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THE DARK LIEGE OF CHAOS IS UNLEASHED AT THE ENSORCELLED SHRINE OF A'ZIRA-KAI (THE SPLENDOUR OF A THOUSAND SWORDS GLEAMIMG BENEATH THE BLAZON OF THE HYPERBOREAN EMPIRE PARTⅡ) / BATTLE MAGIC / BALSAGOTH / BALSAGOTH
レッド1 ★★★ (2008-09-14 18:44:10)
極北の帝国の紋章の下に煌く千本の剣の輝きエピソードⅡ。
2ndに収録されていたエピソードⅠの続編であり、古代ハイパーボリアの勇士が描かれている。前章で、ハイパーボリア宮殿王室の魔法使いから物語の重要な鍵である《メラの水晶》を受け継いだハイパーボリアの王は、死の山脈で王が見出した黒き《影の剣》とハイパーボリアの英雄たちとともに、アズーラ・カイ神殿へと導かれた。そして遂に、我らがハイパーボリアの王は左手に古代の《メラの水晶》を高く掲げ、右手に《影の剣》を握りしめ、ハイパーボリアの戦士たちを率いて、アングサール卿の死霊の軍団に立ち向かったのだ。凄まじい大虐殺の最中、アングサールのはなった最強の死霊は、王の手に固く保持された第9の水晶を奪うのに成功した。遂に念願の《メラの水晶》を手にした混沌の闇の君主は、秘密の儀式を行い、次元のバリアを打ち破って、ハイパーボリアの王と勇敢なる戦士たちの前に姿を現したのだった。そして、不気味に輝くアズーラ・カイ神殿の王の軍勢の前に、アングサール卿は遥か外界の闇から呼び出した無限の死霊どもを解き放った。絶望的な運命に陥った王たちは、このまま混沌に敗北するのか……。しかし、まだ最後の希望は残っていたのだ。王の右手に握られた《影の剣》が!《影の剣》に宿った不死身の神は王に語りかけた。果たして彼らはアングサール卿に勝利することができるのだろうか?最終章へ続く。
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