ACCEPTを初めて聴いたのは"BALLS TO THE WALL"のPVをテレビ番組で見たときです。ウド独特のダミ声のインパクトが強く、とてもアングラなイメージがありました。実際には、ビルボードのアルバムチャートにチャートインしており、メジャーへの足がかりを掴んでいたのですが。 ブレイク前には「ドイツの小型AC/DC」などという言われ方もしていたこのバンドの日本での人気を決定付けたのは、メジャー路線の音作りになった「METAL HEART」であり、それを推し続けたB!誌・大野女史の功績によるものが大きいと思います。 鋼鉄音楽という言葉がふさわしいバンドの一つです。