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The Apostasy / BEHEMOTH
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-07-21 16:50:00)
2007年発表の8th。
基本的には前作とそう変わらない音ですね。

Nergalの鬼神のような咆哮デス、Infernoのガトリングガンで血肉を撒き散らすような凄まじいドラミング、邪悪で重く、時に中近東系のセンスの良いメロディを入れるリフ、それらの要素を際立たせる、へヴィ極まりなく抜けの良い、この手にぴったりの音質…相変わらずエクストリーム・メタルとして一級品のブルータルデスって感じです。

特にInfernoのドラミングは、Demigod以降の音源で顕著ですが、音質のせいもあって速さや重さだけではなく、グルーヴ感もあって素晴らしいです。今回はクワイアや管楽器なども積極的に取り入れ、更に魔性な雰囲気の濃さをアップさせてますね。とは言っても、当り前の事ながらシンフォになった訳では全くなく、バンドサウンドのエニグマティックで禍々しい雰囲気を際立たせている感じです。

しかし、このバンドそろそろ日本盤出てもいいと思うんですが…。日本盤出るアーティストって、ANAAL NATHRAKHやMARDUK、DARK FUNERALなどブルータリティ重視のバンドが多いですが、その基準で行けばBEHEMOTHも申し分なしかと。もう8枚目でキャリアも充分ですし、音もVADERやMORBID ANGELに劣らない貫禄があると思います。

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