この曲を聴け! 

なんでメタルが廃れたのか
泡沫 (2005-06-19 21:34:00)
INVICTUS さんのいったことはある意味的を得ている。
アニメ、特撮ソングとハードロックは比較的相性がいいのではないかと思う。熱くエネルギッシュな曲調(と書くとダサいが)は特に。
たとえば影山ヒロノブ氏や遠藤正明氏の曲なんかはその傾向があるといえると思う(オタクかよ!)。
また、一時ガンダムSEEDの主題歌であった「HIGH AND MIGHTY COLOR」なんてどうだろうか。流行りものっぽい雰囲気とラップが入っているので敬遠される方もいるかもしれないが、一応サウンドはメタルだった(元メタリカのコピーバンドだったとか?)。ガンダムタイアップだけでオリコン2位、充分売れた。
ターゲットは中学生。その後どうやってメタルへ釣り込めるかが鍵。
このことは現在、日本でメタルを再び定着させることのひとつにヒントになっていると思う。
もっとも、今はメジャーで活躍できるだけの実力、知名度を持ったメタル系バンドの頭数が足りていないため、「その先」が続かない可能性も大きいのですが。
陰陽座やマシンガンズは個性が強すぎる。
また、ヴィジュアル系とハードロックは相性いいと思いますが、Xの例を挙げるまでもなく、これはデメリットも大きい。
>もっといえば、RAPSODYやソナタやDRAGON FORCEに
アニメや特撮物の主題歌を作ってもらったらどうでしょうか?
面白いとは思いますが、日本語のヴォーカルでないと厳しいかと。
小さな子供でも一緒に口ずさめるような歌だとかなりポイントは高いと思います。

もうメタルは流行らなくてもいいから自分ひとりでじっくり楽しみたいという方も多いかとは思いますが、流行らせたいならミーハー連中を取り込めるようにすることが一番。難しいことですが。

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