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Death Magnetic / METALLICA
ヤングラジオ ★★ (2008-09-11 21:09:00)
日本のHR/HMシーンにとって、最後の切り札の登場である。
振り返れば、メタリカというバンドは常に予想を裏切るバンドであった。変化し続けるという意味においても、彼らは同じ路線を続けなかった。
この新作は、過去のどの作品ともやはり違っている。一番近いのは、「セイント・アンガー」だと思うが、「マスター~」や「ブラック・アルバム」や「アンド~」の要素も割合は少ないが含んでいる様に思う。
まだ3回しか聞いていないけど、僕の率直な感想は、とっつきにくい作品だなあという事である。どの言葉が一番あてはまるのか悩んだけど、僕はとっつきにくいという言葉を選んだ。
①②③あたりの前半はインパクトもあり、結構好きだけど、後半の楽曲にはあまりキャッチーさがないので、正直印象に残りにくかった。
この作品で、彼らは完全に開き直ったという印象を、僕は受けた。今、バンドのやりたいものが、ここに集約されている。僕は開き直って欲しくなかったが、何の計算もない所は逆に好感は持てる。
80年代、90年代、00年代で、彼らのカラーは違っている。今更80年代のサウンドを、彼らに期待するのは無理である。プロデューサーが違えば、もっと質感は変わったと思うが、これは彼らの狙いだから仕方ない。
新旧のファンの方は、この作品どう評価するのだろうか......。

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