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Super Rock Live in Japan 1984 / WHITESNAKE
1210mush ★★ (2005-01-08 19:59:00)
メンバーは
David Coverdale、John Sykes、Cozy Powell、Neil Murray
キーボードは裏にいるのかな?Richard Balleyが最後にクレジットされてます。
演奏内容は相当いいのではないでしょうか?Ready An Willinなんてカッコよ過ぎです。
Crying In The Rainでカヴァの高音がやや引きつった感じで無理がありますが(もともとハイトーンシャウターではないですしね)、
サイクスのギターはカッコいい!Slow Easyのちょいブルージー、といった感じのギターソロもいいです。しかしいいビブラートするなぁ、この人は。
口を開けて、感情のままに弾きまくる!といった感じです。ギターもカッコいいがこの人も相当カッコいい(笑。
Guilty Of LoveはJohn Sykes!!というカバの掛け声からソロに入るのですが、ライトハンドから始まるソロがまたカッコいい。フレージング的に圧倒的に目新しいモノは無いですが、それでも"聞かされてしまう"ソロです。
我らがコージーのドラムソロは、テープをバックに流しつつそれにあわせて叩いています。…さすがに凄い。
ニール・マーレイはフレーズ的に表に出てくる事は無くてもシブーク目立ってますねぇ。さすが。

ただ少し気に入らないのは、この手の映像につき物のインタビュー映像!
ろくな事は話さないので、正直言って邪魔ですね。
サイクスのギターソロのところで無駄にインタビューが入るGamblerなど(コージーが例のジェフベック顔で話すのでJeffのファンとしてはついつい見てしまいますが…/笑)、これは正直カットです。
後でまとめてくれればよかったのにね。
全体的に、サイクス以降は気に入らないなぁ、という人や、初期のやつはちょっと・・っていう人にもお勧めだと思います。
ただ個人的にWhitesnakeデビューという方にお勧めなのは、Ready...なんですけれども。

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