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メタルとクラシック

BLAZING BLAST (2007-01-30 19:35:00)
kunihisaさんの意見とカブるところはありますが、
メタルとクラシックの共通点というのは、やはり「流行らない」ということでしょうね。
流行らない分、普段生活で接する一般的な音楽と違った、独特の世界観を持っている。
僕にとってへヴィメタルというものは「この世で一番好きな音楽」ですが、
たとえそれが一番好きな音楽でなかったとしても、
自分の身近に存在している音楽と言うことには違いありません。
クラシックにも同じことが言えます。
有名な「エリーゼのために」や「G線上のアリア」などは、
何百年も昔の音楽なのに、全く古さを感じさせない。そして、たくさんの人達に愛されている。
それは、流行ってる流行ってないという言葉に関係なく、クラシックという音楽そのものが、
人の耳を惹きつける「魔法」を持っているからだと思います。
たとえて言うと、心の中にポッと1本のろうそくが灯っているような・・・そんな感じです。
普段は見捨てられがちだけれども、人の中から消えることなく存在している。
影が薄いように見られてしまっても、ちゃんとそこにいる。
僕にとってメタルとクラシックという音楽は、
「流行」とは全く違う世界に存在している、唯一無二の存在です。