この曲を聴け!
I POOH
0フレット ★★ (2005-01-04 00:45:00)
全くの個人的な見解ですが、ゴブリン、オザンナ、ニュートロルス、と私にとって
の「イタリアンロック四天王」の最後の一つが、この「イ・プー」です。
1971とやはりかなりのベテラングループで、現在も「イ・プー」として活動をして
いる「らしい(汗)」です。
ただ、サウンド的にはゴブリン、オザンナ、とは一線を引く必要がありますね。
かなり「キャッチャー」で「女性好み」的な美しさを持っています。
日本のミュージシャンのボキャブラが弱いので的確かどうかは分かりませんが、
「やたらとクラシカルなオフコース」といったところでしょうか。活動暦が長く
関連アルバムも20枚以上ある様なので、一概には嵌らないかもしれませんけど。
「ニュートロルス」が「コンチェルト・グロッソ」で聴かせてくれた「コテコテ」
のクラッシック、とはまた違いもっと各曲に上手くブレンドされたストリングス
とピアノ、と素晴らしいVoハーモニー、が特徴です。
特にこのサイトはロック好きの方が多いですから、興味のある方は「Parsifal」
を聴かれると良いかもしれません。
彼らのバンドのイメージキャラはホント「プーさん」そっくりです。
4匹のプーさんが奏でる、「美しいクラシカルPOP/ROCK」。でもその
基盤となるのはイタリアならではの「カンツォーネ」の情熱がある事を十分感じ
させてくれます。
→同意