この曲を聴け! 

YNGWIE MALMSTEEN
1210mush ★★ (2005-05-24 20:32:00)
ある意味インギーはすでに過去の人なのかもしれない。
リッチーブラックモアやジミーペイジが歳をとっていくように、彼もまた歳をとるのだ。
リッチーは好きな事をやり続ける事によって創作意欲を保ち続け(アコギリッチーも大好きですね)、
ジミーはツェッペリンの過去を清算する事をメインにしてはいるが、
過去の自分達の凄さに触れる事によって素晴らしいものを伝え続けようとしているのだろう。
だが上の意見にもあったが、
インギーは今、買ってくれる人がいる事に安心しきっているのだろう。
そろそろYGやバーンで大々的に取り上げるのをやめてしまってもいい時期なのではないか。
自分が日本で大きな注目を集められる存在である事を過信しているのではないか。
G3でジョーやヴァイと戦うインギーは確かに頑張っていた。
だが全盛期のプレイには遠く、遠く及ばない。
ライブ中大事なのはギター回すことでもなくポーズを決めまくる事じゃないだろうインギー…
繊細なプレイで生まれたクリアなストラトサウンド。
今のピッキングとフィんがリングじゃ望むべくもないよ。
G3はプレイ以上にキンキンと耳に痛いサウンドにがっかりしました。
作品のレベルが低下しているコトを、自分がYG、バーン、日本からの大きな注目を受けられない事で自覚してもらえれば
そこからの奮起でまたあの音楽家魂が戻ってきてくれるのではないだろうか。
次の作品を出す頃、私はもう彼の記事は読まないかもしれない。
というわけで買った後に値段の十倍の価値があると気付いたメタリックライブを見ているよインギー。
次に会う時はALCATRAZZやOdyseyに並ぶ作品が出た時だ。
頑張れ、応援はしているぞ。
君は音楽の才能以上に、努力が出来るという才能があったんだから。

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