http://www.riaj.or.jp/whatsnew/w040507.html これらの会社は法案を出させた張本人なんですけど、なぜその法案を通したいのかきちんと説明されていない。 「私たちは…不利益、不自由を与えることなく」って言っても、法案が通った時点でその法律を犯さないかぎり不利益、不自由を避けられないんですが。 要は、権利を与えたらそれを行使しないわけがない、という世界の常識に対して甘く見ているということ。 このような連中に対してどうにかなるさで思考停止していると、永遠にリスナーは舐められたままです。 そしてこれらの問題を知り、知識を蓄え、考えることも立派な行動です。 ネット上でのムーブメントは最早易々と看過出来るものではないですから。 >HMHR関連のHPで音楽産業の問題点をアジってなんになります? あのう、HRHMも音楽産業なんですが。 後半分は、どうせマイナーだから、蚊帳の外だ、とたかをくくって居る連中に対する問題提起のアジテーションでもあります。 衰退ついでにHRHM総インディーズ化もいいんでしょうけど、メジャーに拾われないと出来ない限界もありますから、マニア相手で完結するような市場に終着するのはご免こうむります。 それこそ衰退の完成です。 コアな連中の数はあまり変わらなくてもそういう連中の数なぞたかが知れてます。 だからこそ、伝道は大事なわけですが。 売れているHRHMにはそれ程コアではない購入者が大きい以上、ポップな作品を作ってくれるのが一番手っ取り早いんですけどね。 >僕もこのHPを知って少なくとも10枚以上のHMHR系のCDを買いました。 それを購入しないでP2Pによるダウンロードで済ますのが問題になっております。 >いろんな方が憂いてみたところで大きな流れを変えることは出来ません。 変えるよりも監視する事に意義があります。 ではまた来世。 (中曽根栄作)"> なんでメタルが廃れたのか この曲を聴け! 

なんでメタルが廃れたのか
中曽根栄作 (2004-12-27 23:05:00)
>BLACK MURDERさん
ラテンはあまり詳しくないけれど、あの手の異国情緒はシーンが停滞しているときによく現れる印象があります。
ラテン風ロックの大御所サンタナはともかく、マカレナはもういない・・・あれはただの一発屋か。
しかしそのラテン勢もまた地味になってしまいました。そういう売れ方している内は傍流のままでしょう。
比較的短い間に突発的に現れて消えるのもそれほど根付いてないから出来ることのような気もします。
HRHMのスパンは長いという解釈ですが、
なんで長いか、それは一応主流の音楽の一つだから(だった)でしょう。
売れてるときに前のヒット作を継承したような路線でまたヒットを狙うのは産業音楽家なら当然として、それを歓迎する保守的なファンが大部分ですからね。
必然的に音楽的成長は緩やかになって現在このザマなわけですが。
保守的になるのは分かるけど、曲がりなりにもポップスなんだからあんまりこだわらなくてもいいのにね。
と思うくらい小生は特別なこだわりはないのでメタルミクスチャーは生ぬるく歓迎しています。
保守層が凝り固まって伸び悩むのはHRHMに限った特別な話ではないのだから。
思うに、重視すべきは小さい波よりも大きな波で、HRHMもHIPHOPも同じブラックミュージックだと思えば、HRHMミクスチャーもラテンロックのサンタナがローリン・ヒルら若手のミュージシャンにリスペクトされるのも同業者としての極めて自然な交流だと言えるでしょう。
実は古典的なロック(ブラックミュージック)は、常にあらゆるミュージシャンの支持を受け続けていて、その支持表明は頻繁に表現されている。
いつもそう前向きに考えているんですけど、古い時代のミュージシャンに光が当たったときに、連中がそのリスペクトに応えられるんだろうか。
>オタムチさん
>あの時代にYMOを聴かなかったわけではありませんが
なんや、聴いてたんか。
流石YMOよ、メタラーでも見過ごすことが出来ない存在なり。
>私も多少なりとも音楽関係に携わっている人間ですが、CDのセールスが落ちていてもリスナー人口が落ちていいるとは思えません。
間違いなく落ちてます。
それはアジカンのライブチケットの取得状況で計れるものではありません。
娯楽の多様化が、新規のリスナー達が音楽へ興味を向ける姿勢を削いでいる上に、新規の購買層の絶対数が減少しているからです。
>既に確立した販売システムの再構築には多少の時間がかかるとは思いますが、外野があせってみても話しにならないことです。
輸入CD問題の時のレコード協会および五大メジャーの声明
http://www.riaj.or.jp/whatsnew/w040507.html
これらの会社は法案を出させた張本人なんですけど、なぜその法案を通したいのかきちんと説明されていない。
「私たちは…不利益、不自由を与えることなく」って言っても、法案が通った時点でその法律を犯さないかぎり不利益、不自由を避けられないんですが。
要は、権利を与えたらそれを行使しないわけがない、という世界の常識に対して甘く見ているということ。
このような連中に対してどうにかなるさで思考停止していると、永遠にリスナーは舐められたままです。
そしてこれらの問題を知り、知識を蓄え、考えることも立派な行動です。
ネット上でのムーブメントは最早易々と看過出来るものではないですから。
>HMHR関連のHPで音楽産業の問題点をアジってなんになります?
あのう、HRHMも音楽産業なんですが。
後半分は、どうせマイナーだから、蚊帳の外だ、とたかをくくって居る連中に対する問題提起のアジテーションでもあります。
衰退ついでにHRHM総インディーズ化もいいんでしょうけど、メジャーに拾われないと出来ない限界もありますから、マニア相手で完結するような市場に終着するのはご免こうむります。
それこそ衰退の完成です。
コアな連中の数はあまり変わらなくてもそういう連中の数なぞたかが知れてます。
だからこそ、伝道は大事なわけですが。
売れているHRHMにはそれ程コアではない購入者が大きい以上、ポップな作品を作ってくれるのが一番手っ取り早いんですけどね。
>僕もこのHPを知って少なくとも10枚以上のHMHR系のCDを買いました。
それを購入しないでP2Pによるダウンロードで済ますのが問題になっております。
>いろんな方が憂いてみたところで大きな流れを変えることは出来ません。
変えるよりも監視する事に意義があります。
ではまた来世。

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