ドッケンと言えば、僕が思い出すのはジョージとドンの不仲説。実際仲悪かったのかもしれない。 超名盤「BACK FOR THE ATTACK」が出た当時の音楽雑誌にはレコーディングでは顔を会わさなかっただの、ドンが作った曲をジョージがヘヴィにアレンジしただの、 ライブでジョージはドンに一瞥することなく淡々とギター弾くだの、といった記事ばかりが目立ってました。しかし、そういう緊張感がバンドの楽曲の緊張感、特にジョージのギターに反映されたのかも。 初期の名盤3枚はアメリカンHRファンは必聴アルバムです。ドンの甘いヴォーカル、ジョージの泣きのカミソリギター、哀愁の楽曲、すべてが最高水準のバンドです(した)。 ひょっとしたらドッケンを知らないHRファンもいるのかもしれないな・・・。 ソナタやラプソもいいけど、こういうバンドも是非!