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Annihilator / ANNIHILATOR
cri0841 ★★ (2010-05-29 22:04:00)
2010年発表。通算13枚目で初のセルフタイトル作。このタイトルはジェフ曰く「単にいいタイトル名が思い付かなった」
そうです・・・ファンとしては重要な意味を持つアルバムに仕上がった、と好意的に解釈したいトコロ。
前作「METAL」がやはり企画盤という側面を持つこともあり、音楽性が拡散してちと緊張感に欠ける?部分もあった。
しかし、今作はどこを切ってもジェフ・ウォーターズにしか成し得ない強烈なリフと、壮絶なソロで埋め尽くされた
会心の出来に仕上がっている。ギターの切れ味は1stの時に匹敵する、まさにテクニカル・スラッシュとして理想的な出来。
B!誌の前田氏曰く最高傑作とのことだが、あながち間違っていない。3曲目までで確実にノックアウトさせられるだろう!
デイブ・パッデンのVoも健闘しているが、主役はあくまでジェフ・ウォーターズ。ギターの切れ味はホント凄まじいよ!
ベースもジェフが弾いてるが、こっちもかなり味がある。B!誌のレビュー点数にはくれぐれも惑わされぬようお願いしたい!
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