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PAIN OF SALVATION
2Y1Y1Z2 ★★ (2010-06-13 21:53:00)
RS1の曲調は、ニール・パートがシグナスで「To be continued」とやってしまった時と似てますね…
旧来の方向性と新しい方法論の狭間を蹌踉としてる感じの。
ダニエル自身も、今になって大長編として始めたTPEの扱いに苦慮してるのではないか、と思うことも少なからずありまして。
RL→12:5→Beと寄り道してScarsickで拓いた方向性のツケを今になって払わされているような…
しかし、40年前にタイムスリップしたようなRS1に対して、2はモダンテイストをふんだんに取り入れたサウンドになったら対としての意義も出てくるのですが。
歌詞を見ると登場人物「She」の回顧録、といった要素が強いようですし、それを意識してサウンドに反映させたのでは… と自己暗示のように独り言ちています。
この方向転換は思いのほかショックだったもので…
とにかく残すチャプターは一つだけ。きっと彼らならリスナーを瞠目させるような手法で完結させてくれるはず… たぶん。
→同意