めてエドゥのボーカルを聴いてからというもの、僕の中ではセバスチャン・バックやマイケル・スウィート、そしてマイケル・キスクと並んでフェイバリット・ボーカリストの一人になった!それは今作を聴いてもなんら変わることはなかった。
ギターのキコ・ルーレイロはその超絶テクニックに更に磨きをかけているし、相棒であるラファエル・ビッテンコートも負けじと腕に冴えを見せる。
そしてバンドの屋台骨を支えるリズム隊の二人、ベースのフェリッペ・アンドレオーリ、ドラムのアキレス・プリースターも忘れてはならない。その安定感はもはやベテランの域に達している。それは先に発売されたライブ盤を聴いてもらえばもっとよくお分かりいただけると思う。
とにかく!全てに置いて“完・璧"なのである。さあ、普通の“パワーメタル"の域をはるかに超越した世界に足を踏み入れよう!

ポール・ビッテンコート 2005年4月13日(水)15時32分

彼らにしか出来ない音世界だ。オリジナルであることを追求し、見事に成功している。
世界の中心でメタルを叫びたくなる。
お宝発見隊長 2005年4月14日(木)12時25分

これ作ったの人間ですか?十字軍というかローマ協会というかもうANGRAというバンドが神なのです。
チョネ 2005年4月15日(金)14時20分

遅ればせながらやっと買いました。
素晴らしいの一言です。
輸入盤買ったのでリバースのツアーのライブDVDも付いてて嬉しかった。
このDVD見ちゃうと生でライブが見たくなってしまうなぁ・・・。
ヴァイス 2005年4月20日(水)1時2分

Deus Le Volt!からSpread Your Fireよりも、Temple Of HateからShadow Hunterへの流れに鳥肌たった^^;
完成度はホント素晴らしいと思う。
相変わらずというか、なんと言うか…すげーバンドですな。
カズィクル 2005年4月28日(木)20時23分

本作は本当によかったなあ。Rebirthでも原点に返った感じがしていて、それでも十分驚きに値するのに、一度死んだバンドが、こんな作品を作ってくるなんて。アイデア満載で、パワーもちゃんと有って、聴き飽きないと思います。エドゥーの荒々しいVoもちゃんと激しい曲調に有っているし。それでいて美しいアルバムと思います。

どのアルバムがANGRAで最高か、ここで一作品に限定するのは避けますが、僕は本作が一番好きになりましたし、他の作品同様、本作も充分「最高傑作」と言われるに相応しいと思います。
KUZU 2005年5月4日(水)11時11分

やっぱアングラはえぇなぁ〜・・・このアルバムから一番良い曲を選べって言われても無理っ!全曲最高にいい曲!もっと早く買えばよかった〜(>_<)
metal-taka 2005年5月12日(木)16時0分

個人的な2004年度の最優秀アルバム。
普段はあまり聴かないメロディック・パワー・メタルだが、いわゆるファンタジーのよくある様式に依存せず、ジャズや民族的なブラジル音楽などを取り入れ、ドリームシアターのようなプログレッシブ・ロック的アプローチも見られる。
抑揚のある展開力で飽きさせず一気に聴かせる本作は、コンセプトも素晴らしく文句なしの出来。
11世紀の十字軍をテーマにしていて、魂の救済という名の元にエルサレムへと遠征するカトリック協会は、9.11のテロ攻撃に対し不合理な報復を続けているアメリカとよく類似している、とラファエル・ビッテンコート(G)は語る。
主人公のシャドウ・ハンターは、そうした歪曲した背景を知る事で苦悶し、自身の信仰心や真の幸福について深く考えるようになっていく。
混沌とする現代への警鐘を鳴らしたという意味でも、アルバム・オブ・ザ・イヤーに推したい作品である。
ゆうにゃん 2005年5月17日(火)10時41分

ANGRAって、ここまで完成度が高いアルバムを作れるセンスと技量があるから凄い。
全作では「Angels Cry」の影響があったけど、今作は完全にMC後のANGRAの完全オリジナルって感じで。

ねここねこ 2005年5月20日(金)21時35分

エドゥの歌唱が素晴らしい。
このアルバムは疾走曲よりも5曲目のような曲がいい味を出している。
フェムト 2005年5月31日(火)19時29分

いい曲尽くし!これは買いです。Rebirthで終わらないあたりが流石はANGRAとでも言うべきか。
ウドーン 2005年6月9日(木)1時15分

最近メロスピ勢がいい進化をしてて嬉しい限りです

もちろんコレも素晴らしい
あぬす 2005年6月16日(木)23時58分

その辺の新参メロスピにはない圧倒的なクオリティ!
オリジナリティ!演奏技術!
アングラ以前のメロスピからはすでに失われたこの緊張感!

もはやアングラは唯一無二の存在。

私は今からお出かけしなければいけないというのに
このアルバム、どこでCDプレイヤーを停止しろというのだ・・・。
遅刻するぅぅぅ。
キタ・千里 2005年6月18日(土)12時14分

なかなか頑張っていますが、ツインリードがなんとなく内向的なのが気になります。
曲ももうちょっと分かりやすくてもいいかも。
"CARRY ON"みたいな曲が欲しくなりますね。
些細なことですが、もう少しベースがビンビン響いてもいいかも?

上質ですが、そんなに大絶賛する内容ではないような・・・。

あ、付属のDVDはけっこう楽しめました。
けんしょー 2005年7月13日(水)13時34分

とにかく、技量が半端じゃないです。キコやラファエルは今までどおりとして、
エドゥやアキレスが目立ちますね。特にアキレス、大したもんじゃないですか!

けんしょーsと同じく、ベースがあまり目立たない…それは不満かな。
アルバム後半は地味になりすぎな気もしますね。

それでも、文句なしに名盤であることに変わりはありません。
付属DVD…私も欲しかった(TT
Forte 2005年7月19日(火)1時17分

名盤!!!!最近メタルから遠ざかっていましたが、久々にガツンときました。
TOMY 2005年8月9日(火)21時57分

この曲をiPodに入れたらDeus Le Volt!とSpread Your Fireの間にわずかに「間」が空くようになってしまった。なんて事をしてくれたのか!せっかくの怒涛のスタートが台無しになってしまった。こらAppleぅ〜〜〜!
Ruby Wednesday 2005年8月21日(日)3時55分

文句なしにANGRA最高傑作でしょう!
もはやメロスピの枠を超えてしまいました。
マトス抜けてからも、高品質の作品を出し続けられる所にANGRAの凄さを感じます。

個人的には③④のようなややプログレッシブな曲があったのが嬉しかった。
最近のDREAM THEATERに若干もどかしさを感じている私としては、この路線で進んで欲しい。
WILK 2005年8月26日(金)0時21分

完全に彼らを代表するアルバムになりましたね。
そして同時に現代のメタルを代表し、今後のメタル界を切り開くアルバムだと思います。
まだまだ若いをいえる彼らの今後の進化がとても興味深い。

音質もいいし、バランスもいいし言う事なし!
ドゴスギア 2005年8月26日(金)1時56分

発売から既に一年が経とうしているのに、まーだいける。『Temple〜』以前のアルバムも同様、共に棺桶まで持って行きたいアルバムDEATH。
エドゥーになって2枚目だけど、全体のバランスはこっちだと思うし。
『REBARTH』よりもいい意味で大人な曲が多い(聴いてるオレ自身はアングラ聴き始めてから少しも大人にゃなってませんがね!)
もう彼らはメタルというジャンルの域だけでは表わせないよ。
次回作が今から楽しみだなァ、今から予約しに行けたら行く。間違いない!



































KENT9 2005年8月27日(土)19時48分

皆さんいい評価ですねぇ〜。やっぱこのアルバムは名盤ですよね。90年代臭さを感じさせない2000年代のアルバムだと思います。90年代の殻を破りこの域に達したアルバムはほんと数少ないですね。なんか、激しいだけでもメロディアスなだけでも物足りない鬱憤を晴らしてくれました。こういう名盤がポンポン出てくればCD代もたまらなくなりますな〜。
Like the metal 2005年8月29日(月)23時28分

通して何度聴いても飽きない名盤。
私が一番好きな曲は“Morning Star"です。
疾走曲は当然ですが情感たっぷりのミドルテンポの曲も佳曲揃い♪
この作品では特にリズム隊の2人に圧倒されました!!マジで凄い!!
キコとラファエルのGuももちろん◎
もうANGRAはメロスピとかじゃおさまらないですね。

ただゲストのパフォーマンスが???全てエドゥに歌って欲しかった…
HADANO'S HATE CREW Part 2 2005年9月7日(水)0時26分

自分の中では去年一番聞き込んだアルバムでした。
とにかく楽曲のもつパワーはこのアルバムが去年聴いたアルバムの中では一番強かったように思います。
クラシックやブラジルの土着的メロディーを上手く自身の音楽性に消化してもはや「メタル」の粋を超えたかのような完成度の高さにはただただ脱帽です。
久々にアルバム聴いて鳥肌が立ちました。
kazzy 2005年9月7日(水)13時33分

疾走感のあるキラー・チューンと民族スパイスの曲、しっとりバラードと
分かり易く、メンバーの超絶技巧と新ヴォーカル・エドゥの美声がスコーンと
耳に飛び込んだ前作に比べ、だいぶ雄大な雰囲気だ。コンセプトアルバムであるという
点が多少あるのかも知れないが、聴くのに体力がいる。しかし、一曲一曲の完成度は
ダイヤモンドのように鉄壁で素晴らしく、バンドの力量の素晴らしさは、
他のメタルバンドの追随を許さぬ出来栄え。ただエドゥが変にダーティーに歌っている
部分があってそこがちょっと残念と言うか違和感が。
帰ってきた男 2005年9月10日(土)0時13分

カイハンセンの歌さえなければ本当に完成度の高いアルバムになっていた。彼はアングラに限らず多くの若手の中でのゴッドファーザーなのはわかるが、どう考えてもここまで質の高いコンセプトアルバムに彼の歌声はただの蛇足でしかない。盲目的なカイファンは、
彼が登場するだけで喜ぶのであろうが、純粋に楽曲の質を追い求めるならば彼のダミ声は
全くもってこのアルバムには不要。カイの声以外は素晴らしかっただけに本当に残念。。。
江戸 2005年9月21日(水)22時12分


俺はカイの声がとても好きだからいいと思ってるけどね。テンプルオブヘイト。

それにしてもこのアルバムは妖しく美しい。俺はバラード系のナンバーが好きだなあ。

shin。(リニューアル) 2005年9月29日(木)23時43分

このアルバムを買ってから一年になりますがまったく飽きません。これぞ究極のスルメアルバムだと思いました!いままで買ったHMアルバムでは一番好きです。後半にある⑩などはリラックスしたい時に聴いたりしています。ここまで素晴らしいアルバムを作ってくれたANGRAに感謝します。
ヤニ 2005年9月30日(金)12時47分

今までのANGRAと違っててがっかりだとかRHAPSODYっぽいと文句を言う人もいますが、音楽を追求していった結果このアルバムのような芸術品が生まれたのだと思います。
さらに言うなら、同じような曲をつくり続けるだけなバンドは二流だと思います!
エドゥの表現力もアップしてますし、最高の一枚でしょう。

レイストーム 2005年10月13日(木)14時29分

最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!
暗黒の指揮者 2005年10月16日(日)18時48分

1年経ったのに、まだターンテーブルに乗る回数がそれなりにある。
これはCD所有枚数1300枚を超える私にとってみれば物凄いことである。
引き付けられる何かをずっと探してきたが、最初はこのアルバムのクォリティの高さにただひたすら聴いた。聴きまくった。仕事でとてつもなく難しい医療関連の遺伝子解析の英語文献を翻訳しながら、それでも聴いた。今聴いて気付くことは、既にそのときの感情、状況を思い起こさせるノスタルジックな空気に触れながら、聴いているいる。感情、感覚、五感に訴えてきて、なおかつそれでも引き込まれ、作業の指が一瞬止まる。そして一時の音楽への集中。忙しいですが幸せな生き方をさせていただいていると、バンドのメンバーに感謝をしたい。BGMとはバックで流れていて気にならない、心地よいものだけではなく、時に耳を引く強烈なフレーズになるときには、おのずと自らの筆も休まるのである。そして、マンネリと疲労はある部分までリセットされ、また新たな行動へのモチベーションへとリードされる。それが出来る優れた音楽のうちの、貴重な1枚。
セッキージョーダン 2005年10月26日(水)0時20分

捨て曲一切なし!66分あるのにダレない!
これぞメロスピの名盤!と言った感じです。
松戸帆船 2005年10月28日(金)17時4分

購入してから1年以上経過してるのに月いちぐらいのペースで聴いてます。
つまり飽きません。
こういう聴き方ができるアルバムってDREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」以来です。
個人的に10年に一度のアルバムです。
作り手の工夫や心意気が胸に染み渡る名盤です。
12曲目の「LATE REDEMPTION」、切なくて良いです。
メタルが好きで良かった。。。
メタル初心者代表 2005年10月30日(日)22時24分

これは間違いなく買って損のないアルバムでしょう。
もう1年以上経っているのにいまだに聞き続けてますし↑の方と同じだ(笑
ドラマーがやたらと俺のツボを金物で叩いてついてきて憎いくらい好きです!
1曲目のイントロ終わり頃のチャン、チャン、チャ、チャン!(違うかも^^;
でもう大満足です(泣)疾走、ミドルテンポ、バラード全てにおいて良い!!!
こんなすごいバンドを結成するきっかけ?を作ってくれたマトスには感謝してもしたりないです(笑)前作も大満足でしたが今作でさらに満足させてくれてこれからもめっちゃ楽しみですね〜♪

アンソニー 2005年11月1日(火)17時7分

アルバムの感想は皆さんの言う通りすばらしいです。きっとこれ以上はしばらく出ない
でしょう。渋谷のライブも最高でした。キコのギターは絶品です。上手すぎです。
メロパワ最高! 2005年11月3日(木)1時20分

前半に良い曲が集まっている。後半は悪くはないけど、少しソフトすぎるかも。
あと、ゲストをあれこれ参加させたのはちょっとマイナスの気が。いつ聴いても、余計なことをしなければ大傑作になっただろうと思って、惜しい気になってしまう作品。
暗黒騎士MARS 2005年11月14日(月)4時4分

今更ながらいいアルバムです。
曲単体なら前作の方が好きだけどアルバムとしてはこっちかな。
メタル伝道師 2005年11月15日(火)23時12分

発売一年以上経ってやっと購入できたANGRAの最新作。内容は前作同様期待を裏切らない最高の出来栄えだと思います。毎回お決まりの①〜②の流れはアルバム全体を引き締めていて良いです。⑥のカイハンセンのゲスト参加のTEMPLE OF HATEですが、個人的にはエドゥだけで良かったような気が…
蒼い瞳の狼 2005年11月20日(日)15時9分

買った当初はよくわからなかった。「REBIRTH」をその直後聞きすぐにANGRAのすばらしさがわかる。「REBIRTH」を聞き込んだ後、「TEMPLE OF SHADOWS」を聞いてみる!すばらしさに奥深さがあるアルバムとようやくわかる。どちらのアルバムも大変傑作と今はわかる。このアルバムはただしよく聞き込まないと複雑なので、何回も聞いてみてください。それにしても奥深いな〜。高貴ささえ感じます。
RUNNNING ALONE 2005年11月20日(日)18時4分

カイとの絡みの良さがわからんとは…狭いな心が(笑)
ゲストを呼ぶ時点でその曲が本人たちのバンドから少し崩れるのは仕方のないこと。
俺ならジェイムズヘットフィールドを呼んでも別にいいと思うけどな。
テンプルオブヘイトのバックボーカルでヌオウイエエーイ!!って唸ってればいい。
カイの声は確かに上手くはないが、あれはあれで味があるのだ。
決してアングラの世界観からずれてるとは思わないけどなあ。
ブラガのサードにも呼ばれて叫んでるしね。
彼のシャウトはなかなかいいと思うよ。カイをマジな口調で叩くのはやめろよ。
アングラ好きならあいつらがゲストに迎えたおっさんも含めてアルバム聴いてやれよ。

名盤だな。ただリバースも期間を置いて聴くと素晴らしいんだよな。
次作にも期待。


shin。(リニューアル) 2005年11月25日(金)2時29分

ついに今さらながら買ってしまった。っていうのもリバースからアングラは聴いてなかった。。。しかしUS盤でDVD付の2枚組みで2200円だったので購入。DVDの方が十分楽しめた。ボーナスDVDだけでも元は取れた。最高のアルバムです。
ジーノ 2006年1月1日(日)13時54分

これは本当に飽きが来ないアルバムですねぇ〜 最初はRebirthの後の急激な変化に驚いて 正直 Spread your fireとWishing wellとSprout of time以外は微妙かなと思ったのですが、耳に馴染む内にどんどん好きな曲が増えていき 今では アルバム全編 通して聴いてます しかし こうなってくる次のアルバムでは一体 どんな物が来るのか全く予想できませんねぇ でも 彼らなら また素晴らしいアルバムを作ってくれる気がします
ピチョン君 2006年1月6日(金)17時21分

まさかこのタイミングでこんなものを作ってしまうとは!!??リバースで完全燃焼したと思ってて次はマァホーリーランドのような実験作かな?って思ってました。ジャケットもアングラらしくないし。しかし蓋を開けてみれば、確かに実験作かもしれませんし一回聞いて、その時はやっぱりなと思った。


だが、ん?と思ってもう一回聴いて、あれ?と思ってもう一回、そしてもう一回・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!これっていわゆる名盤????

しかしいいと思ってるのは俺だけ?と思いこのサイトでこのアルバムのレビューを見てみると!!!!発言数がおかしいことになってるではありませんか!!!!!!(笑)

そしていつのまにか自分の中でリバースが霞んでしまってることに気づいたときにはすでに俺の魂は現実には無く、11世紀ローマにありました(爆)

マァそれは言い過ぎだけどこのコンセプトのストーリーがまた最高でこのアルバムを聴いてるとコンセプトの世界へ連れていってくれます。それぐらい音楽とコンセプトが一体化していてドラ○もんの絵本入り靴も顔負けです(笑)もちろん楽曲のレベルも高く、リバースは彼らにとってはほんのジャブに過ぎないということを思い知らされました!!そしてこの先アングラがどこへ行くのかもうさっぱりわかりません。リバースでアングラを理解したと思ったら一気に突き放されました。
もう何なの???って感じ(笑)
しっかし、まさかここまでやってくれるとは!!!
gyo 2006年1月7日(土)14時37分

アングラの最高傑作。
間違いなくアルバムとしての完成度は一番。
メンバー全員の力がスゲェ。
まいりました。
値段が倍でもいいくらいすばらしいの一言です。
結成10年過ぎてここまですごいことやってのけるバンドは無いっすよ。
次のアルバム大変じゃない?
METAL LICAちゃん 2006年1月17日(火)2時21分

ここまでやっていいのか?と思いたくなるくらい濃厚で素晴らしいアルバム
前作も良かったが復活第一弾ということもあり、「らしさ」にやや重点を置いていた感があった
当然この作品には「真価」が求められるわけだが、期待のはるか上をいくような質の高さ、もう降参です
前作でも感じていたがメロスピとかそういう枠ではもうくくれないバンドだと思う
疾走とかキャッチーとかわかりやすさとか言うのであればそこらに溢れているメロスピバンドを聞けばいい
とにかく今後も豊かな才能あふれる作品を作り続けて欲しいです
a-Gravity 2006年1月21日(土)8時14分

一時期は解散崩壊の危機に瀕していたANGRAがその危機を脱して新生ANGRAとして生まれ変わり出したアルバムがあの超名盤Rebirth!こんな完成度の高いアルバムを出してしまったら再結成早々に才能を使い切ってしまったのではないかと心配にもなった人が多かったでしょう。しかし、まさかこんな恐ろしいアルバムを二弾目に持ち出してくるとは!!今度は2回も連続でこんなアルバムを出してしまって次は大丈夫かという不安が出てきますが、何、彼らはきっと次もやってくれるでしょう!
Ruby Wednesday 2006年2月2日(木)15時16分

はっきり言ってここに辿り着く為に今までバンド活動を続けて来たようなものだ。そう思わせるようなアルバムだ。ANGRAの良いとこだけで形成された作品と言っても良いだろう。
ニューアイランド 2006年2月3日(金)10時55分

まぁーあやってくれましたね。
自分の「Spread Your Fire」に対する悶絶っぷりはANGRAの中では一番でした。

今までの各アルバムの良い所をそれぞれ摘んで作り上げたような作品。
メンバーも落ち着いてきて、どことなく安定感があり、ANGRA本気だぜ!っていう感じ。
「あぁ、カッコイイ」っていうアルバムは今まで数多くありましたが、
「すごい、感動した」っていうアルバムはそう巡り会えません。
まさにこのアルバムがそうです。クオリティにバラつきがなく、飽きにくい。
プログレ色の強い曲もあり、わかりやすいメロディの曲もあり、で。

高校時代はこのアルバムを聞きながら登校。電車の中で「Spread Your Fire」。異様な感じでした。
名盤。
鎖々薙 夜梁 2006年2月10日(金)0時40分

間違いなく人生で最高のアルバムの一枚。
まだメタルを聴くようになって1年半くらいだけど、そのきっかけになったのがこのアルバム。友達待ってたら遅刻して、暇だったから近くのTSUTAYAで試聴したのが始まり。
それまではJ-POPとか聴いてたけどなんかものたりんくて。
そんなときに聴いたこのアルバムの衝撃はまさに筆舌に尽くしがたし。Deus le Volts!からSpread Your Fireでもう完全にノックアウト。即買いしました!その後もうどっぷりとメタルそしてANGRAに浸かってます。今思えば友達よ遅刻してくれてありがとう!
eyo 2006年2月13日(月)17時38分

最強。
語る必要が無いくらい神がかってる
(_)db カンチョー♪ 2006年2月16日(木)14時45分

初めて買ったアングラのアルバムです。
前作で見事に復活を遂げた彼らだったが、
前作であんな名盤を残しておきながら(というか復活作なのでメンバーたちも相当気合が入ってたはず)
今作は個人的にそれを上回っています。
コンセプトアルバムで一つのアルバムで一つのストーリーになってますが
いろんなタイプの曲があり以前から取り入れていた民族的な要素も上手く消化してます。
サウンドも前作より厚みがまして迫力が出ています。楽曲一つ一つがはっきりとしている所も良いですね。
とにかく一曲毎の質が非常に高い。
はっきり言って神盤です。

10倍太陽拳 2006年2月23日(木)22時2分

これは神。
200Pもあっという間でしょう。
高見沢俊子 2006年2月28日(火)22時9分

まるでアルバム全体が一つの映画のよう。そのぐらい素晴らしい。
神々しすぎますよ・・・
最高のスルメ盤。
あばろ〜ん 2006年3月11日(土)22時26分

やはりANGRAはそこらのメロスピバンドとは演奏も楽曲のクオリティも
格が違いますね。それはREBIRTHでも十分感じていたことですけど、これを聴いて確信しました。名盤です。
薬缶 2006年3月19日(日)1時33分

巷にはびこる「疾走」と「クサメロ」。
疾走してれば名曲!みたいな現状に正直うんざりしていたんですが、この作品は違う!
メロスピっていう枠から、完全に飛びぬけてますよ。
ANGRAとこの作品のために新しいジャンル作らないと・・・。
しかし次回作はどうなんの?これ以上の作品ってちょっと想像できないですよ。
でも次回作でこけても良いかな。死ぬまでこの一枚聴けますから。
というわけで、ANGRA渾身の超超名盤です。
まだ聴いていない方は、すぐに聴きましょう。
monkey 2006年3月27日(月)12時57分

神盤。
この次の作品が想像できない。
Angra至上最高傑作で各メンバーの技量がハンパないことに・・・
語る必要がないくらいの究極の1枚。
音楽のゆーた 2006年4月22日(土)1時19分

アルバムのどこをとっても隙が全く無い、完璧なアルバム。
ここまでの物を作られると次のアルバムは一体どうなってしまうのか?期待と不安が半々です。
猫飯 2006年4月27日(木)13時10分

もう語り尽くされているのでなにも言いようがない(笑
言えるのはただ一つ、文句なくいいアルバムです。
2曲目を最初に聴いた時、アングラはここまでテクニカルだったのかと衝撃を受けました。
後半は大人しくなりますが、聴けば聴くほど味が出てくるので心配は無用です。
アナゴ 2006年5月19日(金)19時41分

脱メロスピってことで買ってみました!

正直速さが無くなっただけで
ピロピロギターソロ健在!クサメロ全快!やっぱ疾走曲あり!
の3拍子そろってました。プログレプログレ巷では言われておりますがそういうのを期待してる人は“絶対"に買わないほうが賢明かと。正直キーボード弾いてりゃプログレってもんじゃないです!テクニカル=プログレってのも大した偏見です!
よってこのアルバムはメロスパーの人向け^ ^
LUCANDA 2006年6月12日(月)18時2分

ANGRAというジャンルが確立した!
ものすごい曲の構成力!半端じゃない!!
十月ごろにニューアルバムが出るとの事なので、なんかもう毎日が希望に満ち溢れています。
炎の女神ここにアリ!!!!
オケケ 2006年7月9日(日)18時30分

私にコンセプトアルバムの素晴らしさを教えてくれた一枚です。個人的には今までのアルバムに比べて、曲のバラエティーが増えた一枚。その分、最初に聞いた時には散漫な感じがするが聞き込んでいくうちに理解が深まり、最終的には他のアルバムよりも飽きにくく長く付き合える気がする。
ピチョン君 2006年7月11日(火)0時29分

このアルバムどこにも隙がない。コンセプトアルバムの中では私が一番好きなアルバム。
カヴァレラLOVE 2006年7月25日(火)17時54分

前作「REBIRTH」の成功によって以前と変わらぬ実力と音楽性を備えていることを世間に知らしめた新生ANGRAが、真の意味でファンを惹きつけることのできるバンドであるかを世に問うたのが作品であり、個人的にもアルバムを聴くまで期待と不安を抱いていた。
しかし、彼らはそんなプレッシャーをもはねのけ、バンドの最高傑作といっても過言ではない名作を作り上げた。
'04年に発表された本作は、11世紀ヨーロッパにおける十字軍のエルサレム遠征をテーマにしたコンセプト・アルバムである。
プロデューサーは前作に引き続きPINK CREAM 69のデニス・ワードであるが、音の分厚さがこれまでになく増しており、情報量の多いアルバムとなっている。
バンドの演奏テクニックは相変わらず素晴らしく、前作ではやや線が細く感じられたエドゥのヴォーカルも押し引きを覚えた素晴らしい歌唱を聴かせてくれる。
神秘的なメロディの「DEUS LE VOLT!」からスピーディなメロディック・パワー・メタル史に残る超名曲「SPREAD YOUR FIRE」への完璧な流れを始め、スリリングなギター・リフと激しいツー・バスを聴かせる「ANGELS AND DEMONS」、勇ましくも愁いを帯びたメロディの「WAITING SILENCE」、爽快感のある美しさを持ったバラード「WISHING WELL」、GAMMA RAYのカイ・ハンセンとのツイン・ヴォーカルによるANGRA史上最も速い超激走チューン「THE TEMPLE OF HATE」、目まぐるしく展開するプログレッシヴ大曲「THE SHADOW HANTER」、エドゥの伸びやかな歌唱が素晴らしい「NO PAIN FOR THE DEAD」、BLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュが参加した、エッジの利いたヘヴィ・チューン「WINDS OF DESTINATION」、民族音楽的なオリエンタル・ムードを放つ「SPROUTS OF TIME」、おそろしくテクニカルで流麗なギター・プレイが聴ける「MORNING STAR」、グラミー賞受賞経験もあるブラジル人アーティスト、ミルトン・ナシメントが素晴らしい歌唱を聴かせる「LATE REDEMPTION」、これまでの楽曲をオーケストレーションで綴るエンディング曲「GATE XIII」と、素晴らしい楽曲がアルバムをよりドラマティックなものにしている。
常にアルバム全体として楽しみたいコンセプト・アルバムの名盤。
殺戮の聖典 2006年7月31日(月)1時42分

これはやばい。
21世紀が始まって4年で
21世紀最強のCDができてしまったんじゃなかろうか?
2004年以降に結成されたバンドは間が悪かった。
こんな素晴らしいアルバムが世にでてしまったのだから。
キッコリー 2006年8月10日(木)10時44分

前作は今までのファンを納得させるために
過去のAngraっぽい物を作った(とかいってもその時点での最高傑作だったが)
今回は今のメンバーが今のメンバーらしいものを作った
リアルアングラであり、最高傑作だ!
てんてい 2006年8月11日(金)19時20分

新生アングラの前作は傑作でしたが、この作はそれを上回る「盛大」極まりない
サウンドになっています。
一聴した時から音の圧力に気押される感じは、正直少し違和感が伴う・・・昔の
作品と比較して音質的には格段に良くなるのは当たり前で、そうしなければ凄いと
思ってもらえないのは仕方ないことだと分かってはいるものの、音楽としての
癒しというか、「楽」に和める部分がスローな曲でも余り感じられず、ずっと
緊張を強いられるのが個人的には少し辛かった。
よりテクニカルになったギターソロ等にもさほど魅力を感じず、複雑すぎる曲が
印象に残らない等、結構むずかしい作品であります。

スローな曲やパートは飛ばしてしまいたくなるし、じっくり聴いても途中で興味を
失う「蛇足」もあり、何度も通して聴けないというのが本音です。一口にコンセプト
と言っても様々なドラマがあり、自分には単純にこのドラマが性に合わないだけだった
のかも知れませんが・・・。

あと、前作ではミドルテンポの曲やバラードがとても良かったが、今回は反対で
疾走曲が魅力的だった。カイやハンズィがゲストとは、熱い!凄く嬉しかった。
(実際、そこの部分は世界が変わったようだった)この二人はエドゥにはないものを
上手くカヴァーしていて(怒り、邪悪さ、神聖さ等)雰囲気としてとても良かった。
hiromushi 2006年8月22日(火)0時44分

いいいみでやばいよこれ
まーひ 2006年8月26日(土)10時52分

それにしてもここのベースとドラムはスゲーな!めちゃうまいのは当然ながらその存在感は半端ではない。昔ベースをやっていたのでその凄さが良くわかる...はぁこんな風に弾いてみたい。そしてそれに乗っかるギターとボーカル、いやはやたまりません。特に①〜②の曲の流れはメタル歴18年いろんな曲を聴いてきた中でも最高です。何度聞いても熱くなります。もうすぐニューアルバムが出るみたいなので楽しみだなー。一度ミュージックステーションにでも出てもらってアングラを知らない皆様の度肝をぬいてもらいたいもんですな。

おやじメタル 2006年9月6日(水)23時16分

アングラといえばメロスピでその類のSPREAD YOUR FIREなんかはやはり評価が高い。
しかしバラード系の曲の方が圧倒的に気に入ってしまうとは、何という皮肉でしょう。

無論、良いアルバムだと思います
ELTUPA 2006年9月13日(水)21時53分

メタルの歴史に残る名盤。ほんとに良い。
この1曲1曲のクオリティーの高さ…天才的です。
次作も楽しみですね。
WHITE STRIPES 2006年10月13日(金)1時44分

ANGRAさいこー

ねもやん 2006年11月6日(月)0時31分

超名盤と言っても誰もが納得すると思います。これ以上の作品はこの先しばらく出ないかもしれない。
ヌノ君 2006年11月12日(日)1時53分

神がかってますね、ホントに。
この手の音楽でANGRAを超えるバンドはもう出てこないとすら思えます。
スピードチューンはもちろん素晴らしいのですが、バラードの5、そして7、10などのミドルテンポの曲の構成力も圧倒的で死ぬまで聞き続けられると思います。
マジで、来日した時にTVでパフォーマンスして日本のお茶の間のみなさんの度肝を抜いてほしいですね。
ムステイン帝王 2006年11月14日(火)11時57分

いや〜これは凄いアルバムですね〜。アンドレコンプレックスを完全に払拭した感じがします。アルバムの世界観にはまっていまい再生すると最後まで聴いてしまいますね。
新メンバーの貢献力がこのアルバムの土台をしっかり支えていて演奏力に鬼気迫るものさえ感じます。後、ラファエルに小説家になれるぐらいの文学能力を感じました!
はるまんり 2007年1月18日(木)12時6分

このアルバムは俺の人生の中でも唯一ジャケ買い(と言うよりも衝動買いと言うの方が正しい)したアルバムです。内容は十字軍の話というコンセプトアルバムで、キリスト教のことが多く少しつかみずらいとこもありますが、曲はSpread Your Fireは初めて聴いた時なんかは思わず「ジャケ買い成功したぞー!!」って言ってた。メロスピってどうもガキっぽいとことかがあったり、どこか軟弱でアニメソングみたいだったり、音がピロピロしてたり(てかこれはたぶんキーボード)、なんか微妙だなぁと思ってたけど
これは違う。音もズッシリ重くもちろん速く、そして完成度が高い。俺の中では2000年代のメタルの名盤です。
モロッコ 2007年2月5日(月)16時12分

歌詞が格好いい , 宗教戦争 , 十字軍 , そしてクラシカル , メロディアスメタルっぽくないのはむしろ長点だ .
山口 弘 2007年2月13日(火)20時17分

まず飽きさせない!
全てが良曲だよ!雰囲気出すぎでしょ!
ヘビメタという偏見を捨てて聞けるんだよね。
ただUS盤を買ったせいで詞の世界になかなか入り込めないでいるけど・・・。

②、④、⑤、⑥、⑧、⑨最高です。特に⑥が好きだな。
ゲストボーカルも迎えたからこその完成度だと思います。

ライヴも楽しみたいならUS盤を。
ライナーノーツや日本語訳の詞の世界に浸りたいなら日本盤を。
俺はどっちも欲しかったけどUS盤を買いました。
shouhei 2007年2月25日(日)9時24分

強 烈 !
迎恩衆 2007年4月28日(土)1時18分

やっぱりこのアルバムが一位だったか。
確かにANGRAのアルバムでは最も完成度が高い。

Dr.Strangelove 2007年5月3日(木)12時17分

メタル聴いて1年ちょっとの若僧がこんなことを言うのもなんですが、メロディック・スピード・メタルというジャンルはもうこのバンドで極限に達してしまったんじゃないかと思いました。
このジャンル独特の子供っぽさがなくて、逆に知性がひしひしと感じられる。聴いててる自分の頭が良くなった気分になる(笑)
ドンタコス 2007年5月27日(日)12時41分

CARRY ON、NOVA ERAに勝るとも劣らない、SPREAD YOUR FIRE、THE TEMPLE OF HATEの
2曲でノックアウト。アルバムとしての完成度も群を抜いている。
他のメロスピバンドの曲を聴いて「このバンドも良いなあ」と思っても、このアルバムを
聴くとそれらが霞んでしまう程の凄みを持っている。
今後このアルバムを本人達すら超えられるのか?という不安さえ覚える超神盤。

なんちゃってメロスパー 2007年6月3日(日)13時23分

このアルバムは俺の人生の中でも唯一ジャケ買い(と言うよりも衝動買いと言うの方が正しい)したアルバムです。内容は十字軍の話というコンセプトアルバムで、キリスト教のことが多く少しつかみずらいとこもありますが、曲はSpread Your Fireは初めて聴いた時なんかは思わず「ジャケ買い成功したぞー!!」って言ってた。メロスピってどうもガキっぽいとことかがあったり、どこか軟弱でアニメソングみたいだったり、音がピロピロしてたり(てかこれはたぶんキーボード)、なんか微妙だなぁと思ってたけどこれは違う。音もズッシリ重くもちろん速く、そして完成度が高い。俺の中では2000年代のメタルの名盤です。
モロッコ 2007年7月28日(土)22時29分

メロスピの超名盤の1枚だと思います。
コンセプトアルバムとしても完成度が高いです。
PaganHorde 2007年9月6日(木)17時34分

みんながどう思っているのか知らないけど、俺はこのアルバムの曲はX JAPANっぽいなって思った。
で、X JAPAN好きな俺は即買いに行った。
そして、REBIRTHなども買って、ANGRA好きになった。
なんていうか、90年代の若い頃の自分を思い出した。
青春だなー。
ヴァシュロン 2007年10月7日(日)12時24分

みんながどう思っているのか知らないけど、俺はこのアルバムの曲はX JAPANっぽいなって思った。
で、X JAPAN好きな俺は即買いに行った。
そして、REBIRTHなども買って、ANGRA好きになった。
なんていうか、90年代の若い頃の自分を思い出した。
青春だなー。
ホイヤ 2007年10月7日(日)12時25分

メロスピはあまり好きではないのですがこのアルバムはメタル史上に残る名盤でしょう。一曲一曲が名曲である上に、コンセプトアルバムとしてのまとまりも最高級です。数あるメタルバンドのアルバムの中でも屈指の完成度だと思います。ゲストのおかげでより厚みが出てます。

特にTHE TEMPLE OF HATE と THE SHADOW HUNTERは私の感性にジャストフィットです。完璧。
株式 2007年11月26日(月)21時5分

児童向きアニメロ。
地球にゴミがまた一つ増えた。 生ゴミみたいにくせえ

Sonny Boy Williamson III 2007年12月5日(水)22時46分


改めて聴くとどの曲も非常に完成度が高く , 頭に残らない曲と謂うのが一つも無い , これは一曲一曲がシーンを表しているからなのだろうか . 十三曲と曲数は非常に多いのにまるで飽きずに聴ける . 信じられん .

時系列順に並べて見たのだが.

Gate 13(消去法 , これから起こる話を暗示しているんじゃないかと)
The Temple Of Hate(年号)
Winds of Destination
Deus Le Volt!(次の曲とのメドレーだから ?)
Spret yuer Fire(場所が今一分からないけどここなんじゃないかと)
The Shadow Hunter(これはWaiting Silence以前の出来事)
Morning star
Waiting Silence(Morning Suter は助けている時の話)
Wishing Well
Suprout of Time(主人公がキリストから反逆をしたとき)
Angel And Diamond
Late Redempion(ラストシーンだが , 埋葬が最後であるべき)
No Pain For The Dead(主人公の埋葬なので最後)

であってますかね ?
山口 弘 2007年12月7日(金)20時23分

こういうのがあるからメロスピはぬけられない
悶絶名盤をありがとうアングラ
てんとむし 2008年2月29日(金)13時48分

深みがあって良いアルバムですね。個人的にはDREAM THEATERみたいな味付けも施されたWaiting Silenceが一番好きかな。後半の流れが素晴らしいです。
ちせ 2008年3月19日(水)13時47分

正直こんなに凄いアルバム聞いたことない!
絶品!
他のアルバムはangraファンだけのものだがこのアルバムだけは人類の遺産だ!
せいじ 2008年6月1日(日)0時7分

今までどのアルバムもパッとしなかったので〜
Spread Your Fireを聴いたとたん「きたぁぁぁぁぁ♪♪」ってなりました☆
それでね、もう1曲そんな感じのないかなぁ〜って思ってたんですけど
Temple Of Hate以外見当たらなくて、最初は「なんだこのアルバムめっ><」って思ったんですょ〜。
でもでも!!このアルバムの本当の主役は、この疾走の2曲でゎなく!!
脇を固める穏やかできれ〜なミドル曲ちゃんたちにあるのだぁ〜!!ってことに気づきましたっ☆

アングラは、一般的にはメロスピバンドってことになってるので
「早くてかっこいいのが聴きたいにょ〜」って方がこのCDを買ったら、まず「なんだこの駄作ゎ〜」って言うと思います。最初の私みたいに!(笑)
しか〜し、心がおだやかなとき、落ち着きたい、リラックスしたいときに、このCDを聴いてみてくださいっ!(とくに7曲目以降!)
きっと、「ほぇぇ〜いやされるぅ〜」ってなるはずですぅヾ(〃^∇^)ノ
目を瞑って聴くと、世界中の美しい風景が浮かんできますょ〜♪
でねでね、おすすめはね、10曲目の「Sprouts Of Time」ですっ
ものすご〜く癒されるし、サビがすごくいいメロディです☆

私はよくグーグルの画像検索で、世界のきれいな風景を見たりするんですけど
それやってると、このCDが聴きたくなります(笑)
しゅがー 2008年7月9日(水)0時14分

ANGRA!生で見たい…
メタルンバ♪ 2008年12月30日(火)18時33分

ピロピロ鳴ってるだけのそんじょそこらのメロスピとは格が違います
最初から最後まで一切の捨て曲なし
三百枚程のCDを持ってますが、一番のお気に入りです

墓場まで持っていきたい・・・
ぴっぽっぽ 2009年1月12日(月)6時51分

正直、REBIRTHを越えるのは無理じゃ無いか?と思っていましたが・・見事に越えました。
疾走曲は勿論、ミドルテンポの曲も非常に良いです。多彩なゲスト陣も参加しており文句の付けようが無いですね。

とにかく凄いです!そこらのB級メロスピバンドとは格が違います。ANGRAの最高傑作と思います。
ぽこ丸 2009年6月11日(木)13時59分

疾走曲から好きになり、その印象が強かったAngraですが、このアルバムを通して聴いてみた単なるメロスピで済ませるほど単純な音楽性ではないと思いました。
プログレッシブな曲が多く、展開が複雑で、非常にテクニカルです。
メロディも美しく、クラシカルなフレーズもあり、耳に残ります。
チャイチャイ 2009年6月13日(土)23時45分

なにやら荘厳なイントロで幕を開け、すぐさま一撃必殺の感動的疾走に打ちのめされる!
とにかくSpread Your Fireは…物凄いキラーだ!Carry OnやNova Eraにも劣らないアングラ屈指の名曲だろう!!
そこから広がるアングラ・ワールド、疾走曲はもちろん濃厚なミドルバラード…ただ綺麗なだけでなく聴き込むほどに聴き応えのあるバラード…それこそがこのアルバムの世界観を創り上げている!捨て曲もなし…!
まろまろぷろん 2009年8月31日(月)19時24分

アルバムが出た当時「天ぷら・お酢・砂糖・酢」と呼んでましたw
アルバム評に関係なくてサーセンwww

デビュー時
1st:シンフォメタル、傑作中の傑作
2nd:コンセプトアルバム、出来は良いがガチメタラーには不評
3rd:方向性に迷いが出て、ちょっとした問題作

復活時
4th:シンフォメタルのこれまた傑作

さて、5thである本作がコンセプトアルバムだと発表された当時、上記の流れから
「デビュー時の流れに沿って、これまた微妙な作品では?」
と、変に不安になった覚えがありますwww

結果から言えば、素晴らしい作品でした。

2ndは幅広い音楽性と高い演奏力を持った素晴らしい完成度でしたが、
メタルとしてのパワーや攻撃性に欠けていました。
それゆえにガチメタラーからの評価が低かったんだと思います。

今作ではそれを反省したのかどうかは知りませんが、
コンセプトに彩られた壮大な世界観や高度かつ幅広い音楽性は保ちつつ、
メタルとしてのパワーや攻撃性をきっちり保持していました。

Spread Your Fire、The Temple Of Hateのような疾走ナンバーが、
心地よい緊張感を保持していたのも良いですね。
ベテランになると、悪い意味でそういうものもコントロールできてしまうので。
デビューから10年以上過ぎていましたが、良い意味で若々しかったです。

メタラーならば聴いておかねばならないアルバムのひとつでしょうね。
たまじゃ 2010年4月6日(火)16時3分

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