自分自身シンデレラとはデビューからの付き合いでファンです。当時いわゆるヘビーメタル的ジャンルにピンとくる魅力はなかった。ボンジョビのジョンとリッチーがサポートしているッて事で聞いて見たのが「セイブ ミー」でトムの表現しがたいボーカルにこれまでの音楽感性をひっくり返された様に思い出します。当時の自分には圧倒されまいたネ!その曲だけでギンギらギンのイメージを感じてましたが次アルバムが決定付けるトムのトラディッショナルなブルースへの趣向が僕自身をもっとファンへと導いてくれました。レスポールギターのあの図太く土臭い枯れたサウンドを一番表現したのはメタル階では随一だし、僕にギブソンレスポールを買わせたのもトムでした。速弾き、タッピング等のトリッキーなギタリストが対等とするなかでトムは1音のビブラートで気持ちを見事に表現してくれた。各バラードでのギターソロなんてそのメロディラインだけでトム自身の感情が魂が全て解かってしまう説得力ですネ!まだまだシンデレラのトムキーファーの才能をもっと感じたいし、ソロででもまた第1線に戻ってきて欲しいです。大人の男のふかーい感情を聞きたければ、まずは各バラードの詩で、ギターで泣きたければやはり全バラードですね!・・・納得

あわッチ ★★ (2002-11-03 16:01:00)