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GRAND ILLUSION / NOCTURNAL RITES
ファンのみなさんごめんなさい。私は、このアルバムで、NOCTURNAL RITESをはじめて聞きました。ハッキリ言って、肩透かしです。爆走疾走ナンバーは無いし(何でも疾走してれば良いという物でもありませんが、⑫がちょっと近いかな)、この曲は凄いという、キラーチューンも有りませんでした。どの曲も、あともう一歩か二歩なんですよね。でも、聞き込んでいくうちに、だんだん良くなっていく様な気がします。
本編最初から最後までミドルチューンで押し切ったね。でもね、全曲メロディにフックがあって、やっぱレベル高いっす。
とにかく、変わった。3rd→4th程ではないが、それ以降では一番大きく変化した。ノクタらしさが薄れてしまった感が強く(特に前半)、初めてノクタを聴くという人は別のアルバム(クサメロ満載の3rdや、正統派+哀愁路線の5thなど)の方がいいと思う。逆に言うと、マンネリ感は全く感じなかったが……。
ハイライトは3だろう。正統派 ドラマチックさが融合した見事な曲だと思う。
ソロは全体的にかなり良かった(2や9など)。
楽曲群は相変わらずというか、レベルは高い。聞き込む余地は十分にあるだろう。ただ、即効性があまりないのも事実。
イメージしていたものとはかなり違ってはいたが、3のような可能性も味わえたし、個人的には満足。ああいう、ボーカルの力強さで叙情性を引き立たせる楽曲をいくつも作れれば、このバンドは化けると思う。
1曲目から涙モノ。名曲でしょ、これは。ALIENの1stなどにも通じる哀愁系北欧ハードの逸品が現代によみがえったという感じ。キラー・チューンの定義は人それぞれだと思うが、僕にすればいわゆる“いかにもな2バスドコドコのメタル・アンセム的疾走チューン"や“ガツンとくるへヴィさ"をこのバンドに求める人はどうかしている(前作には“Avalon"というイイ曲あるけどね)。
このバンドの最大の魅力は胸を突き刺す極上のメロディと、ジョニーの“トミー・ハート8:マッツ・レヴィン2"な素晴らしいヴォーカルだと思うから。
結論を言えば、前作と本作は必聴だと思う。特に前半は悶絶級のメロの連発・・・
↑上のanthemさんへ「“いかにもな2バスドコドコのメタル・アンセム的疾走チューン"や“ガツンとくるへヴィさ"をこのバンドに求める人は『どうかしている。』」どうかしているとは、俺のことか?しょうがねえだろう、今までこのバンドの事を全く知らなくて、たまたま貰ったチラシにメロパワのノクタ・・・・と書いてあったんだから、メロパワと書かれていたら、疾走チューンを期待してもいいんじゃやねえか。あとついでに言っておくと、このボーカルそんなに素晴しいか、少なくとも俺の好みじゃねえな、胸を突き刺す極上のメロディ?そんなのあったか?俺の耳がおかしいのか?まあ個人の嗜好だからかまわないけど。だけど、近所のCDショップに1stと2nd2枚組のやつと3rd〜6thまで注文入れちゃいました。早く来ないかな〜。やっぱり3rdから聞いた方がいいですかね。
↑上のTENTEKETENさんへ。
メタル・アンセム的疾走チューンは前作のAVALONやAFTERLIFEを聞いてみて下され。
僕的に今作にアンセム的疾走が皆無なのは、
AFTERLIFE,VENGEANCE,AVALON,NEW WORLD MESSIREで素晴らしいアンセムを書いた故の余裕とも解釈しております。
これまた主観が入りますが、後任Voのジョニーにはコティペルトやトニーカッコみたいな透き通る様な流麗さが無い代わりに、思わずガッツポーズしたくなる様なメタル然とした男らしさが備わっていると思います。
そんな訳で僕の好みには後期の方が合います^^
ちなみに今作でもOUR WASTED DAYSのBメロとか悶絶しましたよ!
ファルコン 2005年9月29日(木)18時47分
連続ですません。
anthemさんの“トミー・ハート8:マッツ・レヴィン2"には同意です。
男らしさ、と言うよりか『男らしさの中に映える哀愁』的なVoだと思いますよ!
ファルコン 2005年9月29日(木)18時51分
↑まぁ争う気はないけどもね。TENなんとかさん。1年聞き込んでみな。話はそれから。
何回も聴かないと分からない人も沢山いるからね。本作の前半と前作の楽曲のサビにグッとこないならメロディ感受性欠乏症だと思うよ。あとは好みの問題。
ヴォーカルは当然素晴らしい。『オデッセイ』での貴方のレヴュー見ましたけど、あのアルバムでのジョーのヴォーカルを“タンが絡んでるようで聞きづらい"と評価するかわいそうな人なので、何言われても気になりませんな。
大体本作を“メロもヴォーカルもダメ"と感じて気に入らないならなんで過去のヤツ注文したの?意味分からん。
これ以上は反論しません。みんなのスペースがもったいない。これを読んでる他の皆さん、貴重なスペース使って失礼しました。
2ndから聴いています。あの頃のノクタも好きでしたが4thでのボーカル交代と路線変更はとても劇的で違うバンドになったようでした。それからは今まで以上に自分の好みにフィットして目の離せない特別な存在となりました。さて今回のアルバム、1曲目がミドルチェーンでいつものノクタじゃないな?と。スピードをセーブしながら今までとは違う魅力を訴えかけているようでじっくりと全曲聴いてみました。曲の構成アレンジは今まで以上にバリエーションがありそして効果的、ボーカルも今まで若干一本調子気味だったところがメリハリが出てきて魅力的になりました。CDの解説にもありましたが、更なる進化の幕開けを予感させるようなアルバムです。4thでのへヴィな路線変更、それが5thでより正統派でわかりやすい音楽となり、陰から陽へ出てきたような感がありました。6thでは更にスピメロ的な音楽へと移っていきその意味では極めてきましたが、個人的な好みとしては、もうちょっと複雑でスピードに頼らない曲や、陰的な魅力を含んだ曲など、曲のバリエーションを増やしていって欲しいなあと思ったものです。今回のアルバムはまさにそんな私の我ががまを叶えてくれたアルバムです。確かに疾走曲は前回より減ったし、歌メロで通しで聴かせるわかりやすさも薄らいだかもしれません。その意味では物足りなさも正直あります。しかし、曲展開には期待が持てるし、随所で見せる極上のメロディそのものはまだまだ輝いています。③や⑦などはお気に入りです。あと一つ決め手の一曲が欲しかった、なんて欲もありますが、可能性の幅を拡げた今回のアルバム、ということで私は満足です。次作はとんでもなく化けるのでは!?
皆様が書き込みする為の貴重なスペースを無駄に使用してしまい申し訳ありませんでした。↑↑↑↑のファルコンさん、↓のイヌさんへ、色々と教えてくれてありがとうございました。感謝しております。このバンドのアルバム1st〜6thまで注文していたのですが、全てキャンセル致しました。このCDも手離します。もうこのバンドの作品を聞く気は完全に失せました。色々とお騒がせして、申し訳ありませんでした。③はいい曲だね、⑧のギターソロはグッと来ました。
>TENTEKETENさん
疾走チューン(いわゆるメロスピ)だったら、今作より断然2ndや3rdをおすすめします。(2ndの「LOST IN TIME」や、現在この曲を聴けナンバー1・3rdの「DESTINY CALLS 」なんかがメチャいいです)Voも今のジョニーではなく、やや線が細いですが、当時の曲にマッチしてます。
4thからは今のボーカルになり、メロスピ路線ではなくなっています。疾走路線でその中だったら6thが一番聴きやすいでしょう。逆に、僕が上の欄で初心者におすすめと書いた5thは、「VENGEANCE」以外は合わないかもしれません。
僕は、「哀愁」を感じるジョニーのVoは好みです。実際問題、もし4th製作の段階でジョニーが加入していなかったら今のノクタは一体どんな路線を歩んでいたのだろうか……。
会心の1枚だと思います。
普遍的な正統派HMをここまでハイ・レベルで体現してくれたことに拍手!
4th〜前作までも素晴らしい力作でしたが、今回もう一皮剥けた感があります。
初期の哀メロを彷彿とさせる場面も、キラー・チューン③をはじめ
変に臭みを感じさせない具合に随所にあって、
更に隠し味的なKeyの湿感も美味です。
熱い歌唱で胸をこがずヴォーカルはこのバンドの宝ですね。
1st、2ndを聴いた時はここまでのバンドになるとは想像出来ませんでした。
4th以降は、もはやいわゆる疾走メロスピ・バンドでは無いので、
このアルバムをもってしても、日本では人気爆発とはいかないかもしれませんが、
本物の正統派HMを愛する大人のリスナーの方は是非聴いてみてください。
購入して数日経ち、何回か聴いてみると・・・
いやぁこれはとんでもない傑作だわ。初めて聴いた時は、ひょっとして後半が弱いかな?とか思ったが、全く勘違いをしていた。
後半の楽曲は特にギターの紡ぐメロディが素晴らしい(ヴォーカルは当然としてね)
前作の唯一の弱点だったドラム・サウンドも改善されてます。手数の多いプレイは今回もお見事。
楽曲に関して言えば、一緒に歌いたくなる正統派メロディック・メタルアンセムの宝庫ですよ。胸を焦がす絶品のメロディの洪水。ハード・ポップ好きも気に入りそうなほど。
Keyも美味しいし、サビでのコーラスもいいよ、全編。
前作『ニュー・ワールド・メサイア』が92点とすれば、本作は96点かな。
聴き込めて飽きないし、かつ十二分にキャッチーな奇跡の逸品。
インギーの『フェイシング・ジ・アニマル』を数倍メロディックにしてヴォーカルを
トミー・ハート寄りにしたら本作に近いかも。
とにかく初めてメタルを聴く人や、このバンドに興味を持っていながらもまだ買ったことがない人、そのほか全音楽ファンに勧めたい大傑作!
このバンドだけは誤解されて欲しくない。素晴らしい作品をありがとう。
↑anthemさんへ、この度は勉強になりました。ヘタな書き込みをすると、けちょんけちょんにされちゃいますね。だけど、良いところも・良くないところも書いてこそレヴューだと思っております。良い事だけを書いて喜んでいても、それは、ただの仲良し同好会です。違いますかね。それと、他人のレヴューも、もちろん読むと思いますが、そこに自分の感想にそぐわない書き込みがあったとしても、感想は人それぞれなのですから、気にせずに自分の感想を書き込む事に集中すれば良いのではないでしょうか?「お前には言われたくないよ」と、おっしゃりたいと思いますが。。。この書き込みにもカチンときたら、ジョーのヴォーカルを“タンが絡んでるようで聞きづらい"と評価するかわいそうな人と思って、お許し下さい。心から申し上げます、本当にすみませんでした。
↑↑anthemさんへ、こんどの事は、お前が悪かったな。まあ、許してあげよう。
お前のIPアドレスを探って、そして解った。だけど、どうしようとも思わない。
同じ、HR/HMを愛する同志だから。
↑↑anthemさんへ
↑↑
↑↑anthemさんへ
anthemさんへ、初めてノクタを聞いたTENTEKETNさんに、「どうかしている」それは無いんじゃないの、
チラシ貰ってメロパワのノクタ・・・と書かれていたら疾走チューンの期待もするし、
メロパワ的な楽曲だって期待するんじゃない。むしろ、ノクタをメロパワと呼ぶほうが、おかしいのでは。。。
anthemさんへ、どの様な人か知らないですけど、理路整然と書き込みされているみたいだ
けど、何者?私たちと同じ、一般リスナーですよね。
もし、違うならもう書き込まないでほしい。書き込むならもっと謙虚にかきこんでほしい。
普通ならTENTEKETNさんに、このアルバムのこの曲を聞いたらいいと思うとかアドバイスぐらいしたらどうですか。
他人の感性に口出してまで、いったいなにやりたいの?
ここは自分が聞いたアルバムを書く所よ?
俺はとりあえず気に入りました。しばらくヘビーローテ確定
そうだ、ここは、聞いたアルバムを聞くところだ。
でも、たまには、いざこざもあるんじゃないの。。
このアルバムはこれから気合入れて聞き込みます。
このアルバムはフック満載の悶絶もの、素敵。
だけど、上の方の書き込み見たけど、anthemさんへあんた初心者のTEN何とかさんへ
どんなひどいこと言ったかわかってるの。どうかしているって。。。あなたのほうがどうかしているわ。
上の方の書き込み、そんなのほっとけ。そのうちほとぼりも冷めるだろう。
それよりこの作品、マジ、やばいっす。傑作です。
おれも上の方の書き込み読んだよ。
TENTEKETENさんは、初心者なんだからanthemさんのあの扱い(「どうかしている」という暴言は)あれは、ひでえなー。
そうでした、この作品の感想だけど、最高とまではいかないけど、それに近い。いい出来だ。
極上の作品だと思います!
彼らは他には無い曲作りしてますよ。
それになんと言ってもVoが良いですからね。
まだ聴いてない人はぜひ購入して下さい!!
いや〜スゴイわぁ〜♪
私的に余りメタラーでもないけど、
このバンドは毎回ホントレベル高いアルバム作るわ!
個人的に②が最高ーーー!
ってか全編捨て曲ナシだわ。。。
③もイイし!勿論①も!
今回は殆どミドルテンポの曲多いけど全然関係ナシ!
下手なスピードチェーン入れられるくらいならこの方がイイ!
楽曲勝負ってか!?
イヤ〜| 壁 |/_*)ハゥ・・・マ、マイッタ!
96点
上の方の書き込みの争い(TENTEKEさんとanthemさん)よくないよ感想はひとそれぞれなんだから。
この作品だけど、ほぼ全曲哀メロでフックがあって、Voも最高とまでは行かなくても
結構いいじゃん。これからヘビーローテションですね。
趣味は盆栽 2005年10月6日(木)21時21分
書きわすれました、「上の方の書き込みの争い」anthemさんは、TENTEKETENさんに「どうかしている」と発言していますが、anthemさんの発言→どうかしている=正常じゃない≒バカ、と言っている様なものだ、それにTENTEKETENさんはノクタ初心者なんだから。もっと考えろー。
ところで、この作品だけど、ほぼ全曲哀メロでフックがあって、Voも最高とまでは行かなくても、結構いいじゃん。これからヘビーローテションですね。
趣味は盆栽 2005年10月6日(木)21時27分
イイです!正統派Metal!万歳!!過去最高のできではないかと。。
男らしい、潔い、パワメタですな。。
初期の面影は皆無ですがw
全体のバランスもよく、末永く聴ける名版!
きよじー 2005年10月10日(月)15時23分
05年発表の7枚目。
このバンドのこれまでの流れ通りに、さらに正統派に傾注した作品に仕上がっており、全編ハイレベルのミドルテンポのオンパレードになっている。彼らの最大のセールスポイントであるジョニーのVoはさらに輝きを増しているし、今回は結構ギターソロも耳を引く。もちろん圧倒的なサビメロを持つ曲が多く、さらに彼らはステップアップしたと思う。“Still Alive"なんて名曲だと思う。
だけど、ボクシングで例えると毎回クリーンヒットを奪い、圧倒的に判定で勝っているものの、結局一度もダウンを奪ってないような何かモヤモヤした感じが聴いた後残るのだ。それはやはり緩急がない事に原因があるような気がする。切れのいいジャブだけじゃなく、時にはストレートやボディブロー、アッパーも一試合の中で繰り出して、スカっとKO勝ちして欲しいと思うのです。好きな選手には要求も高い、これがファン心理なんじゃないでしょうかね・・・・
個人的に典型的なツーバスドコドコな疾走曲は飽きてきていたので、このバンドがこういう方向に進化したのはうれしいです。ただ中盤に一曲、そういう疾走曲があっても良かった気がします。3が1番気に入りましたが、それ以外の曲も高品質です。メロパワファンより、北欧メタルファンに受けそうな気がします。というか未だに彼等をメロパワとかメロスピの範囲で売り出そうとするレコード会社はアホだと思う。だから↑の人みたいな疾走曲を期待して買ってしまうひとがでるんだ!
クリーム 2005年10月21日(金)14時17分
↑クリームさん同感です。このバンドはメロパワとかメロスピの範囲では無いと思います。一番上のTENTEKETENさんは、今回、踏んだり蹴ったりでしたね。疾走曲があると思い、アルバムを購入したら、全編ミドルチューンだし。他の書き込み者から、どうかしていると、ののしられるし、でも、聞き込んでみて下さい。良くなりますよ。私は、今作は、楽曲がすばらしいイので、ヘビーローテになると思います。
疾走チューンを期待して失敗した〜と思った人も、
数年経って疾走聞き飽きた頃とかに、もう一度聴くと、このアルバムの良さがわかるかもしれませんね。
私も昔は速くてパワーのある曲が好きで、メロディアス・ハードとかそんな好きじゃなかったなぁ・・・。
個人的には最高傑作だと思っている3rdのような面影は、もうほとんど無い。しかし、楽曲の出来は良く、これはこれでいいと納得させる完成度に先ず驚かされる。前作で僕はなんとなく、昔の輝きを取り戻しつつあるなと感じてたけど、この新作の出来でその考えは間違っていなかった事を確信することが出来た気がする。
単純に言えば、より正統派に近づいたという表現になるが、メロディーにはタメとフックが有効的に決まり、よりドラマティックなサウンドに変貌を遂げている。これはいい。
1曲目を聞いたときはイマイチかなと思ったけど、これはなかなかいいよ!この手では間違いなくトップクラスの完成度である。
今年度最高クラスの出来の作品ではないかと思います。
他の人がどういうかはわかりませんが、やはりこのバンドは自分にとっては北欧メロディック
パワーメタルバンドです。スピードは以前ほどないとおもいますが、十分にパワーは感じます。透明感あって心地よいメロディーではなく、あくまで力漲る高揚感とパワーのあるメロ
を感じます。音質も十分ヘビーですし。
自分は以前(1〜3枚目)と今(4〜今作)は方向性が違うバンドだと思ってます。
3rdは哀愁とクラシカルなメロディックパワーメタルの神盤だと思ってますし、5,6thは正統派北欧メロディックパワーメタルの神盤だとおもってます。
若干方向性変わったとはいえいつもこのバンドは最高レベルのメロディーを持ってるのが強みかなと感じます。1〜3rdではクサメロが恐ろしいほど溢れ出し、4〜7thでは哀愁がこれでもかというほど滲み出てますが、どちらも激しく心震わすものがあります。
ちょっと説明ずれましたが、上の方ではいろいろな方が議論交わされておりますが、あくまでここでは自分の見解を述べさせてもらいます。
基本的にアップテンポな曲は大好きなので、これで自分は十分にスピード感は感じます。F1のようなスピードはなくても、心地好いドライブ感は味わえます。
でもそんなことより全編にわたる哀愁のメロディー(クサメロとは違います)は最初から最後まで聞きあきさせることなくぐいぐいと聞き手を引っ張ります。
ここまでのメロディーは今までの作品でなかったとおもいます。これは最高傑作といっても過言ではないと思います。というか正直このバンドは全作品が常に最高品質だと思います。
必聴曲は全曲です。人によって①あたりでは「うーん」という方もいるでしょうが、自分はいきなり「こうきたか、やるなー」って感じです。スルメ盤という方もいるでしょうが、自分は速攻でやられました。変な表現かもしれませんが超TWILIGHTNINGって感覚になりました。北欧らしいメロディーで尚且つこのVoによって男気あふれる哀愁が溢れ、重厚なパワー感があるという一粒で何度もおいしい超傑作です。
正統派、メロパワ(メロスピとはちょっと違う)、北欧メタル、漢メタル好きなかたは聞いてみてはいかがですか。超純度の輝きに満ちた世界がここにはあります。
7thアルバムです。相変わらず高品質の正統派HMです。
2nd-4thの頃のような疾走感は薄れましたが、そんなに「ミドル・テンポ・オンリー!」という訳でもないと思いますが…。でも曲が素晴らしいんだからいいじゃないですか。
サビメロの圧倒的な叙情メロディは素晴らしく、序盤の3曲は名曲です。ジョニー・リンドクヴィストの歌も最高です。飽きもこないですし、ボーナスの2曲目がまたいいんですよね。名盤です。
ピッペン 2005年10月29日(土)10時51分
↑で中盤に疾走曲があった方が良かったとか書きましたが、撤回します。今のままで充分魅力的なアルバムです。今後もいいメロディーを聞かせてくれるのを期待しています。
相変わらずVoが力強くて良い。Cuts Like A KnifeのNaglfarのVoも良いね。
前作聴いた時も思ったのだけれど、別にボーナストラック要らないんじゃ無いだろうか。
最近Sentencedとか色々と聞いてきて、本作にも手を出したら、何だか即効でスッポリとはまってしまいました。
いいですネ!!コレは。何かこう、高揚するものがあって今にも泣きそうです(?)。^^
驚きました。今までもずっと高品質なメロディーとーパワーを供給してきた彼らでしたが、これまでの彼らの力作がかすむ、素晴しい作品ではないかと思います。
とにかくメロディーの練りこみ方が、もう半端では有りませんね。彼らの魅力が、既にスピード以外のところに大きく移った感が有ります。オープニングには、今まで彼らには無かった沈み込む、Gothicにも通じる深みを感じます。まだまだ、彼らは伸び続けているんですね。
未だに彼らにメロスピを期待する人は、掴まない方がいいね。
KUIZU 2005年11月28日(月)22時47分
多分、出だしからミッドテンポの曲だったのは初めてではないかと思う。最初、エッ!?と思いましたが聴いているうちにはまりました。個人的には前作の二曲目にあったような曲がこのバンドの魅力だと感じているので本作はすごく気に入っています。
全曲ミディアムテンポながらpowerがすごく、全曲北欧メタル(死語!)です。で、日々楽しく聞いています。まあ、ヘビメタ好きな人なら、誰でも、こういのって、好きじゃないですかね。あと詩もいいです。とにかくpiperとstrangerには気をつけろ!マチガイナイ。
7th。
ジョニー加入後、正統派路線に方向転換してもレベルの高い作品を出し続けているが、今作もやはりクオリティは高い。
ミドル主体ながらここまで聴かせられる所がこのバンドの実力を物語ってますね。
KUIZUさんの仰られるように、ゴシック的なメロディがこの手の他のバンドと一線を画していて良い。安っぽさが無いというか。
ジョニーのヴォーカルも更に巧くなっているのも大きい。
来日も決まったようだし、もっと知名度上がっても良いんじゃないのと思うのは俺だけ?(89)
いいね、この方向性。
ズシンズシンとくるへヴィなメロに力強い歌。
最近はメロ・スピが人気だが、これぞメロディック・パワー・メタル(正統派)の醍醐味っていう曲満載。個人的には②③の流れが好き。
いや〜、まさかこんないいバンドになっていたとは・・・。びっくりした。
いまえもん 2006年3月31日(金)11時18分
全曲のクオリティがとても高い。捨て曲らしい捨て曲は無いと思う。
日本盤ボーナスの11.Fade Away、唯一のスピードチューンの12.Under The Iceも良い。
前作で特に気になっていたGサウンドが改善されているのが一番嬉しい。
それとやっぱりこのVoは素晴らしいですね。このバンドの魅力の1つだと思う。
点数を付けるのなら90点台ですね。
あいかわらずジョニーのパワーあるVoが全体に冴え渡りカッコイイ。
そしてノクタ節とも言える哀愁の漢メロディー、これは本当に素晴らしいと思います。
アルバム全体に切なくも凛とした男らしさを感じる。
疾走だけがメタルの醍醐味ではないね。
スウェーデン出身の正統派メタル・バンド、NOCTURNAL RITESの7枚目。そして最高傑作!!
1曲目である『FOOLS NEVER DIE』の重厚さで幕を開け、そこからはアップ・テンポ(疾走曲ではない)の曲が多く続く。中でも『STILL ALIVE』のドラマティックな流れ、メロディは多くの人を惹きつけて止まないでしょう!加えて、アルバム本編ラストである『DELIVERANCE』の力強く、勇壮で、なにか神秘的な祭典で歌われでもしそうな雰囲気でアルバムを閉める、こういった「ラストに大仰」という構成も、実は今までなかったものなので結構新鮮。
サウンド・プロダクションも、前作に比べると大分ソリッドになった点も嬉しいです。(個人的には『SHADOWLAND』のサウンドの方が好みなんですが、あれとは違った感触である本作も良いもんです)
まぁ、各曲の素晴らしさは曲レビューの方で触れているのでここでは置いておきます。
個人的になによりも嬉しかったのが、今までどこかしらにあった(特に前作に強かった)"ジャーマン"臭の減退です。勿論、今までもそこいらのHELLOWEENフォロワー・バンドに比べるとそれはうっすうすでしたが、そのジャーマン臭、というべきかメロ・スピ臭というべきか、とにかくそれが大きく減退したこと、これは巷に溢れるその手のバンドとこのバンドを大きく差別化する要因となってくれました。「疾走感に頼らずとも良い曲は出来る!」なんて、今まで他のバンドも散々証明してきたことですが、ここにきて改めて実感。ただ、勘違いして欲しくないのが、俺は"メロディック・スピード・メタル"とかその手の音が嫌いなわけではなく、むしろ大好き!ただ、ジョニー・リンドクヴィストの声には、今のこのバンドの音の方が合ってるなぁと前々から思っていたので。
勿論、本作が最高傑作なのは、音楽性の多少の移行だけが故ではない。たとえどんなに自分好みの音になっていようが、曲の良さなしに"傑作"なんて言葉は使わない。単純に、本作は素晴らしいメロディが詰まっているのだ。前作『NEW WORLD MESSIAH』は、ジャーマン色がジョニー加入後最も色濃く表れた作風だったが、そのメロディの出来故に俺は「最高傑作!!」と呼ばせて頂きました。しかし!!本作は前作を遥かに上回るメロディ・メロディ・メロディ!!どこを切ってもこのバンドらしい、そして素晴らしいメロディ!!先述の通り、『STILL ALIVE』はあまりに素晴らしく、このバンドの新しいアンセムとなるべくして生まれてきた曲です!!
また、その超一級のメロディを更なる高みへと押し上げているのが、御存知(?)ジョニー・リンドクヴィストの感情表現豊かな歌唱です。今までも素晴らしいシンガーでしたが、本作では"泣き"の部分も"力強さ"の部分も、双方で更なる成長を見せ、また、アルバムには直接の関係はないものの、ライブでもアルバムと遜色のない、勿論ライブならではの魅力も含めて、素晴らしい歌唱を披露してくれました!!
こんな素晴らしいアルバムを提供してくれる彼ら。そんな彼らは、既に次のアルバムに着手しているようです。
……それも良いんだけど、そろそろDVDの方も考えてくんないかな?(笑)
"Still Alive"は凄いね。まさにロック魂とは何かを教えてくれる名曲だと思う。腹の底から出るしっかりとした歌声、ほんとシビれる。ライヴでもいいみたいだねこのシンガー。↑にもあったけどほんとマッツ・レヴィンをトミー・ハートばりに上手くした感じ。
メロディアス派の僕にはたまらない。
最初の三曲だけで満腹になる出来ですな。
それ以降の曲も当然素晴らしいですが「もう食べられないよ」と言いたくなるような(笑)、
それくらい最初の三曲が素晴らしい。
即効性のある曲は少ないが、聴きこむとそのメロディ、曲構成の完成度の高さが分かります。
あと、Voは歌唱スタイルに好みはあるでしょうが、本当に熱くて上手いですね。
個人的には初期のスタイルよりも、前々作よりの正統派スタイルの方が好みなので、今後ともこの方向を極めて欲しいです。
堕天使ひで 2006年9月12日(火)11時38分
これは彼らの最高傑作といってもいいんじゃないだろうか。
正統派メタルのおいしいところを全部詰込んだ感じ。
しかしジョニーの歌は本当にうまくなった。
もう世界トップクラスのボーカルといっても過言ではない。
"Still Alive"での歌唱なんかはジョニーじゃないと様にならないと思うし。
もちろんバックの演奏も安定していて、バンドレベルでも世界レベルだと思う。
実は僕も3枚目までのメロパワな頃から応援していて、4枚目がでたときには
ちょっとショックを受けたりもしたんだけれど、今となってはこの方向性は
間違っていなかったんだって思う。
本当にいいバンドになった。
ノクタファンでよかった。
7枚目にしてこの衰えぬ哀愁、テクニック。全てが完璧です。
正統派メタルバンドの中では間違いなくトップクラス。
前作の抜けの悪かった音も少し改善され良くなりましたが
全体的な完成度ではSHADOWLANDの方がまだ上です。
ニルスノーベリのセンス抜群のギターソロも未だ健在。
正統派なメタル作品 , ジョニーの熱い歌唱が好いね .
山口 弘 2006年12月31日(日)22時14分
クリムゾングローリィのようなテクニカルなリズム体、そして哀愁の北欧系メロディ
でもって、LAの匂い、すごく不思議なバンド
この時代にこんなバンドが存在するのが奇跡
プロデュースをかえたらもっとソリッドな仕上がりになったであろう
80年代メタルヲ愛する人たちをもうならせる一枚
奴らは何者なの??
よく聞けば最近ぽくもあるが
リフは明らかに80年代
広がりを意識しているのは最近のはやりか??
ヨーロッパよりは、聞き応え??いやメタルぜんとしている
現時点での最高傑作!!!
疾走曲といえる曲はほとんどないが、歌メロのクオリティが高すぎるのでそんなことはどうでもいい。中でもStill Aliveは必聴。
疾走命の人に寧ろ聴いて欲しい。ダメなものはダメだってのはもちろんわかってるけども。
2005年リリースのアルバム。
「AFTERLIFE」以降のアルバムで正統派HM色を強めた彼らは、偏狭な嗜好を持ったメロスピヲタの不当評価に晒されてきたが、このアルバムも相変わらず質が高い。
特にアルバム前半の盛り上がりは筆舌に尽くしがたく、ジョニー・リンドクヴィストのエモーショナルな歌唱を盛り上げツールとして的確に利用した"Still Alive"は掛け値なしの名曲だ。
徐々にスピードを上げてくるアルバム後半に平凡な曲が目立つのは残念だが、もっと評価されても良いバンドだ。
疾走曲でしか良い曲が作れない奴らはゴミ以下のバンドだね。このバンドはミドルテンポの力強い曲の方がカッコイイしミドルテンポの曲こそが彼らの真骨頂じゃないかと思う。
まあ疾走系しか聴かない奴はメタルの本質を理解してないよ。そんな奴にこのバンドを聴いてほしくない。
ドラゴンフォースでも聴いてろ
「グランドイリュージョン」はスルメアルバム。
Avalonとかもいいけど、Still Aliveみたいな哀愁ミドルテンポチューンも全然イケる。
p.s.anthemうざいなー
全編ミドルテンポチューンで、それでもって粒っぞろいの楽曲、哀愁・フックが満載、こういうバンドを大切にしたい。
p.s.anthemとMetal Warriorうざいなー
ノクタ 初めて聴きました。still aliveいいですねー。
久々に繰り返し聞きたくなチューンです。
てか、人の感想にぐちゃぐちゃ言う奴の方がはっきり言ってガキですね。
人それぞれ好みはあるだろうし、良い物はいい、嫌いな物は嫌いでいいじゃないですか。
オススメに乗っかって購入してみました。
・・・自分にはどうやら合わないようです。
Voは強靱ですが、それを支えるリズムセクションの軽さが気になる。
これといったリフもないし。
もうちょっと正統派メタルっぽい骨太さがあると自分好みなのだが。
THRAX 2007年7月16日(月)14時51分
こ の レ ビ ュ ー 欄 は ひ ど い 。
↑同感です。anthemがうざい。
東京23区 2007年8月21日(火)10時46分
新譜の感想書く前に、こっちを書いておこう。
正直この手の正統派は苦手ですがVoが上手いおかげで全編聞けるんですよね。
個人的には昔のクサメロさ全快のころが好きではありますが。
「お前のIPアドレスを探って、そして解った。」
おれはこの発言も問題あると思うぞ。
つーことでTENTEKETENもうざいっす。
BOSE 2007年11月22日(木)12時58分
二度目にイメチェン(笑)
6thまで激走哀愁正統派クサメロチューン路線を突っ走ってた彼らがここに来て若さよりもどっしりとした貫禄を見せ付けたかのような力強く躍動する正統派のミドルテンポチューン路線になった。
このアルバム・・・・・ヤベェぜ・・・
オーヴェのドラムに魂が揺さぶられるぜ
特に#3のStill Aliveはまさに一撃必殺のキラーチューンだ!!
彼らの奏でる一音一音が聴き手の魂を熱くさせる一枚になること間違いなしだ!!
あと、俺の前の発言・・・・かなり反省せねば・・・
申し訳ありません
買って聴いてみてそれなりに満足はできました
90点くらいか?
TENTEKETENさんのいうどの曲もあと一歩か二歩ってのは
すごい同意です
自分も同じ風に思いました
何か少し足りないなとか
何か少し違うんじゃないかとか
要は自分好みじゃないみたいっすね
買って聴いてみてそれなりに満足はできました
90点くらいか?
TENTEKETENさんのいうどの曲もあと一歩か二歩ってのは
なんか分かるかも
あとちょっとで佳曲だなぁとかそういうの何曲かに思いました
1曲目からなんか期待はずれだったけど
Still Arive聴いた瞬間やった♪って思いましたw
ただ、Still Arive以外とくに気に入ったのはないかなって感じですねぇ
あと、結構上にあるTENTELETENさんの投稿だけ削除して欲しいです。
この作品を一回目に聞いたときの感想は、う〜ん今一歩だったが
何回も聞いていたら良くなってきた。好きな作品です。
あと、上の方にあるのTENTELETENさんの投稿だけ削除して欲しいです。
このレビュー覧は、ひどい。
こりゃひどい。テンテレだかなんだかのせいでこのアルバムが一番上に来ている。
『どうかしてる』といわれても文句は言えんな。
とりあえず『STILL ALIVE』は聴いといて損はないです。
これは名盤
ヴォーカルが上手い
ギターのリフ、メロ、音作りも良く練りこまれている
レビューだから
自分とは違う評価があるのは当然
火種はanthemさんだね
上から目線なのにも程があると思います。