この曲を聴け! 

SIAM SHADE

右耳右目 ★★ (2010-06-08 19:57:00)
ダイタはポップな曲書くのには、抵抗無かったと思うよ、たぶん。アニソン好きだし、パヒューム好きだし。今ダイタが率いる、BINECKSってバンドも、ポップ・ロックバンドだし。
SIAM SHADEって、各メンバー間の個性がかなり強くて、それをそれぞれぶつけあったからこそ、あれだけ良い曲が生まれたんだと思う。ハードなだけでなく、洋楽崇拝にもならず、SIAM SHADEにしか出せない音って感じ。
まあ、それゆえに解散に至ったわけだけど、仲良しバンドやワンマンバンドじゃあ、あそこまで良いバンドにはなれなかっただろうね。
だから、BINECKSっていうダイタのワンマンバンド聴いてると、いくら、SIAM SHADEのメインコンポーザーだったとはいえ、ダイタ一人じゃ、色んな意味で限界あるなあと感じてしまう。

あと、関係ないけど、ヒデキのボーカルはパンキッシュな曲に良く合うよね。(ヒデキはパンク好きみたいだし)
BLOW OUTとかFINE WEATHER DAYとか。(英語の発音は下手だけど)
ロックフェスに出ると盛り上がるバンドだったろうな~。