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VAN HALEN
JENESIS ★★ (2003-03-26 02:20:00)
まず、彼は紛れもない、ライト・ハンド奏法の王者とも言うべきプレイヤーだと思います。
僕が一番好きなギター奏法である「タッピング」の始祖となったわけです。
「ライト・ハンド奏法の始祖」これは誰もが認めていますよね。
ただ、「タッピング」という奏法がエディー一人だけの力でここまで大きくなったというのは決してそうじゃないでしょう。
その後、ライト・ハンド奏法はレブ・ビーチらによって継承され、発展していったと思います。しかし、彼らは決してエディーの奏法をパクったわけではなく、あくまでもエディーの奏法を土台として、そして彼らが大きく発展させて、現在のスティーヴ・ヴァイやインペリテリもやっているような人間業を超越したようなタッピング・プレイへと発展していったのでしょう。
だからこそ、その「土台」を作ったエディーはまさに歴史に残るべきギター・プレイヤーなのではないでしょうか。他にエディーのようにタッピングという奏法に気付いていた人がいても、彼ほどの影響力がなければ、ここまでタッピングが広く認知されることはなかったことでしょうから。

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