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Evil - the Gestalt of Abomination / MUTIILATION
Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-12-29 22:28:00)
MUTIILATIONはどれが何枚目なのか分からない…。
93年発表のアルバムに96年と99年発表の音源を足した物でいいのかな?確かバンド非公認の音源だったと思いますが、他に聴けるものがないので…。

5曲目までの93年の音源は、基本的な音楽性は1st同様でまだドラムが生。
ヴォーカルは1st同様の精神のタガが外れまくりながなり声を使ってますが、時折入れてくる逝ききったような金切り声での絶叫が凄い。その頭がイカレてしまったような悲鳴から歪んだ声に移行させたりする部分などはかなり狂気的でかっこいいです。

音質も1st同様にドラムが大きめですが、今回はノイジーとは言えギターの音量も負けておらずリフの輪郭が少し聴き取りやすくなってます。MUTIILATIONって何気にメロディのセンスのあるバンドだと思うので、これは嬉しいですね。

それ以降の音源は、ドラムが思いっきり打ち込みの音で、ヴォーカルスタイルも憑かれたまま呟いてる感じの、ダウナーな狂気を感じる歌唱。リフもクリアに聞き取れるようになっていて、6~8なんかはブラックのメロウなメロディが好きならば悶絶間違いなしかと思います。9はドラムの音がマシになってますが、ちょっと音が篭もり気味。それと7曲目のSEがバンドの音より大きくて耳障りなのはちょっとマイナス。

とは言え、プリミティブ好きには推薦できる作品です。

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