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Larks’ Tongues in Aspic, Part One / Larks' Tongues in Aspic / KING CRIMSON
ギターの国から2002.遺言 ★★★ (2003-03-02 01:42:34)
暗い部屋の中には蝋燭の明かりだけが灯り、その蝋燭の周りに集まった者の顔を照らし出している。部屋の窓は締め切られ、人間が出す体温と蝋燭の熱で部屋はじめじめしている。「暑い。」服の中を自分の汗が下に落ちていくのがわかる。
ふと横を見ると壁もその熱気で汗をかいており、見ようによっては蝋燭の明かりに照らされて、血を流しているようにも見える。しばらく眺めていると、恐ろしいことにどうしてもその壁にしたたる無数の血から目を反らすことができない。まるで何かに取り付かれたように、あるいは目の先にあるものと戦うかのように・・・
しばらくして我に戻り、蝋燭のある方へ向き直ると、さっきまで一緒にいたはずの仲間が皆姿を消している。
突然背中に悪寒が走る。
「後ろに何かいる。しかも人間の匂いではない、もっと凶暴で動物的な匂いだ。」
体中が恐怖におびえ、小刻みに皮膚が震える。
そして遂に意を決して、おそるおそる後ろを振り返って見ると、そこには・・・!!!
僕が持つこの曲のイメージです。しかも最初の部分だけです。もっと言葉を知っていれば僕のこのイメージを詳しく、そして巧みに表現できるのでしょうが僕の能力ではここが限界(恥ずかしい)。
とにかくおどろおどろしいのです・・・

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