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Destroyer / KISS
せいこりん ★★ (2006-11-28 19:41:00)
KISSの最高傑作アルバムと言えばLIVEアルバムの「ALIVE!」もしくは「ALIVEⅡ」をあげるのが一般的だと思うが、ではスタジオ盤でKISSの最高傑作と言えば本作の「DESTROYER」を挙げるのが一般的だろう。そう本作こそKISSをROCK界最高峰クラスへと押し上げるきっかけを作ったアルバムだと言うことだ!
KISSのサウンドスタイルと言えばノリの良いロックミュージックに彼ららしいサウンド要素などを追加させたようなサウンドであり、シンプルなサウンドだがどこか奥深い魅力が感じられるほど素晴らしい曲調だといっても良いだろう。本作のオープニングを飾るKISSの代表曲でもあり名曲中の名曲でもある①はアルバムヴァージョンという形で収録されており本作かつい最近リリースされた限定盤ベストアルバムの「KISSゴールド」でしか聴くことが出来ないロングヴァージョンである。個人的には①のシングルヴァージョンをボーナストラックに入れて欲しいと思ったりもする。しかし①の存在は本作にって最もおきな売りの一つかもしれない。軽快的なロックナンバーの②も名曲であり、現在LIVEでもプレイしてる曲の一つでもある。へヴィロックナンバーの③はオリジナルヴァージョンよりLIVEヴァージョンのほうが聴き応えがあるが、折り字練るヴァージョンでもそれなりに聴き応えもあり、KISSの名曲中の名曲のひつでもあるポップなロックナンバーの⑦も素晴らしいほど良い曲でもあり、LIVEでは絶対に欠かせない曲の一つでもある。KISS初のバラードナンバーの一つでもありこれも名曲中の名曲の一つでもある⑧はシングルヒットした曲でも有名でKISSらしさは感じられないものの名曲と言われて納得できる内容だということは確かだ!ラストを飾る⑨はシンプル且つ軽快的で本作の中では最も初期のKISSの要素が色濃く出ているロックナンバーであり、LIVEでプレイすれば凄く盛り上がる曲の一つでも有名だ。全体的に見ると本作はKISSの名曲が多く収録されているのが分かり、KISSの最高傑作というに相応しい内容だと思う。本作はKISSの入門者にはお勧めしやすいアルバムでもありロック史に輝く名盤に相応しいアルバムだ!そう本作を聴かずにKISSを語ることは出来ないほど素晴らしいアルバムと言ってもいいだろう。
今回の評価100P(満点)
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