この曲を聴け! 

WHITESNAKE
レナリス ★★ (2005-03-08 00:42:00)
↑ん?こんばんは。昨日の続きのお話です。
2曲目の「GUILTY OF LOVE」ではメンバーの素の姿も垣間見る事ができて良かった。純粋に音楽好きの人は、この曲でもライヴ映像に別のシーンが入って来る事が嫌だったりするのかも知れませんが、ファンにとっては普段見る事ができないメンバーの貴重な表情や姿が収録されているのは嬉しかった。
「カヴァデールやサイクスでも新幹線とか乗るんだ?!」と思ってしまった(笑)
サイクスの♪GUILTY OF LOVE!GUILTY OF LOVE!♪っていうコーラスにやたらと耳が行き、これだけで感動している私。このメンバーで「COME ON!TOKYO!」とか言っている事自体が感動。時が戻るのならあの会場の中に入ってしまいたい…。
「LOVE AIN'T NO STRANGER」は曲自体も好きだし、やはりすごく真剣に見てしまいました。この曲については…CDでも冒頭のメロディとカヴァデールの歌唱が何とも味があって好きなのです。映像で見ると一層いいし、この時一瞬映る横顔のサイクスも好きです。もちろんギターソロも良い。サイクスは
ギターと一緒に、ギタメロを歌ってるんですよね。実は良く見るとエディも「酔いしれ顔」の時はそうなのですけどね♪ギターの音と口の動きが同じです。
やっぱり…「このメンバーで他のセットリストも見たかった!」とどうしても思ってしまいます。つまり「サーペンス・ツアー」を…。今、過去の事を言っても仕方がないけど…。今すぐにでもこのメンバーで再結成して欲しい。カヴァデールはサイクスに声もかけたというが…。切った方は「また一緒にやろう!」と言えるかも知れないが、切られた方は痛みを忘れないからな。まあ真相は良くわからないけれど…。カヴァは何故サイクスの周りにいる人間ばかりを自分のツアーに入れるのだろう?それも真相はわかりませんが…。
私が白蛇を知ったのは87年。そう、あとで思えばまさに名盤「サーペンス…」の年でした!!「Still of the Night」はそう言えばリアルタイムで聴いた記憶
がはっきりあります。「Is this love」も知っていました。若きカヴァデールは確かテレビで見た事があった。その時彼は36歳ぐらいかな?当時は自分が子供のせいか「毒々しい人」っていうイメージを持っていました。でもこの頃はVHに夢中で白蛇を無視。続いて「SLIP…」が出た頃も無視。90年代に入ってから初めて「SLIP…」を買い、そこからさかのぼって白蛇を本格的に聴き始めたという…真のファンの方からすると「全然ダメじゃん!」というファンです。今思うとすごく馬鹿だった。ちゃんとリアルタイムで「サーペンス」の良さに気付いていれば良かった。でも、お子様だったから今とはまた感じ方も違ったでしょうけどネ。「SLIP…」買った頃はギターがあの有名なヴァイだとか、まだ詳しく知らずに聴いていました。カヴァデール以外誰も知らなかった(汗)この頃、TOTOとかに走っていたので…。
…というような面で、VHと年期の入り方が違うのです。VHはもうファンというか「不治の病」みたいなもので…。特にサミーが来てからは…。
当時、兄の友人達がうちに遊びに来た時、白蛇の話を良くしていましたが、よく「サイクスは血の気が多いから…」とか「性格悪い」とか言っていたのを思い出します。で、私も「そうなんだ~?」とか思っていました。何故そういう話題が頻繁に出ていたのだろう?あまりはっきり覚えていないのですが…。
では次回は4曲目以降のお話を…。私の好きなサイクスはまだ先だ。結構変なところが好きだったりするので。「なんでそこなの?」っていう(笑)

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