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RENAISSANCE
ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-11-14 14:42:00)
すりっぷのっとさん、毎度どうも。遺言です。
アニー以前にルネッサンスは2枚アルバムを出していますね。でも僕もまだその2枚は持っていません(笑)。でも2枚組みベストアルバム『DA CAPO』に4曲ほどその2枚のアルバムからの曲が収録されています。
その4曲から僕が判断するに、その頃のルネッサンスはアニー加入後よりはかなりサイケ色が強く、僕らがルネッサンスと言って真っ先に想像するクラシカルで華麗な音楽とはちょっと違います。でも独特の陰鬱さは後に継承されている気がします。そうですね~、例えるならFAIRPORT CONVENTION(わかりますか?)の音楽に近いフォーク調です。
あ、あとこの2枚のアルバムは男女ヴォーカルです。キース・レルフの妹ジェーン・レルフがヴォーカルで参加しています。ジェーンのヴォーカルは・・・なんか地味です。ほんとアニーとはまったく違ったフォークシンガーという感じですね。あと男性ヴォーカルの方もかなり地味。下手じゃないけどあまり魅力的な声ではありません。
でもよく考えるとこのバンドって凄いですよね。『Prologue』時の再編成でメンバーが全員入れ代わっていますからね~。オリジナルメンバーが一人もいないという・・・、でもそれが大正解。
まあ、初期の2枚は金があるときに買います。最近紙ジャケで再発されたようなので。
あ、その前においら『TURN OF THE CARDS』まだ持ってないや!(恥)。すりっぷのっとさんのコメントから判断するに「Running Hard」や「Mother Russia」以外にもいい曲があるようで・・・。買わなきゃ。

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