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Live in Japan / NIGHT RANGER
ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-12-05 03:38:00)
『MAN IN MOTION』発表後に行った日本公演の模様を収録した1990年のライヴアルバムです。現在はどうなんでしょう、たぶん廃盤だと思います。でも輸入盤は今でも恐ろしく安い値段で手に入ります。ちなみにこの時のキーボードはもちろんフィッツではなくジェシー・ブラッドマンです。
内容はバンドの人気が下降気味であるにも関わらずテンションは高いです。例の楽しいイントロからハードなギターが切り込んでくる「Touch Of Madness」で幕を開け、続いて名曲「When You Close Your Eyes」!!!。最高っ!。この曲はやっぱライヴに限る。曲の中間部ではジャックが日本語で「のってるー?」なんて言って転げ落ちそうになりますが、これはご愛嬌(笑)。スタジオ版よりエンディングがドラマティックになっていてマジで泣けてきます。
この時点の新作からはタイトル曲の他に「Reason To Be」「Harfway To The Sun」、そして「Don't Start Thinking」をやっています。個人的には「Don't Start Thinking」は大好きな曲なのでライヴで聴けてとても嬉しいです。珍しいところでは「Let Him Run」もやってます。
定番の「Don't Tell Me You Love Me」や「Rock In America」も観客の盛り上がりが分かるほどノリノリです。「Rock In America」のギュイーン!が聞こえてきた瞬間、やっぱNIGHT RANGERは最高だ!と思いました。
これより曲数の多い『ROCK IN JAPAN』も大好きですが、これも負けず劣らずよいライヴアルバムだと思います。

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