この曲を聴け!
SAXON
粂蔵 ★★ (2004-01-27 23:51:00)
HIGASHIさん>私も外回りの仕事なのですが、終わりが遅かったり、土日祝祭日を飛ばすとなかなか休みが取れなかったり・・・こんな時、無性にSAXONを聴きたくなります。それにしてもポールの“元妻"が評判が悪いとは・・・CDのSanksリストに載っている方がそうなのでしょうか?人の良さそうな彼の事、アゴでこき使われたり、我儘に振り回されてもニコニコとしている姿がポッと浮かびます。いったいどんな女性なんだろう?
せーらさん>私は大晦日の書込みのとおり、出戻りというか見直し派とでも言った方が良いのか、チョッと変なファンなのです。その私が一般的に評判の悪い中期SAXONにもKOされたのは「The Eagle Has Landed PartⅡ」でした。ダグ加入後のスタジオ盤3作を購入後、昔日のB誌に掲載されたコレについてのビフのインタビューで「The Eagle ~の名称を使うLIVE盤は特別なんだ。当然ファンもソレを期待しているしね!」と、語っていた事を思い起こし、中期第一弾をAmazonで購入しました。恐る恐る聴いてみると、何の事は無い私の求める雄々しいSAXONがそこにいました。ソレと同時にLIVEならではのエキサイトメントたっぷりに繰出す新旧織り交ぜた名曲群にスッカリ虜になり、一気にPOP時代も気に入ってしまいました。モチロンせーらさんお気に入りの1曲も演ってますので、コレを聴いてみるのが手っ取り早いかな。確かに中期前半にあたる「CRUCAIDER」~「DESTINY」の曲はえらくPOPですが、ヒット狙いのミエミエの曲調とは違い、ハイクオリティなんです。どこかのCD紹介で読んだコメントを拝借すると、「彼らには似合わないが、アダルトでいて尚且つロックしている奇跡的なサウンド」と言えるのでは無いでしょうか?この時期ではあの悪評高い「Ride Like The Wind」と「Crusader」がオススメです。一聴すれば雑誌や評論家の意見は当てにならんな~と、感じる事でしょう。加えて、「SLID BALL OF ROCK」~「DOGS OF WAR」では1stを思わせるバラエティ豊かな(暴走チューンも復活!)作品群に戻っています。Ride~をフューチャーした「DESTINY」は少々手に入り難いかもしれませんが、こちらは比較的入手は楽でしたよ。因みに「Iron Wheels」は「FOREVER FREE」に収録されています。
あ~ またド長レスになってしまいました。皆さん失礼!