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Highway to Hell / AC/DC
殺戮の聖典 ★★ (2006-02-25 12:06:00)
結果的にボン・スコットの遺作となってしまった'79年発表の本作(邦題は「地獄のハイウウェイ」)は、AC/DCの作品の中でも1,2を争うばかりでなく、ロックを代表する超名盤であると言えよう!
ちなみに本作のプロデューサーは、かの有名なロバート・ジョン「マット」ランジ。
やはりロックを代表する超有名ナンバーである「HIGHWAY TO HELL」、ファンの間では隠れた人気を誇るノリのいい名曲「GIRLS GOT RHYTHM」、ギター・サウンドがかっこいい「WALK ALL OVER YOU」、このバンドにしてはめずらしくメロディアスで哀愁漂う「TOUCH TO MUCH」、ギターとヴォーカルの掛け合いが魅力のハイテンションな「BEATING AROUND THE BUSH」、単調なリフが決めての縦ノリナンバー「SHOT DOWN IN FLAMES」、やはり単調なリフが軽快な「GET IT HOT」、キャッチーなコーラスがとてもかっこいい「IF YOU WANT BLOOD(YOU'VE GOT IT)」、ほのぼのとした懐かしさ漂う「LOVE HUNGRY MAN」、RIDE ONを髣髴させる気だるい「NIGHT PROWLER」と、捨て曲は一切ないと断言できる。

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