この曲を聴け! 

Rattenkönig / MUTIILATION
Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-01-31 19:15:00)
2005年発表の5th。
初回限定盤1000枚は特殊パッケージみたいです。私の持ってるのは通常盤ですが…。3rd、4thと比べると結構変化してますね。

まず音質が前作のような耳を突き刺すような独特のノイジーさではなく、ザラザラした質感のこの手が好きな人には心地良く感じるであろうノイジーさになってます。ヴォーカルのスタイルも変化し、呻き声・呪詛的な表現力が更に上がっています。流石Meyhna'chは一度ジャンキーを経験しているだけあって、シャレにならない気持ち悪さがあるような歌い方ですね。たまにヘッドフォンの中を蠢くようなミックスになっていてかなり不気味。

その2点は良かったんですが、上でも語られている通り印象に残るメロディが減ってしまった事はかなり痛い…5曲目やタイトル曲などは相変わらず素晴らしいメロディセンスなんですが、個人的に前作や前々作は気分の乗らないときに聴いても引き込まれてしまうんですが、今作はそういう気分で聴くと途中で飽きてしまう事も。

進歩している所はしっかり進歩しているし、これで3rdや4th程に鮮烈なメロディが多ければ間違いなく名盤だと思っていただろうし、惜しい作品。硬派になったともいえるのかもしれませんが…。

→同意