正直なところ、まだ残ってたのかって感じ(ファンの人ごめんなさい)。私がまだギターを始めて間もない若いころ(笑)、いろんなジャーマンメタルものを買いあさった中でも珠玉のデキだったと思う(初ブラガは3枚目)。かなりな衝撃を受けた覚えがある。ギター初心者だった当時はコピーの「コ」の字すら思わなかった。だけど今、再び実家でブラガを聴いてまたまた衝撃を受けてしまい、ファンが採譜したというブラガ公式HPからタブをダウンロードしてコピーの嵐(Traveler in Timeがダウンロードできねーぢゃねーかよ!ちっ!耳コピか…)。いつになってもいい音楽は廃れない。 話は変わるが、私がいつも思うのは、この手のバンドって「進化する必要がある」とか「音楽性の好みが変わった」とかで、どうして初期に付いたファンを裏切るのかということ。例えば2枚目を聴いてブラガにはまった人が果たして今のブラガを聴いて納得するのかということ。納得してる人もいるかもしれないが、私は少なくとも「もうついていけない」。この「変化」についていけず、納得できない私は、つくづく「メタル人間」なんだなーと思う今日この頃。ブラガに関しては、Imagination from the Other Sideを聴いて「俺のブラガ人生は終わったな…」と。だから、姿勢としては、スレイヤーなんかを見習って欲しかった。彼らは何年経とうがスレイヤー節全開。それでこそ古いファンも新しいファンも納得できるってもんです。乱筆失礼。