この曲を聴け! 

Women and Children First / VAN HALEN
190 ★★ (2004-03-19 00:55:00)
「1st」「F.U.C.K」「D.D」の次ぐ My No.4 はコレ!
ヴァン・ヘイレンの中ではあまり目立たないこの作品。
もしかしたら、一番目立たない存在かもね・・・。ジャケットもイマイチつまらない感じだし・・・
うん、見た目はマジそんなイメージなんだが・・・、ところがドッコイ!!!!!
イィ~んだこのアルバムが!・・・
個人的には、「DIVER DOWN」と共に、VH最強のエンターテイメント作だと思っている。
「DIVER DOWN」はちょっとそっちに行きすぎてた感があったが、この作品はそれよりもVHらしさが強く、エディのギターもなかなかイイ味出てます!
みなさん言う通り、「シブさ」もあってカッコイイのは確か。
それだけじゃない!微妙にポップさも兼ね備わっているし、へヴィでもある。意外とバラエティー豊かな面白い作品に仕上がっているぞ!
まずは、へヴィなイントロが印象的なオープニングナンバー①「AND THE CRADLE WILL ROCK」。この曲は、独特の雰囲気で非常に味がある!
“ノリノリ"で“らしさ"が出ている②「EVERYBODY WANTS SOME!!」そして③「FOOLS」もカッコイイ!!
疾走曲④「ROMEO DELIGHT」と⑥「LOSS OF CONTROL」も凄い。
デイヴ時代にしか聴くことの出来ないお約束のエンターテイメントナンバー⑧「COULD THIS BE MAGIC?」もホント楽しい。
エンディングの⑨「IN A SIMPLE RHYME」に至っては、イントロから最後までVH節全快。一番VHらしい曲でもある。
捨て曲なし。強いて印象が薄かったのは⑦ぐらいかなぁ~・・・
・・・「通」にはかなり楽しめる1品かもよ!

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