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Chinese Democracy / GUNS N' ROSES
カボチャ野郎どもの詩 ★★★ (2008-12-23 00:28:00)
多くのファンが「GUNS N' ROSES」とはアクセル・ローズとスラッシュなどが揃った状態にあるものを指すと思う。
そう言った意味では本当の意味でのバンド(ガンズ)の作品では無いのかもしれないし、正直自分もそう思う。
ただ純粋に音楽作品として聴いた場合に個性豊かなメンバーを集めて作った素晴らしい作品であると共に、
時代に取り残されてしまったカリスマの「空白」を埋められる唯一にして掛け替えの無い「14曲」だと思う。
旧来からのファンにとっては些かソフィスティケイトされ過ぎてしまったサウンドに映るかもしれないし、
また叙情的な楽曲も多いけれどそれはアクセル・ローズの成長と内面に起因したものだと思う。
個人的には1つの作品としてとても気に入ったし、何よりカリスマの帰還を素直に喜びたい。
スラッシュは無理でもバケットヘッドとロビン・フィンクには帰ってきて欲しいなぁ。
→同意