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ムック
Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-09-03 21:36:00)
>カズチンさん
テンポも展開もそこまで変わっているわけではないので、そのまま歌えると思います。
「家路」なんて青盤バージョンはラストの拍子が違くて歌いにくいですけど、
それに比べれば全然歌いやすいかと。
…ここに書いちゃいけないのかもしれませんが、正直謡声微妙かも…
前を向いた事や、「汚れを知らぬ純粋無垢が尊いだなんて嘘だろ」という
フレーズは素晴らしいんですが、「五月雨」で見られるような寓話的なのに
すっと心に染み込んでくるような、独特の感性が失われてしまっているような
感じを受けたんですよね…。前向きな歌って、「五月雨」の様な悲しい歌よりも
更にパワーが必要とされるはずなのに、音楽用語を象徴的に使ったりして
変にこねくり回してあるせいでその直情的なパワーが弱まっている印象。
「夕紅」「ココロノナイマチ」なんかは凄く心に刺さったんだけどなぁ…。
単に好みの問題でしょうか?それだと良いんですけど…。
こういう事を書くと反感を買うんでしょうけど、インタビューでは同じテーマで
作詞したという「五月雨」と「どしゃぶりの勝者」では、明らかに前者の方が
昔の曲なのに詞の表現が上手いように思えるから、ちょっと不安なんですよね…。

→同意