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VOICE OF WILDERNESS / KORPIKLAANI
おそらく2005年ハイライトの一つとなるであろうKORPIKLAANIの2ndフルアルバム。
正直PVだけの一発屋かと思ってたのですが、この2nd音楽的にも非常にレベルの高い内容となってます。
FINNTROLLと比べられるかと思いますが、あちらがブラックユーモア的な要素を前面に押し出したタイプだとしたら、このKORPIKLAANIはより本来の民謡的な手法を押し出し、かつキャッチーであるといえると思います。民族楽器本来の良さへのこだわりなど、母国フィンランドに対する万歳感も非常に好感触です。
楽曲単位では、印象的なギターリフと民謡パートが互いに潰しあうことなく、お互いが立つことでともに強力な魅力となっていることがこのバンドの武器かと思います。しかし・・・
しかしこのバンドに対して音楽的にどうとか言うレビューすらもはや無意味かもしれません。
ブックレット開いて1ページ目、かつてない笑撃に襲われること必死です。さらにブックレット最後のページを飾るはさらなる笑撃かもしれません。日本語訳の歌詞も笑わせてくれます。
もはやこれがバンド側の狙いなのか知る由もありませんが、真のエンターテイメントの一の形には違いないと感じました。
最強診断士 2005年1月25日(火)21時45分
邦題のズレっぷりと帯に小さく<宴メタル>と書いてある所に
笑えます。ヴァイキングメタルはこれが初めてでしたが民族楽器が速い曲などと
すごく合っていて聴いてて気持ち良かったです。
CDの帯に「フィンランドの深遠なる森より現れた妖精」とかかれています。(笑)
どんな妖精かはぜひ聴いて感じてください。
これぞお祭りメタル!!!
変に気負って聴く必要は一切ありません
聴いて・騒いで・吐きましょう^^
前半期がこれのせいで暗雲がw
この先これを越えるのがでてくるかあやしいと思わせる、アルバム。
楽しい。つか楽しすぎです!ライブいきてー!!
ビール片手に友達と楽しんで聴こうぜー!!
ライブやってくれー!!!!
アンドリューWKのメタル版といったところか。最後までサラッときける良盤にしあがってます。これなら、ヴァイキング・メタルを聴いた事ない人でもすんなり聴けるとおもいます。
PVがおもしろいので、国内盤を買いましょう。
えめるそん 2005年3月12日(土)12時24分
邦題のせいで買わない人がいるかも。。。。。
曲はお祭り曲ばかりでかなりのりのり、デス苦手な人も是非。
あんまり有名になり過ぎないように願い続けるのは私だけだろうか。
>☆我喜歓狂詩曲☆様
妖精ってw濃いなぁ・・・w
某シンジケートで流れた "Beer Beer" (邦題:吐くまで飲もうぜ 笑) を聴いて衝撃を受け即買いしました (笑)
とにかく聴けばこころはウキウキ、からだはノリノリ、思わず笑みがこぼれハッピーな気分になる事間違い無しなアルバムです、完全におバカですが計算ずくでは無く素でやってるんだろうなーというのが伝わってきます。
ビデオクリップの印象が一人歩きしてイロモノ扱いされていますが曲自体は至ってマトモ (・・・だと思う 汗) だし生楽器を最大限に生かしたアレンジが素晴らしい! 今までありそうで無かった斬新なサウンドだと思います。
宴メタルとは…
新たなるメタルジャンルを開拓したのでは!?
PVに目が引かれがちだが、「Journey Man」と「Hunting Song」は普通に名曲。
これはすばらしい!!!!
こういう、トラッドとメタルの融合ってのをちゃんとできるのって実は凄く稀なんです。
自分の思い当たるところじゃTRIBE OF GYPSIESとGARY MOOREとSKYCLAD、あとは六三四くらいしか。
というか、
SKYCLADは完全にワリ喰いましたね。(苦笑)
うーん、ほんとに凄い。おもしれー!!!
けんしょー 2005年10月19日(水)14時20分
なんか吹っ切れたSKYCLADって感じで変り種ヘヴィ・メタル。
個性が強いが、ただインパクトだけに終わらない音楽性が強みだと思う。
要は曲が良いってこと。
PVを教えてもらって、見たらはまりすぎ! 楽曲も普通にカッコイイ!
久々に捨て曲ゼロのアルバムに出会えました。今はコルピ一直線です。
インスト=捨て曲の概念をひっくり返してくれました。インストが一番格好いい。(誉めてます)だれか、あやや狩りのFlash作ってくれないかな。
早くサードアルバム出ないかな♪ 来日しないかな♪
最強ヴァイキングメタル . 兎に角楽しい , 私はゴシック難解ドゥーミィーサウンドがすきなのだけど , やっぱりこういう快活な音楽は絶対必要 . さあ一緒に歌おう , ブックレット笑おう . アヤーヤアヤーヤーアヤヤーヤヤーヤ . ってね . 捨て曲なしの名盤 .
PVのせいで色物と思われがちですが、内容の方は至ってまともなフォークメタルで
クオリティも普通に高いです。
ただ、やりすぎ感はありますので、特に3rd以降そろそろ食傷気味とも
思えるのも事実です。
そんなわけで、初めて聴く方はこの2nd辺りから入ってみると良いのではないでしょうか。
妖精と言う名のゴリゴリのオッサン集団(笑)しかし曲は本当に良いです。
聴いてる内にテンションが上がり、落ち込んでる時なんかにピッタリな感じがします。
相変わらず邦題は笑えます(笑)そのギャップがまた良いんですが。とにかくお薦めです。